渡邉美穂と浅川梨奈が語る撮影現場:人見知りの初対面から雨の日のカフェまで
oriconドラマ『嘘をついた私たち』の取材会には、渡邉美穂、砂田将宏、浅川梨奈、池田匡志が登壇した。同世代のキャストが集まり、現場は和気あいあいとしていたという。取材会では、お互いの第一印象や撮影を通じて印象が変わったエピソードについて質問が出た。答えるうちに、出演者たちの普段の仲の良さがそのまま表に出るやり取りになった。
本読みの日、誰とも話さなかった浅川
最初に、渡邉が浅川の印象を語った。二人が初めて会ったのは本読みの日である。渡邉によれば、この日の浅川はかなり静かで、全体を通して誰とも話していなかったように見えたという。浅川本人も後になって、その日は人見知りをしていてすぐに帰ったと話していたそうだ。本人もその場で「誰とも喋ってない」と認めている。
渡邉は、この様子に共感していたという。渡邉自身も人見知りだが、間が怖くて自分からたくさん喋り、沈黙を埋めてしまうタイプだと説明した。それに対して浅川は静かになるタイプだった。渡邉は自分のほうを「ニュータイプの人見知り」とするなら、浅川は「本来の人見知り」「正しい人見知り」だと感じたと振り返る。本読みの日は言葉を交わせなかったものの、「私は分かってるよ」という熱い視線を送っていたと笑いながら明かし、浅川にそれに気づいていたかを尋ねていた。
雨で撮影が止まった日に距離が縮まった
二人の距離が縮まったきっかけとして、渡邉は撮影序盤の出来事を挙げた。撮影初日にもなんとなく会話はしていたが、2日目か3日目あたりに雨で撮影ができなくなり、まとまった待ち時間ができた。待機しながら普通に話しているうちに、一気に距離が縮まった記憶があるという。
その日は一緒にカフェへ飲み物を買いに行き、浅川はパンケーキを買っていたと渡邉は具体的に振り返った。ところが浅川は「何も覚えてなくて本当にごめんなさい」と謝り、会場の笑いを誘った。それでも渡邉は、そこから撮影の合間によく話すようになったと続けた。
「オンとオフがしっかりしている」浅川の印象
撮影を通じた浅川の印象について、渡邉は二つの面を挙げた。普段の浅川は明るく、場を大いに盛り上げてくれるので、とても助かったという。一方で撮影の時には場を引き締めてくれた。渡邉は自分には抜けているところが多いと前置きし、同い年とは思えないほど引っ張ってもらって本当に助かったと語った。楽しむ時と真剣にやる時のオンとオフがしっかりしている、というのが渡邉の見方である。最初は人見知りなのだと感じたが、話してみると明るい「陽気なお姉さん」だった、と渡邉はまとめた。
「俳優モード」のつもりが崩れる
続いて浅川が渡邉の印象を話す番になると、壇上はさらににぎやかになった。渡邉が「今日は静かにやろうと思ってたのに」と言い出すと、共演者から、今日はみんな澄まして俳優モードになっていると指摘が入った。渡邉は「俳優・渡邉」で行こうとしたが無理だった、と認めている。司会者も、普段の仲の良さが見えていると受けた。
浅川は渡邉の印象について、改めて言わなくていいと思うと答え、目の前の姿の「このまま」だと述べた。共演者の一人も、見たまま感じたままだと付け加えた。現場がしんとしている時でも渡邉が明るく話すので現場が明るくなり、みんなが笑顔になる場面が多かったという。この共演者は、そのことにとても助けられたと語った。
皆さん、同世代ということで、やはり現場でも結構楽しそうに和気あいあいとされていたというふうに伺ったんですけれども、お互いの印象だったり、撮影を通してだんだん印象が変わっていったっていうエピソードなどがあれば、教えていただきたいなと思います。まず渡邉さんから、浅川さんの印象だったり、撮影を通じて変わったこととか。また椅子鳴りました。いただこうかなと。
ああ、感じ。そうやっていこうかなって思って。私は、最初の第一印象、本読みの時にお会いして、最初は多分、人見知りしてたんだよね。結構静かだったんですよ。後々聞いた話だと、人見知りしてたっていうふうにおっしゃって。最初は多分……。
結構椅子がだいぶ鳴るよね。ちょっと鳴いてますが。はい、ごめんなさいね。
それで、あんまりそこまで、全体で多分誰とも喋ってなかったんじゃない? 本読みの日ね。誰とも喋ってない。それは後々、ご本人も、梨奈ちゃんも、この日はもう人見知りして、そそくさと帰ったって言ってて。
そうそう。それで、その印象が結構あって。でも私も結構分かったんですよ。私は喋れてしまうタイプの人見知りなんですよ。結構、人見知りゆえに間が怖くて、ベラベラベラベラって喋って、その間をなくしてしまうタイプの人見知りなので。この方は静かにするタイプの、なんて言うんですか、本来の人見知り。こっちがニュータイプの人見知りだとしたら、これが正しい人見知りだと思って。「こんにちは」と思ってたんですよ。「私は分かるよ。私、分かってるよ」ってね。結構、熱視線送ったの気づいてた? 分かんなかったか。私は結構、熱視線を、「分かってるよ」。
すごい、トモダチコレクション。そう、トモダチコレクション。ずっとこんな感じで喋って、送ってたんですけど。
その日は喋れなかったんですけど、多分撮影の初日も、なんとなく会話を交わした記憶が。多分、撮影の2日目、3日目あたりで、結構、雨。そう、それこそ雨でちょっと撮影ができないってなって、どうしようかってなって、待ち時間が結構できたんですよ。ちょっと待機してて、普通にそれでもう会話してる中で、一気にぐっと距離が縮まった記憶はありますね。飲み物買いに行ったじゃんか。朝さ、おいしいの飲んだじゃん。パンケーキ買ってたじゃん。
ああ、カフェ行ったやつね。そう、カフェ行ったじゃん。雨だった。そうそう。その日が実はありまして、結構序盤の方に。そこでぐっと距離が縮まった気が私はしているよ。なるほど、ということ。本当にごめん。何も覚えてなくて、本当にごめんなさい。
もう1か月くらい……。そう。でも、そっから結構合間で喋ったりとかさせてもらったりとかして。すごい、梨奈ちゃんは明るい時、本当にいっぱいこうやって場を盛り上げてくれて、すごい助かるなっていう部分もすごくたくさんありましたし。でも撮影の時とかは、ぎゅっと場を引き締めてくださったりとか。結構、私が抜けてるところが多いんですけど、同い年と思えないぐらい、すごい引っ張ってくださったりとかして、本当に助かったなっていう部分が。
ちゃんとオンオフ、やる時と楽しむ時とっていう時の、しっかりされてるなっていう印象で。最初、人見知りさんなんだなっていうのは感じてたけど、喋ってみたらすごい明るくて、陽気なお姉さんでした。
はい。なるほど。陽気なお姉さんだったということで、まとめていただいて。なるほど、あなたの番で。はい、続いて、浅川さんから渡邉さんの印象とか、お願いしていいですか?
やった。撮られてんだから、今いっぱい。いや、晒さないでください。もうずっとこんな感じでやってるんですよ。もうバレた。今日、静かにやろうと思ってたのに。
今日なんか、いいじゃん、いいじゃん。今日みんなさ、なんかすまして、立たない、立たない。立たない、立たない。俳優、俳優モードじゃん、みんな。いやいや、私もさ、俳優・渡邉でいこうと思って。無理でした。できなかったね。いいとこ出てる。
普段の仲の良さが見えてますけれども、どうでしょう、浅川さん。多分、何も言わなくていいと思います。これです。このままです。これ、見たままと感じたまま。
本当、明るくなるから、現場が。そこは、しーんってなってる時も、渡邉さんが明るく喋ってくれるから、現場が明るくなって、みんなが笑顔になるみたいなことが多かったから、すごい助けられたなとは僕は思います。そうですね。
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