コメダ珈琲にそっくりな「金シャチ珈琲店」を本家と食べ比べてみた

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概要

名古屋を車で走っていたタケヤキは、コメダ珈琲店に見間違えるほどよく似た「金シャチ珈琲店」を見つけ、急きょ撮影を始める。兄と二人で金シャチ珈琲店で食事をし、その足で本家のコメダ珈琲店にも入って、外観や店内、メニュー、味がどこまで似ているかを確かめた記録である。

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看板を見ても「コメダ」に見える店

店を見つけた時点の感想は「めちゃくちゃそっくり」だった。車をいったん止めて調べると、そっくりすぎると話題になっている店で、しかもコメダ珈琲の系列ではないことが分かった。調べた二人は、これは大丈夫なのかと笑い合う。

店内の雰囲気も似ていて、使っている食器はほぼそのままだという。同じ業者から仕入れているのではないかと推測も口にしていたが、裏付けはない。決め手になったのは、コメダの看板メニュー「シロノワール」にあたる品がメニューにあったことだった。ただし公認の店ではない。そこで「金シャチ珈琲店はどこまで似ているのか」を、実際のコメダと比べながら確かめることにした。

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店内とメニューを見比べる

席に着いた二人は、内装の青い色味や椅子が似ていると話す。ただ、調べたのはまだ軽くだけだったため、喫茶店ならこういう雰囲気の店は他にもあるだろうと慎重な見方もしていた。

メニューを開くと印象が変わる。「切り株ソフト」は「温かいデニッシュパンに冷たいソフトクリーム」という説明で、1番人気と書かれている。これを見た二人は「アウト」と笑った。卵サンドなど、コメダを思わせるメニューが次々に出てきた。

一方で、コメダとは違う品もある。カレーには「金シャチオリジナルカレー」と書かれており、カレーにオリジナルも何もないのではないかと突っ込みが入った。そのうえで、コメダにはカレーがないので、こちらのオリジナルだと示したいのかもしれないと推測している。定食もあり、名古屋の名物であるソースカツもメニューにあった。店舗は2店舗だけのようだった。

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地元では昔から「似ている」と言われていた

撮影中にさらに調べると、地元でも昔からよく似ていると言われていたらしい。2016年の記事では、コメダの成功後に似たコンセプトの店が増えた例として、金シャチ珈琲店が挙げられていたという。

タケヤキはここで自分の記憶を話す。以前ライブで名古屋に来たとき、コメダはまだ愛知・名古屋にしかなかった気がする。せっかくなら行きたいと思って店に入ったことを覚えているという。その後コメダは全国に広がり、似た店が増えた。その中で金シャチ珈琲店が「1番似ている」と言われているらしい、と整理している。

両店のコンセプトも比べている。コメダは自宅のリビングのようなくつろぎをうたい、金シャチ珈琲店は「街のリビングルームのような空間」を掲げている。これを読んだ二人は「これ以上言い逃れなどできるわけがない」と冗談まじりに話した。

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注文したものと店のオリジナルメニュー

注文は、まず切り株ソフトに決めた。コメダの「コメチキ」も食べたかったが、金シャチ珈琲店では唐揚げだったため、ここのオリジナルを頼むことにした。唐揚げは味が選べる。店員のおすすめが塩胡椒だったのでそれにした。ほかに名古屋らしい味噌カツとあんかけスパゲティも頼んだ。ドリンクにはコメダと同じように豆菓子が付いてきた。

切り株ソフトのソースは別添えで、自分でかける形だという。いちばんオーソドックスなものを尋ねるとメープルシロップを挙げられたので、それを選んだ。シロノワールもメープルシロップをかけるのだ、と二人は確認し合う。隣の席の客も「シロノワールあるじゃん」と話していたという。

創業時期も調べた。金シャチ珈琲店の創業は2011年7月15日で、2026年9月時点で約15年続いている。調べる前には、もしかしたらこちらの方が古いのではという声も出ていた。しかしコメダの方は58年の歴史があると分かり、二人は笑っていた。

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実食:唐揚げは「100点」、あんかけスパは辛め

唐揚げは単品で頼んだのに、カニクリームコロッケのような品とサラダが付いてきた。食べた感想は「めちゃくちゃうまい」で、「100点唐揚げ」とまで言っている。味噌カツも美味しいと好評だった。あんかけスパゲティは結構ピリ辛で、少し汗が出るくらいの辛さだという。味噌カツ、あんかけスパと並んだテーブルを見て、「ここに名古屋が詰まってる」という言葉も出た。付け合わせのコロッケは中を割ってカニクリームだと確かめ、これはコメダにはないものだとしつつ、普通に美味しいと評している。

切り株ソフトは4つに切り分けられて出てきた。見た目について二人は「これはさすがに一緒やな」と言い、味も一緒だという。そのうえで、10何年も続いているのには理由があると思う、とも話す。コメダがこの店を黙認しているのかという素朴な疑問も出た。兄は、金シャチ珈琲店は2店舗で、コメダは全国で成功しているのだから「王者の貫禄」ではないか、と答えている。ただし実際の理由は分からないままである。

店員にコメダとの関係を尋ねると、返ってきたのは「ちょっとよくわかんないっす」という答えだった。二人はその答えを面白がっている。

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移動中の雑談:名古屋とONE OK ROCKの思い出

コメダへ向かう車内では、以前プライベートで名古屋に来たときの話になった。2018年、タケヤキがONE OK ROCKのナゴヤドーム公演を見に行き、兄も同行した。当時の兄は東海オンエアに夢中だった。チケットはあったが、兄は一人で聖地巡礼に行ったという。てつやがラジオ体操をしていた公園などを回ったそうだ。

その数年後、兄はONE OK ROCKの大ファンになった。車ではずっとONE OK ROCKを流しているという。音楽やアーティストをここまで好きになったのは、V6以来だという。今ならライブと聖地巡礼のどちらを選ぶかと聞かれると、兄は迷わずONE OK ROCKと答えた。帰りに食事をした店で変な空気になった記憶があるという話も出たが、内容は二人とも覚えていなかった。

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本家コメダで食べ比べ

到着したコメダは黒とオレンジの外観で、駐車場には車がかなり止まっていた。色合いの印象はやはり似ているという。店内でもテーブルの雰囲気は同じだと話している。コメダにもスパゲティのメニューがあることに気づいた。

運ばれてきたシロノワールを見た二人の反応は「一緒だね」「タイムリープした」だった。デニッシュパンにソフトクリームを乗せてメープルシロップをかければこの味になる、という感想である。

最後に豆菓子を比べた。金シャチ珈琲店の豆は、すでに店で食べたときから少し大きいと感じていた。並べてみると、やはり金シャチの方が大きく、1.5倍ぐらいだという。味については「ほぼ一緒」で、違いは大きいか小さいかだけ、という結論になった。

二人はどちらも美味しかったと話している。コメダは全国にあるが、金シャチ珈琲店は2店舗しかないので、興味がある人はぜひ行ってみてほしいと呼びかけて動画を終えた。