JALモバイルで受けられる3つの特典と、契約前に知っておきたい料金・注意点

YouTubeで開く ↗
概要

JALモバイルは、JALのマイルとLife Status Point(LSP)が貯まる格安SIMである。話者は自分のサブ回線をJALモバイルに切り替えるにあたり、このサービスの特典、料金、利用時の注意点を説明している。想定している視聴者は、マイルを使って安く旅行したい人と、JALの上級会員を目指したい人だ。

7分で読めます
0:28

JALモバイルの中身はIIJmioと同じ

JALモバイルは、JALマイレージバンク(JMB)会員に向けて、格安SIMのIIJmioのモバイルサービスを提供するものだと話者は説明する。回線や通信品質はIIJmioと同じで、そこにJAL独自の特典が加わっている。話者は特典のうち主なものを「3大特典」として順に紹介している。

0:44

特典1:「どこかにマイル」が往復1,500マイルで使える

1つ目の特典は、国内線特典航空券「どこかにマイル」だ。通常は往復7,000マイル必要なところ、JALモバイルの契約者は往復1,500マイルで利用できる。どこかにマイルは、東京・大阪・福岡・札幌を発着する便のうち、どこかの路線が割り当てられるプランである。行き先を選べない代わりに、必要なマイル数が少ない。この割引価格で使えるのは年1回に限られる。

利用までの流れは次のとおりだ。

  1. 利用開始の2か月後の末日までに、JMBアプリのJAL画面の「マイレージ」タブにある「おすすめ情報」にバナーが表示される。
  2. バナーから進んだ画面で、1,500マイルを特典に交換する。
  3. 交換から3週間ほどで、どこかにマイルの予約サイトにクーポンが反映される。

このため、実際に初めて使えるようになるまでには2〜3か月かかると話者は注意を促している。クーポンの有効期限は交換した時期で変わる。4〜9月に交換した場合は12月末まで、10〜3月に交換した場合は6月末までだ。初回利用までのハードルは高く見えるものの、日帰り旅行でも元が取れる特典なので活用したい、というのが話者の評価である。

1:53

特典2:LSPが毎月1ポイント貯まる

2つ目の特典は、JALのLife Status Point(LSP)が貯まることだ。JALモバイルはどのプランでも毎月1ポイント、年間12ポイントがもらえる。ただし、1つのJMB番号で複数の回線を契約しても、もらえるのは月1ポイントまでである。複数回線を持つなら、回線ごとに別のJMB番号を紐付けるよう話者は勧めている。

話者の説明では、LSPはJALの飛行機やサービスを使うことで生涯にわたって貯まり続けるポイントだ。1,500ポイント以上貯めると、上級会員である「JALグローバルクラブ」の会員になれる。会員になると、サクララウンジの利用、優先搭乗、ボーナスマイルなどのサービスが受けられる。

以前は、上級会員になるには1年間に数十回もJALの飛行機に乗る必要があった。今の仕組みではポイントが生涯貯まり続けるので、そこまで集中的に乗らなくても上級会員を目指しやすくなったと話者は述べている。話者自身も、JALモバイルとJALカードで少しずつLSPを貯め、10年単位で上級会員を目指すつもりだという。1年間に集中して飛行機に乗れる人ばかりではないので、こうした「修行」のやり方ができるのは個人的に嬉しいとも語っている。

3:08

特典3:JALマイルが貯まる

3つ目の特典はJALマイルだ。もらえるマイル数は料金プランによって異なる。

プランは音声SIM、データSIM、データeSIMの3種類で、料金はこの順に高い。料金体系はIIJmioと同じなので、どのプランも基本的に安いと話者は見ている。ほかの人気のスマホ料金プランと比べても、同じくらいか少し安い水準だという。

もらえるマイルは次のとおりである。

  • 新規契約時:500マイル。ただし、2GBまたは5GBの容量プランを契約した場合は対象外のようだと話者は述べている。キャンペーンの時期にはマイル数が増え、2026年2月時点のキャンペーンでは1,500マイルになっているようだという。
  • 毎月:音声SIMは最大130マイル、データSIMは最大70マイル、データeSIMは最大30マイル。話者は、料金に比べてマイル還元はそれほど大きくないので、マイルを基準にプランを選ぶ必要はないと考えている。

このほかに、マイルがもらえる仕組みが2つある。

1つ目は「シークレットマイル」で、月に1度、不定期に100マイルがもらえる。数日間だけJMBアプリにバナーが表示されるので、そこから受け取る必要がある。受け取り忘れを防ぐには、JMBアプリのプッシュ通知をオンにすると配信の通知が届くようだと話者は紹介している。ただし、いちばん安いデータeSIMプランで2GBまたは5GBを選んでいる場合は、この特典は受けられない。

2つ目は「フライト時のボーナスマイル」で、JALのフライトに乗ると国内線で50マイル、国際線で100マイルが追加でもらえる。国内線は、フライトマイル積算率75%以上の運賃が対象だ。また、対象となるのは利用開始の2か月後の末日以降のフライトである。

4:57

マイルの貯め方についての話者の補足

JALモバイルを使っているだけでJALマイルが自動的に貯まり、どこかにマイルでお得に使えるので、話者はJALモバイルを勧めている。一方で、JALモバイルだけでどこかにマイルに必要なマイルを貯めるのはかなり大変だとも述べている。そのため話者は、ポイントサイト「モッピー」の併用を個人的に勧める。

話者の説明によると、ネットショッピングやクレジットカード・銀行口座の申し込みをモッピー経由で行うと、申し込み先の公式キャンペーンとは別にポイントがもらえる。モッピーでは「ドリームキャンペーン」がほぼいつも実施されており、条件を満たすと実質80%のレートでJALマイルに交換できるという。話者は、ほかのサイトでは増量期間でも実質50%程度の還元にとどまり、実質80%になるのはモッピーだけだと主張している。

また、利用する人は少ないだろうとしながら、JALモバイルには海外Wi-Fiのレンタル特典もあると紹介している。

6:13

契約前に確認したい注意点

最後に、話者は細かな注意点をまとめている。

  • 支払方法:クレジットカードのみ。
  • 契約回線数:1人最大10回線まで。ただし、同じJMB会員番号で申し込んだ場合、LSPは月1ポイントまで。
  • 初期費用:ほかの格安SIMと同じく、1プランごとに3,300円かかる。初期費用が無料になるキャンペーンも定期的に行われているので、その時期を待つのもよいと話者は述べている。
  • SIMカード発行手数料:だいたい220円〜446円ほど。
  • 最低利用期間:最短で解約できるのは利用開始月の末日。その日に解約すると月額料金は日割りになる。ただし、3大特典の多くは利用開始の2か月後の末日以降にもらえる。そのため、契約して特典だけ使ってすぐ解約するのは難しいと話者は指摘している。
  • 音声通話料金:30秒ごとに11円。国内かけ放題のオプションは、5分かけ放題が500円、10分かけ放題が700円、無制限が1,400円の追加料金となる。

IIJmioとの関係についても説明がある。中身が同じサービスなので、IIJmioとJALモバイルの間で乗り換えはできない。その代わり、IIJmioの特典はJALモバイルでも同じように受けられる。話者が特に嬉しい点として挙げるのは家族割で、同じIDで2回線以上使っていると1回線あたり月額100円の割引になる。ただし、IIJmioの新規入会キャンペーンは基本的に対象外なので注意が必要だと話者は締めくくっている。