ショートスリーパー堀大輔、減量末期の心境と「知られる」感覚をディズニーで語る

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概要

YouTuberのタケヤキが東京の自宅に堀大輔を迎え、その後ディズニーランドへ連れ出したコラボ動画である。以前の撮影をめぐって両者の間には行き違いがあり、ネット上でも大きな話題になっていた。今回は再会した二人が、その時の堀の精神状態、減量期の体の感覚、睡眠をめぐる批判への向き合い方、急に有名になった実感などを、園内を歩きながら話していく。

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本業は睡眠改善、それでもコラボを続ける理由

タケヤキが職業を尋ねると、堀は「睡眠改善プログラムを受講生に伝えること」が主な仕事だと答えた。動画の撮影は増えているが、あくまで出演する側で、自分では撮っていない。自分のチャンネルで撮影したのはタケヤキとの1回くらいだといい、環境の変化についていけていないと話した。

前回の騒動の後、堀は精神的に最も落ち込んでいた時期にもコラボを続けていた。タケヤキがなぜ休まなかったのかと聞くと、堀は、自分のメディアとしての寿命は長くないと考えているからだと説明した。自己評価としては、すぐに飽きられると思っている。ただ今は注目を集めているので、相手に自分を活用して稼いでほしいという。大会の前日にもコラボ動画を3本撮影しており、この日も後に別の撮影が控えていた。

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減量末期の体と心

前回会った時の堀は減量の末期だった。その時の感覚を聞かれると、堀は「野生として研ぎ澄まされている感じ」と表現した。周囲に警戒して毛が逆立っているような状態で、イライラもしていた。キャパシティを最大まで削り込んでいるので余裕はなかったという。ボディビルダーなら分かるはずだとも付け加えた。

撮影時点の体脂肪率は、少し戻した状態で3.9〜4.1%だと堀は話した。ソファなら平気だが、木の椅子では尾骨が当たって痛い。「令和の虎」に出演した時もそうだったという。タケヤキは命を削っているようなものだと驚き、堀も「削ってますね、間違いなく」と認めた。堀はこの大会で2位に入り、タケヤキは改めて祝福した。

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行き違いについての振り返り

騒動の後、タケヤキは堀を気遣うメッセージを何度も送っていた。堀によれば、二人のDMを画面録画してゆっくりスクロールしたら5分ほどかかったという。最初から「大丈夫ですか」と心配する内容が続いていて、タケヤキの優しさを改めて感じたと話した。

タケヤキは、あの件は互いの認識違いだったと振り返る。堀が動画内で口にした言葉や涙をどれだけ本気で受け止めるべきか迷い、それを聞いて話をそちらに持っていくべきだと判断した、というのがタケヤキの側の認識だった。

堀は当時の自分を「ガラスをギリギリのバランスで組み立てているような」メンタル状態だったと説明した。あの時期が一番へこんでいて、撮影の2日前から色々なことが重なっていた。そこにタケヤキとの初対面が来た。事前に聞いていなかった通話もかなり緊張したといい、言い訳だと断りつつ、それがメンタルに来ていたのだろうと語った。

タケヤキは、堀にはかわいらしい部分があるので、それをもっと出してほしいと伝えた。前回、ある人物を知らないような態度を取りながら、実は名前ぐらいは知っていた場面を例に挙げ、そういう時に素直に言った方がかわいく見えると話した。そのうえで「動画は暴れすぎです」とも指摘し、堀は謝った。この前後には、アイスティーや「暴れんなよ」といった、昔のネット上のネタにちなんだ掛け合いも挟まっている。堀によると、2010年頃から見ていたネタで、口をついて出るのは癖だという。

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8年ぶりのディズニーランド

タケヤキが堀を連れてきた先はディズニーランドだった。ショートスリーパーを「夢の国」に連れていくという趣向である。タクシーの中で堀は妙な眠気を感じたと話し、アイスティーを飲んだらうとうとしかけたと言って、睡眠ネタのやり取りが続いた。

堀がディズニーを訪れるのは、妻と息子と来た8年ほど前以来だ。当時のことはあまり覚えておらず、入口の手荷物検査が今の形になっていることも初めて知ったという。アトラクションを聞かれてタワー・オブ・テラーの名前を挙げたが、それはシーのアトラクションだとタケヤキに指摘された。シーに行ったのは10年以上前らしい。当日は大雨で、雨男はどちらかという冗談も出ている。

カチューシャを選ぶ時、ミッキーとミニーのどちらにするか聞かれた堀は、0.5秒ほどでミニーを選んだ。最近は女装のコラボやプリクラなど色々な経験ができて楽しいという。タケヤキは、こうした経験ができるからYouTubeが好きで、堀をディズニーに連れてくるのもなかなかない体験だと話した。

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食べられない日々と「1回食べたら止まらない」怖さ

園内のビュッフェの話題になると、堀は自分は食べられないと答えた。次の大きな大会が11月にあり、減量は永遠に続いている感覚だという。気持ちの面でも食べたいとあまり思わなくなったが、一度食べるとスイッチが入って大量に食べてしまうことがあり、それが自分でも怖いと話した。

タケヤキも自分のダイエット経験から、1回食べると次の日もいいかと思ってしまう感覚はよく分かると応じた。堀はボディビルを3〜4年続けており、タケヤキはその年数で2位になったことに改めて驚いていた。園内では通りがかりの人から「めっちゃ筋肉すね」と声をかけられる場面もあった。

二人はドナルドダックのアイス(マンゴー味)と桃味のドリンクゼリーを買い、食べながら話を続けた。

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喜怒哀楽についての考え

タケヤキは、切り抜き動画で流れてくる怒っている場面ではなく、堀の「芯の部分」を知りたいと切り出した。

堀は、感情を出すことを悪いとは思っていないと答えた。今の世の中でそれが受け入れられるかは分からないが、喜怒哀楽は多い方が人間として豊かだと考えている。ただし、怒りを見せて人の気分を害したり、誰かを悲しませたりするのは別の話だと区別した。撮影以外の場面では感情の起伏が激しい方だが、怒ることは実はあまりないつもりだという。一方で、悲しみや喜びのアップダウンは人より大きいと自己分析した。

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睡眠への疑いとプライドのせめぎ合い

タケヤキは、睡眠時間が30分という主張を疑われ続けていることをどう感じているのかとも尋ねた。

堀の答えは、疑われるのは普通だというものだった。自分が何かを実演しても「どうせこうだったんだろう」とケチをつけられるのも普通だと思う。自分の状態は一般的なものとあまりに違うからだ。一方で「7時間寝た方がいい」といった意見には「分かっているから」と感じることもあるという。堀は睡眠をずっと研究し、最前線で受講生の悩みに向き合ってきたので、自分の知識と経験に誇りを持っている。だから感情がまったく動かないわけではないが、理解されないことも理解できる。前回の撮影の時は、このせめぎ合いの中でプライドが勝ってしまっていたと振り返った。

今はかなり柔軟になったという。相手がそう思うのは普通だと受け止める割合が以前より増えた。自分は日々変わっているので、会った人が戸惑うこともあるかもしれないし、「前と言っていることが違う」とよく指摘されるとも話した。タケヤキが、よく見えるように変えているのかと聞くと、堀は「成長」だと答えた。何歳になっても失敗は失敗と認めて自分を変え、変えた方向が悪ければまた修正する。それをこの年齢でも毎日やっているという。

タケヤキが、43歳でこの世界に飛び込むのはきついと言うと、堀は飛び込むつもりはなかったと笑った。

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「知られている」実感はまだない

途中でファンにサインを求められた。堀はもともとミュージシャンだったといい、記号を交えたサインを書いた。そのファンからは「ものすごく知られるようになるのはどういう感覚か」と質問された。

堀の答えは、感覚がまったく追いついていないというものだった。自分が知られているとまだ思っておらず、タンクトップ姿でサングラスもかけずに渋谷を歩き、30人ほどに声をかけられた。それでも、たまたま知っている人に会った程度の感覚で、自分はただのおじさんだという意識が抜けないという。

路上でサインを書いたのはこれが初めてで、普段は写真を求められることがほとんどだという。声をかけてくるのは10代、20代が中心で、ノリの延長で話しかけてくる。同世代の人も気づいてはくれるが、遠くから見ているだけのことが多い。学校でも流行っているらしく、同志社大学の文化祭で堀の顔はめパネルを作りたいという依頼があった。「夢は叶う」という文言入りだそうだが、堀は同志社とは何の関係もないので戸惑いつつも了承したと話した。

20:10

プライベートの話

タケヤキがもっとプライベートなことを聞きたいと言うと、話題は堀の性欲の強さに移った。週に5〜6回ほどで、医師からもこれほど多いのは珍しいと言われたという。減量期には2〜3回に減り、それが体重が落ちているサインになっていると堀は話した。タケヤキは43歳でその頻度に驚いていた。

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昔の「いかつい」時代と、やんちゃだった頃

タケヤキは、堀が趣味でギターを弾いている昔の動画を見たという。堀によれば7年以上前のものだ。数年前のボディビル関連の映像では、今よりずっといかつい顔つきで、ブレイキングダウンに出てくるような雰囲気だったとタケヤキは話した。堀は、40代になってみんな丸くなる、自分もおじさんになって丸くなったと答えた。

やんちゃだった話として、堀は、筑波大学の睡眠研究の担当者に電話をかけ、自分を研究しないかと共同研究を持ちかけたことを挙げた。断られたが、自分は被験者として最高ではないかと思ったという。その通話を録音し、相手の対応も含めて動画に上げたこともあった。タケヤキは、大きな枕を使ったらどうなるかといった過去の動画にも触れ、「だいぶ暴れていた」と笑った。

22:27

本当は「誰かを立てる」側の人

学生時代について聞かれると、堀は中学からずっと生徒会に入っていたと答えた。ただ会長のようなトップの立場は好きではなく、なりたくなかった。誰かを立てる方が得意で好きで、頑張っている人を後押ししたい。だから副会長のような役割が好きだったという。自分が前に出るのは実は得意ではないと話した。

タケヤキは、2026年8〜9月の堀は「時の人」で一番露出していると指摘した。堀も、X(旧Twitter)では毎日自分の話題ばかりで、謝罪しただけでトップニュースになるのは意味が分からないと話した。

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Xの収益は「渋い」

堀は、ここまで拡散されてもXの収益は渋いと明かした。月に数千万インプレッションあってもこの金額なのか、と感じたという。ケチをつけるつもりはないと断ったうえで、何千万インプレッションでも生活できない水準だと話し、タケヤキに実際の金額を示した。タケヤキも驚き、「夢がない」と応じた。二人は、Xは拡散力や知ってもらうための場だという点で一致した。堀によれば、以前は100万インプレッションに届くこともなかったという。

24:40

眠気のオチ

終盤、堀は再び「眠くなった気がする」と言い出し、二人はシンデレラ城へ向かう。スマートリングの画面を見ながら「8時間ぐらい寝て」と睡眠ネタで締めて動画は終わる。アトラクションを回る場面までは描かれていない。