メルペイの使い方:メルカリポイントの活用、メルカードとの併用、あと払いと必須設定5つ

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概要

メルカードゴールドを初年度実質無料で作れるインビテーションが届いたことをきっかけに、話者はメルカリ経済圏のサービスを実際に使うようにしているという。今回はその一環として、メルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」を取り上げ、使うべき理由、支払いの仕組み、最初にやっておくべき設定を順に解説している。話者の基本的な立場は、支払いは「あと払い」に設定し、メルカードと組み合わせて使うのが得だというものだ。

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メルペイとは何か

メルペイは、個人間で商品を売買するフリマサービス「メルカリ」のスマホ決済サービスである。メルカリアプリの右下にある財布のタブを開くと起動できる。話者は、機能や使い方は同じスマホ決済のPayPayや楽天ペイとおおむね同じだとしたうえで、メルペイ独自のメリットを3つ挙げる。

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メリット1:メルカリポイントを支払いに使える

メルペイやメルカードなど、メルカリの各サービスを使うとメルカリポイントが貯まる。また、メルカリで商品を売った売上金は、銀行振込で出金できるほか、メルカリポイントに等価で交換できる。

支払い方法を残高払いにすれば、メルカリポイントを含むチャージ残高でそのまま支払える。さらに、メルカードを含むメルペイのあと払いの支払いに、メルカリポイントを含むチャージ残高を優先的に充てることもできる。話者は、メルペイの残高払いではポイント還元がつかないため、ポイントを使うなら基本的にこの「あと払いの精算に充てる」方法を勧めている。設定はメルカードの「その他」の項目から「月々の支払い方法・自動設定」へ進み、「残高・ポイントを優先的に使用」にチェックを入れれば完了する。

メルカリポイントの有効期限は最長365日で、この設定では有効期限が近いポイントから先に使われ、その後にチャージ残高が使われる。なお、メルカリポイントはメルカリでの買い物だけでなく、各種ギフトカードを買える「メルカリギフト」や、ビットコインなどの暗号資産を買える「メルコイン」でも使える。

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メリット2:メルカードとの併用で得になる

併用のメリットを説明する前に、話者はメルカリ経済圏のクレジットカード「メルカード」の基本スペックを確認している。年会費は一般カードが永年無料、ゴールドカードが通常5,500円で、年間50万円の利用で翌年度も無料になる。ゴールドでも初年度実質無料のインビテーションが届けば、初年度から実質無料で発行できる。

基本還元率はどちらも1%で、1回の会計ごとに税込100円につき1ポイントが貯まる。ゴールドカードには年間利用額に応じたボーナスがあり、年間50万円利用で+0.5%(合計1.5%)、年間100万円・200万円利用で+1%(合計2%)になると話者は説明する。そのほか優遇特典として、毎月8日の8%還元キャンペーンや、メルカリで最大4%還元がある。他社のクレジットカードは0.5〜1%還元のものが多いため、ポイント還元の面でメルカードはかなり優秀だというのが話者の評価だ。

話者が「今回重要な点」とするのは、次の2点である。

1つ目は、メルカリで最大4%還元の条件にメルペイの利用が含まれていること。半年間の判定期間における「メルカリでの購入」「メルカリでの販売」「メルペイの利用」の合計回数・金額によって還元率が変わる仕組みで、特にメルカリでの購入とメルペイ利用の合計金額が高いと、メルカリでの還元率が2%以上に上がる設計になっているという。

2つ目は、メルカードゴールドの年間利用金額の集計対象にメルペイの利用額が含まれていること。メルカードゴールドのショッピング利用額だけでなく、メルペイのあと払いによる買い物、メルカリでの購入額、さらにメルカリでの販売額まで集計対象になる。年間50万円を超えれば翌年度の年会費が無料になり、ボーナスで1.5%以上の還元カードになるため、集計に含まれるメルペイはうまく活用したいと話者は述べる。

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メリット3:独自のキャンペーンがある

メルカリアプリの右上のマイページから「キャンペーン」を開くと、実施中のキャンペーン一覧を確認できる。店舗ごとのクーポンや、特定の人にだけ届いている「サイレントキャンペーン」もある。メルカードゴールドの初年度実質無料キャンペーンも、対象者にはここに表示されるので確認しておくよう話者は促している。

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支払い元:残高払いとあと払い

メルペイの支払い元は大きく2つある。銀行口座やATMからあらかじめ残高にチャージし、その分から払う「残高払い」と、1か月分の利用額を翌月にまとめて払う「あと払い」だ。

あと払いは名前こそ違うが、仕組みはクレジットカードと同じで、独自の利用可能枠の審査がある。メルカードを発行した場合は利用可能枠が共通化され、請求も合算されるため、メルペイのあと払いはメルカードで支払っているのと同じになる。残高払いにはポイント還元がない一方、あと払いではメルカードと同じ1%還元を受けられるので、話者は基本的にあと払いへの設定を勧める。

ややこしい点として、ポイントを含む残高払いとあと払いは併用できる。前述の「残高・ポイントを優先的に使用」にチェックを入れると、ポイント、チャージ残高の順に使われ、不足分があと払いとして銀行口座から引き落とされる。あと払いの還元を受けつつポイントも消化したいときはこの設定をすればよい。いずれにしても、銀行口座やATMから現金でチャージするメリットはないと話者は言い切る。

注意点として、あと払いはクレジットカードと同じ機能なので、使い始めるとリボ払いや分割払いの設定項目が追加される。メルペイではリボ払いが「定額払い」という名前になっているが、普通に高い利息がかかるため、設定をいじらないよう話者は注意している。

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支払い方法:コード決済、バーチャルカード、メルカード、国税納付

最もなじみがあるのはコード決済で、アプリに表示したQRコードやバーコードをレジで提示するか、店頭のコードを読み取って支払う。対応店舗には店内にメルペイのマークがあり、コンビニを中心に大手チェーンではかなり導入されているという。

次に、メルペイの支払い設定を共有できるMastercardブランドのバーチャルカードを発行できる。カード情報はアプリ内で確認でき、ネットショッピングで番号を入力すればオンライン決済に使える。さらにApple PayやGoogle Payに登録すれば、スマホをかざすiD決済ができ、iPhoneの場合はMastercardのタッチ決済にも対応する。話者は、メルペイのコード決済よりもiDやMastercardタッチ決済に対応する店のほうが多いと思うとして、バーチャルカードの発行を勧めている。

また、メルカードでの支払いはメルペイのあと払いで払うのと同じになるため、話者は実質的にメルカードもメルペイの支払い方法の1つだと捉えている。メルカードはスマホのタッチ決済には登録できないが、物理カードがあるので、店頭での差し込み決済やJCBのタッチ決済が使える。

最後に、メルペイは国税のスマホアプリ納付に対応しており、確定申告で所得税などを追加納付する際にも使える。ただし使えるのはあと払いではなく残高払いのみだ。話者は、クレジットカードから残高にチャージしてポイント還元を受けられるau PAYやファミペイのほうが国税納付では得だと考えており、この用途でメルペイはあまり勧めないとしている。

支払いのまとめとして話者は、メルカードと同じ還元が受けられる点であと払いがおすすめであり、コード払い以外にもバーチャルカードでiD決済やオンライン決済ができるので、意外と使える場所は多いと述べている。

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必須設定5つ

1. 本人確認:運転免許証やマイナンバーカードで本人確認をすると、チャージ機能やあと払い機能が使えるようになる。

2. 生体認証:アプリへのログイン時に毎回顔認証や指紋認証が求められるようになり、フィッシング詐欺などへのセキュリティが強化される。マイページの「個人情報設定」から「パスキー設定」で設定できる。

3. メルカリバンクとの連携:メルカリの売上金の出金には通常1回200円の手数料がかかるが、みんなの銀行の口座をメルカリバンクとして連携すると、その口座への出金だけは無料かつ即時になる。加えて、みんなの銀行のATM手数料を月最大3回無料にできる。メルカリアカウントとの連携だけで月1回、普通預金残高10万円以上かつみんなの銀行アプリへのログインで月2回が追加され、合計3回になるという。設定は右下の財布タブから「即時出金する」を選ぶ。連携方法には、既存のみんなの銀行口座をつなぐ方法と、「みんなの銀行 メルカリ支店」を新たに開設する方法がある。ただし後者はメルカリ以外と連携できず、みんなの銀行特有のキャンペーンにも参加できないため、話者はあまり勧めていない。

4. dポイントとの連携:連携すると、メルカリで買ったときと売ったときの両方で、税込1,000円につき1ポイントが追加でもらえる。やって損はないとして、話者は必ず行うよう勧める。マイページの「ポイント」から「dポイント連携する」で設定できる。

5. メルカードの発行:年会費を無料にでき、一般カードでも常時1%、ゴールドなら年間100万円・200万円の利用で2%還元を実現できるため、メインカードとしても優秀だと話者は評価する。メルペイとの併用で、メルカリで最大4%還元の対象になることや、ゴールドの年間利用額にメルペイ利用分が含まれることを挙げ、メルペイを含むメルカリ経済圏を使っているなら発行しておいたほうがよいカードだとしている。新規入会特典としては、ほぼ常時2,000円分のクーポンがもらえるという。

話者は最後に、すでに一般のメルカードを使っている人の中にも、自分と同じように初年度実質無料のゴールドへのインビテーションが届いている可能性があるとして、メルカリ内のキャンペーン一覧を確認するよう呼びかけて締めくくっている。