簗農水相の進退、北海道新聞記者のロシアでの拘束、中国代表団の択捉島訪問ほか 2026年10月14日朝のニュース6本
日テレNEWS日本テレビのニュースまとめ「NNN NEWS ZIP!」が2026年10月14日朝に伝えたのは6本だ。簗農林水産大臣の支持者送迎問題をめぐる高市首相の発言、ロシアでの北海道新聞記者の拘束、中国代表団による択捉島訪問、フランスの高校生デモ、東京・台東区で起きた逃走事件、千葉県酒々井町の浸水解消である。
高市首相、簗農水相の「更迭も辞さない」考えを示す
簗農林水産大臣が選挙活動中に無料のシャトルバスで支持者を送迎していた問題について、高市首相は違法性がある場合は更迭も辞さない考えを示した。首相は「仮に違法性のあるようなことがあれば、その時に私は躊躇はいたしません」と述べた。ただし、現時点では「全体像が見えません」とし、本人も違法性を明確に否定していることから、もう少し説明責任を果たさせてほしいと求めた。
首相は、スキャンダルが出て追及を受けているからといってあっさり切り捨ててよい状況ではなく、政策能力を発揮してほしいとも述べた。一方で、国会で納得のいく説明がない場合や、翌日の委員会答弁を経ても自身に疑問が残る場合には、本人からしっかり話を聞きたいとしている。
国会の日程は、この日までの衆議院予算委員会の後、明後日と来週19日に参議院で予算委員会が開かれる。政府・与党は20日に衆議院で法案の審議に入りたい考えで、番組は、高市首相がこの日程の維持を最優先にしながら対応を検討するとみている。政府・与党内からは「普通ならここでやめる」「持たないかもしれない」といった声が出ており、簗大臣の更迭もやむを得ないとの見方がある。首相の判断が注目されている。
ロシア当局、北海道新聞の記者をスパイ容疑で拘束
ロシア国営メディアは13日、ロシア当局が北海道新聞ユジノサハリンスク支局の日本人記者をスパイ容疑で拘束したと報じた。国営メディアが公開した映像には、黒い制服姿の職員数人がホテルの部屋に踏み込み、記者を拘束する様子が映っていると説明されている。
国営タス通信によると、FSB(ロシア連邦保安庁)は13日、極東サハリン州で北海道新聞ユジノサハリンスク支局の日本人男性記者をスパイ容疑で拘束したと発表した。FSBは、記者が北方領土と千島列島からウクライナでの軍事作戦に動員された兵士などの情報を集めていたと説明している。そのうえで、記者はロシアの防衛能力に関わる情報を収集・保管しており、日本の情報機関の指示でロシアの安全保障を脅かす目的だったと主張している。
FSBの発表によれば、記者は出国直前に拘束された後、首都モスクワに移送され、裁判所が2か月間の勾留を決めた。北海道新聞はNNNの取材に対し、詳細を確認中としている。
中国代表団が択捉島を訪問、水産・観光の投資候補地を視察
ロシアが実効支配する北方領土の択捉島を、中国の代表団が訪問していたことがわかった。極東サハリン州政府が13日に発表した。
サハリン州によると、代表団には中国側の政府関係者や企業経営者が参加し、択捉島でホテル事業や水産物の養殖など、観光インフラ整備に向けた投資候補地を視察した。中国企業はすでにロシアの水産物を輸入しており、ウニやナマコの養殖に強い関心を示したという。北方領土への訪問をめぐっては、ロシアのプーチン大統領も8月に択捉島を訪れ、日本政府が抗議していた。
高市首相は、予算委員会を終えて戻ってから報道に接したと説明した。報道は承知しているが現在事実関係を確認中だとし、「我が国の立場に基づいて適切に対応いたします」と述べた。
フランス各地で再び大規模デモ、高校生が教育予算の不足を訴え
フランスでは先月から教育環境の改善を求める高校生の抗議活動が続いており、13日もパリをはじめ各地で大規模なデモが行われた。現地からは、デモに備えて非常に多くの警察が出動していると伝えられた。高校生らは教育予算や教員の不足を訴えて行進した。
内務省によると、参加者はおよそ16万1500人で、26万人以上が参加した前週より減った。ただ、一部の集団が警察と衝突し、車が燃やされる被害も出た。
高校生による抗議活動は4週目に入った。運動の象徴的存在となっている17歳の高校生は政府に教育予算の増額を求め、抗議を続ける姿勢を示している。この高校生はフランス語で、もう一度言うが私たちはこの国の未来なのだから、教育にもっとお金を出してほしいと訴えた。政府は教育予算や教員数を増やす方針を発表しているが、高校生側は不十分だと反発している。抗議活動がいつ収まるかは見通せない状況だ。
東京・台東区、停止を求められた車が標識に衝突し男2人が逃走
東京・台東区で、警視庁が停止を呼びかけていた車が道路標識に衝突する事故があった。車に乗っていた男2人は逃走を続けており、警視庁が行方を追っている。
警視庁によると、事故は13日午後6時半過ぎ、台東区東上野の台東区役所の近くで起きた。警視庁の自動車警ら隊がナンバープレートのついていない車に停止を呼びかけたところ、男2人が突然車から飛び出して逃げた。車はそのまま歩道に乗り上げ、道路標識に衝突したという。男2人はいずれも身長175センチほどで、車は盗難車だった。
千葉県酒々井町、住宅地の浸水が解消
千葉県酒々井町の住宅地で続いていた浸水が解消した。酒々井町では台風25号の影響で崩落が起きて川がせき止められ、周辺の住宅地が浸水していた。国土交通省は町と連携し、ポンプ車などで排水作業を続けていた。国交省によると、13日午後2時半に住宅地の水が引いた。今後は町が住宅や道路の清掃作業を進める。
NNN最新ニュースです。高市総理大臣は、簗農林水産大臣が選挙活動中に無料でシャトルバスで支持者を送迎した問題を巡り、違法性がある場合は更迭も辞さない考えを示しています。
仮に違法性のあるようなことがあれば、その時に私は躊躇はいたしません。今は全体像が見えません。そして本人も違法性については明確に否定している。だから、もう少し説明責任を果たさせてやってください。お願いします。
高市総理は、何かスキャンダルが出て追及を受けているから、あっさり切り捨てていいという状況にはない。政策能力は発揮してほしいとも述べています。
国会での答弁で納得いく説明がないとか、明日の委員会での答弁もありましょうが、私に疑問が残れば、しっかりと話を聞きたいと思っております。
国会では今日までの衆議院予算委員会の後、明後日と来週19日に参議院で予算委員会が開かれます。政府与党は20日に衆議院で消費減税支援金法案の審議に入りたい考えで、高市総理はこの日程の維持を最優先しながら対応を検討するものと見られます。
政府与党内からは、普通ならここで辞める、持たないかもしれないなどと、簗大臣の更迭もやむを得ないとの見方が出ていて、高市総理の判断が注目されます。
ロシア国営メディアは13日、ロシア当局が北海道新聞のユジノサハリンスクの日本人記者をスパイ容疑で拘束したと報じました。
これはロシア国営メディアが報じた映像です。黒い制服姿の職員数人がホテルの部屋に踏み込み、記者を拘束した際の様子だと説明しています。
国営タス通信によりますと、FSB、ロシア連邦保安局は13日、極東サハリン州で北海道新聞のユジノサハリンスクの日本人男性記者をスパイ容疑で拘束したと発表しました。FSBは記者について、北方領土と千島列島からウクライナへの軍事作戦に動員された兵士などの情報を収集していたと説明した上で、記者はロシアの防衛能力に関わる情報を収集、保管していた。日本の情報機関からの指示でロシアの安全保障を脅かす目的だったと主張しています。
また、記者は出国する直前に拘束された後、首都モスクワに移送され、裁判所が2か月間の勾留を決定したとしています。北海道新聞はNNNの取材に対して、詳細を確認中としています。
ロシアが実効支配する北方領土の択捉島を中国の代表団が訪問したことが分かりました。
極東サハリン州政府は13日、実効支配する北方領土の択捉島を中国の代表団が訪問したと発表しました。サハリン州によりますと、代表団には中国・黒竜江省の政府関係者や企業経営者が参加し、択捉でホテル事業や水産物の養殖など、観光インフラの整備に向けた投資候補地などを視察しました。中国企業はすでにロシアの水産物を輸入していて、ウニやナマコの養殖に強い関心を示したとしています。
北方領土への訪問を巡っては、ロシアのプーチン大統領も8月に択捉島を訪問していて、日本政府が抗議していました。これを受けた高市総理大臣の反応です。
予算委員会が終わって、こちらに戻ってから報道に接しましたので、報道は承知しているんですけれども、現在、事実関係を確認中ということです。我が国の立場に基づいて適切に対応いたします。
高市総理はこのように、事実関係を確認中で、我が国の立場に基づいて適切に対応するとの考えを示しました。
フランスでは先月から教育環境の改善を求める高校生の抗議活動が続く中、再び国内各地で13日、大規模なデモが行われました。
すごい数の警察が出動しています。今日のデモに備えて、多くの警察が準備しています。
パリをはじめとするフランス各地で13日、高校生らが教育予算や教員の不足などを訴える大規模なデモ行進を行いました。内務省によりますと、参加者はおよそ16万1500人で、26万人以上が参加した先週と比べると減少しましたが、一部の集団が警察と衝突し、車が燃やされる被害も出ました。
高校生による抗議活動は4週目となっていますが、運動の象徴的な存在となっている17歳のエルワンさんは、政府に教育予算の増額を求め、抗議を続ける姿勢を示しています。
私たちは教育にもっとお金を求めています。繰り返しますが、私たちはこの国の未来だからです。だから私たちは……。
一方、政府は教育予算や教員数を増やす方針を発表していますが、不十分だと反発していて、抗議活動がいつ収束するかは見通せない状況です。
東京・台東区で警視庁が停止を呼びかけていた車が道路標識に衝突する事故がありました。車に乗っていた男2人は現在も逃走していて、警視庁が行方を追っています。
警視庁によりますと、昨日午後6時半過ぎ、台東区東上野の台東区役所の近くで、車が道路標識に衝突する事故がありました。警視庁の自動車警ら隊がナンバー灯がついていない車に停止するよう呼びかけたところ、男2人が突然車から飛び出して逃走し、車はそのまま歩道に乗り上げて道路標識に衝突したということです。
男2人はそれぞれ身長175センチほどで、裸で逃走したということです。車は盗難車だったということで、警視庁は逃げた2人の行方を追っています。
千葉県酒々井町の住宅地で続いていた浸水が解消しました。
千葉県酒々井町では台風25号の影響で盛り土の崩落が起き、川がせき止められたことで、周辺の住宅地で浸水が発生していました。国交省は町と連携してポンプ車などによる排水作業を続けていましたが、国交省によりますと、昨日午後2時半に住宅地の浸水が解消したということです。今後、町により住宅や道路の清掃作業が行われるということです。
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