楽天経済圏は「サブ」で使うべきだという結論:元楽天社員が12のサービスを優先順位づけする
家計の味方楽天経済圏をメインにすべきか。この動画の話者は、メインにはしないほうがよいと答える。話者は元楽天社員で、楽天をきっかけにポイント活用に目覚めたという。現在も楽天プレミアムカードを保有して楽天ブラックカードの決済修行中で、楽天グループ株の株主優待による楽天モバイル回線も使っている。その立場から、メインの経済圏は別に置き、楽天市場で高還元が狙えるタイミングだけ楽天サービスを使う「サブ運用」を提案している。
メインに向かない理由と、それでも使う理由
話者の評価では、楽天経済圏はどのサービスも70点以上を取れる優秀なサービス群だという。ただし、ポイント経済圏の中心となるサービスでは他社に負けている場面が多い。クレカ積立や銀行・証券などの金融サービスの還元ではSBI・Vポイント経済圏に、ネットショッピングの利便性ではAmazonに、スマホ回線の通信品質ではauやソフトバンクに及ばない。そのためメインで使うのはそこまで勧められないとしている。
一方で、圧倒的に強い点もあると話者は言う。楽天市場はSPU(スーパーポイントアッププログラム)とお買い物マラソンを組み合わせれば、簡単に15%以上の還元になる。楽天モバイルは自社回線でありながら、データ・音声通話無制限のプランが月3,278円と安い。さらに、どのサービスもアプリが使いやすい。こうした強みだけを部分的に活用するのが、話者の考える最適な使い方である。
中心は楽天市場・楽天モバイル・楽天カードの3つ
話者が中心に据えるのは3つのサービスだ。祖業の楽天市場、シェア拡大のためにポイントを配っている楽天モバイル、ポイント還元の土台となる決済手段の楽天カードである。これらと併用して得になる付随サービスを加えた形を、個人的に勧めている。
楽天市場のSPUは、楽天サービスを使うほど楽天市場での還元率が上がる仕組みだ。サブ運用では、日用品などを大量にまとめ買いしたい月だけ条件を達成するイメージになる。話者は条件をランク分けしている。必ず押さえるべき「Sランク」は、楽天モバイル(+4%)、楽天カード(+2%)、楽天銀行での楽天カード引き落とし(+0.3%)の3つだ。楽天会員なら常時1%の還元があるため、Sランクを満たせば最低でも7.3%の還元で買い物ができる。
できれば達成したい「Aランク」は、楽天証券、楽天銀行での給与・賞与・年金の受け取り(+0.2%)、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ビューティである。サービス自体は優秀だが、毎月達成できるとは限らないものだ。それ以外の条件は、まとめ買いのときにちょうど達成できそうなら、という程度で構わないという。この優先度は話者の主観も含むと断っている。
モバイルとカードが生む好循環
楽天モバイルは、データ無制限で専用アプリの通話も完全無料になり、月3,278円である。話者はこれを他社のスマホ料金と比べても破格だと評価する。110円引きの家族割は条件が緩い。親戚同士やパートナー、事実婚でも対象になり、同一名義でもカウントされる。契約者は楽天市場で+4%になるほか、エントリーが必要なものもあるが、楽天トラベル+1%、楽天ビューティ+1%、セール時の楽天ブックス+1%など、他の楽天サービスでも優遇を受けられる。対象店舗で楽天ポイントカードを提示すると10%還元になるキャンペーンもある。
楽天カードは、カードのランクに応じて楽天サービスでの優遇が変わる。楽天市場では、楽天会員の1%にSPUのカード条件+2%が加わり、常時3%になる。ゴールドカード以上なら誕生月に+1%、プレミアムカード以上なら毎週火曜・木曜に+1%が上乗せされる。楽天カード払いなら「5と0のつく日」にも+1%がつく。そのため年会費無料の一般カードでも合計4%になる。楽天ふるさと納税では楽天市場側の1%は対象外だが、カード決済側の還元は対象になる。このため、一般カードでも合計3%で寄付ができる。
逆方向の優遇もある。楽天トラベルではエントリーとカードの事前決済で、一般カード2.5%、ゴールド3%、プレミアム以上3.5%の還元になる。楽天ぐるなびではプレミアムカードで3%、ブラックカードで5%になる。話者は、モバイルとカードで還元が上がるサービスを選んで使うと楽天市場の還元も上がり、楽天市場を使うほどモバイルとカードを持つ価値も上がる、という好循環を描いている。こうして中心の3つに、楽天証券、楽天銀行、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天ビューティ、楽天ぐるなびの6つ、さらに楽天ポイントカード、楽天ペイ、楽天Edyを加えた12サービスを順に解説している。
楽天市場:SPU・ビッグセール・定期キャンペーンを掛け合わせる
楽天市場で重要なのは、SPU、ビッグセール、定期キャンペーンの3つを掛け合わせることだと話者は言う。
ビッグセールの中心はお買い物マラソンだ。複数のショップで税込1,000円以上の買い物をすると、購入したショップ数に応じて還元率が上がる。最大10ショップで+9%になり、楽天ブックスも使えば最大+10%になる。3カ月に1度のスーパーセールでは、多くの商品が10%以上オフになり、半額以下の目玉商品やショップ独自のセールも多い。ただしマラソンは複数商品の大量購入が前提なので、達成が難しい人もいる。そうした場合は利用金額の合計で還元が上がる「超ポイントバック祭」のほうが向いているという。年始には必ず開催されるが、それ以外の頻度は少ない。
マラソンと重ねたい定期キャンペーンは3つある。毎月5・10・15・20・25・30日の「5と0のつく日」(楽天カード払いで+1%)、楽天イーグルスとヴィッセル神戸が勝った翌日の「勝ったら倍」(1チーム勝利で+1%、2チームで+2%)、送料無料ラインの3,980円以上で購入する「39ショップで2倍」(+1%)である。多くのショップが39ショップに対応しているので、まとめ買いなら自然と達成しやすい。さらにモッピーなどのポイントサイト経由で買えば、ポイントサイト側で+1%がつく。
話者の計算例では、SPUのSランク7.3%に、マラソン6ショップ購入の+5%、5と0のつく日の+1%、39ショップの+1%、ポイントサイトの+1%を足して合計15.3%になる。マラソンを10ショップまで達成したり、勝ったら倍が重なったりすれば20%近くになるという。仕組みは複雑に見えるが意外とすぐ慣れるとし、これほど簡単に15%以上の還元で買い物できるサイトは他にないと話者は述べる。
話者が特に勧める買い物は、AppleギフトカードやGoogle Playギフトカードだ。マラソンの1ショップとしてカウントされ、39ショップの対象にもなる。残高は月額課金サービスに使いやすく、Appleギフトカードなら製品購入にも使える。コンビニでのチャージやクレジットカードのキャンペーンなど他の入手ルートもあるが、楽天市場で買うのが最も還元率が高いという。
楽天市場の3つの注意点と、使わない月の買い物先
話者は楽天市場の注意点を3つ挙げる。
1つ目は、各条件にポイント付与の上限があることだ。楽天モバイルの+4%は月2,000ポイントまでなので、対象は買い物5万円分までになる。お買い物マラソンの上限は7,000ポイントで、10ショップ買い回りの場合は約7万7,777円が購入上限になる。これを超えた分は還元率が下がる。話者は、7,000ポイントをマラソンで上がる還元率で割って、購入上限額を事前にシミュレーションしておくよう勧める。目安としては月5万〜8万円の範囲に収めるのがよいという。5と0のつく日と勝ったら倍は1,000ポイント、39ショップで2倍は3,000ポイントが上限である。
2つ目は、上乗せ分が期間限定ポイントで付与されることだ。SPUやマラソンの追加分は、付与から1カ月半ほどで失効する。期間限定ポイントは楽天証券での投資にも、楽天カードの利用代金への充当にも使えない。楽天ペイのポイント払いなら1%還元を受けられ、楽天モバイルの月額料金や楽天ビューティの代金にも使える。ただ、大量に消化するのは難しいと話者は言う。楽天市場・ブックス・トラベルにも使えるが、これらは楽天カード払いで高還元になる条件が多い。そのため期間限定ポイントで払うのは少しもったいない、というのが話者の見方だ。
3つ目は、ポイント還元を前提に商品価格が高めに設定されていることだ。ポイント込みならAmazonより安くできるが、ポイントを「おまけ」と感じて無駄遣いしやすい。そのため、本当にポイント分得をしているかは本人次第になる。こうした理由から、毎月SPUやマラソンの条件をクリアし続けるのは大変で、条件が揃う月だけサブで使うくらいがちょうどよいと話者は考えている。
条件が揃わない月の買い物先として、話者はAmazonとYahoo!ショッピングを比較している。Amazonは直営販売が多く、価格自体が安いことが多い。翌日無料配送など利便性も高く、楽天ほどではないが毎月ポイントアップキャンペーンもある。ただし、得に使うにはAmazonプライム(話者の説明では月600円または年5,900円)への加入が前提になる。Yahoo!ショッピングは楽天と同じモール型で、商品は比較的高く、ポイント込みで安くなる構造も同じだ。一方で還元を上げる条件は非常に簡単で、所定の条件を満たしてPayPayで払えば常時5%、キャンペーンと組み合わせれば10%以上になる。ただし付与されるのはYahoo!系サービスでしか使えない限定ポイントで、楽天の期間限定ポイントより汎用性はかなり低い。話者は、これらに加えて街のスーパーやドラッグストアのほうが安いことも多いので、無理に楽天市場に寄せる必要はないとしている。
楽天モバイル:サブ回線でもメイン回線でも
楽天モバイルの料金は使ったデータ量で決まる従量制で、3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、それ以上は無制限で3,278円である。話者のメイン回線はau回線のUQモバイルだ。それでも、楽天市場・トラベル・ビューティでの還元アップで十分元が取れるとして、楽天モバイルもサブ回線として契約し、家族割適用で毎月968円を払っている。月額料金は期間限定ポイントでも払える。そこで特典で得たポイントの一部を自動的に料金に充当し、体感的には実質0円で使っているという。
メイン回線としても優秀だと話者は評価する。格安SIMと違って自社回線なので、昼休みや夕方に速度が落ちない。無制限で3,278円、家族割で3,168円という料金は、他キャリアの無制限プランと比べて圧倒的に安い。一方で、au回線やソフトバンク回線と比べると、つながりやすさや音声通話の品質には課題がある。話者が住む東京のエリアでは不便を感じなかったが、結局は使う場所次第なので、一度試してみることを勧めている。話者の紹介では、他社からの乗り換え(再契約を含む)で14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントのキャンペーンがある。合わなければ、そのときにまたキャンペーンが得なSIMへ移ればよいという。話者自身は、UQモバイルが最近値下げされたことと、au PAYカードからau PAYへのオートチャージにポイント還元がつく特典に魅力を感じ、メイン回線をUQモバイルに乗り換えた。
楽天カードの落とし穴と、楽天銀行デビットカード
楽天カードの基本還元率は1%で、楽天サービスの決済手段としては非常に優秀だ。しかし話者は、1%還元にならない支払先が思っている以上に多いカードだと注意を促す。電気・ガス・水道などの公共料金、税金、国民年金保険料、NHKは0.2%になる。各種保険料、携帯電話料金、楽天Edyへのチャージは0.5%に下がる。ほとんどのプリペイド決済へのチャージは還元自体がない。SuicaやPASMOなどの交通系IC、WAON、nanaco、FamiPay、au PAY、ANA Pay、JAL Payといった主なものは全て対象外で、楽天ペイ残高(旧楽天キャッシュ)へのチャージも対象外だ。
ポイントの計算方法にも取りこぼしがある。楽天カードは1回の決済ごとに税込100円につき1ポイントを付与する。そのため399円の決済なら端数の99円分が切り捨てられ、3ポイントになる。月間利用額に対して計算するカードと比べ、少額決済が多い人ほど不利になる。
こうした場面で話者が勧めるのが楽天銀行のデビットカードだ。年会費無料で1%還元のカードで、月間利用額に対してポイントを計算するため取りこぼしが少ない。楽天カードで還元率が落ちる固定費やチャージでも1%を維持できる。この特性を使えば、ANA PayやJAL Payのチャージルートを経由してさらに還元率を上げることもできるという。
2026年9月に強化された「みずほ楽天カード」
話者が特に推すのが、2026年9月に大きく強化されたみずほ楽天カードである。一般ステータスの楽天カードだが、楽天ポイントの通常分と同額のみずほポイントが同時にもらえるようになった。そのため年会費無料でありながら「最強カードの一角」になったと話者は評価する。基本還元率は1%から2%、楽天市場は3%から4%、楽天トラベルは2.5%から3.5%に上がる。還元が下がる支払先でも同額のみずほポイントがつく。楽天証券でのクレカ積立は0.5%から1%、各種保険料・通信費・Edyチャージも0.5%から1%、公共料金・税金・国民年金・NHKは0.2%から0.4%と、通常の楽天カードの2倍の還元率になる。みずほポイントは楽天ポイントやPayPayポイントなどの共通ポイント、Amazonギフトカードなどに1ポイント1円相当で交換できるので、使い道には困らない。クレカ積立の1%は年会費2,200円のゴールドカード(0.75%)を上回るため、積立目的でゴールドカードを作る必要もなくなったという。
デメリットもある。1つ目は、引き落とし口座がみずほ銀行に限られることだ。ただし、月1回以上使えば、みずほ銀行の他行宛振込手数料とコンビニATM手数料が各3回まで無料になり、月10ポイントももらえる。そのため使い勝手は意外と悪くないという。2つ目は、みずほポイントから交換した楽天ポイントが期間限定ポイントになることだ。3つ目は、プリペイドへのチャージが還元対象外である点と、1回ごとの切り捨て計算が通常の楽天カードと同じ点である。基本還元率は上がったが、先ほどの注意点はそのまま残る。
すでに楽天カードを2枚持っている場合は申し込めない。そのため話者は1枚を解約し、解約ページの記載どおり解約2日後以降に申し込もうとしている。同じメガバンクでは、三井住友銀行のOliveや三菱UFJも最近強化を発表した。しかし話者によれば、それらは年間700万円以上の利用や資産3,000万円以上といった富裕層向けの優遇が中心だった。一方でみずほは幅広い層を取りに行った印象で、今から楽天カードを作るならみずほ楽天カード一択だと話者は述べる。入会特典も手厚く、みずほ銀行の新規開設と預金、カード入会、給与受取、紹介コードを合わせれば、合計約5万円分になると紹介している。
楽天証券:クレカ積立だけでは出遅れているが、楽天キャッシュ積立が強み
楽天証券のSPU条件(+0.5%)を満たすには、楽天銀行との自動入出金(マネーブリッジ)を設定し、月3万円以上を投資する必要がある。投資に楽天ポイントを1ポイント以上使うことも条件なので、積立設定では必ず1ポイント以上を使うよう設定しておくべきだという。
楽天カードのクレカ積立は月10万円までで、還元率は一般0.5%、ゴールド0.75%、プレミアム1%、ブラック2%だ。みずほ楽天カードならみずほポイント込みで1%になり、プレミアムと同等の還元を年会費無料で得られる。ただし、クレカ積立の最高還元率だけを比べると、SBI証券と三井住友カードの最大6%、三菱UFJの最大7%、マネックス証券とdカードの最大3.1%に対し、楽天は出遅れていると話者は認める。
それでも楽天証券には、楽天ペイ残高(旧楽天キャッシュ)での積立が月5万円まで0.5%還元になる仕組みがある。以前は楽天ギフトカードや楽天Edyを経由して、楽天キャッシュに高還元でチャージできた。しかし、ギフトカードの購入に3%の手数料がかかるようになり、Edyから楽天キャッシュへの交換も月1万円までに制限された。そのため、チャージ時に還元を上乗せする「裏技」は実質終了したという。それでもクレカと合わせて月15万円分の投資にポイント還元を受けられる点は、楽天経済圏とドコモ経済圏にしかない強みだと話者は言う。楽天・プラスシリーズの投資信託の保有残高に応じてポイントがつくプログラムもある。ただ、楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドなら年率0.028%で、10万円保有しても年28ポイント程度にとどまる。そのため話者は「おまけ」程度に考えるよう述べている。
楽天銀行:メイン口座は条件次第、口座開設はしておく価値あり
楽天証券をメインにしている人は、マネーブリッジで自動入出金ができるので、楽天銀行をメイン口座にすると便利だと話者は言う。マネーブリッジを設定すると普通預金金利は年0.48%になり、利用状況に応じて最大0.74%まで上がる。ただ条件が多いため、話者は口座振替、デビットカード利用、楽天モバイル契約あたりを自然に満たせる範囲と見て、現実的な金利を年0.54%としている。
手数料面では、ランク制度「ハッピープログラム」でATM手数料は最大7回、振込手数料は最大3回まで無料になる。ランクは毎月25日最終時点の預金残高または取引件数で決まり、5段階ある。たとえば残高100万円以上のVIPランクなら、ATM5回・振込3回が無料だ。ただし、SBI新生銀行やドコモ経済圏のドコモの銀行と比べて無料回数が多いわけではない。そのため、メイン口座にするのは楽天証券をメインにしている人だけでよいと話者は言う。
一方、銀行機能の利用に応じた還元は他行より優れているので、あまり使わなくても口座は開設しておくよう勧めている。毎月エントリー制の「ハッピープログラム」関連キャンペーンでは他口座からの入金件数に応じてキャッシュバックがあり、条件を満たせばポイント分と合わせて毎月165円分を自動的に受け取れるという。楽天カードの引き落とし口座に設定すれば楽天市場で+0.3%、給与・賞与・年金の受取口座にすればさらに+0.2%になる。前述のデビットカードも含め、楽天証券・楽天銀行をメインで使う人は、仕組みを理解すれば毎月自動的に還元を受けられることが多い。ただし、これからNISA口座を作るなどメインの証券・銀行口座を選ぶなら、改善が進んでいるSBI証券とSBI新生銀行を勧めると話者は述べている。
楽天トラベル:国内ホテル予約では「頭ひとつ抜けている」
楽天トラベル・ブックス・ビューティ・ぐるなびは、楽天市場を使う月に合わせてSPUを達成するイメージで使えばよいとされる。
楽天トラベルのSPU条件は、5,000円以上を予約し、翌々月末までに利用することだ。満たせば予約した月の楽天市場の還元率が+1%になる。予約月が対象になるため、まとめ買いの月に旅行を予約すれば無駄がない。話者は楽天トラベルを国内ホテル予約サイトとして最強だと考えており、理由を3つ挙げる。
1つ目は料金自体が最安であることが多い点で、同じプランでも他の予約サイトより楽天が安いケースが多いという。ただし、アパホテルやドーミーインのように直営サイトで最安保証をしている場合は別だ。2つ目は割引クーポンの多さである。スーパーセールでは30%以上の割引クーポンが出るほか、会員ランクに応じたクーポンが常時あり、泊まるほど割引率が上がるボーナスプログラムで最大4%割引にもなる。セールと会員ランクのクーポンは併用できるものも多いため、旅行が決まったらまず楽天トラベルでクーポンを確認するよう勧めている。3つ目は還元率の高さで、プレミアムカードと楽天モバイルの組み合わせなら4.5%になる。
SBI・Vポイント経済圏の「Vトリップ」も始まっている。しかし話者が比較したところ、還元率は高くても宿泊料金自体が圧倒的に高く、使えなかったという。地図からホテルを検索できないなど検索機能には改善してほしい点もあるが、料金・割引・還元の3つが揃っている点で、楽天トラベルは頭ひとつ抜けていると話者は評価する。
楽天ブックス・楽天ビューティ・楽天ぐるなび
楽天ブックスは、当月1回3,000円以上の注文で楽天市場の還元率が+0.5%になる。お買い物マラソンの1ショップとしてもカウントされるので、まとめ買いの月に本も買えば、SPUと買い回りの両方で還元が上がる。毎月のセール期間はエントリーと5,000円以上の購入で2%、楽天モバイル契約者はさらに+1%になる。話者は、紙の本を買いすぎると部屋が圧迫されるため、普段は電子書籍(Kindle)で読み、良かったものだけを紙でも買うという。以前は電子書籍を両方で買っていたが、どこで何を買ったか分からなくなって結局読まない状態になった。そのため話者はどちらかに寄せることを勧めている。楽天Koboに寄せる人は、Koboでの1回3,000円以上の注文もSPU条件に入っているので達成しやすい。
楽天ビューティは、3,000円以上のネット予約と施術完了で、予約月の楽天市場が+0.5%になる。サービス自体の還元はアプリ予約で2%、楽天モバイル契約者は+1%で3%、5と0のつく日に予約すればさらに4%が加わって7%になる。期間限定ポイントも支払いに使え、キャンペーンにより楽天ポイント払いはさらに+1%になるという。ホットペッパービューティーと比べると対応店舗は少ない。それでも、話者のように美容室に特にこだわりがない人なら、楽天市場を使う月や期間限定ポイントを消化したいときに予約するのはありだとしている。
楽天ぐるなびはSPU対象外だが、プレミアムカードで3%、ブラックカードで5%の還元になる。通常は使い続けないと上位ランクになれないが、プレミアムカード以上なら持っているだけで上位扱いになるため、飲み会の幹事をよく引き受ける人に向くという。話者自身は、レビューの信用度や百名店などの店の探しやすさでは食べログがまだ上だと考え、食べログの有料会員になっているほどの「食べログ推し」だ。ただ、ブラックカードの決済修行中でもあるため、今後は楽天ぐるなびも使っていくつもりだという。
街の支払い:楽天ポイントカード、楽天ペイ、楽天Edyの使い分け
楽天ポイントカードは、導入店舗でバーコードを提示するだけで、店舗により0.5%か1%のポイントがもらえる。楽天ペイや楽天カードなら提示と決済を同時にでき、簡単にポイントの二重取りができる。最近は提示を条件としたキャンペーンやクーポンも得になっている。楽天モバイル契約者向けの10%還元キャンペーンのほか、ファミリーマートで提示して月3,000円以上使えばSPUも+0.5%になる。注意点として、ポイントカード提示時にポイント払いをすると、払った分にはポイントがつかない。店頭でポイントを使うなら、1%還元になる楽天ペイのポイント払いを話者は勧める。
楽天ペイの支払い方法は、楽天ペイ残高(旧楽天キャッシュ)へのチャージ払い、ポイント払い、楽天銀行口座払い、楽天カード払いの4種類だ。最も還元率が高いのはチャージ払いで、判定期間の1カ月にアプリ内のポイントカードを2回以上提示すれば1.5%になる。提示できなくても1%で、他の支払い方法と同じだ。注意点は、還元対象外の店舗が多いことである。話者はユニクロ、GU、オーケー、イトーヨーカドー、セリア、ダイソー、マクドナルド、くら寿司、スシロー、郵便局などを例に挙げる。こうした店では楽天ペイの支払い元を楽天カードにすれば、クレジット払いと同じ扱いで1%の還元を受けられる。みずほ楽天カードならここでも楽天ポイント1%とみずほポイント1%で合計2%になり、チャージ払いより高還元になる。
楽天Edyは、楽天ペイ残高と並ぶもう1つの電子マネーだ。支払い時の還元率は0.5%と低い。ただし、他社のプリペイドカードを含め多くのカードからチャージできる点が特徴だ。ANA Payを経由したチャージルートを使えば、チャージ段階で還元が上乗せされ、チャージ元のカード次第で合計2.5%以上にできるという。電子マネー対応店舗のほか、Amazonなど一部ネットショップでも使える。月1万円までは楽天ペイ残高へ交換でき、そこから最大1.5%で支払ったり、請求書払いで納税したり、楽天キャッシュでの投資に回したりもできる。そのためチャージルートを活用できる人にとっては、全決済手段の中でも最強の1つだと話者は評価する。個人的な利点として、楽天ペイと違ってマネーフォワードに連携でき、家計簿に明細を手入力しなくて済む点も挙げている。
結論:楽天市場のまとめ買い月に合わせて使う
話者の結論は、楽天経済圏はメインにせず、楽天市場でまとめ買いをするときだけ利用するサブ運用が最適だというものだ。楽天モバイルと楽天カードで還元が上がるサービスを選んで使えば、SPUで楽天市場の還元率も上がる。お買い物マラソンなど複数のキャンペーンを重ねれば、簡単に15%以上の還元で買い物ができる。楽天サービス以外の支払いでは、常時2%還元のみずほ楽天カード、チャージルート活用で合計2.5%以上になる楽天Edy、常時1%でポイント対象外の店がほぼない楽天銀行デビットカードを使い分ける。そうすれば、街の支払いから楽天サービスまで効率的にポイントを貯められると話者は締めくくっている。旅行・本・美容院の予定がある月は、楽天市場のまとめ買いの月に合わせて使うと無駄がない、というのが話者の具体的な運用イメージである。
楽天経済圏はどのサービスも70点以上は取れる優秀なサービス群であることは間違いありませんが、クレカ、銀行、証券など金融サービスの還元ではSBI Vポイント経済圏に、インターネットショッピングの利便性はAmazonに、スマホ回線の通信品質はauやソフトバンクといったように、ポイント経済圏の中心となるサービスで負けていることが多いため、メインで使うのはそこまでお勧めできません。
一方で圧倒的に強いところもあります。楽天市場はSPUとお買い物マラソンの組み合わせで簡単に15%以上の高還元。楽天モバイルは自社の回線でありながらデータ、音声通話無制限プランで月3,278円の安さ。そして何と言っても全サービス共通でアプリも使いやすいです。
そこで今回の動画では、メインは他の経済圏に置いた上で、楽天市場を高還元で使えるタイミングだけ楽天サービスを使い倒すサブ運用の方法を解説していきます。自分自身も元楽天社員で、ポイ活に目覚めたきっかけの企業で愛着もあり、今でも楽天プレミアムカードを保有して楽天ブラックカードの決済修行中、楽天グループ株を保有して株主優待の楽天モバイル回線もフル活用しています。
そんな楽天ヘビーユーザーの1人の立場から楽天経済圏を徹底解説していきます。この動画を見ていただいて、楽天サービスをどこまで使うかを整理するきっかけにしていただけたらと思います。
それでは早速ですが、楽天経済圏で使うべきサービスの結論からお伝えしていきます。楽天経済圏の中心となるのは、創業の楽天市場、シェア拡大のためにポイントをばらまいている楽天モバイル、ポイント還元の土台となる決済手段、楽天カードの3つです。この3つと併用することでお得になる付随サービスが、個人的にお勧めできる形になります。
まず楽天市場では、スーパーポイントアッププログラム、SPUの仕組みで楽天サービスを使うほどポイント還元率が上がっていきます。サブで使う運用としては、日用品など大量にまとめ買いをしたい月だけ条件を達成するイメージです。
必ず押さえておくべきSランクの条件は、楽天モバイル+4%、楽天カード+2%、楽天銀行の楽天カード引き落としの+0.3%です。楽天会員であれば1%還元が常時あるため、最低でも7.3%の高還元で楽天市場でお買い物ができます。
できれば達成したいAランクの条件は、楽天証券、楽天銀行の給与、賞与、年金受け取りの残り0.2%のほか、サービス自体は優秀ですが毎月達成できるわけではない楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ビューティあたりになります。それ以外は楽天市場でまとめ買いをする時に、もしちょうど達成できそうならという温度感で大丈夫かなと思います。もちろん私の主観もありますので、人によって優先度は違うと思いますが、この動画ではSランク、Aランクのサービスだけ後ほど詳しく説明していきます。
続いて、シェア拡大のためにとにかくポイントをばらまいている楽天モバイルです。データ無制限かつ専用アプリで通話完全無料が月3,278円は、他社のスマホ料金と比べても破格だと思います。さらに110円引きの家族割は条件が緩く、親戚、同性パートナー、事実婚でも対象で、同一名義ですらカウントされます。
あとは楽天市場で+4%のほか、楽天トラベルで+1%、楽天ビューティで+1%、セール時に楽天ブックスで+1%など、エントリーが必要ですが他の楽天サービスでも優遇されます。ちょうど楽天市場のSPUでも、できれば達成したいAランクに入っている条件にもなっていますので、合わせて活用したいところです。他にも楽天ポイントカードを対象店舗で提示すると10%還元に上がるキャンペーンなど、楽天モバイルを契約していると何かと優遇を受けられる機会が多いです。
そして最後に、ポイント還元の土台となる楽天カードです。この表の通り、券種に応じて楽天サービスで優遇を受けることができます。楽天市場では最低でも3%の還元を受けることが可能です。内訳としては、楽天会員なら誰でももらえる1%還元に加えて、楽天市場のSPUの条件で楽天カード支払いをすると+2%還元で常時3%還元。ゴールドカード以上ならお誕生日月に+1%還元、プレミアムカード以上なら毎週火曜日、木曜日に+1%分追加還元されます。さらに楽天カード支払いの5と0のつく日は+1%分追加還元されますので、年会費無料の一般カードでも合計4%の還元を受けることができます。
ちなみに楽天市場が運営する楽天ふるさと納税の場合、楽天市場側の1%の還元は対象外ですが、楽天カードの決済側の還元分は対象になりますので、一般カードでも合計3%還元でふるさと納税を行うことが可能です。反対に楽天市場でお買い物をすると、楽天カードの還元率が上がるキャンペーンも定期的にあります。
楽天市場に続いて楽天トラベルでも、エントリーかつ楽天カードの事前決済で一般カードは2.5%、ゴールドカードなら3%還元、プレミアムカード以上だと3.5%還元になります。あとは楽天ぐるなびでもプレミアムカードでは3%、ブラックカードでは5%の還元になります。
このように楽天モバイル、楽天カードで還元率が上がるサービスを選んで使っていると、楽天市場でのお買い物の還元率も上がっていきます。そして楽天市場で買い物をするようになると、楽天モバイル、楽天カードを契約しておく価値も上がっていくというような好循環になります。
まとめると、楽天経済圏で使うべきサービスは中心となる楽天市場、楽天モバイル、楽天カードの3つ、それに付随する楽天証券、楽天銀行、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天ビューティ、楽天ぐるなびの6つです。そこに楽天ポイントカード、楽天Edy、楽天ペイ残高、旧楽天キャッシュの補足を加えて、12個のサービスを次から具体的に説明していきます。
なお、今回お勧めする楽天サービスのお得な新規入会キャンペーンは動画概要欄にも全てまとめておきますので、自分に合ったサービスがあればそこから始めていただくとお得になっています。それではまず楽天市場のお得な使い方から具体的に説明していきます。
ここで重要なのはSPU、ビッグセール、定期キャンペーンの3つをうまく掛け合わせることです。SPUは先ほど触れた通り、楽天市場でまとめ買いをする月だけ条件を達成しておくイメージです。できればSランク、Aランクは達成して、Bランクもできるものだけ行っておきます。
続いてビッグセールはお買い物マラソンが中心です。複数のショップで税込み1,000円以上のお買い物をすると、購入したショップ数に応じてポイント還元率が上がる仕組みになっています。最大で10ショップでの購入で+9%も還元率を上げることができます。ラクマでも利用すれば最大+10%の還元になります。3ヶ月に1度のスーパーセールは、お買い物マラソンに加えて多くの商品が10%以上オフ。半額以下の目玉商品やショップ独自のセールも多数登場しますので、特にお得になっています。
ただしお買い物マラソンは複数商品の大量買いが前提になっているため、達成が難しい場合もあると思います。そんな時は利用金額合計で還元が上がる超ポイントバック祭の方がお勧めです。年始は必ず開催されますが、それ以外の開催頻度は少ないので、開催されたらうまく活用しましょう。
最後、定期キャンペーンについて、お買い物マラソンと重ねて活用したいのは、5と0のつく日、勝ったら倍、39ショップで2倍の3つです。5と0のつく日は毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日に開催され、楽天カード支払いで+1%分追加還元になります。勝ったら倍は楽天イーグルス、ヴィッセル神戸が試合に勝った翌日に還元が上がるキャンペーンです。1チーム勝利で+1%、2チームで+2%になります。
39ショップで2倍は、送料無料の3,980円以上で購入できる39ショップ対象でお買い物をすると、+1%分追加還元になるキャンペーンになっています。楽天市場の多くのショップが39ショップに対応していますので、まとめ買いをする時は自然と条件を達成しやすいです。それに加えてモッピーなどポイントサイトを経由して楽天市場でお買い物をするだけで、ポイントサイト側で+1%分が追加されます。
これらを掛け合わせると、例えばSPUのSランクの7.3%に、お買い物マラソンで6ショップ購入で+5%、5と0のつく日+1%、39ショップで+1%、ポイントサイト+1%で合計15.3%になります。お買い物マラソンを10ショップまで達成したり、勝ったら倍のキャンペーンが重なれば20%近くまで上がります。最初は仕組みが複雑に思いますが、意外とすぐに慣れますし、これだけ簡単に15%以上の高還元で買い物ができるサイトは他にはありません。
個人的には特にAppleギフトカードやGoogle Playギフトカードの購入がお勧めです。お買い物マラソンの1ショップ扱い、39ショップで2倍の対象にもなり、ギフトカードの残高は月額課金サービスの課金にも使いやすく、Appleギフトカードの場合はさらにApple製品の購入にも使えます。コンビニでのチャージやクレジットカードのキャンペーンなど他のチャージルートもありますが、楽天市場で買うのが最も還元率が高いです。
ただし楽天市場の注意点は3つあります。1つ目はSPU、ビッグセール、定期のキャンペーン、それぞれの条件に還元上限ポイント数があることです。SPUの条件一覧とポイント付与の上限はこちらの通りです。一番還元率が高い楽天モバイルの+4%の条件では、月2,000ポイントまでで、お買い物金額5万円分までしか対象になりません。
続いてお買い物マラソンも獲得上限ポイント数は7,000ポイントまでになっていますので、10ショップ買い回りの際の購入上限額を計算すると7万7,777円になりますので、上限を超えた分は還元率が下がります。7,000ポイントをお買い物マラソンで上がる還元分で割って、購入上限額をあらかじめシミュレーションしておきましょう。
先ほどのSPUの説明では楽天モバイルの条件において購入金額の上限が5万円分までという説明をしましたが、目安として月間5万円から8万円の範囲に収めるのがお勧めです。その他、5と0のつく日、勝ったら倍は1,000ポイントまで、39ショップで2倍は3,000ポイントまでになっていますので、ここは認識しておきましょう。
2つ目は期間限定ポイントで付与されることです。SPUやお買い物マラソンで追加された分のポイントは付与から1ヶ月半程度で失効します。期間限定ポイントは楽天証券で投資に回したり、楽天カードの利用代金に充当することもできません。一応楽天ペイのポイント払いであれば1%の還元を受けることができたり、楽天モバイルの月額料金や楽天ビューティの代金にも充当することもできますが、大量に使うのはなかなか難しいと思います。
もちろん楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベルあたりにも充当することができますが、楽天カード支払いで高還元になる条件が多いので、そこに期間限定ポイントで支払うのは少しもったいない状況です。
3つ目はポイント還元ありきで商品の値段自体は高く設定されていることです。もちろん獲得できるポイント数を含めればAmazonなどで購入するよりも安く抑えることができますが、ポイントはおまけでもらったものという感覚に陥りやすく、無駄遣いしやすい特徴もあるため、ポイントの分だけお得に買えているかどうかは本人次第になってしまいます。
このように楽天市場で毎月のようにSPU、お買い物マラソンの条件をクリアし続けるのは結構大変だったりしますので、条件が揃う月だけサブで利用するくらいがちょうどいいのかなと思います。では、条件が揃わない月はどこで買うのがいいのか、AmazonとYahoo!ショッピングの内容も簡単に見ていきます。
Amazonは直営で販売している商品が多い分、値段自体が安いことが多く、翌日無料など利便性も非常に良いです。最近は楽天市場ほどの高還元ではないですが、ポイントアップキャンペーンも毎月開催されています。その代わり、お得に使うためには月額600円もしくは年額5,900円のAmazonプライムへの加入が前提になります。
Yahoo!ショッピングは楽天市場と同じモール型で、直営で販売しているわけではないので、商品自体は比較的高く、もらえるポイント込みで安くなるという構造は同じです。一方で還元を上げる条件が非常に簡単です。PayPayをした上でPayPayで支払えば常時5%の還元、5のつく日などキャンペーンと組み合わせれば簡単に10%以上の還元率にすることができます。ただ付与されるのはPayPay限定ポイントで、Yahoo系のサービスでしか使うことができませんので、楽天ポイントの期間限定ポイントよりも汎用性はかなり低いです。
まとめると楽天市場は、お買い物マラソンで購入するショップ数が多くなりそうな時、SPUの条件をいくつか達成できそうな時に、まとめ買いをするサイトとしてサブ使いするのがお勧めです。それ以外の月は、シンプルに安く利便性が良いAmazonや、還元を上げる条件が簡単なYahoo!ショッピングのほか、普通に街のスーパー、ドラッグストアの方が安いことも多いので、無理に楽天市場に寄せる必要はないのかなと思います。
続いて楽天モバイルです。先ほど触れた通り、楽天モバイルを契約しているだけで、楽天市場+4%、楽天トラベル、ビューティ、セール時の楽天ブックスで+1%、楽天ポイントカードを対象店舗で提示で10%還元など、楽天サービス全体で優遇を受けることができます。
楽天モバイルの月額料金は使ったデータ量で決まる従量制で、3GBまでは1,078円、20GBまでは2,178円。それ以上はデータ無制限で3,278円です。さらに110円引きされる家族割も条件が緩く、親戚、同性パートナー、事実婚でも対象ですし、同一名義ですらカウントされます。
私の場合、現在メインで使っているのはau回線のUQモバイルですが、楽天市場、楽天トラベル、楽天ビューティを中心に還元アップの特典で十分元を取ることができるため、サブ回線としても契約し、毎月家族割の968円を支払っています。なお、楽天モバイルの月額料金は楽天ポイントの期間限定ポイントで支払うこともできますので、楽天モバイルの特典で獲得したポイントの一部は自動的に月額料金に充当するようにすることで、体感的には実質0円で利用できている形になっています。
また楽天モバイルはメイン回線として使う場合も優秀です。格安SIMと違って自社回線になっていますので、昼休みや夕方に通信速度が落ちません。データ通信、音声通話は無制限で3,278円。家族割の適用で3,168円は他キャリアの無制限プランと比べても圧倒的に安いです。
一方でau回線やソフトバンク回線と比べると、繋がりやすさや音声通話の品質には課題があります。東京住みですが、私が住んでいるエリアではそこまで不便を感じることはありませんでしたが、繋がるかどうかは結局その人が使う場所によるため、一度試してみることをお勧めします。常設キャンペーンで再契約も含め他社からの乗り換えは1万4,000ポイント、新規の契約で1万1,000ポイントをもらえます。もし自分に合わなければ、その時にまた乗り換えキャンペーンがお得なSIMに乗り換えれば良いと思います。
私の場合は通信品質が良いau回線のUQモバイルが最近値下げされ、au PAYカードからau PAYへのオートチャージでポイント還元ありになる特典に魅力を感じたため、メイン回線としては乗り換えています。UQモバイル含めPonta経済圏のお勧めな使い方に関しては、こちらの動画でも説明していますので、興味がある方は合わせてご覧いただければと思います。
以上、楽天モバイルはポイント目当てにサブ回線として利用するのも、格安の無制限プラン目当てにメイン回線として利用するのも、どちらもお勧めになっていますので、ぜひ一度検討いただければと思います。
次に楽天カードです。基本還元率は1%で、楽天市場、楽天ふるさと納税、楽天トラベル、楽天ぐるなびなど、楽天サービスでの決済手段としては非常に優秀です。ここでは楽天カードを使う上での注意点と、2026年9月に強化されたみずほ楽天カードについて説明していきます。
まず注意点です。楽天カードは1%還元にならない支払い先が思っている以上に多いカードになっています。電気、ガス、水道など公共料金のほか、税金、国民年金保険料、NHKは0.2%還元。各種保険料、携帯電話料金利用分、楽天Edyへのチャージ分は0.5%の還元に還元率が落ちてしまいます。
また、ほとんどのプリペイド決済へのチャージ分はポイント還元自体がありません。交通系ICのSuica、PASMO、ICOCAのほか、WAON、nanaco、FamiPay、au PAY、ANA Pay、JAL Payなど、主なものは全て還元対象外です。楽天ペイ残高、旧楽天キャッシュへのチャージ分も対象外に入っています。
あとは付与されるポイントの計算方法についても取りこぼしが出る可能性が高いです。楽天カードでは1回のお買い物に対して税込み100円ごとに1ポイントが付与されます。例えば399円の決済だと端数の99円分は切り捨てになり、3ポイントの付与になります。月間利用金額に対して計算されるカードと比べると、少額の決済が多い人ほど不利になります。
このように楽天カードは固定費、チャージ分、少額の決済であまりお勧めできないカードにはなりますが、このような場面では楽天銀行のデビットカードがお勧めできます。楽天銀行のデビットカードも年会費永年無料の1%還元のカードになりますが、月間利用金額に対してポイントが計算されますので、ポイントの取りこぼしが少ないです。また楽天カードで還元率が落ちる固定費やチャージ分に対しても、変わらず1%の還元を受けることができます。この特性を活用すれば、PayやJAL Payのチャージルートを経由してさらに還元率を高めることもできます。
続いて2026年9月にかなり強化されたみずほ楽天カードも紹介します。一般ステータスの楽天カードになりますが、楽天ポイントの通常分と同額のみずほポイントが同時にもらえるようになったため、年会費が永年無料でありながら最強カードの一角になりました。具体的には基本還元率が1%から2%に、楽天市場は3%から4%に、楽天トラベルは2.5%から3.5%に、還元率が1%分上がります。
そして還元が落ちる先でも同額のみずほポイントをもらうことができますので、楽天証券でのクレカ積み立て時の還元は0.5%から1%に、各種保険料、通信費利用分、Edyチャージ分も0.5%から1%に、公共料金、税金、国民年金保険料、NHKは0.2%から0.4%といったように、通常の楽天カードと比べて2倍の還元率になります。
みずほポイントは楽天ポイント、PayPay、Vポイントの共通ポイントやAmazonギフトカードなどに1ポイント=1円相当で交換できますので、使い道に困ることはありません。年会費無料で常時2%還元というだけでも強いですが、クレカ積み立て還元は年会費2,200円のゴールドカードの0.75%還元を上回っていますので、積み立て目的でゴールドカードを作る必要もなくなりました。
ただしみずほ楽天カードにはデメリットも一部あります。1つ目は引き落とし口座がみずほ銀行のみであることです。とはいえ、みずほ楽天カードを月1回以上利用すれば、みずほ銀行の他行宛ての振り込み手数料、コンビニATM手数料が各3回まで無料になり、同時に月10ポイントももらえますので、使い勝手は意外と悪くありません。
2つ目はみずほポイントから交換した後の楽天ポイントは期間限定ポイントであることです。3つ目はプリペイド決済のチャージが還元対象外である点と、1回ごとの切り捨て計算は一般の楽天カードと同じであることです。基本還元率は上がりましたが、先ほどの注意点はそのまま残ります。
ちなみにすでに楽天カードを2枚持ちしている場合は、このみずほ楽天カードを申し込むことができないため、私の場合は1枚解約して、解約ページに記載された通り解約2日後以降に申し込もうとしています。同じメガバンクの中で三井住友銀行のOliveや三菱UFJ銀行のMも最近強化が発表されましたが、年間700万円以上の利用や資産3,000万円以上といった富裕層向けの優遇が中心でした。一方でみずほはユーザーの幅広い層をまとめて取りに行った印象で、今から楽天カードを作るならみずほ楽天カード一択だと思います。
新規入会特典も手厚く、みずほ銀行の新規開設かつ30万円以上の預金残高で3万ポイント、みずほ楽天カードの入会で1万5,000ポイント、給与の受け取りで5,000ポイントのほか、すでにみずほ銀行を使っている人の紹介コードでエントリーをすることで1,000ポイントを追加でもらうことができ、合計5万1,000円分ももらえてしまいます。
以上、楽天カードは1%の還元にならない支払い先が意外と多いという注意点はありますが、固定費やチャージ分を含め1%還元が維持される楽天銀行デビットカードや、年会費永年無料でありながら基本還元率2%、投資還元率1%とかなり強化されたみずほ楽天カードは非常に強力になっているため、楽天サービス以外でもうまく活用していきましょう。
楽天経済圏の中心の楽天市場、楽天モバイル、楽天カードに続いて、セットで使うことになる楽天証券と楽天銀行を説明していきます。まず楽天証券では、楽天市場のSPUの条件として、楽天銀行と自動入出金設定、マネーブリッジを設定した上で3万円以上の投資を行うことで、楽天市場の還元率が0.5%分上がります。その際、楽天ポイントを1ポイント以上投資に使うことも条件にありますので、必ず積み立て投資の設定を行う際は1ポイント以上の楽天ポイントを使うように設定しておきましょう。
そして楽天カードで毎月10万円分までクレカ積み立てを行うことができ、その際の還元率は一般カードが0.5%、ゴールドカードが0.75%、プレミアムカードが1%、ブラックカードが2%です。先ほど触れた通り、みずほ楽天カードの場合、みずほポイントの還元も含めたら1%の還元になりますので、プレミアムカードと同じ還元を年会費永年無料で実現できるということになります。
ただ人気ナンバー1のSBI証券と三井住友カードの組み合わせは最大6%還元、三菱UFJでは最大7%、マネックス証券とdカードでは最大3.1%還元といったように、クレカ積み立ての最高還元率だけを比較すると楽天は出遅れている状況です。しかし楽天証券にはクレカ積み立てに加えて、楽天ペイ残高、旧楽天キャッシュでの積み立てでも月5万円まで0.5%の還元がつきます。
以前は楽天ギフトカードや楽天Edyを経由したチャージルートで楽天キャッシュにさらに高還元でチャージができていましたが、楽天ギフトカードの購入に3%の手数料がかかるようになったり、楽天Edyから楽天キャッシュへの交換も月1万円までに制限されたため、チャージの時に還元率を上げることができる裏技は実質終了しています。それでもクレカと合わせて月15万円分の投資に同時にポイント還元を受けることができる点は、楽天経済圏とドコモ経済圏にしかない強みになっています。
あとは楽天証券が取り扱う楽天プラスシリーズの投資信託を保有していると、残高に応じて毎月ポイントが付与される投信残高ポイントプログラムもあります。ただ楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドで年率0.028%、10万円分保有して年間28ポイント程度になっていますので、これはおまけくらいに考えておくと良いと思います。
次に楽天銀行です。楽天証券をメインの証券口座にしている人はマネーブリッジで自動入出金ができますので、楽天銀行をメイン口座にしておくとかなり便利だと思います。またこのマネーブリッジを設定すると普通金利も年0.48%まで引き上げることができます。そして楽天銀行や他の楽天サービスの利用状況に応じてさらに金利が上がり、最大0.74%にできます。多くの条件がありますが、使っていて自然と達成できるのは口座振替、デビットカードの利用、楽天モバイルの契約の条件くらいになっていると思いますので、現実的に達成できる金利は年0.54%で記載しています。
続いて資金移動の利便性については、ハッピープログラムという楽天銀行のランク制度で、ATM手数料が最大7回まで、振り込み手数料が最大3回まで無料にすることができます。このハッピープログラムは毎月25日の最終時点の預金残高もしくは取引件数に応じて5段階のランクがあります。例えば預金残高が100万円以上ある場合はVIPランクが適用されて、ATM手数料が5回まで、振り込み手数料が3回まで無料になります。
ただSBI Vポイント経済圏のSBI新生銀行、ドコモ経済圏のドコモの銀行と比べて手数料の無料回数が多いわけではないため、メインの証券口座を楽天証券にしている人だけ、メイン口座としても楽天銀行を使うくらいで良いと思います。一方で銀行機能の利用に応じた還元は他の銀行口座よりも優れているため、そんなに使わなくても開設しておくことをお勧めします。
具体的には現金がザクザク貯まるキャンペーンという毎月行われるエントリー制のキャンペーンがあり、他行からの入金で1件につき10円、上限の5件達成で150円分がキャッシュバックされます。もし他行からの1件3,000円以上の入金が月間5回あれば、ポイント分を合わせて毎月合計165円分を簡単かつ自動的にもらうことができます。
あとは楽天市場のSPUの条件にも入っており、楽天カードの引き落とし口座に設定するだけで+0.3%、給与、賞与、年金の受け取り先に設定すればさらに+0.2%の合計0.5%分、楽天市場での還元率を上げることができます。その他、こちらも楽天カードの項目で触れましたが、楽天銀行デビットカードは月間の利用金額に対して1%分のポイントが計算されますので、少額の決済でもポイントの取りこぼしが少なく、固定費やチャージでも還元率が落ちないため、非常に優秀なカードになっています。
以上、楽天証券と楽天銀行をメインで使っている人は今説明した仕組みを理解していれば、毎月自動的にポイント還元を受けることができる場合も多いので、一度確認しておきましょう。ただ、こちらの動画で解説していますが、これからNISA口座を作るなどメインの証券口座、銀行口座を選ぶなら、SBI証券とSBI新生銀行の方が改善が進んでいる状況になっていますので、こちらをお勧めします。
続いてSPUの条件にもなっている楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ビューティと、楽天プレミアムカード以上で優遇される楽天ぐるなびです。楽天市場を利用する月だけSPUを達成するイメージで良いかと思います。
まず楽天トラベルです。SPUの条件は5,000円以上の予約をして翌々月末までに利用することで、予約した月の楽天市場の還元率が+1%アップします。予約をした月が対象になりますので、楽天市場でまとめ買いをする月に旅行の予約をすると無駄なく条件を達成できます。
楽天トラベル自体も国内ホテルの予約サイトとしては最強だと思っていて、その理由は3つあります。1つ目は料金自体が最安であることが多い点です。他の予約サイトと比較しても、同じプランで楽天トラベルが一番安いケースが多いです。もちろんアパホテルやドーミーインのように直営サイトで最安保証をしている場合は別です。
2つ目は割引クーポンの種類が多い点です。3ヶ月に1度のスーパーセールでは30%以上の割引クーポンがもらえます。楽天の会員ランクに応じた割引クーポンも常時あり、ランクが上がるほど割引額も大きくなります。さらに泊まれば泊まるほど割引率が上がるボーナスプログラムもあり、最大で4%の割引を受けることができます。セールのクーポンと会員ランクのクーポンは併用できるものも多いので、旅行の予定が決まったらまず楽天トラベルでクーポンを確認するのがお勧めです。
3つ目はポイント還元率が高い点です。楽天会員なら誰でも1%還元で、先ほど触れた通り楽天カードの事前決済で一般カードは2.5%、ゴールドカードは3%、プレミアムカード以上は3.5%になります。楽天モバイルの契約者はさらに+1%分追加還元されますので、プレミアムカードと楽天モバイルの組み合わせなら4.5%の高還元になります。
ちなみにSBI Vポイント経済圏のVトリップも始まっていますが、ポイント還元率は高くても宿泊料金自体が圧倒的に高く、比較をしたところ使うことはできませんでした。料金、割引、還元の3つが揃っている楽天トラベルは、地図からホテルを検索できないなど検索機能に改善してほしい点はありますが、国内ホテルの予約サイトとしては頭1つ抜けていると思います。
次に楽天ブックスです。SPUの条件は当月1回3,000円以上の注文で、当月の楽天市場の還元率が+0.5%分アップします。また楽天ブックスにおける購入はお買い物マラソンの1ショップとしてもカウントされますので、楽天市場のまとめ買いの月に本も買うようにすると、SPUと買い回りの両方で還元率が上がることになります。楽天ブックスも毎月のセール期間中はエントリーかつ5,000円以上の購入でポイント2倍の2%還元で、楽天モバイルの契約者だとさらに+1%分追加還元されます。
私の場合、紙の本は買いすぎると部屋が圧迫されてしまうので普段は買いませんが、電子で読んで良かったものだけをいつでも手に取れるように紙でも買うようにしています。なお電子はKindleを使っていますので、楽天Koboは使っていません。両方で買っているとどこで何を買ったのかが分からなくなって、結局読まない状態が発生しましたので、個人的にはどちらかに寄せるのをお勧めします。楽天に寄せる人はKoboで1回3,000円以上の注文もSPUの条件に入っていますので、楽天ブックスと合わせて達成しやすくなります。
次に楽天ビューティです。SPUの条件は3,000円以上のネット予約と施術の完了で、予約をした月の楽天市場の還元率が+0.5%分追加還元されます。楽天ビューティ自体の還元はアプリからの予約で2%、楽天モバイル契約者はさらに+1%の合計3%還元です。5と0のつく日に予約をすればさらに4%分が追加されて合計7%還元になります。期間限定ポイントも支払いに使うことができ、ポイントキャンペーンで楽天ポイント払いはさらに+1%分が追加還元されます。
ホットペッパービューティーと比べると対応数は少ないですが、私のように特定の美容院にこだわりがあるわけではない人の場合、楽天市場で買い物をする月や期間限定ポイントを消化したい時に楽天ビューティで予約をするのはありだと思います。
最後に楽天ぐるなびです。こちらはSPUの対象ではありませんが、先ほど触れた通り楽天プレミアムカードで3%、ブラックカードで5%還元になります。通常は楽天ぐるなびを使い続けないと高ランクになれないところ、プレミアムカード以上ならカードを持っているだけで高ランク扱いになりますので、飲み会の幹事をよく引き受ける人にお勧めです。
正直なところレビューの信用度や百名店など、おいしいお店の探しやすさでは食べログの方がまだまだ上で、私も食べログの有料課金をしているくらい普段は食べログ推しです。ただ楽天ブラックカードの決済修行中でもありますので、今後は楽天ぐるなびも使っていこうと思っています。
以上、この4つはサービス自体が比較的優秀で、楽天カード、楽天モバイルを使っていれば高還元でサービス利用ができますし、サービスを利用すれば楽天市場の還元率も上がる形になりますのでお勧めです。旅行、本、美容院の予定がある月は、楽天市場のまとめ買いの月に合わせて使っていくと無駄がないと思います。
最後に補足として、街のお店で支払う時に使う楽天ポイントカード、楽天ペイ、楽天Edyの3つと、楽天カードを含め決済手段の使い分けを説明します。まず楽天ポイントカードです。楽天ポイントカードを導入している店舗であれば、バーコードの提示だけで店舗によって0.5%か1%分のポイントをもらえます。バーコードは楽天アプリや楽天カードの裏面などから提示できます。そのため楽天ペイや楽天カードならポイントカード提示と決済を同時に行うことができ、簡単にポイント還元の二重取りができますので使いやすいと思います。
また最近は楽天ポイントカードの提示を条件としたキャンペーンやクーポンが非常にお得になっていますので、ぜひ活用していきましょう。例えばクーポン機能では楽天ポイントカードを提示するだけで数ポイントをもらえる内容が増えています。また先ほど触れた通り、楽天モバイルの契約者は対象の店舗で楽天ポイントカードを提示すると10%還元になるキャンペーンもあります。ファミリーマートで提示して月3,000円以上使えば、楽天市場のSPUも+0.5%分上がります。そして後で触れますが、楽天ペイで最大の1.5%還元を受けるためには月2回以上のポイントカード提示が条件になっています。
最後に楽天ポイントカードの注意点として、ポイントカードを提示した時にポイント払いも同時にできますが、そこで払った分にはポイントがつかないのでお勧めしません。店頭でポイントを使いたい場合、楽天ペイのポイント払いであれば1%還元になりますので、こちらをお勧めします。
次に楽天ペイです。楽天ペイの支払い方法は4種類あり、楽天ペイ残高、旧楽天キャッシュにチャージをして支払うチャージ払い、ポイント、楽天銀行の預金残高、楽天カードを支払いに設定した支払い方法があります。この中で一番還元率が高いのはチャージ払いで、判定期間の1ヶ月間にアプリ内の楽天ポイントカードを2回以上提示すれば1.5%還元にすることができます。また、もし楽天ポイントカードを2回以上提示できなくても1%還元で、他のポイント払い、楽天銀行口座払い、楽天カード払いと同じ還元になります。
注意点としては楽天ペイにはポイント還元対象外になる店舗が多いところです。具体例としては画面の通りで、ユニクロ、GU、オーケー、イトーヨーカドー、セリア、ダイソー、マクドナルド、くら寿司、スシロー、郵便局、駅のビルやNewDaysはポイント自体がありません。こういったお店では楽天ペイの支払いを楽天カードにすれば、楽天カードでクレジット払いをしていることと同じになり、1%のポイント還元を受けることができますので、楽天カード払いをお勧めします。
ちなみにみずほ楽天カードであれば、楽天ペイに紐付けた楽天カード払いでも楽天ポイント1%+みずほポイント1%の合計2%の還元を受けることができ、楽天キャッシュを支払いにしたチャージ払いよりもポイント還元率も高くなりますので、ここでもみずほ楽天カードをお勧めできます。
続いて楽天Edyです。楽天ペイ残高、旧楽天キャッシュに加えて、もう1つの楽天経済圏の電子マネーです。支払い時の還元率は0.5%と低いですが、楽天ペイ残高と違って他社のプリペイドカードを含め多くのカードからチャージできる点が特徴です。例えばANA Payを経由したチャージルートを活用すれば、チャージの段階で追加で還元をもらうことができ、チャージ元のカードによっては合計2.5%以上の還元率にすることも可能です。
使い道も結構広く、電子マネー対応の店舗はもちろん、Amazonなど一部ネットショップでも使えます。楽天ペイ残高へも月1万円まで交換できますので、そこから楽天ペイの最大1.5%還元で支払ったりするほか、請求書払いで納税したり、楽天証券で楽天キャッシュの投資に回すことも可能です。そのためチャージルートを活用できる人にとっては、全ての決済手段の中でも最強の1つだと思います。
なお楽天ペイと違い、楽天Edyはマネーフォワードに連携できるところも個人的には嬉しい特徴です。楽天ペイでは家計簿アプリに明細を手動で入力する必要がありましたが、楽天Edyでは自動で明細が連携されますので、この点でも使いやすいと感じています。
今回の内容をまとめます。楽天経済圏はメインとして使うのではなく、楽天市場でまとめ買いをする時だけ利用するサブ運用が最適だと思います。楽天モバイル、楽天カードで還元率が上がるサービスを選んで使っていると、SPUの仕組みで楽天市場での還元率も上がっていきます。そしてSPU、お買い物マラソンなど複数のキャンペーンを組み合わせれば、簡単に15%以上の還元でお買い物ができるようになります。
一方で楽天サービス以外の支払いでも常時2%還元のみずほ楽天カード、最大1.5%還元の楽天ペイ、チャージルート活用で合計2.5%以上の還元率になる楽天Edy、常時1%の還元でポイント対象外のお店がほぼない楽天銀行デビットカードを使い分ければ、街の支払いから楽天サービスまでポイントを効率的に貯めることができると思います。
最後に楽天サービスにはそれぞれお得な新規入会キャンペーンがありますので、初めてのサービスがある場合は必ずキャンペーンにエントリーして利用し始めるようにしましょう。特にみずほ楽天カードをはじめとした楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルのほか、楽天トラベルの新規入会特典は手厚くなっていて、そこまで条件も難しくないと思います。動画概要欄にURLを全てまとめておくようにしますので、一度ご確認いただければと思います。
またクレジットカード、銀行口座、証券口座などを作る時は、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントとモッピーからも表示のポイントがもらえるため、二重取りができ非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで新規登録をして5,000ポイント以上獲得すると2,000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。モッピーの使い方や稼ぎ方に関しては、こちらの動画でも過去実演解説していますので、気になる方は合わせてご覧いただければと思います。
本日は以上です。このチャンネルでは楽天経済圏のほかにも、今メインで使うのに最もお勧めなSBI Vポイント経済圏、三菱UFJ経済圏、ドコモ経済圏、Ponta経済圏など、網羅的にお得な情報を発信していますので、気になる内容があればもう1本だけでも見ていただけると嬉しいです。この動画が参考になりましたら、高評価、チャンネル登録、ハイプをよろしくお願いいたします。Xでよりタイムリーなお得情報の発信も始めましたので、ぜひこちらのフォローもお願いいたします。
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