税金の支払いで還元率が下がらないクレジットカード10枚:手数料を上回る還元をどう確保するか
家計の味方この動画は「家計の味方チャンネル」が、所得税などの国税、固定資産税・自動車税などの地方税、国民年金保険料・国民健康保険料などの社会保険料をクレジットカードで払うときに、還元率が下がりにくいカードを10枚紹介するものだ。話者がまず強調するのは、税金のカード払いには決済手数料がかかり、さらに多くのカードが税金の支払いを還元の対象外にしたり還元率を下げたりしている、という点である。そのうえで、手数料を上回る還元を得られるカードを条件や注意点とあわせて解説している。
納税方法の比較と手数料の問題
話者によると、税金をお得に払う方法は3つある。クレジットカードで直接納付する方法、電子マネーにチャージしてコンビニで納付する方法、スマホ決済アプリで納付する方法だ。話者は、電子マネーやスマホ決済アプリのほうがチャージ時に高い還元を受けられ、支払い時の手数料もかからないので、本来はこちらを勧めるという。ただし複数の決済手段を経由してチャージする手間があり、納付できる上限額も低い。そのため、面倒なことをせずに納税したい人や、1回30万円以上の高額納税をする人にはカードでの直接納付を勧めている。直接納付なら自宅ですぐに支払え、カードの利用可能枠しだいで上限額も高い。
直接納付の注意点は2つある。1つ目は手数料だ。話者の説明では、国税は納付額1万円ごとに99円で約1%、地方税は納付額1万円までは一律40円、1万円を超えると1万円ごとに約82円で約0.8%程度かかる。手数料負けしないためには、1%以上の還元率を持つカードで払う必要がある。
2つ目は、カードによって税金・社会保険料の支払いで還元率が下がったり、還元に上限があったりすることだ。話者が挙げた例は次のとおり。楽天カードは1%から0.2%に下がる。dカードは1%から0.5%に下がる。セゾンカードは一律0.25%。PayPayカードも2026年6月2日以降に0.5%へ下がる改訂が発表されている。年間100万円利用で合計1.5%還元になる三井住友ゴールドカードは、税金の支払いでは通常どおり還元を受けられるが、国民年金保険料は対象外になる。最大2%還元のソニーバンクウォレットも、税金・社会保険料・公共料金での還元は月1万円までに限られる。このように条件がカードごとにばらばらで分かりにくいため、以下で具体的なカードを紹介していく、という流れである。
①リクルートカード:何も考えずに常時1.2%
1枚目は年会費永年無料のリクルートカードだ。税金の支払いを含めて常に1.2%が還元される。話者は、還元の対象外になるサービスが一般的なカードより少なく、シンプルに1.2%を受けられるので非常に使いやすいと評価している。
電子マネーへのチャージは基本的に還元の対象外だが、nanacoやモバイルSuicaなど一部は月3万円までポイントが付く。ここで国際ブランドによる違いがある。Visa・Mastercardならnanaco、モバイルSuicaのほか楽天Edy・SMART ICOCAへのチャージでも1.2%還元になる。一方、JCBはnanacoとモバイルSuicaに限られ、還元率も0.75%に下がる。ETCカードの発行手数料について、話者は動画内でVisa・Mastercardは1,100円、JCBは無料と説明した。ただし概要欄では、改訂によりJCBのETCカードにも550円の発行手数料がかかるようになっていたと訂正されている。
貯まるリクルートポイントは1ポイント=1円で、Pontaポイントやdポイントに交換したり、Amazonで直接使ったりできる。年間200万円までのショッピング保険と、最高2,000万円の海外旅行傷害保険も付く。話者は、何も考えずに常時1.2%の還元を受けたい人に向いているとまとめた。
②V NEOBANKデビットカード:年会費無料で1.5%
2枚目はV NEOBANKのデビットカードで、これも年会費は永年無料だ。月1,000円以上利用すると、月間の利用金額合計に対して1.5%分のVポイントが還元される。話者によると、還元の対象外になるのは、そもそもチャージできないことが確認されているJAL Payくらいだという。税金の支払いのほか、Vポイントペイ、ANA Pay、WAON、nanaco、交通系ICへのチャージでも1.5%が還元されるため、汎用性が高い。
注意点として、このカードは物理カードを発行できない。アプリ内でバーチャルカードを発行し、そのカード情報をオンライン決済やスマホのタッチ決済で使う。話者は、税金の支払いサイトでもオンライン決済できるという認識を示しつつ、タッチ決済が使えない実店舗ではこのカードは使えないと注意している。年会費無料で最も簡単に1.5%を受けたい人向けだという。
関連して話者は、V NEOBANKの銀行機能を提供するd NEOBANKのデビットカードにも触れた。最大2.5%還元と優秀だが、税金・社会保険料・公共料金の支払いでは0.3%に下がる。同じ理由で、預金残高に応じて最大2%還元になる別の銀行のデビットカードも、これらの支払いでは一律0.3%に下がるため、税金の支払いには勧めないとしている。
③P-oneカード:請求時1%オフにボーナスを上乗せ
3枚目はP-oneカードで、スタンダード、P-one Wiz、プレミアムゴールドの3券種を取り上げている。話者は、どの券種も税金や社会保険料を含めて合計1.4%以上の還元を受けられると先に述べている。
年会費は、スタンダードとWizが永年無料、プレミアムゴールドが11,000円だ。ただしスタンダードを使っていると、プレミアムゴールドを年会費無料で持てるインビテーションが届くことがある。還元の仕組みは、スタンダードが請求時に1%オフ。Wizとプレミアムゴールドは1%オフに加えて0.3〜0.4%のポイント還元があり、合計1.3〜1.4%になる。ポケットポイントは1,000円につき1ポイント付与され、現金なら1ポイント=3円、交換先によっては1ポイント=4円になる。
さらに全券種共通のポイントアップキャンペーンがある。半年ごとの利用金額が25万円、50万円、100万円、150万円に達すると、0.3〜0.4%分のボーナスポイントが付く。集計は半年単位なので、年間では300万円までの決済に上乗せが続く。話者の計算では、これを含めた還元率はスタンダードで1.4%、Wizとプレミアムゴールドで1.8%になる。プレミアムゴールドは年間50万円利用でさらに1,000ポイントもらえるため、50万円利用時には合計2.6%になるという。
話者は注意点を4つ挙げている。1つ目に、P-oneはもともとリボ払い専用カードなので、最初に1回払いへ設定を変える必要がある。2つ目に、ポイントアップキャンペーンは半年ごとにエントリーが必要だ。3つ目に、集計期間がボーナスごとに異なる。半年ごとのキャンペーンは5〜10月と11月〜翌4月、プレミアムゴールドの年間ボーナスは3月〜翌2月で集計される。4つ目に、還元の対象外がそれぞれ異なる。1%オフでは税金・社会保険料は対象と明記されている一方、一部電子マネーのチャージ、ETCカードの利用分、生命保険などの保険料は対象外だ。ポイントアップキャンペーンでは年会費や手数料が対象外になる。プレミアムゴールドの年間ボーナスには対象外の記載が見当たらなかったが、年会費や手数料は対象外だろうと話者は推測している。
その他の特典として、ショッピング保険はスタンダードとWizが年間50万円まで、プレミアムゴールドが年間300万円まで補償される。プレミアムゴールドは、Visa・Mastercardなら国内16空港、JCBなら国内34空港とハワイの空港ラウンジを使える。最高5,000万円(治療費用500万円)の海外旅行傷害保険も自動付帯する。話者は、ポイント管理をせずに1%以上の還元を受けたい人や、プレミアムゴールドのインビテーションを狙いたい人に勧めている。
④三井住友カード(ゴールド以上):年間ボーナスとSBI証券
4枚目はゴールド以上の三井住友カードだ。話者は、基本還元率は一般的な水準だが、税金の支払いを含めた年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえ、合計1.5%以上にできる点と、SBI証券のクレカ積立で還元率が上がる点を評価している。
具体的には、ゴールドは年間100万円利用で合計1.5%。プラチナプリファードは年間400万円までの利用について100万円ごとに1万ボーナスポイントがもらえ、基本の1%とあわせて合計2%。インフィニットは年間700万円利用で11万ボーナスポイントがもらえ、最大2.57%になるという。ただし、基本還元と年間ボーナスの対象外には、冒頭で触れた国民年金保険料のほか、SBI証券の積立分や主なプリペイド決済へのチャージ分が含まれる。
還元率が上がる店舗やサービスが多いことも、話者は魅力として挙げている。セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルド、吉野家、すき家、ドトール、ファミレスなど対象の店でスマホのタッチ決済を使うと最大20%還元になる。プラチナプリファードとインフィニットでは、還元が上がる対象がスーパー、ドラッグストア、ETC、Expedia、タクシー・配車サービスなどに広がる。Vトリップで最大10%、USJでのタッチ決済で常時7%、マネーフォワード MEのプレミアムサービスで10%還元にもなる。
話者は、年間100万円以上使う人、SBI証券で投資する人、対象サービスをよく使う人に勧めている。一方、法人・個人事業主向けのビジネスオーナーズのプラチナプリファードは、税金の支払いで基本還元が0.5%に下がるので注意が必要だという。
⑤エポスカード(ゴールド以上):固定費でも高還元
5枚目はゴールド以上のエポスカードで、三井住友カードと同様に年間利用額に応じたボーナスで1.6%以上にできる。ゴールドの年会費は通常5,000円だが、年間50万円使うと翌年以降は永年無料になり、一般カードからのインビテーションなら初年度から無料になる。プラチナは通常30,000円だが、ゴールドからのインビテーション経由か、前年に100万円使うと20,000円に下がる。どちらも家族を10人までファミリーゴールドに無料で招待できる。
基本還元率はどちらも0.5%。ゴールドは年間50万円利用で2,500ポイント、100万円で1万ポイントが追加され、50万円時に1%、100万円時に1.5%になる。家族全体の利用額100万円ごとに1,000ポイントが加わり、合計1.6%になる。プラチナは最高1,500万円の利用分までボーナスがあり、年間100万円で+2%、200万〜300万円で+1.5%、500万円で+1%相当がもらえる。家族ボーナスも100万円ごとに2,000ポイントに増える。対象外は年会費・手数料や商品券の購入程度で少なく、税金・社会保険料でも還元を受けられる。
話者が特に強調するのは「選べるポイントアップショップ」だ。よく使う店やサービスを3つ指定すると0.5%分が追加される。スーパーやドラッグストアのほか、電気・ガス・水道、保険料、ETCといった固定費も選べる。年間ボーナスとあわせると、指定した対象はゴールドで合計2.1%、プラチナで合計3.2%になる。話者は、還元率が下がりがちな固定費でこの還元を得られることを大きなメリットと見ている。
付帯特典として、ゴールドは国内外18カ所の空港ラウンジ、最高5,000万円(治療費用300万円)の海外旅行傷害保険。プラチナは18カ所のラウンジに同伴者1名まで無料で入れ、回数無制限でレストランなども使えるプライオリティパス、最高1億円(治療費用300万円)の保険、対象の高級レストランで2名以上なら1名分無料になるグルメクーポンなどが付く。話者は、他のゴールド・プラチナカードと比べてもかなり優れていると評価している。
⑥メルカードゴールド:メルカリの売買も年間利用額に算入
6枚目はメルカードゴールドだ。年会費は通常5,000円で、年間50万円を超えると翌年度は無料になる。インビテーションが届けば初年度から無料で発行できる。基本還元率は1%。年間50万円利用で0.5%分が加わり合計1.5%、100万円・200万円利用で1%分が加わり合計2%になる。税金・社会保険料も年間利用額に含まれる。
特徴は、年間利用額にカードでの買い物だけでなく、メルペイの後払い、メルカリでの購入額、さらにメルカリでの販売額まで含まれることだ。話者は、メルカリで販売している人なら普段の利用だけで年会費が無料になり、実質1.5%以上の還元を得られると説明する。メルカリをあまり使わない人でも、三井住友カード ゴールド(NL)やエポスゴールドが年間100万円で実質1.5%であるのに対し、メルカードゴールドは2%になる。そのため、初年度の年会費と相殺しても翌年度以降は5,000ポイント分お得だという。
ただし、JAL Pay、au PAY、FamiPay、nanaco、WAONなど大半のプリペイド決済へのチャージは、ポイント付与と年間利用額集計の両方で対象外だ。優待としては、毎月8日にエントリーすると上限300ポイントまで8%還元になる。メルカリでは、半年間の購入・販売・メルペイ利用の回数と金額に応じて最大4%還元になる。国内34空港とハワイの空港ラウンジ、最高1,000万円(治療費用100万円)の海外旅行傷害保険も付く。
⑦UCプラチナカード:年会費1万円台で2%近く
7枚目はUCプラチナカードだ。話者は、条件はやや複雑だが税金・社会保険料でも2%近い還元が可能で、法人カードとしても発行できる点を挙げる。年会費16,500円は、プラチナカードとしてはかなり安いという。
UCポイントは1,000円につき2ポイント貯まる。スーパーやドラッグストアで使えるUCギフトカードに200ポイント=1,000円分で交換すると1ポイント=5円相当で1%還元になる。5,000ポイントを一括で交換すると1ポイント=6円になり、最大1.2%になる。さらに上乗せの仕組みが2つある。1つは「シーズナルギフト」で、3カ月の利用額が45万円以上なら利用額に応じたボーナスで0.4〜0.5%上がる。もう1つは年間利用ボーナスで、1年のうち10カ月利用すると500ポイント、年間1,000ポイント以上獲得すると750ポイントがもらえ、合計1,250ポイントになる。1,000ポイントは年間50万円程度で達成できる。これらをうまく使えば常時2%程度にできると話者は説明する。
優待として、ANAやJALを含む対象航空会社の航空券購入で7%還元になる。話者は、これはANAカードやJALカードより高い還元率で、ユニークな特典だとしている。付帯特典は、年6回まで無料のプライオリティパス、グルメクーポン、最高1億円(治療費用200万円)の海外旅行傷害保険、最大3万円の通信端末保険、最大20万円の家電保証など。話者は、年間150万円以上使う人で、コスパの良いプラチナカードを探している人に勧める。法人代表者や、副業・フリーランスを含む個人事業主向けに最大700万円の限度額を持つ法人カードとしても発行できる点も挙げている。
補足:新規入会キャンペーンを納税に充てる
個別紹介の途中で、話者は新規入会キャンペーンが手厚いカードを選ぶ方法も勧めている。アメックス発行のカードやANAカードは、ステータスが上がるほど年会費も高くなるが、その分キャンペーンでもらえる量も増える。例として挙げたアメックス・ゴールド・プリファード・カードの紹介キャンペーンは最大10万ポイントだ。内訳は、入会後3カ月以内に50万円以上の利用で2万ポイント、6カ月以内に150万円以上の利用で6万5,000ポイント、基本分で1万5,000ポイントである。短期間で指定額を使うと高還元になるので、一度に高額を払える税金・社会保険料に充てるのもありだという。
ただし、アメックス発行のカードは税金の支払いで還元が半減する。ヒルトンやマリオットなどの提携カードでは還元が半減するうえ、ポイントが付くのは年間300万円の決済分までで、それを超えると還元がなくなる。それでも話者は、入会キャンペーンのポイントを加えれば十分元が取れると考えている。
⑧JALダイナースカード:ダイナースで唯一還元が下がらない
8枚目はJALダイナースカードだ。話者によると、ダイナースのカードの中で年会費は最も高いが、唯一税金の支払いでも還元率が下がらず、1%のマイル還元で納税できる。他のJALカードと同様、2,000マイルごとにLife Statusポイントが5ポイント貯まり、JALの上級ステータスを狙える。入会後の初回搭乗で5,000マイル、2年目以降の初回搭乗で2,000マイルのボーナスもある。
ダイナースならではの特典として、プライオリティパスが付き、国内は回数無制限、海外は年10回まで使える。ホテルではHoteLuxのエリート会員資格へのステータスマッチで、対象ホテルの朝食無料(2名分)や客室アップグレードなどを受けられる。レストランでは、2名以上の利用で1名分が無料になるエグゼクティブダイニングがある。話者は、ダイナースクラブは創業当初から食と深く関わってきたこともあり、類似優待の中で対象店舗が最も多いと説明する。2026年4月からはハワイ、シンガポール、台湾の店も加わるという。保険は最高1億円(治療費用300万円)の海外旅行傷害保険が利用付帯する。
⑨ラグジュアリーカード(チタン):1%還元とマイル交換上限なし
9枚目はラグジュアリーカードのチタンだ。年会費は55,000円と高いが、還元の対象外が少なく、税金の支払いでも1%還元になる。ただし、税金以外の利用額が税金の支払い額の3倍以上ないと、ポイントが半減する。話者の例では、100万円を納税すると、半分の5,000ポイントは翌月に付与される。残りの5,000ポイントは、1年間の集計期間に税金以外の利用が300万円以上あった場合に、毎年6月に付与される。
ポイントは1,000ポイント=1,000円でキャッシュバックできるほか、Amazonギフトカード、Appleギフトカード、dポイント、PeXなどにも交換できる。JAL、ANA、ユナイテッド航空のマイルには1,000ポイント=600マイル(60%)で交換でき、交換数に上限がない。話者は、他のカードでは高レートでマイルに交換できても追加の年会費がかかり、交換上限も決まっていることが多いので、マイラーにとって嬉しい点だと述べる。
付帯特典は、回数無制限でレストランなども使えるプライオリティパス、HoteLuxのラグジュアリーホテル優待、最高1億2,000万円の海外旅行傷害保険。ラグジュアリーダイニングは2名以上で1名分が無料になり、最大6名利用で3名分が無料になるグループ利用もある。映画や美術館の無料券、会員同士の交流イベントもある。話者は、上質な優待と常時1%還元の使いやすさを両立したい人、高額決済・高額納税をする人、法人や高属性の人との交流を広げたい人に勧めている。
⑩ANAプレミアムカード(JCB・Visa):高額納税でマイルとステータス
最後はANAプレミアムカードで、JCBとVisaを取り上げている。年会費はJCBが77,000円、Visaが96,800円と、今回の中でもかなり高い。税金の支払いでは、JCBが1.3%、Visaが常時1.5%のマイル還元を受けられる。話者は、高額になりやすい税金の支払いをANAのステータス獲得に生かせる点を強みとしている。Visaは、還元率は最大0.5%と低いものの、SBI証券で積立ができ、その額もANAの「修行」の決済額に含められるという。
ANAカードとしては、入会・継続ボーナス1万マイル、搭乗ボーナス50%、国内線ANAラウンジの利用、国際線ビジネスクラスカウンターでの優先チェックインがある。プラチナとしての特典は、JALダイナースやラグジュアリーカードとおおむね同じだが、話者はJCBの方がお得だと見ている。どちらも回数無制限で、海外に限りレストランなども使えるプライオリティパスが付く。ただし同伴者料金はVisaが35ドル、JCBが2,200円でJCBの方が安い。JCBにはHoteLuxのエリート会員資格も付く。海外旅行傷害保険も、Visaは最高1億円(治療費用500万円)の利用付帯、JCBは最高1億円(治療費用1,000万円)の自動付帯だ。
話者の結論は、どちらも高額納税をする人のうち、ANAマイルを貯めたい人やANAのステータス修行をしたい人に向く、というものだ。そのうえで、還元重視ならVisa、年会費と付帯特典を重視するならJCBを勧めている。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日は納税で還元率が落ちないおすすめなクレジットカードを10枚紹介していきます。
まず大前提として、今回ここで言う税金とは、確定申告の後に納付する必要がある所得税などの国税、大体4月から6月に納付書が届く固定資産税、自動車税など地方税、国民年金保険料や国民健康保険料など社会保険料を指します。
そして税金をお得に支払う方法は、クレジットカードで直接納付する、電子マネーにチャージしてコンビニで納付する、スマホ決済アプリで納付するの3種類があり、メリット、デメリットが分かれます。先に言っておくと、電子マネーやスマホ決済アプリで支払う方が、チャージをする時に高い還元を受けることができ、支払い時の手数料もかからないのでおすすめです。
ただ、お得に納税するためには複数の決済手段を経由してチャージする手間があったり、納付上限額も低く設定されているため、面倒なことをせず気軽に納税したい人や、1回30万以上の高額納税をする場合は、クレジットカードで直接納付することをおすすめします。クレジットカードで直接納付する場合は、自宅ですぐに支払えますし、保有しているカードの利用可能枠にもよりますが、支払い上限額が高く設定されています。
ただし注意点が2つあります。1つ目に税金支払い時の手数料がかかります。具体的には、国税では納付額1万円ごとに99円の約1%の手数料。地方税では納付額1万円までは一律40円、1万円以降は1万円ごとに約82円の約0.8%程度の手数料がかかります。ですので、手数料負けしないために1%以上の還元率があるクレジットカードで納税する必要があります。
ただ、ここでも注意点があり、一部のカードでは税金や社会保険料の支払いでは還元率が落ちたり、還元上限額が設定されていることがあるため注意が必要です。例えば楽天カードは1%還元から0.2%還元に低下。dカードは1%還元から0.5%還元。セゾンカードは一律で0.25%還元。PayPayでも2026年6月2日以降、0.5%還元へ低下する改悪が発表されています。
あとは年間100万円の利用で合計1.5%の還元になる三井住友ゴールドカードは、税金の支払いでは通常の還元を受けることができますが、国民年金保険料は還元対象外になったり、最大2%還元になるソニーバンクウォレットも、税金、社会保険料、公共料金での還元は月間1万円までと還元上限額が決められている状況です。このようにカードによって納税時の条件が異なり、分かりにくくなっていますので、この後、納税用のおすすめカード10枚を具体的に紹介していきます。
ちなみに今回紹介するカードの新規入会キャンペーンのURLは全て動画概要欄にまとめておくようにしますので、気になるカードがあればそこから申し込んでいただくとお得です。
それでは1枚目におすすめのカードは、安定のリクルートカードです。年会費は永年無料。税金の支払いを含め、常時1.2%の還元です。一般的なカードと比べて還元対象外サービスが少なく、シンプルに1.2%の還元を受けることができるため、非常に使いやすいカードだと思います。
なお、電子マネーへのチャージは基本的に還元対象外ですが、nanacoやモバイルSuicaなど一部の電子マネーは、月3万円までならポイントが付与されます。ここで注意したいのが国際ブランドごとの違いです。Visa、Mastercardブランドであれば、nanaco、モバイルSuicaの他、楽天Edyへのチャージでも1.2%還元にできますが、JCBブランドの場合はnanacoとモバイルSuicaに限られ、0.75%にポイント還元率も落ちてしまいます。
一方で、Visa、MastercardブランドではETCカードの新規発行手数料として1,100円かかりますが、JCBブランドでは無料です。ですので、電子マネーのチャージでも還元を受けたい場合はVisa、Mastercardを選択し、ETCカードを無料で発行したい場合はJCBを選択しましょう。
次に、貯まるポイントについてはリクルートポイントで、1ポイント=1円で共通ポイントのPontaポイント、dポイントに交換できたり、Amazonで直接支払いができたりしますので使いやすいです。その他、年間200万円までのショッピング保険、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯します。まとめると、何も考えず常時1.2%の還元を受けたい人におすすめです。
2枚目のおすすめのカードは、V NEOBANKのデビットカードです。こちらも年会費は永年無料で、基本還元率は月間1,000円以上の利用で1.5%還元になり、月間利用金額合計に対して1.5%分のVポイントが還元されます。還元対象外サービスについても、チャージ自体ができないことが確認されているJAL Payぐらいで、税金の支払いの他、VポイントPay、ANA Pay、WAON、nanaco、交通系ICのチャージでも1.5%還元されるため、汎用性も非常に高いです。
ただし、このカードは物理的なリアルカードを発行できず、アプリ内でバーチャルカードを発行して、そのカード情報をオンライン決済やスマホタッチ決済で利用する形になります。税金の支払いサイトでもオンライン決済は可能な認識ですが、スマホタッチ決済を利用できない実店舗では、このカードを利用することはできないので注意しましょう。まとめると、年会費無料で最も簡単に1.5%の還元を受けたい人におすすめです。
なお、V NEOBANKの銀行機能を提供しているのはd NEOBANKになり、d NEOBANKのデビットカードも最大2.5%還元で非常に優秀なカードになっていますが、税金、社会保険料、公共料金の支払いで0.3%還元に落ちてしまいます。同じ理由で、預金残高に応じて最大2%還元になる、カテエネBANKのデビットカードも一律で0.3%還元に落ちますので、税金支払いにはおすすめしません。
続いて3枚目におすすめのカードはP-oneカードです。P-oneスタンダード、P-one Wiz、P-oneプレミアムゴールドの3券種を取り上げます。先に言っておくと、どのカードも税金や社会保険料でも合計1.4%以上の還元を受けることができるためおすすめです。
まず年会費について、スタンダードとWizは永年無料。プレミアムゴールドは1万1,000円かかります。ただし、スタンダードカードを使っている場合、プレミアムゴールドを年会費無料で持てるインビテーションをもらえることがあります。
そして肝心の還元率は、スタンダードは請求時に1%オフです。Wizとプレミアムゴールドは1%オフに加え、0.3%から0.4%のポイント還元もあり、合計1.3%から1.4%還元になります。このポイント還元について、ポケット・ポイントが1,000円につき1ポイント付与され、現金には1ポイント=3円として、ファミペイには1ポイント=4円として交換できます。
さらに、この高い基本還元に加え、ボーナスポイントの仕組みがあります。まず3券種全てのP-oneカードで適用されるポイントアップキャンペーンで、半年ごとの利用金額が25万円、50万円、100万円、150万円に達すると、還元率プラス0.3%から0.4%分のボーナスポイントが付与されます。このボーナスポイントの集計期間は半年間になりますので、年間で考えると年300万円決済までは還元が上乗せされる仕組みになっていますので強力です。
そのため、このポイントアップキャンペーンを加味した還元率は、スタンダードカードで1.4%還元、P-one Wiz、プレミアムゴールドで1.8%還元になります。そこにプレミアムゴールドの場合は年間50万円利用時に1,000ポイントが追加で付与されます。この年間ボーナスポイントを含めると、プレミアムゴールドは50万円利用時には合計2.6%還元になります。
ただし、P-oneカードには4つの注意点があります。1つ目にP-one Wizは元々リボ払い専用のカードのため、初期設定で1回払いに変更することが必要です。2つ目にポイントアップキャンペーンは半年ごとにエントリーが必要になるため、忘れないようにしましょう。
3つ目に、それぞれのボーナスポイントの集計期間が異なります。半年ごとのポイントアップキャンペーンは5月から10月、11月から翌4月の2回の期間。プレミアムゴールドの年間ボーナスポイントは3月から翌2月の期間で集計されます。
4つ目に、それぞれ還元対象外のサービスがあります。まず還元率の1%オフでは、税金や社会保険料は還元対象と明記されていますが、Edy、nanaco、au PAYへのチャージやETCカードの利用分、損保等の各保険料などは対象外です。ポイントアップキャンペーンでは年会費や手数料分は対象外です。プレミアムゴールドの年間ボーナスポイントでは特に対象外の記載はありませんでしたが、年会費や手数料分は対象外だとは思います。以上4つの注意点は認識しておきましょう。
その他の特典として、ショッピング保険ではスタンダード、Wizは年間50万円まで、プレミアムゴールドは年間300万円まで補償されます。そしてプレミアムゴールドはゴールドカードの特典として、Visa、Mastercardを選んだ場合は国内16空港の空港ラウンジを利用可能。JCBを選んだ場合は国内34空港とハワイの空港ラウンジを利用可能で、最高5,000万円、治療費用500万円の海外旅行傷害保険も自動付帯します。
まとめると、P-oneカードは年会費無料のカードで常時1%以上の高い還元率や、請求時に1%オフでポイント管理をしなくても良いことに魅力を感じる人、還元率や補償面で充実しているプレミアムゴールドのインビテーションを狙いたい人におすすめです。
次に4枚目におすすめのカードは、ゴールドステータス以上の三井住友カードです。還元率は一般的な水準ですが、税金の支払いを含め年間利用金額に応じてボーナスポイントをもらえて、合計1.5%還元以上を実現できる点、SBI証券でのクレカ積立時の還元率がアップする点で、非常に優秀なカードになっています。
具体的には、ゴールドカードは年間100万円の利用で合計1.5%還元。プラチナプリファードは年間400万円利用分までは100万円利用ごとに1万ボーナスポイントをもらえるため、基本還元率1%と合わせ合計2%還元。インフィニットは年間700万円の利用で11万ボーナスポイントをもらうことができ、基本還元率1%と合わせ最大2.57%還元にすることができます。
ただし、基本還元率、年間ボーナスポイントの対象外サービスとして、冒頭に触れた通り国民年金保険料の他、SBI証券でのクレカ積立分や主なプリペイド決済へのチャージ分が挙げられますので注意しましょう。他にも還元率が上がる対象店舗やサービスが多いところも魅力的なカードになっています。
まず1番有名なものは、セブンイレブン、ローソン、マクドナルド、吉野家、すき家、ドトール、ファミレスなど、対象のコンビニ、飲食店でスマホのタッチ決済を行うと最大20%の還元にすることができます。そして、このプラチナプリファード、インフィニットの場合は、リワードアップ特典で還元が上がる対象サービスがスーパー、ドラッグストア、ETC、Expedia、タクシー配車サービスなどまでさらに拡大します。
あとはVトリップで最大10%還元、USJでのスマホタッチ決済で常時7%還元、マネーフォワード MEプレミアムサービスが10%の還元になります。三井住友カードナンバーレスやOliveに関しては過去動画で詳しく解説していますので、より詳しく知りたい方は合わせてご覧いただければと思います。
まとめると、年間利用金額が100万円を超える人、SBI証券で投資する人、還元率が上がる対象サービスをよく利用する人は三井住友カードがおすすめです。ちなみに三井住友カードには法人、個人事業主用のビジネスオーナーズカードがありますが、このカードのプラチナプリファードの場合、税金の支払いでは他のカードと同じく基本還元が0.5%還元に落ちますので注意が必要です。
続いて5枚目のおすすめのカードは、ゴールドステータス以上のエポスカードです。先ほどの三井住友カードと同じく、年間利用金額に応じてボーナスポイントをもらえて1.6%以上の還元率にすることができるためおすすめです。
まず年会費について、ゴールドカードは通常5,000円ですが、年間50万円を利用することで翌年以降永年無料になります。また一般カードからインビテーション経由で申し込むと初年度から無料になります。一方でプラチナカードは通常3万円ですが、ゴールドカードからのインビテーション経由、もしくは前年に100万円を利用すると2万円の年会費に割引されます。どちらもファミリーゴールドカードは10人まで無料で招待することができます。
次に肝心な還元率について。基本還元率はどちらも0.5%の還元で、ゴールドカードの場合は年間50万円の利用で2,500ポイント、年間100万円の利用で1万ポイントを追加でもらうことができます。ですので、50万円利用時には1%還元、100万円利用時には1.5%還元にできます。また家族全体での年間利用金額に応じて100万円利用ごとに1,000ポイントがもらえて、合計1.6%還元にできます。
一方でプラチナカードの場合は、最高1,500万円の利用分まで年間ボーナスポイントをもらうことができます。具体例として年間100万円の利用でプラス2%分のポイント、年間200万円、300万円の利用でプラス1.5%分のポイント、年間500万円の利用でプラス1%分のポイントをもらえます。また家族全体の年間利用金額に応じたボーナスポイントもゴールドカードよりも増えて、家族全体で100万円利用するごとに2,000ポイントずつもらえます。
なお、この基本還元及び年間利用金額の集計対象外サービスも、年会費や手数料の他、商品券の購入くらいで少ないです。そのため税金や社会保険料の支払いでも還元を受けることができます。
その他カードの大きな特徴として、ゴールドカード以上だと選べるポイントアップショップの仕組みで、よく利用する3つの店舗もしくはサービスを指定すると0.5%分の追加をもらうことができます。この対象サービスは日常的に利用する機会が多いスーパーやドラッグストアの他、電気、ガス、水道、保険料、ETCなど固定費も選ぶことができます。
ですので、このポイントアップショップで選んだ対象店舗に関しては、先ほどの年間ボーナスポイントの仕組みでの還元も合わせ、ゴールドカードは合計2.1%還元、プラチナカードは合計3.2%還元で利用することができます。還元率が落ちることが多い固定費の支払いでも、この還元を実現できるところは非常に大きなメリットだと思います。
その他カードの特典も充実していて、ゴールドカードは国内外18か所の空港ラウンジを利用可能。最高5,000万円、治療費用300万円の海外旅行傷害保険が利用付帯する一方で、プラチナカードは国内外18か所の空港ラウンジを同伴者1名無料で利用可能。海外空港を含め空港内のVIPラウンジを利用できるプライオリティ・パスは回数制限なし、かつレストランやリフレッシュ施設を含め利用可能。最高1億円、傷害・疾病治療費用300万円の海外旅行傷害保険が自動付帯。対象の高級レストランを2名以上利用で1名分が無料になるグルメクーポンなどが付帯します。
過去、ゴールドカードやプラチナカードのおすすめもまとめて紹介しているので分かりますが、他のゴールドカードやプラチナカードと比べてもかなり優れていると思います。まとめると、エポスカードは公共料金や保険料など固定費でも高還元を受けたい人、家族全体で利用する人、保険やラウンジサービスなど豪華な付帯特典に魅力を感じる人におすすめです。
続いて6枚目におすすめするのはメルカードゴールドです。こちらも年間利用金額に応じたボーナスポイントで合計2%還元を実現できるカードで、税金、社会保険料の支払いも年間利用金額の集計に含まれますのでおすすめです。年会費は通常5,000円で、年間利用金額が50万円を超えると翌年度無料になります。なお、ゴールドカードでも初年度無料にできるインビテーションが届けば、実質初年度から無料で発行できます。
基本還元率は1%で、年間利用金額に応じてボーナスポイントがあり、年間50万円利用時に0.5%分のボーナスポイントが付与され、合計1.5%還元。年間100万円、200万円利用時に1%分のボーナスポイントが付与され、合計2%還元になります。
そして、この年間利用金額には単純なメルカードゴールドのショッピング利用だけでなく、メルペイの後払い機能によるショッピング利用、メルカリでの購入金額、メルカリで販売した金額まで対象に含まれます。そのため、メルカリをよく利用している人、特にメルカリで販売をしている人は、普段メルカリを使っているだけでメルカードゴールドの年会費が無料になると同時に、実質1.5%以上の還元率を実現できるということになります。
メルカリをそんなに利用しない人でも、年間100万円利用時に実質2%還元になり、人気の三井住友ゴールドナンバーレスやエポスゴールドは実質1.5%還元であることを踏まえても、初年度の年会費は相殺、翌年度以降は5,000ポイント分お得であるためおすすめです。ただし、JAL Pay、au PAY、ファミペイ、nanaco、WAONなど、大体のプリペイド決済へのチャージはポイント付与対象外、かつ年間利用金額の集計対象外になりますので認識しておきましょう。
次に優遇特典について、毎月8日は8%還元キャンペーンがあります。毎月エントリーを行う必要がありますが、還元上限300ポイントまで8%還元を受けることができます。あとはメルカリで最大4%還元になります。これは半年間の判定期間におけるメルカリでの購入、メルカリでの販売、メルペイの利用の合計回数、金額によって還元率が変動する仕組みになっています。
その他カード付帯の特典として、国内34空港とハワイの空港ラウンジを利用可能。最高1,000万円、治療費用100万円の海外旅行傷害保険が自動付帯します。まとめると、メルカードゴールドは毎年50万円以上を利用する人のうち、最大2%還元に魅力を感じる人や、メルカリのサービスを使っている人におすすめです。
次に7枚目におすすめのカードはUCプラチナカードです。こちらも条件は少し複雑ですが、税金、社会保険料の支払いでも2%近くの還元率を実現できて、法人カードとしても発行できますのでおすすめです。年会費は1万6,500円で、プラチナカードにしてはかなり安く抑えられています。基本還元率は1%から最大1.2%還元で、ポイントが2ポイント貯まります。
ちなみに貯まるUCポイントは、1ポイント=5円相当の価値と交換することで1%還元になります。1ポイント=5円相当の価値の交換先は、スーパーやドラッグストアを中心に利用できるUCギフトカードで、200ポイントを1,000円分と交換することができます。また5,000ポイントを一括でギフトカードと交換した場合は1ポイント=6円分にできるため、還元率を最大1.2%還元にすることができます。
そして、この基本還元率をさらに上げる仕組みが2つあります。1つ目にシーズナルギフトという、3か月の利用金額が45万以上の方には利用金額に応じてボーナスポイントがあります。このボーナスポイントで還元率を0.4%から0.5%分上げることが可能です。
2つ目に年間利用ボーナスです。1年間のうち10か月間の利用で500ポイント、1,000ポイント以上の獲得で750ポイントの合計1,250ポイントをもらうことができます。後の1,000ポイントを獲得するには、基本還元率だけで考えると年間で50万円程度利用すれば達成することができます。条件は少し複雑ですが、シーズナルギフトと年間利用ボーナスをうまく活用できれば、還元率を常時2%程度にすることも可能なカードになっています。
また優遇特典としては、対象の航空券の購入で7%還元になります。対象の航空会社はANAやJALを含め、こちらの画面の通りです。航空券の購入で7%還元は、他のANAカードやJALカードよりも高い還元率になるため、非常にお得でユニークな特典だと思います。
続いてプラチナカード付帯の特典について。プライオリティ・パスは年間6回まで無料で利用可能。対象の高級レストラン2名以上利用で1名分が無料になるグルメクーポンが付帯。最高1億円、治療費用200万円の海外旅行傷害保険が利用付帯します。その他、珍しいですが、最大3万円の通信端末保険や最大20万円の家電保証もあります。このように年会費は1万円台で安いのにもかかわらず、還元率も高く、プラチナカードとしての特典も手厚いのでコスパが良いと思います。
まとめると、UCプラチナカードは年間150万円以上は利用する人のうち、年会費1万円台でコスパが良いプラチナカードを探していた人、航空券購入で7%還元やプライオリティ・パス年間6回無料といった特典に魅力を感じる人。あとは法人代表者、副業やフリーランスを含む個人事業主向けに、最大700万円の限度額を持つ法人カードとしても発行できますので、事業収入がある人にもおすすめです。
次のカードの紹介に移る前に、補足として新規入会キャンペーンが手厚いカードを選択するのもかなりおすすめです。例えばAMEX発行のカードやANAカードは、ステータスが高くなるほど年会費も高くなりますが、その分新規入会キャンペーンでもらえる金額も高くなっていきます。
人気なAMEXゴールドプリファードカードの場合、現在最大10万ポイントをもらえる紹介キャンペーンがあり、内訳として入会後3か月以内に合計50万以上の利用で2万ポイント、6か月以内に合計150万以上の利用で6万5,000ポイント、基本分で1万5,000ポイントをもらえます。このように新規入会キャンペーンでは、入会後の数か月間で指定の金額を利用したら圧倒的に高い還元になることが多いので、一気に高額の決済を行える税金、社会保険料の支払いに充てるのもありだと思います。
ただし、ここでもカードによっては基本還元率が落ちる場合もありますので、そこは認識した上で利用するようにしましょう。例えばゴールドプリファードを含め、AMEX発行のカードでは税金支払いの場合、還元が半減する形になります。なお、ヒルトンカードやマリオットカードなどの提携カードでは、還元が半減すると同時にポイント還元があるのは年間300万円決済分までで、年間300万円決済以降は還元自体がなくなりますので注意しましょう。
このようにカードによっては基本還元分のポイント還元を受けることができないケースもありますが、新規入会キャンペーンでもらえるポイントを加味すれば十分元を取れると思います。
個別カードの説明に戻り、8枚目におすすめするカードはJALダイナースカードです。ダイナースカードの中で年会費は1番高いですが、唯一税金支払いの還元率が落ちず、1%のマイル還元で納税できるためおすすめです。また他のJALカードと同じように、ライフステータスポイントが2,000マイルごとに5ポイント貯まり、JALの上級ステータスを狙ったり、入会後の初回搭乗で5,000マイル、2年目以降の初回搭乗で2,000マイルといったボーナスポイントももらえます。
その他、ダイナースカードならではの豪華な付帯特典もあります。空港ラウンジ特典としてはプライオリティ・パスが付帯し、国内では回数無制限、海外では年間10回まで利用可能です。ホテル優待としては、HoteLuxのエリート会員資格とステータスマッチすることができ、対象の高級ホテルで朝食2名分が無料になったり、客室アップグレードなど優待を受けることができます。
そしてレストラン優待としては、対象の高級レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になるエグゼクティブ ダイニングがあり、ダイナースクラブは始まった当初から食に深く関係していることもあり、他のカードにも似たような優待がありますが、対象店舗が最も多いです。2026年4月からはハワイ、シンガポール、台湾といった海外のレストランも追加されます。
あとは保険補償面では、最高1億円、傷害・疾病治療費用300万円の海外旅行傷害保険が利用付帯しています。まとめると、このカードはダイナースの優待特典に魅力を感じる人の中で、JALマイルを貯めたい人、税金支払いでも還元率を下げたくない人におすすめです。
続いて9枚目におすすめするカードはラグジュアリーカードです。年会費は5万5,000円と高いですが、こちらのカードもポイント還元対象外が少なく、税金支払い時1%の還元を実現することができるためおすすめです。ただし、税金支払いのポイント還元については、税金以外の利用額が税金で支払った額の3倍以上なければ、もらえるポイントが半減するため注意しましょう。
具体的には、還元率が1%のこのカードで100万円納税した場合、半分の5,000ポイントは支払った翌月に付与されますが、残りの5,000ポイントは1年間の対象集計期間で300万以上の税金以外の利用があった場合に、毎年6月に付与されます。
そして、このカードで貯まるポイントは1,000ポイント=1,000円としてキャッシュバックを受けることができる他、Amazonギフトカード、Appleギフトカード、dポイント、PeXなどにも等価で交換することができます。またJAL、ANA、ユナイテッド航空のマイルにも1,000ポイント=600マイルとして、60%のレートで交換することができます。
ラグジュアリーカードの特徴として、この交換ポイント数に上限がなく、貯まったポイントをいくらでもマイルに交換することができます。他のクレジットカードでは航空系マイルに高レートで交換できても、追加の年会費がかかった上で交換上限ポイント数が決まっていたりしますので、これはマイラーの方にも嬉しいポイントだと思います。
その他、ラグジュアリーカードならではの豪華な優待特典もあります。旅行特典としては、回数制限なし、かつレストランやリフレッシュ施設も利用可能なプライオリティ・パス、高級ホテル利用時に朝食無料や客室アップグレードなど優待を受けることができるHoteLux、ラグジュアリーホテル優待、最高1億2,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯します。
ダイニング特典としては、対象レストランを2名以上利用で1名分が無料になるラグジュアリーダイニングで、最大6名利用で3名分が無料になるグループ利用も可能です。あとは映画や美術館の無料券をもらえたり、ラグジュアリー会員同士の交流イベントにも参加できます。
まとめると、このカードはワンランク上の優待特典と常時1%還元の使いやすさを両立しているカードを探している人、高額決済、高額納税をする人、もしくは法人、高属性の人と交友関係を広めたい人におすすめです。
最後10枚目におすすめするカードはANAプレミアムカードです。今回はJCBとVisaを取り上げます。年会費について、JCBの方は7万7,000円、Visaの方は9万6,800円と、今回紹介したカードの中でもかなり高い内容になりますが、税金支払い時、JCBは1.3%、Visaは常時1.5%の高いマイル還元を受けることができるためおすすめです。また、高額になりやすい税金支払いをANAのステータスに活用できるのは強いと思います。
なお、Visaの方はSBI証券でクレカ積立を行うことが可能で、最大0.5%還元と還元率自体は低いですが、こちらもANAの修行決済額に含めることができます。そしてANAカードとしての特典としては、入会・継続ボーナスマイルは1万マイル、搭乗ボーナスマイルは50%の他、国内線のANAラウンジを利用可能。優先チェックインは国際線ビジネスクラスカウンターを利用可能です。
続いてプラチナカードとしての付帯特典としては、前段で紹介したJALダイナース、ラグジュアリーカードなどと大体同じですが、VisaよりもJCBの方がお得だと思います。まずどちらにも回数制限なし、かつ海外に限りレストラン、リフレッシュ施設を利用可能なプライオリティ・パスが付帯しますが、同伴者料金がVisaは35ドルである一方で、JCBは2,200円のため安いです。
また、高級ホテルのステータスマッチでもJCBにはHoteLuxのエリート会員資格が付帯し、優待を受けることが可能です。あとは海外旅行傷害保険で、Visaの方は最高1億円、治療費用500万円の内容が利用付帯ですが、JCBの方は最高1億円、治療費用1,000万円の内容が自動付帯になります。
まとめると、この2枚のカードは高額納税をする人の中でANAマイルを貯めたい人、ANAのステータス修行をしたい人におすすめで、Visaの方は還元重視の人に、JCBの方は年会費かつ付帯特典重視の人におすすめです。
最後にお得な入会方法について、クレジットカードの申し込みには公式の新規入会キャンペーンがありますので、必ず活用するようにしましょう。今回紹介したカードのキャンペーンURLは全て動画概要欄にまとめておくようにします。
また、ポイントサイトのモッピーを経由して新規発行すれば、公式の新規入会キャンペーンと合わせてモッピーからもポイントをもらえるものがありますので、新規発行の際には案件があるかどうかチェックしてみると良いと思います。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードを入力して5,000ポイント以上を獲得すれば追加で2,000ポイントをもらえますので、ぜひ活用ください。
本日は以上です。このチャンネルでは他にもゴールド、プラチナ別のおすすめカードや銀行口座に関しても徹底解説していますので、合わせてご覧いただければと思います。この動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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