貯めたポイントを1ポイント=1円以上で使うための交換ルート:投資・ウエル活・マイル・鉄道・ホテルの5つの集約先
家計の味方家計の味方チャンネルの今回の動画は、クレジットカードやポイントサイト、銀行口座などで貯めたポイントの「使い道」を扱う。話者によれば、ポイントはそのまま使えば基本的に1ポイント=1円だが、交換先や使い方によっては1ポイント=2円以上の価値にもなる。動画では集約先を5つに絞り、それぞれへの具体的な交換ルートを紹介し、最後に交換ルートの入り口として話者が勧めるクレジットカード3枚を挙げている。
結論:5つの集約先のどれかにまとめる
話者が勧める集約先は、ポイント投資、ウエル活、航空系マイル、鉄道系ポイント、ホテル系ポイントの5つである。
1つ目のポイント投資を勧める理由として、話者はポイントが「おまけでもらったもの」と感じやすく、無駄遣いされやすい点を挙げる。消費ではなく投資に回すのがよいという考えだ。具体的には、VポイントにまとめてSBI証券で投資するか、dポイントにまとめてマネックス証券や日興証券のフロッギーで投資するかのどちらかを勧める。NISA口座を開設していれば運用益も非課税になり、現金が必要になれば売却して現金化できる柔軟さもある。楽天証券でも楽天ポイントで投資できるが、他のポイントから楽天ポイントへの交換は手数料がかかったりレートが悪かったりするため、集約先としては勧めないという。
2つ目のウエル活は、WAON POINTを貯めて毎月20日のウエルシアのお客様感謝デーにWAON POINTで支払うと、ポイントの価値が1.5倍になり実質33%オフで買い物ができる活動である。イオン直営店でも毎月5日の超ポイントバックデーにWAON POINTで支払うと20%分がポイントバックされ、1ポイント=1.2円の価値になる。日用品や食料品など、どうせ買うものにポイントを使える点を話者は評価する。ただし近くに店舗がなければ、WAON POINTはVポイントに交換して投資に回せばよいとしている。
3つ目の航空系マイルは、JALマイルやANAマイルを特典航空券に交換すれば、国内線なら1マイル2円以上、国際線なら1マイル5円以上の価値になることもあると話者は説明する。他のポイントからマイルへの交換レートは50%程度に落ちることが多いが、1マイル2円以上で使えれば元のポイントでも1円以上の価値になり、十分元が取れるという計算だ。必要マイル数が減る減額マイルキャンペーンもある。日常でポイントを貯め、旅行の予定に合わせてマイルに集約するやり方は誰でも実践でき、特に海外旅行のハードルが大きく下がるとして、話者は個人的にも強く勧めている。
4つ目は鉄道系ポイントで、新幹線を含む特急券や座席のアップグレードに使えば1ポイント=1.5円以上の価値になる。JR東日本のJRE POINT、JR西日本のWESTERポイント、JR九州のJRキューポが代表的だが、JRE POINTは他社ポイントからの交換が難しいため、動画ではWESTERポイントとJRキューポに絞って扱う。
5つ目はマリオット ボンヴォイやヒルトン・オナーズなどのホテル系ポイントである。1泊数万円の高級ホテルにポイントで泊まれるのが最大の魅力で、必要ポイント数がホテルや日程で変わる仕組みのため、連休や繁忙期など現金料金が高い日を狙えば1ポイント=1円を超える価値になる。マリオットでは同じホテルにポイントで5連泊すると4泊分のポイントで泊まれる特典もあると話者は紹介している。
前提:交換ルートに乗せられるのは基本的に「通常ポイント」
具体的なルートに入る前に、話者はポイントの種類を整理する。多くのポイントには、有効期限が長いか無期限で、他社ポイントへの交換やポイント投資などほぼすべての用途に使える「通常ポイント」と、キャンペーンや特典でもらえ、有効期限が短く自社サービスにしか使えないことが多い「期間・用途限定ポイント」がある。
例えば楽天ポイントの通常ポイントは、楽天カードの利用代金への充当や楽天証券でのポイント投資に1ポイント1円で使え、JALマイルなど他社ポイントにも交換できる。一方、期間限定ポイントは楽天市場など楽天経済圏での支払いには使えるが、カード代金への充当、ポイント投資、他社ポイントへの交換には使えない。PayPayポイントも、通常ポイントは期限がなくPayPay加盟店で使えVポイントにも交換できるが、期間限定ポイントはYahoo!ショッピングなどYahoo!系サービスでしか使えず、有効期限も最短30日だという。
つまり以降に紹介するルートに乗せられるのは基本的に通常ポイントだけである。例外としてdポイントは、期間・用途限定ポイントでもdカードの利用代金への充当や、マネックス証券・日興フロッギーでのポイント投資に使えると話者は補足している。
ポイント投資①:Vポイントへの交換ルート
VポイントとdポイントはSBI証券などでの投資先になるだけでなく、多くのポイントから等価で交換できる「受け皿」になっている。Vポイントへは、WAON POINT、中部電力のカテエネポイント、関西電力のはぴeポイント、JRキューポなどから等価で交換できる。
PayPayポイントもVポイントと月3万ポイントまで相互交換できるが、注意点として交換後のVポイントは有効期限1年の利用先限定ポイントになる。SBI証券でのポイント投資、三井住友カードの利用代金への充当、Vポイント Payへのチャージには使えるが、他社ポイントには交換できない。話者によれば、撮影時点では一度ポイント運用に入れて引き出すと通常のVポイントに戻る方法があるものの、価格変動リスクがあるので理解した上で取り組むよう促している。
このPayPayポイントには、みずほ楽天カードで貯まるみずほポイントも等価で交換できる。話者はみずほ楽天カードについて、直近の改善で楽天ポイントに加えて同額のみずほポイントも貯まるようになり、年会費永年無料で常時2%還元、楽天証券のクレカ積立でも1%以上の還元になったとして、自身もメインカードにしているという。みずほポイントをPayPayポイント経由でVポイントに流すのも選択肢だとしている。
カテエネポイントは、高還元なカテエネBankのデビットカードでも貯まる。前月末の円預金残高が200万円以上なら2%還元になり、判定は前月末の残高だけなので、月末だけ資金を置いておく使い方でも問題ないと話者は説明する。はぴeポイントには、阪急阪神のSポイントを経由してPontaポイントからも等価で流せる。
JRキューポについて、話者は「JR九州のポイントは関係ない」と思う人も多いだろうとしつつ、交換できるポイントの種類が多く中継地として非常に優秀だと評価する。JQカードセゾンを持っていれば永久不滅ポイント、JQカードエポスを持っていればエポスポイントと相互交換でき、これらもJRキューポ経由でVポイントにまとめられる。
ポイント投資②:dポイントと増量キャンペーン
dポイントはエポスポイント、りそなポイントなどの受け皿になっており、強みは「ポイント交換でdポイント増量キャンペーン」があることだと話者は言う。3〜4か月に一度行われ、対象ポイントからdポイントに交換するだけで8〜10%分がもれなくもらえ、抽選分も合わせると最大15%分になる。
ポイントサイトで貯めたポイントは、ドットマネーを経由してdポイントに交換すれば増量キャンペーンの対象になる。ポイントサイトから直接dポイントに交換すると対象外になるので注意が必要だという。また、JRキューポからGポイント、リクルートポイントを経由すれば、Vポイントに集めたポイントもキャンペーンを適用しつつdポイントに流せる。Gポイントからリクルートポイントへの交換には通常8%の手数料がかかるが、Gポイントの手数料還元対象サービスでポイントを得ていれば5%が戻り、実質3%で済む。増量分の8〜10%を考えれば十分元が取れるというのが話者の計算だ。
増量キャンペーンで追加されるdポイントは有効期限約2か月の期間・用途限定ポイントだが、マネックス証券と日興フロッギーのポイント投資には使える。ただしどちらも投資に使えるのは月5万ポイントまで。話者自身はポイントサイトのポイントをdポイントに集めると10万ポイントを超えてしまうため、期間・用途限定ポイントから優先して投資に回し、通常ポイントの余りはdポイント運用に入れておき、毎月少しずつ証券会社に移しているという。
ウエル活:WAON POINTへのルートと話者の貯め方
WAON POINTはVポイントと相互に等価交換できるため、JRキューポ、PayPayポイント、カテエネポイントなどをVポイントに集めてからWAON POINTに流せる。ポイントサイトのポイントもドットマネー経由なら手数料無料かつ等価でWAON POINTにできる。ドットマネーを使わない別の経路ではレートが90%に下がるため、ドットマネー経由を勧めている。
WAON POINTを直接貯める方法として話者が活用しているのが、イオンの毎月10日の「ありが10デー」である。イオンやマックスバリュなど対象店舗でAEON Payやモバイル WAONで支払うと、WAON POINTが基本の10倍、つまり5%還元になる。毎月20日・30日のお客様感謝デーの5%オフの方が有名だが、貯めたWAON POINTをウエル活で1.5倍の価値で使えば実質的に5%オフよりお得になるという。話者はJQカードセゾンゴールドからモバイル WAONにチャージしてありが10デーに支払っており、年間100万円利用で1.5%、ありが10デーで5%、さらにイオンの株主優待のオーナーズカードで3%が上乗せされ、合計9.5%還元でWAON POINTを貯めていると説明する。
ただし、2026年11月20日からウエル活で1日に使えるWAON POINTの上限が3万ポイントから5,000ポイントに下がる。毎月大量にWAON POINTを貯めている人や、ポイントサイトのポイントを一気にWAON POINTに流していた人にはかなりの痛手だと話者は指摘し、上限を超える分はイオンの毎月5日の超ポイントバックデーで使うのがよいとしている。
航空系マイル①:JALマイル
話者によれば、航空系マイルはレートアップキャンペーンや提携カードを活用すれば、交換レートを50%から60%以上に上げられる。
JALマイルは対象ポイントからのレートアップキャンペーンが定期的に行われる。JQセゾンカードがあれば永久不滅ポイント経由でVポイントやJRキューポを、MIカードがあればMIポイント経由でWAON POINTをJALマイルに交換できる。ポイントサイトのポイントは、ドットマネーからPontaポイントまたはdポイントを経由すればJALマイルにできる。キャンペーン時のレートはPontaポイントが60%、dポイントが55%だが、dポイントはドットマネーからの交換時に増量キャンペーンにも参加できるため、その分有利だと話者は見ている。
三菱UFJカードのグローバルポイントも80%でPontaポイントに交換できるため、JALマイルへはキャンペーン時で48%になる。数字は低く見えるが、三菱UFJカードは利用頻度の高いスーパーを含む優待で高還元になるため、マイル交換で約半分になっても十分JALマイルを貯められるという。
ポイントサイトの中でもモッピーは、JALマイルへの通常50%のレートが「ドリームキャンペーン」で実質80%になる。条件は、交換する月にモッピーのゴールド会員であること、その月の1日から交換前までに広告利用だけで1万ポイントを獲得していること、1万2,000ポイントを1回でJALマイルに交換することの3つだ。これで6,000マイルに加えて翌月末に4,500ポイントが戻り、実質7,500ポイントで6,000マイル、つまり80%になる。
JR東日本のJRE POINTは、JALカードを持っていれば1,500ポイント=1,000マイル、約66%で交換できる。ただしこのレートには、4,950円を追加で払ってマイル還元が2倍になるショッピングマイル・プレミアムへの加入が必要だ。20代限定のCLUB ESTやJAL CLUB-Aゴールドカードには自動付帯しているので活用しやすいという。ほかに、JCBカードのポイントは通常時から60%と高く、マイルを貯めたい人にJCBカードは結構勧められると話者は言う。エポスポイントは通常50%だがキャンペーンで60%に上がる。楽天ポイントは50%だが、楽天経済圏以外で使える先が少ないため貴重な使い道になる。マリオットポイントは3ポイント=1マイルの33%だが、6万ポイントをまとめて交換すると5,000マイルが追加され41%になる。
航空系マイル②:ANAマイル
ANAマイルはJALと違ってレートアップキャンペーンがあまり行われない代わりに、特定のANAカードを持つと交換レートが上がる仕組みが多いと話者は説明する。
Vポイントは通常50%だが、三井住友カードが発行するVisaまたはMastercardのANAカードを持っていれば60%になる。永久不滅ポイントはANAのみずほマイレージクラブカードがあれば70%になるが、このカードは2026年1月に新規発行が停止された。1年間あまり使わないと更新時に自動解約されることもあるらしいとして、持っている人は最低限利用してこのルートを維持するよう勧めている。VポイントやWAON POINT、永久不滅ポイントを経由すれば、ポイントサイトのポイントも高いレートでANAマイルに流せる。nanacoポイントは珍しくレートアップキャンペーンがあり、2026年3月の例では10%増量の55%だった。
アメックスのメンバーシップ・リワードとダイナースクラブのリワードポイントは、年間4万マイルまで1ポイント=1マイルの等価で交換できる。ただしANAマイルへの交換には、アメックスは年5,500円、ダイナースは年6,600円の参加費が別途かかる。アメックス・プラチナやANAダイナースならこの費用はかからないため、ANAマイルへの交換を前提にするなら上位カードも検討するよう話者は勧める。
鉄道系ポイントも提携カードでレートが上がる。東京メトロのメトポは、ANAと東京メトロが提携したソラチカカードがあれば90%、東急のTOKYU POINTはANAと提携した東急カードがあれば75%になる。これらのカードは電車に乗るときにもポイントが貯まるので、通勤・通学で東京メトロや東急線をよく使う人には作成を勧めている。
航空系マイル③:JAL・ANA以外の航空会社
Vポイントは、ソラシドエアカードを持っていれば、九州・沖縄を中心に就航するソラシドエアのマイルに交換できる。マリオットポイントはユナイテッド航空のマイルに6万ポイントを一括交換すると1万のボーナスが付き、話者の説明では50%のレートになる。ユナイテッド航空のマイルについて、話者は有効期限がない、国内線・国際線ともに燃油サーチャージがかからない、キャンセル・変更が無料、家族だけでなく友人も含め誰にでも特典航空券を発行できる、という特徴を挙げる。ANAと同じスターアライアンス加盟のため、ANA便の特典航空券にも使える。マリオットのクレジットカードは通常カードで2%、プレミアムカードで3%還元なので、ユナイテッド航空のマイル還元率に換算すると最大1.5%になり強力だという。
アメックスのメンバーシップ・リワードは、複数の海外航空会社のマイルに1,250ポイント=1,000マイル、80%で交換できる。このレートはメンバーシップ・リワード・プラスへの登録が前提だが、アメックス・ゴールド・プリファードやプラチナには自動付帯している。ANAマイルへの等価交換には参加費と年4万マイルの上限がある一方、海外航空会社のマイルにはそうした費用も上限もない。アメックスのプロパーカードは入会特典で10万ポイント以上もらえることも多く、4万マイルの上限では使い切れないため、話者は海外航空会社のマイルに交換する方が便利だと考えている。中でも個人的に勧めるのはデルタ航空のスカイマイルで、有効期限がなく、特典航空券に燃油サーチャージがかからず、一部路線では必要マイル数も少ない。特に東京〜ソウルはエコノミー片道7,500マイル、ビジネス片道1万5,000マイルからだという。
鉄道系ポイント①:WESTERポイント
JR西日本のWESTERポイントは、常設の「WESTERポイント特典きっぷ」を使うと、例えば新大阪〜岡山の新幹線のぞみ普通車指定席に3,230ポイントで乗れ、1ポイント=約2円の価値になる。年に数回の期間限定で「超特典きっぷ」も発売され、2026年10月〜12月24日の例では、通常1万3,590円の新大阪〜新山口が4,750ポイントで、1ポイント=約2.9円になる。JR西日本全線の新幹線・特急の自由席が乗り放題になる「WESTERポイント全線フリーきっぷ」も期間限定で出ており、2026年夏は2日間で1万ポイントだった。
WESTERポイントはJR西日本グループのホテル宿泊券にも交換できる。必要ポイント数が固定のため、宿泊料金が高い日や複数人での利用でお得になる。ホテルグランヴィア広島の4名朝食付き宿泊券は5万ポイントで、同条件の宿泊料金と比べて1ポイント=約2.4円。ヴィアインホテルズのシングル宿泊券は8,000ポイントで、ヴィアイン プライム札幌大通のように1万円を超えるホテルで使えば1ポイント=約1.4円になると話者は試算する。
交換ルートとしては、関西電力のはぴeポイントから80%で交換でき、はぴeポイントにはMIカードがあればMIポイント経由でポイントサイトのポイントも流せる。阪急阪神のSポイント経由でPontaポイントも流せる。大丸松坂屋のQIRAポイントからは90%、タイムズポイントやJRホテルメンバーズのポイントからは等価で交換できる。レートは66%に落ちるが、ビックカメラJ-WESTカードを持っていればビックポイントからも交換でき、ビックポイントには三菱UFJカードのグローバルポイントや永久不滅ポイントなども等価で集められるという。
鉄道系ポイント②:JRキューポ
JRキューポも、JR九州の特典きっぷや乗り放題きっぷに交換すれば1ポイント=2円以上の価値になると話者は評価する。例えば特典きっぷなら、通常5,840円の博多〜熊本に2,500ポイントで乗れる。2026年6月からは、1万ポイントで九州新幹線・西九州新幹線を含むJR九州全線の自由席が連続2日間乗り放題になる特典乗り放題きっぷも始まった。
前述のとおりJRキューポは相互交換できるポイントが多く、Vポイント経由でまとめたり、JQセゾンカードで永久不滅ポイント、JQエポスカードでエポスポイントと相互交換したりできる。ビックカメラJQ SUGOCAカードがあればビックポイントと66%で交換できる。レートは落ちるが、ビックポイントを中継すればJRE POINT、WESTERポイント、JRキューポの3つをつなげられるため、特典きっぷや乗り放題きっぷを定期的に使いたい人はこのルートも活用するよう話者は勧めている。
ホテル系ポイント
ポイントサイトでは、モッピーとハピタスがマリオットポイントに交換できる。モッピーは1,300ポイント=1,000マリオットポイントの約77%、ハピタスは500ポイント=330マリオットポイントの66%。つまりマリオットポイントを1ポイントあたり、モッピーからなら1.3円以上、ハピタスからなら1.52円以上の価値で使えれば損はしない。宿泊料金が高い日にポイント宿泊すれば、この価値を超えるのは十分可能だと話者は見ている。
アメックスのメンバーシップ・リワードの使い道としてもホテルポイントへの交換はありだという。メンバーシップ・リワード・プラスに登録していれば、マリオットポイントへは1,000ポイント=990ポイントのほぼ等価、ヒルトン・オナーズへは1,000ポイント=1,250ポイントの125%で交換できる。ほかに阪急阪神のSポイントは4万5,000ポイントでザ・リッツ・カールトン大阪のペア宿泊券に交換できるため、ポイントサイトのポイントをPontaポイント経由でSポイントに集めるのもありだと話者は述べている。
交換ルートの入り口として勧めるカード①:三井住友カード
最後に話者は、交換先が多い、またはポイントの価値が高いカードを3枚挙げる。1枚目の三井住友カードは、基本還元率は0.5〜1%と一般的だが、年間利用額に応じて買い物の還元率とSBI証券での投資還元率が上がる。例えばゴールドカードは年間100万円の利用で翌年度以降の年会費が永年無料になり、1万ボーナスポイントで合計1.5%還元、投資還元も1%に上がる。対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済をすれば常時7%以上の還元を受けられるのも魅力だ。Oliveでは引き落とし口座が三井住友銀行に固定される代わりに、こうした優待のベース還元率が7%から8%に上がる。貯まるVポイントはSBI証券での投資に使えるほか、ここまでのほとんどの交換ルートに登場するほど中継地としても優秀だと話者は評価する。
②イオンカード
2枚目はイオンカードで、話者はイオンカードセレクト、ウエルシアカード、コスモ・ザ・カード・オーパスの3枚を勧める。いずれも年会費永年無料、基本0.5%だが、イオンやマックスバリュなどの対象店舗ではいつでも1%還元、毎月10日のありが10デーのポイント5倍や20日・30日のお客様感謝デーの5%オフも3枚とも対象になる。
その上で、イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード一体型で、引き落とし口座がイオン銀行になる代わりに、イオンカードで唯一電子マネーWAONへのオートチャージでも0.5%が貯まり、WAONでの支払い分と合わせて1.5%にできる。ウエルシアカードはウエルシアの対象店舗でいつでも1.5%、毎月10日はクレジット払いで10%、ポイントカード提示分と合わせて11.5%還元になり、10日にWAON POINTを効率よく貯めて20日のウエル活で使う流れを1枚で作れる。コスモ・ザ・カード・オーパスは全国のコスモ石油のサービスステーションで会員価格で給油でき、付帯のETCカード利用でWAON POINTが1.5%還元になるため、車に乗る人向けだという。貯まるWAON POINTはウエル活や超ポイントバックデーで価値が高く、VポイントやMIポイントに交換すれば航空系マイルや鉄道系ポイントにも流せる。
③J-WESTカード
3枚目はJR西日本が発行するJ-WESTカードで、WESTERポイントが直接貯まる。一般カードは年会費が通常1,100円だが、初年度無料かつ年1回の利用で翌年度も無料になり、実質無料で持てる。ゴールドカードは年会費1万1,000円かかる。
最大の特徴として話者が挙げるのは、交通系ICのモバイルICOCAとコード決済のWesmo!へのチャージで、一般カードは1.5%、ゴールドカードは3%の還元を受けられる点だ。交通系ICは全国相互利用が可能で街の店舗でも使える場所が多く、支払いを交通系ICにまとめれば常時1.5%以上の還元になる。Wesmo!はJCBのスマートコードに対応していて意外と使える場所が多く、支払い時にも0.5%の還元があるため、一般カードは合計2%、ゴールドカードは合計3.5%還元になる。さらにe5489やスマートEXでの新幹線・特急の予約では、一般カードで5%、ゴールドカードで5.5%還元になる。
話者は関東在住だがJ-WESTゴールドカードを持っているという。理由として、使える場所が多い交通系ICに3%還元でチャージできること、1ポイント=1円以上で使える先が多いこと、そして直近の新規入会特典が手厚かったことを挙げている。
入会時は特典の三重取りを
最後に話者は、新しいカードを申し込むときは新規入会特典を必ずもらうよう勧める。それだけで数年分のポイントを一気にもらえることもあるという。新規入会キャンペーンに加え、既存会員からの紹介キャンペーンや、モッピーなどポイントサイトの経由を組み合わせれば、入会特典を三重取りできる。モッピーで貯めたポイントは現金や他の共通ポイントにも交換できるが、ドリームキャンペーンを使えばJALマイルに実質80%で交換できる点もあらためて強調して、動画を締めくくっている。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。これまでクレジットカードを含むキャッシュレス決済のほか、ポイントサイト、銀行口座、インターネットショッピングなど、できるだけ効率的にポイントを貯めることができる方法を紹介してきました。
ただ、こうして貯めたポイントも、せっかくなら1ポイント=1円以上の価値で、よりお得に使いたいですよね。ポイントはそのまま使えば基本的に1ポイント=1円の価値ですが、交換先や使い方によっては1ポイント=2円以上の価値にすることもできます。そこで今回の動画では、貯めたポイントをより高い価値で使える先に交換するルートを網羅的にまとめて紹介していきます。ポイントを貯めてはいるけど、使い道がいまいち決まっていない人は、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
ちなみに、本日の動画の目次や紹介しているサービスのお得な新規入会キャンペーンのURLは、すべて動画欄にまとめていますので、気になるサービスがあれば、そこから一度確認いただければと思います。
それでは早速、ポイントの使い道・交換先のおすすめとしては、結論、こちら5つのうちどれかに集約するのが良いと思います。1つ目はポイント投資です。そもそもポイントは、おまけでもらったものという感覚に陥りやすく、無駄遣いされやすい特徴があるため、消費に使うのではなく投資に使うと良いと思います。具体的には、Vポイントに交換してSBI証券で投資するか、dポイントに交換してマネックス証券や日興証券フロッギーで投資するか、このどちらかです。NISAを開設していれば、ポイント投資で得た利益に関しても非課税になりますし、もし現金が必要になったときも、売却すれば現金化できますので、使い道としても柔軟です。
一方で、楽天ポイントも楽天証券でポイント投資ができますが、他のポイントから楽天ポイントに交換しようとすると、手数料がかかったり、交換レートが悪かったりしますので、ポイントを集める先としてはおすすめしません。
2つ目にウエル活です。ウエル活はWAON POINTを貯めて、ウエルシアグループのお店で毎月20日のお客様感謝デーにWAON POINT払いをすると、ポイントの価値が1.5倍になり、実質33%オフで買い物ができる活動のことです。また、イオンの直営店舗でも毎月5日の超ポイントバックデーにWAON POINT払いをすると、20%分がポイントバックされますので、こちらでも1ポイント=1.2円の価値で使うことができます。日用品や食料品など、どうせ買うものに対して貯めたポイントを有効的に使えるのは嬉しいですよね。ただし、近くにウエルシアやイオンの店舗がない場合は、WAON POINTはVポイントに交換して投資に回すのが良いと思います。
3つ目は航空系マイルです。JALマイルやANAマイルを中心に、航空系マイルは特典航空券に交換することで、国内線なら1マイル2円以上、国際線なら1マイル5円以上の価値にすることもできます。他のポイントからマイルに交換すると、交換レートは50%程度に落ちてしまうことが多いですが、それでも1マイル=2円以上で使えれば、元のポイントの価値で考えても1ポイント=1円以上の価値になりますので、十分元を取ることができます。さらに、特典航空券に必要なマイル数が減る減額マイルキャンペーンもありますので、タイミングが合えば、よりお得に使うこともできます。日常生活でポイントを貯めつつ、旅行の予定に合わせてマイルに集約するというやり方は誰でも実践できますし、特に海外旅行のハードルが格段に下がりますので、個人的にも非常におすすめの使い道です。
4つ目は鉄道系ポイントです。JR各社のポイントも航空系マイルと同じように、新幹線を含む特急券や座席のアップグレードに使えば1ポイント=1.5円以上の価値になりますので、貯めておく価値が高いです。JR東日本のJRE POINT、JR西日本のWESTERポイント、JR九州のJRキューポが代表的ですが、JRE POINTは他社のポイントから交換するのが難しいので、今回の動画ではWESTERポイントとJRキューポに絞って紹介します。鉄道旅行が好きな人や、通勤通学時の移動をより快適に過ごしたい方は、こちらに集めるのもおすすめです。
5つ目はホテル系のポイントです。マリオット ボンヴォイやヒルトン・オナーズのポイントは系列ホテルの宿泊に使うことができますので、1泊数万円かかるような高級ホテルにも、貯めたポイントを使って泊まることができるのが一番の魅力になっています。ポイント宿泊に必要なポイント数はホテルや日程によって変わる仕組みになっていますので、連休や繁忙期等、現金による宿泊料金が高くなる日を狙えば、1ポイント=1円を超える価値で使うこともできます。また、マリオットでは同じホテルにポイントで5連泊すると、4泊分のポイントで泊まれる特典もあります。旅行や出張でマリオットやヒルトン系列のホテルに泊まりたい人は、こちらに集めるのもおすすめです。
以上5つの交換ルートを、この後より具体的に紹介していきますが、ポイントの種類に関して前提を押さえておきます。多くのポイントには、通常ポイントと期間・用途限定ポイントの2種類があります。通常ポイントは有効期限が長い、もしくは無期限で、他社ポイントへの交換やポイント投資等、ほぼすべての用途に使えることが多いです。一方で、期間・用途限定のポイントは、主にキャンペーンや特典でもらえるポイントで、有効期限が短く、使える先も自社のサービスに限られていることが多いです。
例えば楽天ポイントの場合、通常ポイントなら楽天カードの利用代金の充当や、楽天証券でのポイント投資に1ポイント1円で使えたり、JALマイル等の他社ポイントに交換したりすることもできます。ただ、期間限定ポイントは楽天市場や楽天など、楽天経済圏サービスでの支払いには使えますが、楽天カードの利用代金への充当やポイント投資、他社ポイントへの交換には使えません。
また、PayPayポイントは有効期限がなく、PayPayのお店で使えて、Vポイントへの交換もできる一方で、期間限定ポイントはYahoo!ショッピングなどYahoo!系のサービスでしか使えず、有効期間も最短30日と短くなっています。つまり、この後紹介する交換ルートに載せることができるのは、基本的に通常ポイントだけということになります。
ただ、例外としてdポイントは、期間・用途限定ポイントでもdカードの利用代金への充当や、マネックス証券や日興証券フロッギーのポイント投資に使うことができます。ポイントの種類によって使える先には違いがありますので、あくまで概要として、通常ポイントと期間・用途限定ポイントの違いがあることを念頭に置いていただければと思います。
それではここからは、具体的なポイント交換ルートを、おすすめの使い道ごとに紹介していきます。まずは1つ目の使い道、ポイント投資に向けたVポイントとdポイントへの交換ルートです。Vポイントもdポイントも等価で交換できるポイントが多く、さまざまなポイントの受け皿になっているのが特徴になっています。
Vポイントはこちらの通り、WAON POINT、中部電力のカテエネポイント、関西電力のはぴeポイント、JR九州のJRキューポから等価で交換することができます。まず、WAON POINTはウエル活に使えると一番良いですが、店舗が近くにない場合や使い切れない場合は、Vポイントに流して投資に回すと良いと思います。
続いて、PayPayポイントも月3万ポイントまで相互に交換することができますが、1つ注意点として、交換後のVポイントは有効期限1年の利用先限定ポイントになります。SBI証券でのポイント投資、三井住友カードの利用代金への充当、VポイントPayへのチャージには使えますが、他社ポイントには交換できませんので注意しましょう。動画撮影時点では、一度ポイント運用に追加して引き出すと通常のVポイントに戻るという方法はありますが、価格変動のリスクもありますので、ここは認識した上で取り組んでいただければと思います。
ちなみに、このPayPayポイントには、みずほ楽天カードで貯まるみずほポイントも等価で交換することができます。みずほ楽天カードは直近大きな改善があり、楽天ポイントに加えて同額のみずほポイントも貯まるようになり、年会費永年無料でありながら常時2%還元、楽天証券のクレカ積立でも1%以上の還元率になりましたので、自分もメインカードにしているくらいおすすめです。このみずほポイントも、PayPayポイントを経由してVポイントに流すのもありだと思います。
続いて、カテエネポイントは高還元なカテエネBANKのデビットカードでも貯まります。具体的には、前月末の円預金残高が200万円以上なら2%の還元になり、判定は前月末の残高だけになりますので、月末だけ資金を置いておく使い方でも問題はありません。
続いて、関西電力のはぴeポイント、阪急阪神のSポイントを経由して、Pontaポイントからも等価で交換できるようになります。最後にJR九州のJRキューポです。JR九州のポイントと聞くと関係ないと思う人も多いかもしれませんが、JRキューポ自体は交換できるポイントの種類が多く、ポイントの中継地として非常に優秀です。具体的には、JQ CARDセゾンを持っていれば永久不滅ポイント、JQ CARDエポスを持っていればエポスポイントと相互に交換することができますので、こうしたポイントもJRキューポを経由してVポイントにまとめることができます。
次にdポイントです。dポイントはエポスポイント、みずほポイント、りそなポイント等の受け皿になっていて、さらにポイント交換でdポイント増量キャンペーンがあるのが強みになっています。このキャンペーンは3か月か4か月に一度行われていて、対象のポイントからdポイントに交換するだけで8%から10%分のdポイントがもれなくもらえて、抽選の内容も合わせたら最大15%分のdポイントをもらうことができます。各ポイントサイトで貯めたポイントをドットマネーを経由してdポイントに交換すれば、増量キャンペーンの対象になります。このとき、ポイントサイトから直接dポイントに交換すると増量キャンペーンの対象外になりますので注意しましょう。
また、先ほどのJRキューポからGポイント、リクルートポイントを経由すれば、増量キャンペーンを適用しつつ、Vポイントに集めたポイントもdポイントに流すこともできます。Gポイントからリクルートポイントへの交換には通常8%の手数料がかかりますが、Gポイントの手数料還元対象サービスでポイントを獲得していれば5%が戻りますので、実質3%の手数料に収まります。増量キャンペーンの8%から10%の追加還元を考慮すれば、十分この手数料の元を取ることができます。
そして、増量キャンペーンで追加でもらえるdポイントは、有効期間約2か月間の期間・用途限定のポイントになりますが、マネックス証券、日興証券フロッギーのポイント投資にも使えます。ただし、どちらも投資に使えるのは月5万ポイントまでに制限されています。自分の場合、ポイントサイトのポイントをdポイントに集めると10万ポイントを超えてしまうため、期間・用途限定ポイントから優先してポイント投資に回し、通常ポイントの余りはdポイント運用に入れて、毎月コツコツ証券会社に移すようにしています。
次に2つ目の使い道、ウエル活に向けたWAON POINTへの交換ルートです。先ほど触れた通り、WAON POINTはVポイントと相互に等価で交換できますので、JRキューポやPayPayポイント、カテエネポイント含め、Vポイントに集めてそのままWAON POINTにも流すことができます。また、ポイントサイトで貯めたポイントもドットマネーを経由すれば、手数料無料かつ等価でWAON POINTに交換することができます。ちなみに、PeXからWAON POINTに交換すると交換レートが90%に下がってしまいますので、ドットマネー経由がおすすめです。
そして、WAON POINTを直接貯める方法として自分が活用しているのが、イオンの毎月のありが10デーです。ありが10デーでは、イオンやマックスバリュ等の対象店舗でAEON PayやモバイルWAONで支払うと、WAON POINTが基本の10倍、つまり5%還元になります。毎月20日、30日のお客様感謝デーの5%オフのほうが有名ですが、貯まったWAON POINTをウエル活で使えば1.5倍の価値で使えますので、実質5%オフよりもお得になります。
自分の場合、JQ CARDセゾンゴールドからモバイルWAONにチャージをして、ありが10デーで支払っています。JQ CARDセゾンゴールドは年間100万円の利用で1.5%の還元、ありが10デーで5%の還元、さらにイオンの株主優待のオーナーズカードで3%の追加還元がありますので、合計9.5%還元でWAON POINTを貯めながら買い物ができている状況です。
ただし、ウエル活は2026年11月20日から、1日に使えるWAON POINTの上限が3万ポイントから5000ポイントに下がり、毎月のお買い物で大量のWAON POINTを貯めている人、ポイントサイトのポイントを一気にWAON POINTに流していた人にとっては、かなりの痛手になっています。上限を超える分は、イオンの毎月5日の超ポイントバックデーで使うのが良いと思います。
次に3つ目の使い道、航空系マイルに向けた交換ルートです。航空系マイルは交換レートが上がるキャンペーンや提携カードを活用すれば、交換レートを50%から60%以上に上げることができます。ここではJALマイル、ANAマイル、その他の航空会社のマイルに分けて交換ルートを紹介します。
まずJALマイルです。JALマイルは対象のポイントからの交換レートが上がるキャンペーンが定期的に行われていますので、うまく活用していきましょう。交換ルートはこちらの通りです。JQ CARDセゾンがあれば永久不滅ポイント経由でVポイントやJRキューポを、エムアイカードがあればエムアイポイント経由でWAON POINTを、JALマイルに交換することができます。そして、ポイントサイトで大量に貯めたポイントも、ドットマネーに続いてPontaポイント、もしくはdポイントを経由すれば、JALマイルに交換することができます。このとき、レートアップキャンペーンでPontaポイントは60%、dポイントは55%の交換レートになりますが、dポイントにはドットマネーから交換するときにdポイント増量キャンペーンにも参加できますので、その分有利だと思います。
ちなみに、三菱UFJカードのグローバルポイントも80%のレートでPontaポイントに交換できますので、JALマイルへの交換レートはキャンペーン時で48%になります。交換レートは低く見えますが、三菱UFJは最大20%還元になる優待の中に利用頻度が高いスーパーも含まれており、マイルへの交換で約半分になったとしても、十分高還元でJALマイルを貯められることになります。
また、右上、ポイントサイトの中でもモッピーは、JALマイルへの交換レートが通常50%のところ、ドリームキャンペーンで実質80%になります。条件は3つで、交換する月にモッピーのゴールド会員であること、交換する月の1日から交換前までに広告利用だけで1万ポイントを獲得していること、そして1万2000ポイントを1回でJALマイルに交換することです。これで6000マイルに加えて翌月末に4500ポイントが戻ってきますので、実質7500ポイントで6000マイル、つまり80%のレートになります。
続いて、JR東日本のJRE POINTもJALカードを持っていれば、1500ポイント=1000マイル、つまり66%の高レートで交換することができます。ただし、このレートを適用するためには4950円を追加で支払って、マイル還元が2倍になるショッピングマイル・プレミアムに加入する必要があります。20代限定のCLUB ESTや、JAL CLUB-Aゴールドカードには、このショッピングマイル・プレミアムが自動で付帯していますので、JALマイルへの交換も有効活用しやすいと思います。
JCBカードのJ-POINTは通常時から60%と高いレートで交換できますので、マイルを貯めたい人にJCBカードは結構おすすめできます。エポスポイントは通常50%ですが、こちらもレートアップキャンペーンで60%まで上がります。楽天ポイントは50%ですが、楽天経済圏以外で使える先が少ないので、マイルへの交換は貴重な使い道になっています。最後、マリオットポイントは3ポイント=1マイルの33%のレートですが、6万ポイントをまとめて交換すると5000マイルが追加されて41%になります。
次にANAマイルです。ANAマイルはJALマイルとは違い、レートアップキャンペーンがあまり行われていない代わりに、特定のANAカードを持っていると交換レートが上がる仕組みが多いです。まず、Vポイントは通常50%の交換レートになっていますが、三井住友カード社が発行するVisaもしくはMastercardのANAカードを持っていると60%のレートに上がります。永久不滅ポイントも、ANAのみずほマイレージクラブカードを保有していると70%の高レートに上がります。ただし、このANAのみずほマイレージクラブカードは2026年1月に新規発行が停止されています。また、1年間あまり使っていないとカード更新時に自動で解約されることもあるらしいので、今持っている人は最低限利用しておいて、このお得な交換ルートは維持するようにしましょう。そして、このVポイント、永久不滅ポイントを経由すれば、ポイントサイトで貯めたポイントも高レートでANAマイルに流すことができます。
続いて、nanacoポイントはこの中でも珍しくレートアップキャンペーンが行われることもあり、2026年3月の例だと10%増量の55%のレートでした。ここもうまく活用していきましょう。そして、アメックスのメンバーシップ・リワード、ダイナースクラブのリワードポイントも、年間4万マイルまで1ポイント=1マイルの等価で交換することができます。ただし、ANAマイルに交換するためには、アメックスは年間5500円、ダイナースは年間6600円の参加費が追加でかかることになります。アメックス・プラチナやANAダイナースを持っている方なら、この追加の費用はかからなくなりますので、ANAマイルへ交換することを念頭に置いているなら、上位カードも検討するようにしましょう。
また、鉄道系のポイントも提携カードの保有でレートが上がります。東京メトロのメトポは、ANAと東京メトロの提携カードを保有していれば90%の高レート、東急線のTOKYU POINTは、ANAと提携した東急カードを保有していれば75%の高レートになります。こうした鉄道系のクレジットカードは、電車に乗るときにもポイントが貯まりますので、通勤通学で東京メトロや東急線をよく使う人は作成しておくことをおすすめします。あとはJALマイルの交換レートでも登場しましたが、J-POINTは60%、楽天ポイントは50%、マリオットポイントは6万ポイントをまとめて交換すれば41%のレートでANAマイルに交換することができます。
最後にJAL、ANA以外の航空会社のマイルです。まず、Vポイントはソラシドエアカードを持っていれば、九州・沖縄を中心に就航しているソラシドエアのマイルに交換することができます。また、マリオットポイントはユナイテッド航空のマイルに6万ポイントを一括交換すると、1万ボーナスポイントをもらえて50%のレートになります。ユナイテッド航空のマイル自体も優秀で、マイルの有効期限なし、国内線・国際線ともに燃油サーチャージなしのほか、キャンセル・変更無料、家族だけでなく友達を含め誰でも特典航空券発行可能といった特徴があります。ANAと同じくスターアライアンスに加盟しているので、ANA便の特典航空券にも使えます。さらに、マリオットのクレジットカードも通常カードで2%還元、プレミアムカードで3%の還元になっていますので、ユナイテッド航空のマイル還元率に直すと最大1.5%還元になり、強力です。
最後に、アメックスのメンバーシップ・リワードはこちらの海外航空会社のマイルに1250ポイント=1000マイル、つまり80%の高レートで交換することができます。この80%のレートはメンバーシップ・リワード・プラスへの登録が前提になっていますが、アメックス・ゴールド・プリファード・カードやプラチナ・カードには自動で付帯しています。先ほど紹介した通り、このポイントはANAマイルに交換することができますが、年間参加費が追加でかかり、年間4万マイルの上限もあります。一方で、こちらの海外航空会社のマイルなら、そうした追加の参加費や交換上限はありません。アメックスのプロパーカードは新規入会特典で10万ポイント以上もらえることも多く、ANAマイルの4万マイルの上限だと使い切ることができないので、海外航空会社のマイルに交換するほうが個人的には便利だと思います。
中でも個人的にはデルタ航空のスカイマイルがおすすめです。マイルの有効期限がなく、特典航空券にも燃油サーチャージがかかりません。また、一部路線では必要マイル数も少なく抑えられています。特に東京からソウルは、エコノミーで片道7500マイル、ビジネスで片道1万5000マイルから行けます。
次に4つ目の使い道、鉄道系ポイントに向けた交換ルートです。まずJR西日本のWESTERポイントです。WESTERポイントは常設のWESTERポイント特典きっぷを使うと、例えば新大阪から岡山の新幹線のぞみの普通車指定席が、通常6460円のところ3230ポイントで利用できるので、1ポイント=2円の価値になります。さらに、年に数回、期間限定でWESTERポイント超特典きっぷが発売されていて、2026年10月から12月24日の期間の例では、新大阪から新山口が通常1万3590円のところ4750ポイントと、1ポイント=約2.9円の価値で利用することができます。また、JR西日本全線の新幹線・特急列車の自由席が乗り放題になるWESTERポイント全線フリーきっぷも期間限定で発売されていて、2026年夏は2日間で1万ポイントでした。
そして、WESTERポイントはJR西日本グループのホテルの宿泊券にも交換することができます。この宿泊券は必要なポイント数が固定されていますので、宿泊料金が高い日や複数人での利用でお得に使うことができます。例えばホテルグランヴィア広島の4名朝食付きの宿泊券は5万ポイントで、同じ条件の宿泊料金と比べると1ポイント=約2.4円の価値になります。また、ヴィアインホテルズのシングル宿泊券は8000ポイントで交換でき、ヴィアインプライム札幌大通のように宿泊料金が1万円を超えるホテルで使えば、1ポイント=約1.4円の価値になります。
交換ルートはこちらの通りです。関西電力のはぴeポイントからは80%の高レートで交換できます。そして、このはぴeポイントにはエムアイカードがあれば、エムアイポイントを経由してポイントサイトで大量に貯めたポイントも流すことができます。また、Sポイントカードをもらって阪急阪神のSポイントを経由すれば、PontaポイントもWESTERポイントに流すことができます。他にも、大丸松坂屋のQIRAポイントからは90%、駐車場やタイムズカーシェアの利用で貯まるタイムズポイントや、JRホテルメンバーズのポイントからは等価で交換することができます。
あとは66%にレートが落ちますが、ビックカメラJ-WESTカードを保有していれば、ビックカメラのビックポイントからも交換することができます。ビックポイントには三菱UFJカードのグローバルポイント、永久不滅ポイント、J-POINTあたりからも等価で交換することができますので、JR西日本の新幹線・特急列車によく乗る人は、このルートも生かしてWESTERポイントに集めても良いと思います。
続いてJR九州のJRキューポです。JRキューポもJR九州の特典きっぷや乗り放題きっぷとの交換で1ポイント=2円以上の価値にすることができて、優秀です。例えばJRキューポ特典きっぷなら、博多から熊本が通常5840円のところ2500ポイントで乗ることができます。また、2026年6月からは1万ポイントで九州新幹線、西九州新幹線を含むJR九州全線の自由席が連続2日間乗り放題になる、JRキューポ特典乗り放題きっぷも始まりました。
交換ルートはこちらの通りで、これまで他のルートでも出てきたように、JRキューポ自体は相互に交換できるポイントの種類が多いです。Vポイントを経由してJRキューポにまとめることができたり、JQ CARDセゾンを持っていれば永久不滅ポイント、JQ CARDエポスを持っていればエポスポイントと相互交換ができます。あとはWESTERポイントと同じように、ビックカメラJQ SUGOCAカードを持っていれば、ビックポイントと66%のレートで交換もできます。交換レートは落ちますが、ビックポイントを中継すれば、JRE POINT、WESTERポイント、JRキューポの3つをつなぐことができますので、特典きっぷや乗り放題きっぷを定期的に活用したい人は、このルートもうまく活用しましょう。
最後に5つ目の使い道、ホテル系ポイントに向けた交換ルートです。まず、ポイントサイトではモッピーとハピタスがマリオットポイントに交換できます。交換レートは、モッピーが1300ポイント=1000マリオットポイントの約77%、ハピタスが500ポイント=330マリオットポイントの66%です。つまり、マリオットポイントをモッピーから交換するなら1ポイント=1.3円以上、ハピタスから交換するなら1ポイント=1.52円以上の価値で使うことができれば、損はしないということになります。宿泊料金が高い日にポイント宿泊をすれば、この価値を超えることは十分可能です。
また、アメックスのメンバーシップ・リワードの使い道としても、ホテルポイントへの交換はありだと思います。メンバーシップ・リワード・プラスに登録していれば、マリオットポイントは1000ポイント=990ポイントと、ほぼ等価の99%。ヒルトン・オナーズのポイントへは1000ポイント=1250ポイントと、125%の高レートで交換することができます。その他にも阪急阪神のSポイントは、4万5000ポイントでザ・リッツ・カールトン大阪のペア宿泊券を交換できたりしますので、WESTERポイントの交換ルートであったように、ポイントサイトで貯めたポイントをPontaポイントを経由してSポイントに集めるのもありだと思います。
最後に、ここまで紹介した交換ルートの入り口として、貯まるポイントの交換先が多い、もしくはポイントの価値が高い、おすすめなクレジットカードを3枚紹介していきます。1枚目は三井住友カードです。基本還元率は0.5%から1%と一般的な水準になっていますが、年間利用金額に応じて、お買い物での還元率、SBI証券での投資還元率が高くなっていきます。例えばゴールドカードは年間100万円の利用で翌年度以降の年会費が永年無料、1万ボーナスポイントをもらえて合計1.5%還元、積立も1%還元にアップします。
また、対象のコンビニ・飲食店のほか、京王バス、USJにおいて、タッチ決済で支払うと常時7%以上の還元を受けることができるのも大きな魅力です。Oliveカードに関しては、引き落とし口座が強制的に三井住友銀行になってしまう代わりに、こうした優待でのベース還元率が7%から8%に上がります。そして、貯まるVポイントはSBI証券でのポイント投資に使えるほか、ここまでのほとんどの交換ルートに登場するほど、ポイント交換の中継地としても優秀です。
2枚目はイオンカードです。イオンカードは種類が多いですが、今回はイオンカードセレクト、ウエルシアカード、コスモ・ザ・カード・オーパスの3枚をおすすめします。いずれも年会費は永年無料で、基本は0.5%ですが、イオンやマックスバリュ等、イオングループの対象店舗ではいつでもポイント2倍の1%還元になります。また、毎月10日ありが10デーのポイント5倍や、毎月20日、30日のお客様感謝デーの5%オフも3枚とも対象です。その上で、それぞれに独自の特典があります。
まず、イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカードと一体になっていて、引き落とし口座がイオン銀行になる代わりに、イオンカードで唯一、付帯WAONへのオートチャージでも0.5%分のポイントが貯まりますので、WAONでの支払い分と合わせて合計1.5%の還元にできます。
次に、ウエルシアカードはウエルシアグループの対象店舗でいつでも1.5%の還元になります。さらに毎月10日はクレジット払いで10%の還元。ポイントカードの提示分と合わせると11.5%の還元になりますので、10日にWAON POINTを効率的に貯めて、20日のウエル活で使うという流れを1枚で作ることができます。
そして、コスモ・ザ・カード・オーパスは全国のコスモステーションで会員価格で給油できるほか、付帯のETCカードの利用でWAON POINTがポイント3倍の1.5%還元になりますので、車に乗る人におすすめです。そして、貯まるWAON POINTはウエル活やイオンの毎月5日の超ポイントバックデーでお得に使うことができますので、そもそものポイントの価値が高いです。さらに、VポイントやエムアイポイントにWAON POINTを交換すれば、航空系マイルや鉄道系のポイントにも流すことができます。
3枚目はJ-WESTカードです。東日本に住んでいる人にはあまり聞き馴染みがないかもしれませんが、JR西日本が発行している、WESTERポイントが直接貯まるクレジットカードになっています。一般カードは年会費が通常1100円ですが、初年度無料かつ年1回の利用で翌年度も無料になりますので、実質完全無料で持つことができ、ゴールドカードは年会費1万1000円がかかります。
そして最大の特徴としては、交通系ICのモバイルICOCAのほか、コード決済のWesmo!へのチャージで、一般カードは1.5%の還元、ゴールドカードは3%の還元を受けることができます。交通系ICは全国相互利用が可能で、街の店舗でも使える場所が多いので、支払いを交通系ICでまとめてしまえば、常時1.5%以上のポイント還元があるのは非常に大きなメリットだと思います。また、Wesmo!もJCBのSmart Codeに対応していますので、意外と使える場所が多く、支払い時に0.5%分のポイント還元も同時に受けることができるため、一般カードは合計2%還元、ゴールドカードは合計3.5%還元になるのは強力です。
その他にも、西日本の新幹線・特急列車の予約ができるe5489とスマートEXで、一般カードなら5%の還元、ゴールドカードなら5.5%還元になります。そして、貯まるWESTERポイントは特典きっぷやホテルの宿泊に交換すれば、1ポイント=1円以上の価値で使うことができます。自分は関東在住ですが、J-WESTゴールドカードを持っています。使える場所が多い交通系ICに3%還元でチャージができること、1ポイント=1円以上で使える先が多いこと、そして直近の新規入会特典が手厚かったことに、個人的には魅力を感じました。
最後に、新しいクレジットカードを申し込むときは、新規入会特典を必ずもらうようにしましょう。それだけで獲得できる数年分のポイントを一気にもらえることもあります。その際、新規入会キャンペーンの特典のほか、すでにそのカードを使っている人の紹介キャンペーンの特典、モッピーなどポイントサイトを経由することで、入会特典を三重取りすることもできるようになっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで新規登録をして、5000ポイント以上モッピーで獲得すると2000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。
そして、JALの交換レートでも紹介しましたが、モッピーで貯めたポイントは現金や他の共通ポイントにも交換できますが、ドリームキャンペーンを活用すれば、JALマイルにも実質80%の破格なレートで交換することもできて、非常にお得になっています。
本日は以上です。このチャンネルでは、他にもおすすめなクレジットカードや銀行口座について徹底解説していますので、気になる内容があれば、もう1本だけでもご覧いただけると嬉しいです。また、最近Xでよりタイムリーなお得情報の発信も始めましたので、Xもよろしければフォローをお願いいたします。
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