アポロステーションカード3券種を比較する:一般・ゴールド・プラチナは誰に向くのか
家計の味方出光興産とクレディセゾンが提携して発行する「アポロステーションカード」には、一般・ゴールド・プラチナの3券種がある。「家計の味方チャンネル」はこの動画で、3券種の基本スペック、選ぶ決め手になる車関連・旅行関連・年会費無料条件の3つの特典、券種ごとに向いている人、比較すべき他社カードを順に解説している。話者の立場は、車関連の特典が中心のカードであり、旅行特典も優秀だが、プラチナカードのプライオリティパスについては直近の改定で魅力が下がった、というものだ。
車の固定費とプライオリティパス改定という前提
話者はまず、ガソリン価格は国の補助金もあって1リットル170円程度に抑えられているものの、車関連の支出は依然として家計を圧迫していると指摘する。ガソリン代に加えて自動車税、任意保険、車検、駐車場代がかかり、車を持っているだけで毎年数十万円単位の固定費になる。そのため支払いを少しでも効率化できるカードを選びたい、というのが動画の出発点である。
もう一つの前提が、プラチナカードの改定だ。世界中の空港ラウンジを使えるプライオリティパスの利用回数が、年間30回から年間5回に改悪された。話者は、この改定を踏まえた最新情報で比較すると述べている。
年会費・家族カード・ETCカード・国際ブランド
年会費は、一般カードが永年無料、ゴールドカードが通常1万1,000円、プラチナカードが通常2万2,000円である。ただしゴールドは年間200万円以上、プラチナは年間300万円以上の決済で翌年度の年会費が無料になる。初年度についても新規入会キャンペーンで年会費相当の特典が定常的にもらえるため、話者は使い続ければ実質無料でゴールドやプラチナを保有できると説明する。
家族カードはどの券種も4枚まで発行できる。一般は永年無料、ゴールドは通常440円、プラチナは通常3,300円だが、ゴールドとプラチナは初年度無料で、本会員の年会費が無料になれば家族カードも無料になる。また、多くのカードでは18歳未満の家族カードを発行できないが、アポロステーションカードでは16歳・17歳でも発行できる点を話者は挙げている。ETCカードは3券種とも年会費無料で、年会費や発行手数料がかかるETCカードが増えている中、地味だが嬉しい点だという。
国際ブランドは、一般とゴールドがVisa・JCB・AMEXから選べるのに対し、プラチナはAMEXのみである。国内ではJCBとAMEXが提携しているため、JCBが使える店ではAMEXも使え、不便はないと話者は見る。一方、海外ではJCBやAMEXが使えない店も多く、さらにこのカードの海外事務手数料は3.85%と高い。そのため、IDAREやWise、Revolutのように海外事務手数料を抑えられるサブカードの併用を勧めている。
還元率と「還元対象外が少ない」という評価
通常のショッピングでの基本還元率は、一般0.5%、ゴールド1%、プラチナ1.2%だ。話者はこの還元の仕組みについて、個人的に評価する点を2つ挙げる。
1つ目は、ポイントが月間利用金額の合計に対して計算されることだ。その月の利用分を合算してから1,000円単位で計算するため、少額決済が多くても取りこぼしが少ない。楽天カード、dカード、PayPayカードといった定番カードは1回の決済ごとに計算するので、意外とここで取りこぼしが生じていると話者は指摘する。
2つ目は、還元率が下がる、あるいは還元対象外になるサービスが少ないことだ。対象外はアポロステーションでの給油、キャッシング、各種年会費、各種手数料のみで、裏を返せば公共料金や税金の支払い、プリペイド決済へのチャージ分まで還元対象になる。他社カードでは公共料金・税金の還元率引き下げや、チャージ分の対象外化といった改悪が非常に増えており、その中で還元率が下がりにくいのは実はかなり大きなメリットだと話者は評価している。
貯まるのは「プラスポイント」で、話者は1ポイント=1円で交換できるカード請求額への充当か、dポイントへの交換を勧める。dポイントへの交換は、3〜4か月に1度程度開催される最大15%増量キャンペーンの対象にもなるという。有効期限は2年から最長3年とある程度長いが、忘れる前に都度交換するのが良いとしている。
給油値引きの基本と「ねびきプラスサービス」
このカードならではの優待が、アポロステーションでの給油値引きである。どの券種でも月間300リットルまで、ガソリン・軽油が1リットルあたり2円引き、灯油が1円引きになる。レギュラー170円換算で実質約1.17%の還元だと話者は計算する。
さらに入会後1か月間は入会特典で、300リットルまでガソリン・軽油が5円引き、灯油が3円引きになり、実質約2.94%の還元になる。入会2か月目以降は「ねびきプラスサービス」により、毎月11日から翌月10日までの月間カード利用金額に応じて、翌々月のガソリン・軽油の値引き額が変動する(灯油は対象外)。月3万円以上の利用で1リットルあたり3円引きになり、そこから1万円増えるごとに1円ずつ上がって、月10万円以上で最大10円引き、実質5.88%の還元になる。
この月間利用金額の集計から除かれるのはキャッシング、年会費、手数料のみで、給油代、公共料金、税金、プリペイドへのチャージも集計対象に含まれる。そのため話者は、条件はかなり達成しやすいと見ている。このほか、出光のスマホアプリ「DRIVE ON」のクーポンでさらに割引を受けられる可能性もあるという。
一般カードとゴールド以上で異なる値引きの仕組み
話者が「分かりにくい注意点」として強調するのが、一般カードとゴールド以上でねびきプラスサービスの仕組みや上限が異なる点だ。
一般カードでは申し込み時に2つのコースから選ぶ。「ねびきプラス150」は月間合計150リットルまでが対象で、月10万円の利用で最大10円引き。「ねびきプラス100」は月間100リットルまでが対象で、月8万円の利用で最大8円引きと控えめだ。年会費はどちらも550円で、初年度は無料である。一見150の方が良さそうだが、100の方は値引きとは別に0.5%分のポイントも付く。そのため、給油用サブカードとして月間利用額がそれほど多くならない場合や、月100リットルまでの給油で足りる場合は、ポイント還元がなくならない「ねびきプラス100」の方がお得だと話者は説明する。
ゴールドとプラチナでは、コースが最初から1つに決まっていて無料で自動付帯する。内容は月10万円以上で最大10円引きと同じだが、適用上限が月間200リットルに増えている。
話者はレギュラー170円換算、月間利用額10万円以上(最大値引きが適用される前提)でシミュレーションしている。差が出るのは上限のリッター数で、上限を超えた分は基本の2円引きしか適用されないため、給油量が多いほど上限の高いカードが有利になる。数字上は、月150リットル以上給油する人にはゴールド以上を勧めるという。加えて、月10万円以上の利用が前提であることを踏まえると、基本還元率が1%・1.2%と高く、年間200万円・300万円の利用で年会費も無料にできるゴールドやプラチナの方が有利だと話者は述べる。結論として、メインカードならゴールド以上、サブカードなら一般カードという選び方になるとしている。
ロードサービスとハウスサービスの価値
ゴールドとプラチナには、アフターフォローサービス付きの「出光スーパーロードサービス」と「出光ハウスサービス」が無料で自動付帯する。ハウスサービスは通常1,100円かかるもので、鍵を紛失した際の開錠や水回りのトラブルに365日24時間無料で対応してもらえる。話者はこの2つを金額換算すると年間2,750円分の特典になると計算している。
一般カードでも、年1,650円を追加で払えば同じ出光スーパーロードサービスを付帯でき、アフターフォローが不要なら年825円(後半では850円とも言及)の出光ロードサービスという選択肢もある。比較として、同様のロードサービスに個別に加入すると、初年度は入会金2,000円と年会費4,000円で計6,000円、2年目以降も年4,000円かかり、家族は1人あたり年2,000円が別途必要になるという。アポロステーションカードは4枚まで無料にできる家族カード会員も対象になるため、家族で車に乗る人が複数いる場合、この特典の価値はさらに大きくなると話者は述べる。
そのほか、出光側の特典として出光美術館の入館料無料もある。セゾン側の特典としては、TOHOシネマズで毎週木曜日に「セゾンの木曜日」で映画鑑賞料金が1,200円になり、本人と同行者1名の計2名まで使える。TOHOシネマズの一般料金は値上げされて2,200円になっているので、これが使えるのは嬉しい点だという。星野リゾートで最大40%オフの優待プランも利用できる。プラチナ限定では、対象レストラン・ホテルの優待サービス「entrée(オントレ)」、プレミアムゴルフサービス、各種特典を含め何でも相談できるコンシェルジュサービスが付く。
旅行保険:ゴールド以上で海外旅行保険が自動付帯
旅行関連では、ゴールド以上で海外旅行保険が自動付帯する点を話者は重視している。ゴールドは最高5,000万円・治療費用200万円、プラチナは最高1億円・治療費用300万円で、航空機遅延関連の補償も充実している。最近は、カードを持っているだけで適用される「自動付帯」から、旅行代金の支払いが必要な「利用付帯」へ条件を変える改悪が多く、ゴールド以上で自動付帯である点はかなり嬉しい特徴だという。
アメリカなど治療費・救援費が高くなりがちな国では補償額をもう少し欲しいところだと話者は認める。ただし、死亡・後遺障害以外の項目は他の任意保険や別カードの海外旅行保険と合算できるため、自動付帯であるだけでも使いやすいとしている。
国内旅行保険はゴールド・プラチナとも最高5,000万円で、入院・手術・通院の補償があるが、こちらは自動付帯ではなく利用付帯なので注意が必要だ。ショッピング保険は、国内外でこのカードで購入した商品の破損・盗難などに対し、ゴールド・プラチナとも年間300万円まで補償される。一方、一般カードにはこうした保険が付いていない。
空港ラウンジとプライオリティパスの改定
ゴールドとプラチナは、国内34か所とハワイのカードラウンジを利用できる。プラチナのみプライオリティパスが付帯するが、2026年8月3日に大きな改定が入った。
変更点は2つある。1つ目は年間利用回数が30回から5回に減ったことで、2026年8月3日を起点に1年間で5回とカウントされ、それ以前の利用回数は繰り越されない。2つ目はプライオリティパスの物理カードが廃止されたことで、有効期限が残っていても使えなくなり、今後はデジタル会員証のみになる。話者は、未登録だと空港で使えない事態にもなりかねないので、早めに手続きするよう呼びかけている。
改定後も、空港ラウンジ以外のレストランやリフレッシュ施設が使えること、4枚まで年会費無料にできる家族カードでもそれぞれ年5回まで同条件で使えることは強みとして残る。しかし同価格帯の他社カードと比べると、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは2026年11月まで無制限、12月からは年10回まで利用可能で、静岡銀行のセゾンプラチナカードも年10回まで、レストランやリフレッシュ施設を含めて使える。このため話者は「プライオリティパスだけでアポロステーションカードをお勧めはできなくなった」とし、車関連の特典と合わせて活用できるかで判断してほしいと述べている。
年会費無料条件の達成しやすさとチャージルート
3つ目の重要特典が年会費無料の条件だ。ゴールドの年間200万円は月約17万円、プラチナの年間300万円は月25万円に相当する。数字だけ見るとハードルは高いが、集計対象外がキャッシング、年会費、手数料のみと少ないため、他社の決済系カードより達成しやすいと話者は見る。家族カード、ETCカード、アポロステーションでの給油分も含まれ、他社では還元率が下がりがちな公共料金や税金、プリペイドへのチャージも、ゴールドで1%、プラチナで1.2%の還元を得ながら集計対象にできる。
チャージでは国際ブランドの選択も重要だという。ゴールドでJCBを選べば、JAL PayやFamiPayにもチャージでき、チャージルートが一気に広がる。AMEXもau PAYへのチャージに使え、チャージルートで還元を上げたり手数料なしで税金を払えたりするが、他社カードからau PAYへのチャージは月5万円までという制限がある点に注意が必要だ。
話者が個人的に勧めるのが、Visa・JCB・AMEXのどのブランドからもチャージできるIDAREである。IDARE自体はVisaのプリペイドカードで、チャージ残高に応じて海外事務手数料の優遇と年率のボーナスを受けられる。70万円を入れておくのはハードルが高いが、30万円を入れておいて年率1〜2%のボーナスを得ながら海外事務手数料を1%にできる条件は十分使えると話者は考えている。アポロステーションカードは付帯特典が充実しているため海外旅行向きではあるが、海外事務手数料が3.85%と高く、プラチナはAMEXのみで使える場所も多くないため、海外での決済には向かない。そこにIDAREは相性が良いという見立てだ。
話者は、還元対象外や集計対象外が少ないこのカードは決済しやすく、条件を達成すれば車・旅行の特典に加え、プラチナならコンシェルジュやentréeなどの特典が無料で付いてくる、とこの部分をまとめている。
券種ごとにおすすめする人
一般カードは、給油とETC専用のサブカードとして年会費無料で持ちたい人向けだ。ねびきプラスサービスに申し込むなら、月間利用額が多くなく給油量が月100リットル以下の場合は、0.5%のポイントも付く「ねびきプラス100」を勧める。ただしロードサービスも旅行保険も付かない点は認識しておく必要がある。年間200万円の決済が難しい人は、まず一般カードから始め、利用額が増えたらランクアップを検討するのが良いという。
ゴールドカードは、年間200万円以上決済する人、月100リットル以上など給油量が多い人、車や家のトラブルへの備えをカード1枚で完結させたい人に向く。年会費は本会員・家族会員とも無料にでき、月200リットルまで最大10円引き、出光スーパーロードサービスとハウスサービス、海外旅行保険が自動付帯する。JCBを選べばJAL PayやFamiPayへのチャージで年200万円のハードルを一気に下げられる。
プラチナカードは、年間300万円以上決済し、車に乗り、かつ家族で年1〜2回以上海外旅行に行く人に向く。基本還元率1.2%、最大10円の給油値引き、充実した海外旅行保険の自動付帯、年5回のプライオリティパスを家族会員も含めて使える。逆に、車関連の特典だけが目当てならゴールドで十分で、旅行特典だけが目当てなら他社カードも検討してほしいと話者は述べる。
比較すべき他社カード①:JCBカードW
給油もお得にしたいが、より汎用的なカードが欲しい人には、JCBカードWやゴールド以上のエポスカードを話者は挙げる。JCBカードWは年会費永年無料で基本還元率1%。ポイントアップ登録をするだけで、アポロステーションが0.5%上乗せされて計1.5%還元になる。対象の飲食店、カフェ、Disney+などで10.5%還元になったり、多くの対象店舗で1.5%以上に上げられる。貯まるJ-POINTはMyJCB Payで1ポイント=1円で使え、コンビニやドラッグストアを中心に使える場所も多い。一般のアポロステーションカードと同じく年会費無料で、基本還元率が1%あり、アポロステーションでも還元率を上げられるため、給油量がそれほど多くなく、汎用的なカードを求める人に勧めるとしている。
比較すべき他社カード②:エポスゴールド・プラチナ
エポスゴールドカードの年会費は通常5,000円だが、年間50万円の決済で翌年以降永年無料になり、一般カードからのインビテーション経由なら初年度から無料になる。エポスプラチナカードは通常3万円で、ゴールドからのインビテーション経由か前年100万円の利用で2万円に割引される。どちらもファミリーゴールドカードに10人まで無料で招待できる。
基本還元率はどちらも0.5%だが、ゴールドは年間50万円の利用で2,500ポイント、100万円で1万ポイントがもらえ、50万円利用で1%、100万円利用で1.5%の還元になる。家族全体の年間利用100万円ごとに1,000ポイントが加わり、計1.6%にもできる。プラチナは最高1,500万円の利用分まで年間ボーナスがあり、話者の示した例では、年100万円でプラス2%、200万〜300万円でプラス1.5%、500万円でプラス1%。家族全体では100万円ごとに2,000ポイントもらえる。
エポスの大きな特徴として話者が挙げるのが、ゴールド以上の「選べるポイントアップショップ」だ。よく使う3つの店舗やサービスを指定すると0.5%が追加され、スーパーやドラッグストアのほか、電気・ガス・水道、保険料、ETCといった固定費、アポロステーションやENEOS、コスモ石油なども選べる。年間ボーナスと合わせると、指定した店舗ではゴールドで計2.1%、プラチナで計3.2%の還元になるという。プラチナはさらに、国内外18か所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で使え、プライオリティパスは家族カードでは使えないものの本会員なら回数制限なしでレストランやリフレッシュ施設も利用できる。対象の高級レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になるグルメクーポンも付く。話者は、固定費や家族全体の利用で高還元を得たい人、回数制限なしのプライオリティパスなどの付帯特典に魅力を感じる人に勧めている。
比較すべき他社カード③:コスモ・ザ・カード・オーパス
最後に、メインカードはそのままに、コスモ・ザ・カード・オーパスをガソリン・ETC専用のサブカードとして使う方法も紹介された。イオンカードが発行するコスモ石油との提携カードで、年会費は永年無料、基本還元率0.5%、イオングループの対象店舗ではポイント2倍の1%還元、イオンのキャンペーンにも参加できるなど、基本スペックはイオンカードとほぼ同じだ。
車関連では、対象の高速道路でETCの還元が1.5%になり、コスモ石油のスタンドでこのカードを使うと会員価格で給油できる。ただ会員価格は店舗によって違うようで、口コミでは1リットルあたり2〜5円引き程度というものが多そうだと話者は述べる。入会特典が手厚く、初年度は最大400リットルまで1リットル10円引き、最大4,000円分の恩恵を受けられる点も大きな特徴だという。ガソリンスタンドは異なるが、一般のアポロステーションカードより簡単な条件で給油の割引を受けられ、ETCの利用分も高還元になるため、メインカードを変えずに給油・ETC用のサブカードとして持つ選択肢もありだと話者は締めくくっている。
結論
動画全体を通じた話者の判断は次のとおりである。アポロステーションカードは、還元対象外や集計対象外が少なく決済しやすいカードで、メインカードとして使うならゴールド以上、給油・ETC用のサブカードなら一般カードが向く。ゴールドは給油値引き・ロードサービス・海外旅行保険をまとめて備えたい人に、プラチナは高額決済をしつつ家族で海外旅行に行く人に向く。ただし、プラチナのプライオリティパスは年5回に減り物理カードも廃止されたため、それだけを理由に選べるカードではなくなった。車関連と旅行関連の特典を合わせて活用できるかどうかで判断すべきだ、というのが話者の結論である。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。本日は車に乗る人、海外旅行が好きな人におすすめなアポロステーションカード全3種について徹底比較解説していきます。
ガソリン価格は国からの補助金のおかげもあって、現在は1Lあたり170円程度に抑えられています。ただ、それでも車関連の支出が家計を圧迫していることは変わりません。ガソリン代に加えて自動車税、任意保険、車検、駐車場代といったように、車を持っているだけで毎年数十万円単位の固定費がかかってきますので、少しでも支払いを効率化できるカードを選びたいところです。
また、アポロステーションのプラチナカードについては直近大きな改定がありました。世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの年間利用回数が年間30回から年間5回に改悪されています。このように改定事項もあるため、最新情報を元に解説していきます。
この動画の流れとしては画面の通りです。まずアポロステーションカードの3券種の基本スペックを整理し、続いてカードを選ぶ際に決め手となる重要特典を車関連、旅行特典、年会費無料条件の3つの観点から比較していきます。その上で各カードをおすすめする人の特徴、比較検討するべき他社カード、そして最後にお得な入会方法についてもまとめていきます。
なお、今回紹介するカードのお得な入会方法に関しては動画概要欄にまとめておくようにしますので、自分に合うサービスがあればそこから申し込んでいただければと思います。ちなみにこのチャンネルでは、おすすめなクレジットカードや銀行口座など、家計を楽にできるようなお得情報を発信していますので、興味がありましたらチャンネル登録をお願いいたします。
それでは3券種の基本スペックから確認していきましょう。一般カードは永年無料。ゴールドカードは通常1万1000円、プラチナカードは通常2万2000円かかります。ただ、ゴールドカードとプラチナカードに関しては年会費を無料にできる条件が用意されています。ゴールドカードは年間200万円以上の決済、プラチナは年間300万円以上の決済で翌年度の年会費が無料になります。
ちなみに初年度に関しても定常的に新規入会キャンペーンで年会費無料の特典をもらえるため、毎年カードを使い続けていれば実質無料でゴールドカード、プラチナカードを保有できるということになります。
次に家族カードについては共通で4枚まで発行することができ、一般カードは永年無料。ゴールドカードは通常440円、プラチナカードは通常3300円かかります。ただしゴールドカードとプラチナカードに関しては初年度無料で家族カードを発行でき、本会員の年会費が無料になればこの家族カードの年会費も無料になりますので、家族カードも実質無料で保有できるということになります。
ちなみに多くのクレジットカードでは18歳未満の家族カードを発行できないようになっていますが、アポロステーションカードでは16歳、17歳の発行も可能になっています。
次にETCカードについては3券種とも年会費無料です。最近はETCカードに年会費や発行手数料がかかるカードも増えていますので、地味ですが嬉しいポイントだと思います。
次に国際ブランドについては、一般とゴールドカードはVisa、JCB、Amexから選択できる一方で、プラチナはAmexのみになっています。国内ではJCBとAmexの提携で、JCBが使えるお店ではAmexも使えますので、Amexを選んでも不便なく使えると思います。ただ、海外ではJCBやAmexが使えないお店も多いですし、アポロステーションカードの海外事務手数料は3.85%と高く設定されていますので、IDAREやWise、Revolutといった海外事務手数料を無料にできるサブカードも持っておくことをおすすめします。
続いて肝心な還元率について確認していきます。通常のショッピング利用時にたまる基本のポイント還元率は、一般カードは0.5%、ゴールドカードは1%、プラチナカードは1.2%です。この基本還元率について個人的に評価したい点が2つあります。
1つ目に月間利用金額に対してポイントが計算されることです。アポロステーションカードでは、その月の利用分全体が合算されてから1000円単位でポイントが計算されるため、少額決済が多くてもポイントの取りこぼしが少ないです。楽天カード、dカード、PayPayカードといった定番の人気カードでは1会計ごとにポイントが計算されますので、意外とこういったところでポイントの取りこぼしが多い状況です。
2つ目にポイント還元率が下がる、もしくは還元対象外のサービスが少ないところです。対象外になるのはアポロステーションでの給油の他、キャッシング利用額、各種年会費、各種手数料のみです。裏を返せば公共料金や税金の支払いはもちろん、プリペイド決済のチャージ分までポイント還元の対象になります。最近は公共料金や税金の還元が下がったり、プリペイド決済へのチャージ分がポイント付与の対象外になるといった改悪が他社カードで非常に増えています。その中で還元率が下がりにくいというのは、実はかなり大きなメリットになっています。
ちなみにたまるポイントはプラスポイントで、こちらの表のような交換先があります。基本的には1ポイント=1円として交換できるクレジットカードの請求金額への充当、もしくはdポイントをおすすめします。ちなみにプラスポイントからdポイントは、3ヶ月から4ヶ月に1度程度開催される、dポイントへの交換で最大15%増量されるキャンペーンの対象にもなっています。プラスポイントの有効期限は2年から最長3年間とある程度長く設定されていますが、忘れる前に都度交換するのが良いと思います。
そしてこのカードならではの優待特典として、アポロステーションでの給油に値引きを受けることができます。どのステータスのカードでも月間300Lまで1Lあたり2円引き、1Lあたり170円換算だと実質の還元率は1.17%還元になります。また、ねびきプラスサービスの仕組みで月間150Lまで、月間の利用金額に応じて1Lあたり最大10円分が値引きされ、実質の還元率は5.88%還元になります。
ただし、このねびきプラスサービスに登録すると、一般ステータスカードの場合、初年度は年会費無料ですが翌年度から550円が別途かかります。一方でゴールドカード、プラチナカードの場合はこのねびきプラスサービスが無料で自動付帯しますので、デフォルトで給油に最大約6%の還元を受けることができます。
他にも出光のスマホアプリDrive Onを使うと、クーポン機能でさらに割引が入る可能性がありますので、これもうまく活用していきましょう。この辺りの車関連の特典はアポロステーションカードを選ぶ上で重要な特典になっていますので、後ほどもっと詳しく説明していきます。
続いてカード付帯の特典を確認していきます。まず空港ラウンジサービスとして、ゴールドカード、プラチナカードの場合は他社カードと同じように国内34箇所とハワイのカードラウンジを利用可能です。またプラチナカードの場合は、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスも年間5回まで利用可能です。ちなみにプライオリティ・パスに対応しているラウンジ以外にもレストランやリフレッシュ施設も利用でき、4枚まで年会費無料にできる家族カードでも年間5回まで同条件で利用できるのは強力になっています。
空港ラウンジ特典を紹介したので、その関連で旅行保険についても確認していきます。まず海外旅行保険では、ゴールドカードには最高5000万円、治療費用200万円の内容が自動付帯します。航空機関連の補償額も充実しています。一方でプラチナカードには最高1億円、治療費用300万円の内容が自動付帯します。
続いて国内旅行では、ゴールドカード、プラチナカードともに最高5000万円、入院、手術、通院ありの内容が利用付帯します。海外旅行保険とは違い、アポロステーションカードの国内旅行保険はカードを持っているだけで適用される自動付帯ではないため、そこは注意しましょう。
他にもショッピング保険では、国内外でアポロステーションカードで購入した商品が破損、盗難など偶然の事故にあった場合、ゴールドカード、プラチナカードともに年間300万円まで補償されます。このようにゴールドカード、プラチナカードは保険の項目も比較的充実していますので安心だと思います。ただし、一般カードにはこうした保険が付帯していませんので認識しておきましょう。
あとはアポロステーションカードは出光とセゾンカードが提携しているクレジットカードのため、それぞれの付帯特典があったりします。出光側の特典から紹介します。まずゴールドカード、プラチナカードにはアフターフォローサービスまでついたスーパーロードサービスが無料で自動付帯します。一応一般カードでも1650円を追加で支払うことで同じスーパーロードサービスを付帯可能、もしくは825円を追加で支払うことで、アフターフォローサービスはありませんが出光ロードサービスを付帯できます。
またゴールドカード、プラチナカードの場合、通常1100円かかる出光ハウスサービスまで無料で自動付帯しています。鍵を紛失した時の開錠、水回りのトラブルに365日24時間無料で対応してもらえます。その他、出光美術館の入場も無料になったりします。
一方でセゾンカード側の特典としては、まずTOHOシネマズで毎週木曜日にはセゾンの木曜日の特典で映画鑑賞料金が1200円になります。本人と同行者1名の合計2人で利用可能です。TOHOシネマズの一般料金は2200円と最近は値上げもされていますので、アポロステーションカードでもセゾンの木曜日の特典が使えるのは結構嬉しいポイントになっています。他にも星野リゾートで最大40%オフの優待プランで予約ができる、セゾンならではの特典も同じように利用できたりします。
最後にプラチナカードだけに付帯している豪華特典として、対象レストランや対象ホテルで優待料金、サービスを受けることができるオントレ・プレミアム、ゴルフサービスの年会費優待、今回紹介した幅広い付帯特典の利用を含め、あらゆることを相談できるコンシェルジュサービスもあります。
各カードの基本スペックについては以上です。ここからはどのカードを選ぶか決め手になる重要特典に絞って、1つずつ詳しく説明していきます。まずはこのカードの本命である車関連の特典からです。
どのステータスのカードでも、アポロステーション給油に月間300Lまでガソリン、軽油が1Lあたり2円引き、灯油が1Lあたり1円引きになります。レギュラーが1Lあたり170円換算の場合、この実質の還元は約1.17%になります。さらに入会後1ヶ月間は入会特典で割引額がアップ。入会2ヶ月目以降はねびきプラスサービスの仕組みで、月間の利用金額に応じて割引額がアップします。
より具体的に説明すると、まず入会特典では入会後1ヶ月間で300Lまでガソリン、軽油が1Lあたり5円引き、灯油が1Lあたり3円引きになります。この実質の還元率は約2.94%です。
そしてねびきプラスサービスでは、毎月11日から翌月10日の月間利用金額に応じて、ガソリン、軽油の翌々月の割引額が変動します。灯油は対象外です。月間のカード利用金額が3万円以上になると1Lあたり3円引きになり、そこから1万円増えるごとに値引き単価が1円ずつ上がっていきます。そして月間10万円以上の利用で最大1Lあたり10円引きになり、実質5.88%還元を受けられることになります。
そしてこの月間利用金額の集計対象外はキャッシング利用額、各種年会費、手数料のみになるため、月間利用金額にはそれ以外のアポロステーションでの給油代、公共料金、税金、プリペイドのチャージ分まで対象になりますので、かなり達成しやすいと思います。
ここで分かりにくいこの値引き特典の注意点をお伝えします。それは一般カードとゴールドカード以上で仕組みや適用上限が若干違うことです。まず一般カードではねびきプラスサービスに申し込む場合、2つのコースから選ぶ形になります。1つ目がねびきプラス150で、ガソリン、軽油が月間合計150Lまで対象になり、月10万円の利用で最大10円引きになります。2つ目がねびきプラス100で、こちらは月間合計100Lまでが対象で、月8万円の利用で最大8円引きと値引き額は控えめになっています。年会費はどちらも550円で初年度は無料です。
ここまでだとねびきプラス150の方が良さそうと思われるかもしれませんが、100の方には割引とは別に0.5%分のポイントを追加でもらうことが可能です。ですので、もし給油用のサブカードとしてそこまで月間利用金額が高くならない場合や、月間100Lまでの給油で足りる場合は、還元率がなくならないねびきプラス100の方がお得になります。
一方でゴールドカード、プラチナカードの場合は、ねびきプラスのコースが最初から1つに決まっていて無料で自動付帯しています。内容も月10万円以上の利用で最大10円引きと同じになっていますが、一般カードと比べて適用上限が月間200Lまでに増えています。
では実際にどのくらいお得になるのか、レギュラー170円換算でシミュレーションします。月間のカード利用金額は10万円以上、つまり最大の値引きが適用される前提で比較します。差が出るのは適用上限のリッター数です。上限を超えた分はいつでも値引き特典の2円引きしか適用されないため、給油量が増えるほど上限の高いカードが有利になります。ですので数字上は月間150L以上を給油する方はゴールドカード以上がおすすめです。
そして月10万円以上の利用が前提になることを踏まえると、そもそも基本還元率が1%もしくは1.2%で高く、年間200万円、300万円の利用で年会費も無料にできるゴールドカード、プラチナカードの方が有利です。最終的にはメインカードとして使うのであればゴールドカード以上、サブカードとして使うのであれば一般カードを選ぶ形になると思います。
その他車関連の特典として、もう1つ重要なロードサービスの価値についてです。ゴールドカード、プラチナカードには出光スーパーロードサービスと出光ハウスサービスが無料で自動付帯しますが、これを金額に換算すると合計で年間2750円分の特典になります。一方で一般カードの場合は年1650円を追加で支払えば同じ出光スーパーロードサービスを付帯できます。アフターフォローサービスが不要であれば、年850円の出光ロードサービスという選択肢もあります。
ちなみに同様のサービスとして個別加入すると、初年度は入会金2000円と年会費4000円で合計6000円分、2年目以降も年4000円分かかります。しかも家族は1名につき年2000円が別途必要です。その点、アポロステーションカードは4枚まで無料にできる家族カードの会員も対象になりますので、家族で車に乗る方が複数いる場合はこの2特典の価値がさらに大きくなります。車関連特典については以上です。
続いて旅行関連特典を見ていきましょう。このカードは車関連特典だけでなく、ゴールドカード以上に海外旅行保険が自動付帯する上に、プラチナカードには世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯しますので、海外を中心に旅行が好きな人にもおすすめできるカードになっています。
まず海外旅行保険について、改めて補償額の一覧表はこちらの通りになっています。ゴールドカードは最高5000万円、治療費用200万円。プラチナカードは最高1億円、治療費用300万円。そして航空機関連の補償も充実した内容が自動付帯になります。最近はカードを持っているだけで適用される自動付帯から、旅行代金の一部を支払う必要がある利用付帯に適用条件が変更になる改悪が多く発生していますので、ゴールドカード以上に自動付帯である点はかなり嬉しい特徴になっています。
確かにアメリカなど治療費、救援費が高くなりがちな国の場合では、補償額はもう少し欲しいところではありますが、死亡・後遺障害の項目以外は他の任意保険や別のクレジットカードの海外旅行保険と合算することもできますので、自動付帯であるだけでも使いやすいと思います。海外旅行保険のおすすめカード、保険については別の動画でも詳しくまとめていますので、興味があれば合わせてご覧いただければと思います。
続いて空港ラウンジ特典について、ゴールドカード、プラチナカードでは国内のカードラウンジを利用することができます。そしてプラチナカードのみプライオリティ・パスの特典が付帯しています。ただし2026年8月3日に大きな改定が入っていますので注意しましょう。
変更点が2つあります。1つ目は年間の利用回数が30回から5回に減ったことです。回数のカウントは2026年8月3日を起点として、そこから1年間で5回という形になります。8月3日以前に利用した回数は繰り越しされません。2つ目はプライオリティ・パスの物理カードが廃止になったことです。有効期限が残っていても使えなくなり、今後はデジタル会員証のみになります。まだ登録していない方は空港で使えないという事態にもなりかねないので、早めに手続きをしておきましょう。
このような改悪がありますが、一応まだ空港ラウンジ以外のレストランやリフレッシュ施設も利用可能。4枚まで年会費無料で発行できる家族カードも、それぞれ年間5回まで同条件で利用可能といった強みはあったりします。
ただ同じ年会費のカードと比較をしても、三菱UFJプラチナAmexでは2026年11月までは無制限、2026年12月からは年間10回まで利用可能。静岡銀行のセゾンプラチナカードであれば年間10回まで利用でき、空港ラウンジ以外のレストランやリフレッシュ施設も利用可能といった特徴がありますので、プライオリティ・パスだけでアポロステーションカードをおすすめはできなくなりました。先ほどの車関連の特典と合わせてうまく活用できるかどうかで判断いただければと思います。
最後、3つ目の重要特典である年会費を無料にできる条件についても詳しく見ていきます。改めてゴールドカードは年間200万円、プラチナカードは年間300万円の利用で家族カード分含めて翌年度の年会費が無料になります。月に換算するとゴールドカードは約17万円、プラチナカードは25万円の決済利用が必要です。
数字だけを見るとハードルが高く感じるかもしれませんが、このカードの場合、年間利用金額の集計対象外サービスがキャッシング利用額、各種年会費、各種手数料のみと少なくなっていますので、他社の決済系カードよりも達成しやすいと思います。例えば4枚まで無料で発行できる家族カードの利用分、ETCカードの利用分、先ほど説明した高い割引を受けることができるアポロステーションでの給油分も対象になります。
あとは他社カードではポイント還元率が下がる公共料金や税金の支払い、プリペイドへのチャージ分も、ゴールドカードは1%還元、プラチナカードは1.2%還元をもらいつつ、年間利用金額の集計対象にすることができるのも結構大きいです。
ちなみにプリペイドへのチャージでは、どの国際ブランドを選ぶかも重要です。ゴールドカードでJCBブランドを選択すれば、JAL Payやファミペイにもチャージが可能で、チャージルートが一気に広がります。一応Amexブランドもau PAYにチャージをし、チャージルートを活用してさらに還元を上げたり、手数料なしで税金払いができるようになりますが、他社カードからau PAYへのチャージ分は月5万円までの制限があるため、ここは注意が必要です。
あとはVisa、JCB、Amex、全てのブランドからチャージができるIDAREも個人的にはおすすめです。IDARE自体はVisaのプリペイドカードで、チャージ残高に応じて海外事務手数料の優遇と年率ボーナスをもらえるのが大きな特徴です。前月に70万円入れておくのはハードルが高いと思いますが、個人的に30万円入れておいて年率1%から2%のボーナスをもらいながら、海外事務手数料を1%にできる条件は十分使えると思います。
アポロステーションカードは付帯特典がかなり充実していますので、海外旅行用におすすめのカードではありますが、海外事務手数料は3.85%とかなり高く設定されており、プラチナカードはAmexのみで使える場所も多くないので、海外での決済利用には向いていません。そこにIDAREは相性が良いと思います。より具体的なチャージルートや海外決済でおすすめなカードの比較はこちらの動画で詳しく解説していますので、気になる方は動画概要欄のURLから合わせてご覧いただければと思います。
長くなりましたが、アポロステーションカードはポイント還元及び年間利用金額の集計対象外サービスが少なくなっていますので、かなり決済がしやすいカードと言えると思います。そしてこの決済を達成できれば、これまで説明してきたような車や旅行関連の重要特典の他、プラチナカードの場合はコンシェルジュ、オントレ、タブレットプラスなど豪華な特典が無料でついてくるということになります。かなり魅力的に見えてきますよね。これで重要特典の比較についても以上になります。
ここからは今までの情報を元に、各カードをおすすめする人の特徴と比較検討するべき他社カードを説明していきます。まず一般のアポロステーションカードがおすすめなのは、給油とETC専用のサブカードとして年会費永年無料で持ちたい人です。ねびきプラスサービスに申し込む場合は、月間利用金額がそこまで多くなく、かつ月間の給油量が100L以下であれば、0.5%分のポイントももらえるねびきプラス100がおすすめです。
ただし一般カードにはロードサービスも旅行保険も付帯していませんので、そこは認識しておきましょう。年間200万円の決済が難しい方は、まず一般カードから始めて利用額が増えてきたらランクアップを検討するのが良いと思います。
次にゴールドカードがおすすめなのは、年間200万円以上決済する人、月間100L以上など給油の量が多い人、車や家のトラブルへの備えをカード1枚で完結させたい人におすすめです。年間200万円以上決済利用をすれば本会員、家族会員ともに年会費無料になりますし、アポロステーションで月間200Lまで最大10円の値引きがある他、出光スーパーロードサービスと出光ハウスサービスまで無料で自動付帯、海外旅行保険が自動付帯といったように、トラブルへの備えを1枚で完結できるようになっています。またJCBブランドを選択すればJAL Payやファミペイへのチャージルートを活用でき、年間200万円決済のハードルを一気に下げることができます。
最後にプラチナカードがおすすめなのは、年間300万円以上決済する人、車に乗る人かつ家族で海外旅行に年1回から2回以上行く人になります。年間300万円以上決済利用すれば、ゴールドカードと同じく本会員、家族会員ともに年会費無料になりますし、還元率1.2%と高水準、給油で最大10円の値引きの他、補償額が充実した海外旅行保険が自動付帯、年間5回まで利用可能なプライオリティ・パスといった特典が家族会員含めて利用できるようになります。
逆に言えば、車関連の特典だけに魅力を感じる場合はゴールドカードで十分ですし、旅行関連の特典だけに魅力を感じる場合は、次に紹介する他カードも検討いただければと思います。
ということで比較検討するべき他社カードも紹介していきます。まずガソリン給油もお得にしたいけれど、もっと汎用的に使えるカードが欲しいという方には、JCBカードWやゴールドステータス以上のエポスカードもおすすめです。
まずJCBカードWは年会費永年無料で基本還元率は1%です。またJCBの優待店ではポイントアップ登録をするだけで還元率を上げることができます。この中にはアポロステーションも含まれていて、0.5%分還元率が上がり合計1.5%還元にすることができます。他にもこちらの飲食店、カフェ、ディズニープラス、電車・バスで10.5%の還元になったり、多くの対象店舗で1.5%以上の還元率に上げることができます。
たまるJポイントもMyJCB Payで1ポイント=1円の価値で利用でき、MyJCB Payは全国のコンビニやドラッグストアを中心に使える場所も多いので、ポイントの利用にも困りません。このように一般のアポロステーションカードと年会費永年無料で持てるのは変わりませんが、基本還元率1%でアポロステーションでも還元率を上げることができますので、そこまで給油量は多くなく、より汎用的なカードを求めている人にこのJCBカードWはおすすめです。
続いてゴールドステータス以上のエポスカードの基本スペックについてはこちらの表の通りです。まず年会費について、ゴールドカードは通常5000円ですが、年間50万円を決済利用することで翌年以降永年無料になります。また一般カードからインビテーション経由で申し込むと初年度から無料になります。一方でプラチナカードは通常3万円ですが、ゴールドカードからのインビテーション経由、もしくは前年に100万円を利用すると2万円の年会費に割引されます。どちらもファミリーゴールドカードは10人まで無料で招待することができます。
次に肝心な還元率について。基本還元率はどちらも0.5%で、ゴールドカードの場合は年間50万円の利用で2500ポイント、年間100万円の利用で1万ポイントを追加でもらうことができます。ですので50万円利用時には1%の還元、100万円利用時には1.5%の還元にできます。また家族全体での年間利用金額に応じて100万円ごとに1000ポイントをもらえて、合計1.6%の還元にもできます。
一方でプラチナカードの場合は最高1500万円の利用分まで年間ボーナスポイントをもらえます。具体例として年間100万円の利用でプラス2%分のポイント、年間200万円、300万円の利用でプラス1.5%分のポイント、年間500万円の利用でプラス1%分のポイントをもらえます。また家族全体の利用金額に応じたボーナスポイントもゴールドカードよりも増えて、家族全体で100万円を利用するごとに2000ポイントずつもらえます。
そしてエポスカードの大きな特徴として、ゴールドカード以上だと選べるポイントアップショップの仕組みで、よく利用する3つの店舗もしくはサービスを指定すると0.5%分の追加ポイントももらえます。この対象サービスは日常的に利用する機会が多いスーパーやドラッグストアの他、電気、ガス、水道、保険料、ETCなど固定費も選ぶことができます。ここではアポロステーションやENEOS、コスモ石油といったガソリンスタンドも選択することが可能です。
このポイントアップショップで選んだ対象店舗に関しては、先ほどの年間ボーナスポイントの仕組みでの還元率も合わせ、ゴールドカードは合計2.1%の還元、プラチナカードは合計3.2%還元で利用することができます。このようにアポロステーションでの給油以外にも汎用的な用途で還元をもらうことができますので、こちらの方が合っている方も多いと思います。
その他プラチナカードはカード付帯の特典も充実していて、国内外18箇所の空港ラウンジを同伴者1名無料で利用可能。プライオリティ・パスは家族カードは利用できませんが、本会員であれば回数制限なし、かつレストランやリフレッシュ施設を含め利用可能。対象の高級レストランを2名以上利用で1名分が無料になるグルメクーポンなどが付帯します。まとめると、固定費や家族全体の利用で高還元を受けたい人、回数制限なしのプライオリティ・パスなど充実した付帯特典に魅力を感じる人におすすめです。
最後に普段使っているメインカードはそのままに、コスモ・ザ・カード・オーパスをガソリン、ETC専用のサブカードとして使い分けるという方法もあります。イオンカードが発行しているコスモ石油との提携カードのため、年会費は永年無料。基本還元率は0.5%の他、イオングループの店舗ではポイント2倍の1%還元にアップ。イオンのお得なキャンペーンにも参加可能といったように、基本スペックはイオンカードと大体同じです。
そこに車関連特典として、こちらの対象の高速道路でETCの還元が1.5%の還元になる他、コスモ石油のガソリンスタンドでこのカードを支払いに使うことで会員価格で給油することが可能になります。ただ、この会員価格が店舗によって違うようで、口コミ上では1Lあたり2円から5円引き程度というものが多そうです。
なおこのカードは入会特典が手厚く、初年度に関しては最大400Lまで1Lあたり10円引き、つまり最大4000円分の恩恵を受けることができるのも大きな特徴の1つです。ガソリンスタンドは違いますが、一般ステータスのアポロステーションカードよりも簡単な条件で給油の割引を受けることができると同時に、ETCカードの利用分も高還元になりますので、メインカードは変えずに給油、ETC用のサブカードとしてコスモ・ザ・カード・オーパスを持つ選択肢もありだと思います。
ちなみにガソリンスタンドごとにおすすめのカード、ETCカードのおすすめについては、過去こちらの動画でまとめて解説していますので、気になる方は動画概要欄のURLから合わせてご覧いただければと思います。
最後にアポロステーションカードを含め、今回紹介したサービスのお得な新規入会、アップグレードのキャンペーンは全て動画概要欄にまとめておくようにしますので、興味があるサービスがあればそこから申し込んでいただくとお得です。
またクレジットカードや銀行口座などを作る時は、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントと、こちらの表示のポイントがもらえるため、二重取りができ非常にお得になっています。まだ使ったことがない人は画面の紹介コードで新規登録をして、5000ポイント以上モッピーで獲得すると2000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。本日は以上です。
このチャンネルでは他にもおすすめなクレジットカードや銀行口座について徹底解説していますので、気になる内容があればもう1本だけでもご覧いただけると嬉しいです。また最近Xでよりタイムリーなお得情報の発信も始めましたので、Xも合わせてフォローお願いいたします。この動画が参考になりましたら、高評価、チャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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