永野の「夢」は歌のライブと、もう一度トム・クルーズに会うこと 『ミュージック甲子園』囲み取材

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概要

テレビ朝日の新番組『ミュージック甲子園』の囲み取材に、MCを務める永野と井桁弘恵が出席した。取材は、永野が人前で歌いたいと言い出したところから始まった。そこから、数日前に会ったトム・クルーズの話に移り、最後は番組イベントの企画案が出るところまで進んだ。永野が「夢」として挙げたのは、歌のライブをすることと、もう一度トム・クルーズに会うことの2つだった。

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「歌いたい」から始まったやり取り

番組の内容に触れるなかで、永野は「これを見るとちょっと歌いたい」「大勢の前で歌ってみたい」と口にした。歌手デビューはしているのかと聞かれ、していないと答えると、周囲から「しようよ」と勧められた。永野は「歌手(デビュー)が見出しになっちゃいます」と慌て、「オリコン1位を取りたい」のような話ではないと否定した。「歌いたいなぐらいにしてください」と、記事での扱いを抑えるよう頼んでいる。

それでも、ライブについて聞かれると永野は「ライブしたい」と答え、「歌のライブ」だと付け加えた。なぜさらに付け加えたのかと突っ込まれると、永野はそのままトム・クルーズの話を始めた。

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3日前にトム・クルーズに会った話

永野によると、3日前にトム・クルーズに会ったという。トム・クルーズは映画の宣伝で来日しており、永野は公式インタビューの仕事でそこに参加した。永野は、報道陣はこの話を疑っているのではないかと冗談めかして話した。

永野が特に強調したのは、仕事として一緒に何かをやったことよりも、その後の出来事だった。トム・クルーズのInstagramに永野の写真が載っているという。永野の説明では、投稿には20枚ほどの写真があり、その中で監督とのツーショットの次、2枚目に自分の写真が選ばれていた。今は消されていないのかと聞かれると、「消されてないすよ」と答えている。

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「本当のスター」の振る舞い

トム・クルーズの印象について、永野は「すっごいジェントルマン」で「本当にかっこいい」と語った。永野によれば、芸能人や俳優には、自分のようなタイプが来ると引いてしまう人が多い。しかしトム・クルーズは調子を合わせ、一緒に楽しんでくれたという。

例として永野が挙げたのはジョークのやり取りだ。永野が「アイム・ディアム・ジャパン」のように言うと、トム・クルーズは「アイム・コディアム・アメリカ」と返してきたという。また、永野が焦りながら質問を読み上げていると、トム・クルーズが顔を近づけて覗き込んでいたと振り返った。こうした様子を、井桁は「チャーミング」と表現した。

この体験から、永野はこれまでの仕事も振り返った。テレビに出るようになって10年間、俳優へのインタビューを重ねてきたが、そこで会った「すかした」人たちは何だったのかと思ったという。「本当のスターってこうじゃん」と感じたと語り、報道陣に向かって、なぜあんなにすかしているのか聞かないのかと投げかけた。トム・クルーズは「すげえサービスしますよ」とも話している。

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夢は「ただ会えればいい」

こうした経緯から、永野は夢を「トムに会いたい。もう1回」と語った。一緒に仕事をしたいといった贅沢な願いではないという。次はどんな形で会いたいかと聞かれても、食事をしたいなどとは言わず、「ただ会えるでいい」「何でもいい」と答えた。井桁はこれを「もう少年に戻っちゃってる」と評し、永野も「本当それだけかな、僕の夢は」と応じた。

さらに永野は、現場のスタッフへの不満も冗談まじりに口にした。トム・クルーズに会ったことを知っているはずなのに、誰もその話に触れてこなかったという。永野はそれを、テレビ界で長くやってきたスタッフのプライドや意地によるものだと受け止めた。自分のような「腰振り人間」がトム・クルーズに会ったことが悔しいのだろう、と話している。そう感じたのは「今日」だという。そのうえで、夢として改めて「トムに会いたい」と「歌を歌いたい」の2つを挙げた。

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5000人規模の会場でのイベント案

どこで歌いたいかと聞かれると、永野はテレビ朝日に新しくできたライブ会場を挙げた。キャパは5000人ぐらいだという。これを受けて、番組イベントで歌ってもらうのはどうかという案が出た。

最初、永野は高校生の歌唱と優勝者の発表が終わった後に3曲ぐらい歌うという形を挙げたが、すぐに「無理だ」と取り下げた。代わりに、高校生が歌う前なら良いのではないかという話になった。「MCはオープニングアクトにならない」という声も出たが、最終的には永野が高校生の前に出て歌う案にまとまった。

永野が描いた内容は次のようなものだ。トム・クルーズのInstagramを背景に、「デンジャー・ゾーン」が流れる中で、トム・クルーズとの思い出を5分ほど話して場を温める。その後に高校生たちが戦う、という流れである。周囲も「イベントのプランが立ちましたね」と応じ、「イベントやりましょう」という言葉で取材は終わった。