dカード大改定2026:一般カードの還元半減、プラチナと「ポイ活プラン」の条件変更をどう受け止めるか
家計の味方2026年度はdカードの改定が相次いでいる。この動画では、新たに発表された大きな改定3つを確認したうえで、年度内のその他の改定を時系列で整理し、最後に改定後のdカード4券種をそれぞれどんな人に勧めるかを解説している。話者は、ドコモの狙いを「dカードを日常の決済手段として使う人に還元を集中させること」と読んでいる。ただし、資産を持つ顧客の囲い込みを進める他の金融グループとは方向が異なるとして、疑問も示している。
改定1:一般カードの年会費有料化と基本還元率の半減
dカードの一般カードは、年会費永年無料で基本還元率1%という点が魅力だった。今回はこの前提が変わる。
年会費は、2028年2月10日の引き落とし分から、前年度に一度も利用がなかった場合に1,650円かかるようになる。話者は、保有したまま放置できるカードではなくなるので、使わないなら解約を検討する必要があると述べる。補足として、クレジットカードの「永年無料」は長い間無料であることを指す表現で、規約変更の手続きや事前通知をきちんと行えば、後から有料化すること自体は法的に可能だと説明した。ただし信用が下がるため、実際にそうする会社はかなり少ないという。
基本還元率は、これまで1回の決済ごとに税込100円につき1ポイント(1%)だった。2027年1月からは200円につき1ポイントの0.5%に半減する。ただしdカードをスマホ決済で使う場合は1%が維持される。d払いの支払い元にdカードを設定した場合は改定後も200円につき2ポイントで実質1%だ。Apple Pay、Google Pay、おサイフケータイに登録したスマートフォンでのタッチ決済・iD決済も、2027年5月の利用分から200円につき2ポイントの1%還元が維持される。
話者は細かい点も指摘している。計算単位が「100円につき1ポイント」から「200円につき2ポイント」に変わるので、少額決済ではポイントの取りこぼしが起きやすくなる。また、古いdカードを使っている人はスマホ決済でも1%が維持されず、一律0.5%に下がる。このため、使い続けるなら新しいdカードへの切り替えを勧めている。
さらに、最近発表されたドコモの銀行の新特典では、dカードのスマホ決済の還元率が最大4.5%まで上がる。条件は、dカードの引き落とし口座をドコモの銀行に設定し、マネックス証券を連携して毎月3万円以上を積み立て投資すること。還元率はカードのグレードに応じて変わる。話者はここから、ドコモにはプラスチックカードでの支払いをやめさせ、d払いやスマホのタッチ決済に移行させたい意図があると読み取っている。
改定2:dカード PLATINUMのドコモサービス還元率低下と無条件期間の短縮
dカード PLATINUMはこれまで、ドコモのスマホ料金、ドコモ光、ドコモでんきといったドコモサービスで最大20%、マネックス証券のクレカ積立で最大3.1%の還元を受けられた。入会初年度は無条件で、2年目以降は月間のショッピング利用額に応じて還元率が決まる仕組みだった。
今回の改定では、ドコモのスマホ料金プランの最大20%とマネックス証券の最大3.1%は維持される。一方で、ドコモ光は最大20%から最大12%に下がる。ドコモでんきは中部・関西・九州エリアで最大20%から最大12%、それ以外のエリアで最大12%から最大8%に下がる。dカード GOLDのドコモ光・ドコモでんきの還元は最大10%なので、話者はPLATINUMとの差が2%分しかなくなると指摘する。
もう一つの変更は、月間利用額に関係なく最大還元を受けられる期間が「入会初年度の1年間」から「入会後2か月間」に短縮されることだ。3か月目以降も最大還元を受けるには、月20万円以上の利用が必要になる。話者は、決済にはほとんど使わず1年目だけ特典を使い切って翌年解約するという使い方は難しくなると述べ、初年度から月20万円以上を決済する人にPLATINUMを勧めるとした。
ドコモの銀行の新特典には、預金残高に応じて年会費の半額または全額をポイントで還元するプログラムがある(1人1回のみ)。話者はこれを、1年目だけ特典を使って決済には使わない人へのケアにもなっていると位置づけている。適用はドコモでんきが2026年10月から、それ以外のサービスが2026年12月からだ。PLATINUMに入って1年目の人や、ドコモ光・ドコモでんきを中心に年会費の元を取ろうとしていた人は、GOLDへのダウングレードを一度検討してよいと話者は勧める。
改定3:ポイ活プランの還元計算のベース変更
ポイ活プランは基本料金が高い代わりに、各種セット割に加えてdカードまたはd払いでの支払いで最大10%分が追加還元され、実質1,948円までスマホ料金を下げられるプランだ。さらに、dカードの券種に応じてドコモのスマホ料金で最大20%の還元も受けられる。
これまでは、ポイ活プランで得たポイントを考慮しないまま、dカードの還元を受けられた。改定後は、ポイ活プランで獲得したポイント分をスマホ料金に充当したものとみなし、その分はdカードの還元対象から外す。つまり、計算のベースが「ポイ活の還元を考慮しない高い料金」から「ポイ活の還元を差し引いた後の安い料金」に変わる。対象はドコモ ポイ活MAX、ドコモ ポイ活20、eximo ポイ活、ahamo ポイ活の4プランで、進呈ポイント数は月最大5,400ポイントに制限される。適用は2026年12月からだ。
話者は、ポイ活プランは「もらえるポイントで取り返す」前提で高い基本料金を受け入れるプランであり、その取り返す部分が削られるのだと説明する。契約者には、改定後の実質負担額が他プランと比べて本当に安いのか計算し直すよう勧めている。
2026年度に先行していた改定(1):ケータイ補償
ここからは、2026年度にそれ以前から行われていた改定を時系列で整理している。
まずdカード ケータイ補償だ。ドコモで購入したスマホが紛失・盗難・修理不能になった際、同一機種・同一カラーをdカードで一括購入すると、券種に応じた金額まで補償される。2026年1月15日の変更で改善点が2つあった。補償額は一般カードで最大1万円から3万円に、GOLDで最大10万円から12万円にそれぞれ2万円増えた。利用回数も年1回から、年間の補償限度額の範囲内で年2回までに増えた。一方で、1回の事故につき1万5,000円の自己負担が新設された。
話者は、損得はスマホの本体価格で分かれると説明する。GOLDで9万円のスマホを壊した場合、これまでは補償額の10万円に収まり自己負担なしで買い替えられたが、改定後は1万5,000円の負担になる。15万円のスマホなら、これまでは超過分5万円が自己負担だった。改定後は超過分3万円と自己負担1万5,000円の合計4万5,000円になり、5,000円得をする。つまり補償額に収まる価格帯なら改悪、補償額を超える高額機種なら改善になる。なお、GOLD UとPLATINUMは補償額が据え置かれたため、自己負担が増えるだけの単純な改悪だと注意を促している。
先行していた改定(2):公共料金・税金の還元率半減と、一般カードの付帯保険終了
2026年2月1日の利用分から、電気・ガス・水道などの公共料金と税金の支払いの還元率が1%から0.5%に半減した。ただしドコモでんき・ドコモガスなら、dカード払いで高還元を維持できる。ドコモでんき グリーンならGOLDで10%還元、ドコモガスも契約していればプラス2%が上乗せされる。話者は、GOLD U以上を使っている人なら電気やガスをドコモにまとめるのもありだとしている。ただし、前述のとおり2026年10月以降はPLATINUMのドコモでんき還元率が下がる点にも触れた。
2026年3月31日には、年会費無料の一般カードに付いていた国内旅行保険、海外旅行保険、お買物あんしん保険が終了した。旅行保険はもともと29歳以下の本会員・家族会員限定で、30歳以上には付いていなかった。一方、お買物あんしん保険は年齢を問わず年間100万円まで補償していた。このため話者は、こちらの終了の方が影響範囲は広いと見ている。GOLD以上の付帯保険に変更はない。29歳以下で一般カードを使っている人には、これを機にGOLD Uへのアップグレードを検討してよいとしている。
先行していた改定(3):ポイ活プランの一律10%キャンペーン終了
ポイ活プランの決済特典を券種に関わらず一律10%還元にするキャンペーンは、2026年4月30日で終了した。券種別の還元率に戻り、PLATINUMは10%のまま、GOLDとGOLD Uは5%、一般カードは3%に下がった。
話者は、ポイ活プランの還元上限5,000ポイントを獲得するのに必要な決済額も試算している。PLATINUMなら月5万円程度で済むのに対し、GOLDとGOLD Uは月10万円程度、一般カードは月17万円程度が必要になる。ポイ活プランを契約するならdカードの上位券種との相性が良い、というのが話者の整理だ。加えて、12月以降は前述の計算ベース変更により、ここでも還元ポイントが減ることに注意を促している。
先行していた改定(4):年間ご利用額特典の交換先縮小
年間ご利用額特典では、GOLDは年間100万円、PLATINUMは年間400万円の利用分まで、100万円ごとに1万円分のクーポンがもらえる。金額は変わらないが、2025年度に選べた交換先のうち4つが対象外になった。dショッピング、dジョブ スマホワーク、家電レンタルサービス、ジムのchocoZAPだ。話者は特に、お米や日用品と交換でき「最も現金同等の使い道」だったdショッピングがなくなった影響が大きいと述べる。
2026年度も続くのは、マネックス証券での投資信託購入、dファッション、ふるさとチョイス、ソニーストア、高島屋のグルメ、リンベルの選べるギフトなどだ。話者は、ドコモ経済圏内で完結する交換先が減り、外部ブランドのクーポンが中心になった印象だと語る。クーポンの使い勝手にも難があり、商品代金の50%まで、ふるさとチョイスでは寄付金額の20%までといった利用上限が設けられている場合がある。話者個人としては、クーポンを代金の全額に使えて現金同等に最も近い、マネックス証券での投信購入を勧めている。
先行していた改定(5):d払い特典の上限一律化と期間限定ポイント化
2026年9月から、dポイントクラブの会員ランク特典であるd払い特典が改定された。前提として、d払いではdポイントカード提示で0.5〜1%、支払い元にdカードを設定して0.5%、d払いでの支払いで0.5%の三重取りができ、最大2%還元になる。さらに会員ランクが高いと、dポイントカード提示分とd払い支払分にそれぞれ1%が上乗せされ、最大4%になる。ランクは直近3か月の獲得ポイント数で1つ星から5つ星までの5段階に決まり、600ポイントで3つ星、1,500ポイントで4つ星、5,000ポイントで5つ星になる。
変更点は2つある。1つ目は、月間の進呈上限がランクに関わらず一律200ポイントになったことだ。これまでは5つ星で600、4つ星で300、3つ星で60ポイントが上限だった。5つ星の人は月400ポイント、年間4,800ポイントのマイナスになる。逆に3つ星の人は上限が上がるので、唯一の改善になる。2つ目は、d払いのdカード支払特典で進呈される0.5%分が、通常ポイントから期間・用途限定ポイントに変わったことだ。有効期限は進呈から約94日と短く、ため込むと失効してしまう。話者は、dカードの利用代金への充当や、マネックス証券・日興フロッギーでのポイント投資で早めに消化するよう勧めている。
改善点:ドコモの銀行の新特典
改悪が続く一方で、話者が明確な改善として挙げるのがドコモの銀行の新特典だ。2026年8月に住信SBIネット銀行(d NEOBANK)がドコモSMTBネット銀行(ドコモの銀行)に商号・ブランドを変更し、dアカウント連携も始まった。連携すると、対象の銀行取引でdポイントがたまるほか、預金残高に応じて年会費相当のポイントがもらえ、スマホ決済の還元率も上がる。
年会費相当の特典では、月末残高が3か月継続して500万円以上あれば、年会費の半額相当(GOLDは5,500ポイント、PLATINUMは1万4,850ポイント)がもらえる。1,000万円以上なら全額相当(GOLDは1万1,000ポイント、PLATINUMは2万9,700ポイント)だ。判定されるのは月末残高だけなので、話者は他の銀行や証券口座に資金がある人なら意外と簡単に達成できると見ている。ただし適用は1人1回のみなので、2年目以降の継続は他の特典を活用できるかで判断してほしいとしている。
スマホ決済の還元アップは、引き落とし口座をドコモの銀行に設定し、マネックス証券を連携して毎月3万円以上積み立てることが条件だ。還元率は合計で、一般カードが2.75%、GOLD UとGOLDが3.5%、PLATINUMが4.5%になる。話者は注意点を3つ挙げた。
- 初年度の12か月は無条件で上乗せされるが、2年目以降は月間利用額に応じて上乗せ率が変わり、最大還元には月50万円以上の利用が必要になる。
- 対象はdカードのスマホ決済に限られる。Apple Pay・Google Pay・おサイフケータイでの国際ブランドのタッチ決済とiD決済、dカードを支払い元にしたd払いのコード決済とd払いタッチが対象で、プラスチックカードでのタッチ決済やd払いのネットショッピングは対象外になる。
- 特典ごとに還元上限がある。ドコモの銀行の引き落とし特典は月3,000ポイント、マネックス証券特典は月500ポイントまでだ。
上限があるため、引き落とし特典で実際に還元されるのは、一般カードで月120万円、GOLD U・GOLDで月30万円、PLATINUMで月15万円の利用分までになる。マネックス特典は月3万3,333円の利用分までだ。話者の試算では、2年目以降にPLATINUMで毎月50万円をスマホ決済しても、上乗せが付くのはこの範囲だけなので、実質1.7%還元になる。それでも1年目は無条件で上乗せされ、PLATINUMには年間ご利用額特典で実質さらに1%分の上乗せもあるため、話者は「強力な改善内容であることは間違いない」と評価する。一般カードの還元率低下やd払い特典の上限引き下げについても、ドコモ側はこの銀行特典で還元率が上がるのでカバーできていると考えているのだろう、と推測している。
改定後に各券種を勧める人
一般カードは、利用がなかった年だけ年会費がかかり、基本還元は0.5%になる。それでもスマホのタッチ決済やd払いに紐付ければ1%が維持され、銀行特典で最大2.75%になる。話者は、お得な使い方が明確になった分、利用頻度はむしろ増えると感じたという。年会費をかけずにスマホ決済で特典を受けたい人や、ahamoやドコモmini契約者のようにドコモサービスの高還元を活用できない人は、一般カードで十分だとしている。
dカード GOLD Uは18〜29歳だけが申し込めるカードで、今回の3つの改定はいずれも対象外だ。年会費は3,300円だが、22歳以下である、年間30万円以上利用する、ahamoを含む対象プランの料金をdカードで支払う、のいずれかを満たせば実質無料になる。一般カードは付帯特典が終わり基本還元も下がるので、話者はアップグレードもありだとする。特に、ドコモ光やドコモでんきを自分で払っている人、国内の空港ラウンジを使いたい人、旅行保険を付けたい人に勧めている。
dカード GOLDは、今回の3つの改定でほぼ影響を受けない唯一のカードだと話者は言う。ドコモ光・ドコモでんきの10%還元は維持され、PLATINUMの還元率が下がったことで差が縮まり、相対的に選びやすくなった。ドコモのスマホ料金、ドコモ光、ドコモでんきの3点セットを契約していれば、それだけで年会費1万1,000円の元は十分取れるという。ほかに、年100万円以上決済してクーポンを受け取りたい人、マネックス証券で毎月5万円以上積み立てる人、自動付帯の海外旅行保険や手厚いケータイ補償に魅力を感じる人にも勧めている。
dカード PLATINUMは、3か月目以降は月20万円以上の決済が前提のカードになった。話者は、入会3か月目以降も毎月20万円以上を決済して最大還元を維持できる人に勧め、届かない人にはGOLDの方が良いとしている。ほかには、マネックス証券で毎月10万円積み立てる人、海外旅行や外食によく行き、招待日和やプライオリティ・パスを活用できる人、高額なスマホに手厚い補償をかけたい人が向いているという。
ドコモの狙いと、他の金融グループとの違い
話者は改定全体を、dカードを「持っているだけの人」や「特典だけをうまく使いこなしている人」ではなく、日常の決済手段として使う人に還元を集中させる動きだと見ている。一般カードで年会費がかかるのは1年間まったく使わなかった人だけで、基本還元もスマホ決済なら1%、銀行特典で最大2.75%になる。話者はさらに、一般カードからGOLD U・GOLDへのアップグレード促進も狙っていると推測する。PLATINUMの無条件期間短縮も、1年目だけ特典を使って解約する人への対応だと考えれば筋が通るとしている。
一方で話者は、メガバンクを中心とする他の金融グループは逆の方向に動いていると指摘する。三井住友銀行のOliveでは、円普通預金とSBI証券の残高の合計が3,000万円以上なら年会費3万3,000円のOlive フレキシブルペイ プラチナプリファードが無料になる。5,000万円以上なら年会費9万9,000円のOlive インフィニットまで無料になり、クレカ積立の還元率もOlive インフィニットなら最大6%まで上がる。三菱UFJ銀行も2026年8月に富裕層向けの会員組織を発表した。入会資格は預かり金融資産3,000万円以上または資産運用残高1,000万円以上で、入会金・年会費は無料。限定のプラチナカードも年会費無料で、基本還元は残高に応じて最大1.6%、クレカ積立は最大7%だと紹介している。
話者によれば、他社は資産を多く預けてくれる人を、年会費無料の上位カードと引き換えに囲い込もうとしている。そもそも基本料金の高いドコモを使い続けている時点で家計に余裕のある層が多いはずなので、PLATINUM保有者やポイ活プラン契約者といったヘビーユーザーへの還元を削るより、グループ全体で囲い込む方がドコモにとってもプラスではないか、と話者は個人的な見解を述べた。そのうえで、大事なのは自分の使い方が改定後の設計に合っているかどうかであり、一度確認してほしいと締めくくっている。
こんにちは。チャンネルです。2026年度はdカードの改定が続いている年になっていますが、ここに来てさらに大きな改定が3つ発表されました。1つ目が一般カードの年会費の有料化と基本還元の低下。2つ目がプラチナカードのドコモサービスでの還元率の低下と還元条件の変更。3つ目がポイ活プランの還元条件の変更になります。
そこでこの動画では、まず今回発表された大きな改悪事項3つを詳しく確認した上で、2026年度に何がどう変わったのかを時系列で全て整理し、最後に改定後もdカードをおすすめする人の特徴まで解説していきます。
ちなみにこのチャンネルでは、おすすめなクレジットカードや銀行口座など、家計を楽にできるようなお得情報を発信していますので、興味がある方はチャンネル登録をよろしくお願いいたします。また最近Xでも、よりタイムリーなお得情報の発信も始めましたので、Xもご覧いただけると嬉しいです。
それでは早速、今回発表された大きな改定事項3つを順番に確認していきます。まず1つ目。dカードの一般カードは年会費が永年無料でありながら基本還元率が1%と、いつでも比較的高いポイント還元を受けることができるのが魅力でした。その前提が変わる形になります。
まず年会費は、2028年2月10日の引き落とし分から、前年度に1度もご利用がなかった場合、1,650円がかかるようになります。要するに保有したまま放置できるカードではなくなりますので、使わないなら1度解約するか検討する必要が出ています。
一応補足すると、クレジットカードの永年無料という記載は長い間無料であることを指すため、規約の変更手続きや事前通知をしっかり行えば、法的には後から有料化すること自体は可能です。信用が下がるので、やる会社はかなり少ないですが。
続いて、基本は今まで1%で、1回ごとに税込み100円ごとに1ポイントもらえていましたが、2027年1月から200円ごとに1ポイントの0.5%還元に半減します。ただし全ての決済が半減するわけではなく、dカードのスマホ決済の場合は1%が維持されます。
具体的には、d払いの支払いにdカードを設定した場合は、改定後も200円ごとに2ポイントで実質1%還元。またApple Pay、Google Pay、おサイフケータイに登録したスマートフォンによるタッチ決済、iD決済も、2027年5月の利用分から200円ごとに2ポイントの1%還元が維持されます。
ちなみに、さりげなくポイント計算方法に関しては、1会計ごとに100円につき1ポイントから200円につき2ポイントに変更になっていますので、少額決済ではポイントの取りこぼしが起きやすくなっています。あと古いdカードを使っている人の場合、スマホ決済で1%還元は維持されず、0.5%還元に問答無用で半減になってしまいますので、もしdカードを使い続けるなら新しいdカードへの切り替えをおすすめします。
なお、最近のニュースでドコモの銀行の新しい特典で、dカードのスマホ決済が最大4.5%還元にアップしました。具体的にはdカードの引き落とし口座をドコモの銀行に設定。加えてマネックス証券を連携し、毎月3万円以上積み立て投資を行うことで、カードのグレードに応じて還元が上がります。ここからも本格的にdカードの現物カードによる支払いではなく、d払いもしくはスマホタッチ決済に移行させたいという思惑が見て取れます。
次に改定2つ目。これまでdカードプラチナは、ドコモのスマホ料金、ドコモ光、ドコモでんきといったドコモサービスで最大20%の還元、マネックスのクレカ積立で最大3.1%の還元を、入会初年度は無条件で、2年目以降は月間ショッピング利用金額に応じてもらうことができていました。しかし今回の改定で、ドコモ光とドコモでんきは還元自体が低下するのに加えて、全てのドコモサービスで月間利用金額に関わらず最大還元を受けることができる期間が、入会初年度から入会2ヶ月目までに短縮されます。
もう少し具体的に確認していきます。まず還元率についてです。ドコモのスマホ料金プランで最大20%還元、マネックス証券で最大3.1%還元は維持されますが、ドコモ光が最大20%還元から最大12%還元に、ドコモでんきが中部・関西・九州エリアで最大20%還元から最大12%還元、それ以外のエリアで最大12%還元から最大8%還元まで下がります。dカード GOLDも最大10%還元になるため、dカードプラチナと比較しても2%分しか変わらない形に改悪されます。
続いて、無条件で最大還元を受けることができる期間についてです。入会初年度の1年間から入会してから2ヶ月間に大幅短縮されますので、3ヶ月目以降から最大還元を受けるためには、月間で20万円以上利用する必要が出てきました。特に決済利用をせず、1年目だけ特典をフル活用して翌年度には解約するというやり方は難しくなってきますので、初年度から月20万円以上は決済利用する人にdカードプラチナはおすすめできます。
ちなみに先ほども触れたドコモの銀行の新しい特典で、1回だけ預金残高に応じて年会費の半額または全額がポイントバックされるプログラムがありますが、この改定によって1年目だけ特典をフル活用して決済利用しない人をケアする形にもなっています。
この改定の適用時期は、ドコモでんきが2026年10月から、それ以外のサービスが2026年12月からになります。つまりdカードプラチナに加入して1年目の人、ドコモ光やドコモでんきを中心に年会費の元を取ろうとしていた人は、dカード GOLDへのダウングレードも1度検討してみると良いかと思います。
最後に改定3つ目。ポイ活プランは基本料金が高い代わりに、各種セット割に加えてdカードもしくはd払いによる支払いで最大10%分が追加で還元されることで、実質1,948円までスマホ料金を下げることができるプランになっています。そしてさらに、持っているdカードの券種に応じて、ドコモのスマホ料金プランは最大20%の還元を受けることもできます。
今まではポイ活プランで獲得できるポイント数に関しては考慮せずに、dカードの還元を受けることができていました。ただし今回の改定で、ポイ活プランで獲得したポイント数分はスマホ料金に充当したとみなし、dカードの還元を受けることができる対象から除外されることになります。
要するに、これまではポイ活プランによる還元は考慮しない高いスマホ料金をベースにポイントが計算されていましたが、今後はポイ活プランでの還元を考慮した、安くなった後のスマホ料金が計算のベースになるということです。対象となるのはドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20、eximo ポイ活、ahamo ポイ活の4つのプランで、進呈ポイント数も月最大5,400ポイントまでに制限されます。この改定の適用時期も2026年12月からです。
ポイ活プランは、もらえるポイントで取り返すことを前提に高い基本料金を受け入れるプランです。その取り返す部分が削られる形になっていますので、契約をしている人は改定後の実質負担額が他のプランと比べて本当に安いのか、1度計算し直してみましょう。
以上が今回発表された3つの改定になりますが、実は2026年度はそれ以前にも改定が多く続いていますので、合わせて紹介していきます。まずdカードケータイ補償です。ドコモで購入したスマホが紛失、盗難、修理不能になった際に、同一機種、同一カラーをdカードで一括購入すると、dカードの券種に応じた金額まで補償されるサービスになっています。この補償内容が2026年1月15日に変更されました。
改善された点が2つあります。1つ目に、補償額が一般カードで最大1万円分から最大3万円分に、dカード GOLDで最大10万円分から最大12万円に、それぞれ2万円分増額されたことです。2つ目に、年間の利用回数が1回から、年間補償限度額の範囲内であれば年間2回までに増えたことです。一方で改悪になった点として、1回の事故につき1万5,000円分の自己負担が新設されました。そのため単純に良くなったとは言えず、購入したスマホの本体価格によって損得が分かれます。
例えばdカード GOLDで9万円のスマホを壊した場合、これまでは補償額の10万円に収まりますので、自己負担なしで買い替えることができましたが、改定後は1万5,000円を負担する形になっています。一方で15万円のスマホであれば、これまでは超過分の5万円が自己負担でしたが、改定後は超過分の3万円と自己負担額の1万5,000円で合計4万5,000円となり、5,000円分お得になります。つまり補償額の範囲に収まる価格のスマホであれば改悪、補償額を超える高額なスマホであれば改善ということになります。
なお、dカード GOLD Uとdカードプラチナは補償額が据え置きのままになっていますので、自己負担額だけが増える単純な改悪になっている点は認識しておきましょう。
続いて、2026年2月1日のご利用分から、電気、ガス、水道など公共料金と税金の支払いで還元率が1%から0.5%に半減しました。一応ドコモでんき、ドコモガスであれば、dカードで支払うことで高還元を維持することができます。具体的にはドコモでんき Greenであればdカードで10%還元、さらにドコモガスも契約していればプラス2%が上乗せされます。GOLD U以上のdカードを使っている人は、電気やガスもドコモにまとめてしまうのもありだと思います。
なお、先ほど触れた通り、2026年10月以降、dカードプラチナの場合、ドコモでんきが中部・関西・九州エリアで最大20%から最大12%、それ以外のエリアで最大12%から最大8%還元まで還元率が下がる改定が発表されていますので、そこは認識しておきましょう。
続いて、2026年3月31日をもって、年会費無料の一般ステータスのdカードに付していた保険が終了しました。終了したのは国内旅行保険、海外旅行保険、お買い物あんしん保険の3つです。ただし旅行保険については、もともと29歳以下の本会員、家族会員限定の特典になっていましたので、30歳以上の人には元からついていませんでした。一方でお買い物あんしん保険は年齢を問わず全員が対象で、年間100万円まで補償があったため、こちらの終了の方が影響範囲は広いかと思います。
なお、GOLD以上の付帯保険には変更はなく、今まで通り利用することができます。29歳以下で一般カードを使っている人であれば、これを機にGOLD Uへのアップグレードを検討してみても良いと思います。
続いて、ドコモ ポイ活プランの決済特典をdカードの券種に関わらず一律10%還元にするキャンペーンが、2026年4月30日で終了しました。これによって券種別の還元率に戻り、dカードプラチナは10%還元のままですが、dカード GOLDとGOLD Uは5%、一般カードは3%還元に下がっています。
ポイ活プランの還元上限5,000ポイントを獲得するために必要な決済額で見ると、プラチナカードなら月5万円程度で済むのに対して、GOLDカードとGOLD Uは月10万円程度、一般カードは月17万円程度必要になる計算になっています。プランを契約するのであれば、やはりdカードの上位カードとの相性が良いことは改めて認識しておきましょう。
なお、先ほどの通り12月1日以降の改定で、ドコモのポイ活プランをdカードで支払うと高還元になる特典の対象が、ポイ活プランでの還元を考慮した安くなった後のスマホ料金になり、こちらでも還元ポイント数が少なくなりますので注意しましょう。
続いて年間ご利用額特典です。dカード GOLDは年間100万円、dカードプラチナは年間400万円の利用分まで、100万円利用ごとに1万円分のクーポンをもらえる特典になっています。特典の金額自体は変わりませんが、2025年度に選べた4つの交換先が対象外になりました。具体的にはdショッピング、dジョブ スマホワーク、家電レンタルのkikito、ジムのchocoZAPの4つです。特にdショッピングはお米や日用品など生活必需品と交換でき、最も等価交換に近い使い道だったので、これがなくなったのは大きいと思います。
2026年度も継続するのは、マネックス証券での投資信託の購入、d fashion、dブック、ふるさとチョイス、ソニーストア、高島屋のグルメ、リンベルの選べる贈り物といったラインナップで、ドコモ経済圏内で完結する交換が減り、外部のブランドのクーポンが中心になった印象です。
また、クーポンの使い勝手も悪く、クーポンが利用できるのはd fashionの場合、商品代金の50%まで、ふるさとチョイスでは寄付金額の20%までといったように、クーポンの支払い上限金額が決まっている場合があります。個人的にはクーポンを商品代金の全額に利用できて、最も等価交換に近いマネックス証券での投資信託の購入がおすすめです。
続いて、2026年9月からdポイントクラブの会員ランク特典であるd払い特典が改定されます。前提としてd払いではdポイントを3重取りすることが可能で、dポイントカードの提示で0.5%から1%還元、d払いの支払い元にdカードを設定することで0.5%還元、d払いで支払うことで0.5%還元で、最大2%還元を受けることができます。さらにdポイントの会員ランクが高いと、dポイントカード提示分で最大2%、d払い支払いで最大2%の、最大4%還元を受けることができます。
この会員ランクは、直近3ヶ月間の累計獲得ポイント数に応じて、1つ星から5つ星までの5段階のランクが決まります。3ヶ月間で600ポイントを獲得すると3つ星、1,500ポイントで4つ星、5,000ポイントで5つ星です。この図のように最上位ランクに上がることで、dポイントカード提示の還元率とd払いの還元率をそれぞれプラス1%分上乗せでき、最大4%の還元になるというわけです。
そして今回の改定で、d払い特典に関して変更点が2つあります。1つ目に、月間の進呈上限ポイント数がランクに関わらず一律200ポイントに変更されることです。これまでは5つ星なら月600ポイント、4つ星なら300ポイント、3つ星なら60ポイントが上限でした。つまり5つ星の人は月400ポイント、年間4,800ポイントのマイナスになる一方、3つ星の人は上限が上がりますので唯一改善になります。
2つ目に、d払いのdカード支払い特典で進呈される0.5%分のポイントが、通常のdポイントから期間・用途限定のポイントに変更されることです。有効期限が進呈日から約94日間と短くなりますので、ため込んでしまうと失効してしまいます。dカードの利用代金への充当か、マネックス証券や日興フロッギーでのポイント投資で早めに消化するようにしましょう。
ここまではどちらかというと改悪が続きましたが、dカードユーザーにとっての改善もあります。それがドコモの銀行の新特典です。2026年8月に住信SBIネット銀行、d NEOBANKから、ドコモSMTBネット銀行、ドコモの銀行に商号・ブランドが変更され、dアカウント連携も開始されています。このdアカウント連携をすると、対象の銀行取引でdポイントがたまるようになるほか、預金残高に応じてdカードの年会費相当分のdポイントをもらえたり、dカードのスマホ決済の還元率が最大4.5%まで上がったりします。
dカード関連の特典として、まず年会費を無料にする条件を確認します。3ヶ月継続で月末の残高が500万円以上あれば、GOLDは5,500ポイント、プラチナは1万4,850ポイントで、それぞれ年会費の半額相当。1,000万円以上あれば、GOLDは1万1,000ポイント、プラチナは2万9,700ポイントで、年会費の全額相当がもらえます。判定されるのはあくまで月末の残高だけになりますので、他の銀行口座や証券口座に資金がある人であれば、意外と達成は簡単だと思います。
ただし1人につき1回のみ適用のため、2年目以降もdカード GOLD、dカードプラチナを継続するかどうかは、他の特典も活用できるかで判断いただければと思います。
続いてdカードのスマホ決済の還元アップについて。dカードの引き落とし口座をドコモの銀行に設定。マネックス証券を連携し、毎月3万円以上の積み立て投資で、こちらの通りカードのグレードに応じて還元率が上がります。一般カードで合計2.75%、GOLD U、GOLDで合計3.5%、プラチナで合計4.5%になります。
ただし注意点として3つあります。1つ目に初年度と2年目以降で適用条件が変わります。初年度の12ヶ月間は無条件で上乗せ分の還元をもらうことができます。でも2年目以降は月間利用金額に応じて上乗せされる還元率が変わります。最大の還元を受けるためには、月間50万円以上利用する必要がある点は認識しておきましょう。
2つ目に、還元の対象の支払いはdカードのスマホ決済に限られることです。具体的には、dカードをApple Pay、Google Pay、おサイフケータイに登録して支払える国際ブランドのタッチ決済もしくはiD決済、支払いをdカードに設定したd払いのコード決済とd払いタッチになります。現物カードのタッチ決済、d払いのネットショッピングあたりも上乗せ還元の対象外になってしまいますので覚えておきましょう。
最後3つ目に、特典ごとに還元上限が違うことです。ドコモの銀行の引き落とし特典では月間3,000ポイントまで、マネックス証券特典では月間500ポイントまでに設定されています。そのため、ドコモの銀行の引き落とし特典で実際に還元されるのは、一般カードだと月120万円の利用分まで、GOLD U、GOLDは月30万円の利用分まで、プラチナは月15万円の利用分までです。マネックス特典で実際に還元されるのは、月3万333円の利用分までになります。
同様に、もし2年目以降dカードプラチナで毎月50万円以上スマホ決済利用をしても、ドコモの銀行引き落とし特典では15万円の利用分まで、マネックス証券特典では3万333円の利用分までしか上乗せの還元はされないため、実質1.7%還元ということになります。
このように注意点も多くありますが、1年目は無条件で上乗せ分の還元をもらえますし、dカードプラチナには年間100万円以上の利用で年間ご利用額特典もあり、実質の還元率はさらに1%分高くなりますので、強力な改善内容であることは間違いないです。
ちなみに前の項目で説明したように、一般のdカードの還元率やd払い特典の還元上限ポイント数が改悪されましたが、ドコモ側としては、この銀行の新特典でd払い決済による還元率が上がるため、改悪もカバーできている認識なんだと思います。
ここまで改定内容を一通り確認してきましたが、券種によって影響の大きさは全く違います。ここからは改定後の内容を踏まえて、それぞれのカードをおすすめする人を整理していきます。
まず一般カードです。今回の改定で年会費は条件付きで無料、基本還元は0.5%になりますが、スマホタッチ決済もしくはd払いにひも付けて決済する分には基本還元率1%が維持されます。またドコモの銀行の新しい特典で最大2.75%還元になりますので、個人的にはお得な使い方が明確になった分、利用頻度は増えると感じました。そのため一般カードは、年会費をかけずにスマホ決済で高還元の特典をもらいたい人におすすめです。あとはahamoやドコモ miniの契約者含め、ドコモサービスで高還元になる特典をフル活用できない場合は、一般カードで十分だと思います。
続いてdカード GOLD Uです。18歳から29歳までの人だけが申し込めるカードで、今回発表された3つの改定はいずれも対象外です。一方で一般カードは付帯特典が終了した上に基本還元率も下がることが決まりましたので、一般カードからアップグレードするのもありだと思います。
年会費は3,300円ですが、22歳以下であること、年間30万円以上の決済利用があること、ahamoを含む対象のドコモのスマホ料金プランをdカードで支払っていることのいずれかを満たすことができれば、実質無料になります。そのためGOLD Uは、年会費実質無料でGOLDカードの特典を使いたい18歳から29歳以下の人におすすめです。特にドコモ光やドコモでんきの料金を自分で支払っている人、国内旅行で空港ラウンジを使いたい人、旅行保険も付帯させたい人であれば、一般カードからのアップグレードを検討すると良いと思います。
続いてdカード GOLDは、今回発表された3つの改定で唯一ほとんど影響を受けないのがこのカードになっています。一般カードの還元率低下も、dカードプラチナのドコモサービス還元率低下も対象外で、ドコモ光とドコモでんきは10%の還元のまま維持されます。むしろプラチナカードの還元率が下がったことで両者の差が縮まり、相対的に選びやすくなったカードになったと言えます。
まとめるとdカード GOLDは、ドコモのスマホ料金プラン、ドコモ光、ドコモでんきの3点セットを契約している人におすすめです。これだけで年会費1万1,000円の元は十分取れます。あとは年間100万円以上決済利用して年間ご利用額特典のクーポンをもらいたい人、マネックス証券で毎月5万円以上積み立て投資をする人、自動付帯の海外旅行保険や充実した補償額のケータイ補償に魅力を感じる人にもおすすめです。
最後にdカードプラチナです。今回の改定でドコモ光とドコモでんきの還元率が下がる上に、無条件で最大還元を受けられる期間が2ヶ月に短縮されるため、3ヶ月目以降は月間20万円以上の決済利用が前提のカードになりました。そのためdカードプラチナは、毎月20万円以上決済利用して入会3ヶ月目以降も最大還元を維持できる人におすすめです。逆に月20万円の決済利用に届かない人であれば、dカード GOLDの方が良いと思います。
あとはマネックス証券で毎月10万円分積み立て投資をする人、海外旅行や外食によく行く人で招待日和やプライオリティ・パスをうまく活用できる人、高額なスマホにより充実した保険をかけておきたい人にもおすすめです。
最後にdカードのお得な新規入会、アップグレードのキャンペーンは全て動画概要欄にまとめておくようにしますので、そこから申し込んでいただくとお得です。また、クレジットカードや銀行口座などを作るときは、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントと画面表示のポイントがもらえるため、2重取りができ非常にお得になっています。
モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで新規登録をして5,000ポイント以上獲得すると、2,000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。本日は以上です。
今回の改定を全体として見ると、ドコモ側の狙いは、dカードを持っているだけの人、もしくはdカードの特典だけをうまく使いこなしている人ではなく、実際の日常的な決済手段として使ってくれる人に還元を集中させることにあります。一般カードで年会費が発生するのは1年間全く使わなかった人だけになりますし、基本還元率もスマホ決済であれば1%維持、さらにドコモの銀行特典で最大2.75%還元にアップし強力です。そして、あわよくば一般カードからGOLD U、GOLDへのアップグレードの促進も狙っていると思います。dカードプラチナの無条件期間の短縮も、1年目だけ特典をフル活用して解約する人への対応だと考えると、筋が通っていると思います。
ただ一方で、メガバンクを中心に他の金融グループは違う方向に動いています。例えば三井住友銀行のOlive資産運用サービスでは、円普通預金とSBI証券の残高を合計したOlive残高が3,000万円以上あれば、年会費3万3,000円のOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードが無料になり、5,000万円以上であれば年会費9万9,000円のOliveインフィニットまで無料になります。さらにクレカ積立時の還元率もアップし、Oliveインフィニットであれば最大6%還元まで上がる内容になっています。
また三菱UFJ銀行も2026年8月に、富裕層向けの会員組織、エムットエクセレントクラブを発表しました。入会資格は預かり金融資産残高3,000万円以上、もしくは資産運用残高1,000万円以上で、入会金・年会費は無料。限定のプラチナカードも年会費無料で、預かり残高に応じて基本還元が最大1.6%、クレカ積立時の還元率は最大7%という最高水準の内容になっています。
つまり他社は、資産をたくさん預けてくれる人を年会費無料の上位カードと高還元で囲い込みに行っているわけです。そもそも基本料金が高いドコモを使い続けている時点で、家計に余裕がある層が多いと思います。であれば、dカードプラチナ保有者やプラン契約者などヘビーユーザーへの還元を削るよりも、グループ全体で囲い込む方がドコモにとってもプラスなのではないかと個人的には感じました。
いずれにしても大事なのは、自分の使い方が改定後の設計に合っているかどうかです。この動画をきっかけに1度確認していただければと思います。
このチャンネルでは他にもおすすめなクレジットカードや銀行口座について徹底解説していますので、気になる内容があればもう1本だけでもご覧いただけると嬉しいです。また最近Xで、よりタイムリーなお得情報の発信もしていますので、合わせてご覧いただければと思います。この動画が参考になりましたら、高評価、チャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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