三菱UFJカードの2026年改定:優待店20%還元の拡大とクレカ積立最大7%で、どの券種を選ぶべきか
家計の味方三菱UFJカードでは2026年に大きな改善が2つ行われた。優待店で最大20%還元となる対象店舗の拡大と、クレカ積立時の還元率の引き上げである。この動画では、改定を受けて一般・ゴールド・プラチナの3券種のうちどれが誰に向くのかを整理している。話者はゴールドやプラチナを検討する人が増えると見ている。ただし上位カードは条件が複雑で、年会費を払う以上は自分の使い方に合うかを事前に確かめるべきだという立場をとる。
先に示された結論
話者の結論は次の通りである。まず三菱UFJカードを勧められるのは、改定後も最大20%還元となる優待店、特に対象スーパーをよく使う人だ。そのうえで、優待店を中心に年間100万円以上を決済する人にはゴールドカードが向く。旅行が多く、マイル還元率や旅行特典に価値を感じ、年間700万円以上を決済する人にはプラチナカードが向く。どちらにも当てはまらなければ、無理に上位カードを作らず年会費無料の一般カードで十分だという。
2つの改定内容
1つ目の改定は、最大20%還元の対象店舗の拡大である。新たにスターバックス、上島珈琲店、UCCカフェプラザ、カフェ・ド・クリエといったカフェ、フードストアあおきやフィールといったスーパー、さらに赤ちゃん本舗やカーブスなどが加わり、合計37ブランドになった。
2つ目はクレカ積立の還元率である。これまでは一般カードが0.5%、ゴールドとプラチナが1%だった。2026年7月の改定後は、一般カードが0.55%、ゴールドが最大2%、プラチナが最大7%に上がる。新規入会キャンペーンの特典も最大3万5,000円相当に増えている。話者は、これらが重なった今は三菱UFJカードを検討するのに比較的良いタイミングだとしている。
3券種の基本スペック
一般カードは本会員・家族会員とも年会費が永年無料である。国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Expressから選べる。基本還元率は0.5%で、月間10万円以上の利用で0.6%に上がる。
ゴールドカード(ゴールドプレステージ)の本会員年会費は通常1万1,000円だが、オンライン申し込みなら初年度は無料になる。年間100万円以上決済すると1万1,000円相当のポイントがもらえ、年会費と相殺できる。話者はこれを、年間100万円以上使えば実質年会費無料で、一般カードより高い還元率と海外旅行関連の特典を得られると説明する。家族カードは永年無料で、国際ブランドは一般カードと同じ4種から選べる。基本還元率は0.5%で、月間10万円以上の利用で0.75%になる。
プラチナカードの本会員年会費は2万2,000円である。家族カードは1枚目が無料、2枚目以降は3,300円かかる。国際ブランドはAmerican Expressのみ。還元率はゴールドと同じく0.5%で、月間10万円以上で0.75%になる。
貯まるのは3券種ともグローバルポイントで、1ポイント=5円相当として扱われる。グローバルポイントウォレットアプリの残高にチャージでき、Visaのタッチ決済やオンライン決済に使える。支払い時には0.5%分のキャッシュバックも受けられる。話者によれば、2026年度にはMポイントへリニューアルされる。手数料無料で他行口座宛てに送金できるアプリの残高にも交換できるようになり、使いやすくなるという。
一方で話者が強く注意を促したのが海外事務手数料である。三菱UFJカードの海外事務手数料は国内でも最も高い水準にあり、2026年11月以降は4%以上へさらに改悪される。そのため海外では三菱UFJカードを使うのをやめるよう勧めている。
話者は、楽天カードやdカードなどの定番カードが1%還元で、1.5%以上の還元のカードも出てきている中、三菱UFJカードを通常利用するのは「正直お得ではない」と認める。そのうえで、優待店での最大20%還元、クレカ積立の最大7%還元、旅行関連の付帯特典の3つに魅力を感じる人なら勧められると位置づけている。
優待店で最大20%還元の仕組み
対象店舗には、今回追加されたカフェのほか、くら寿司、スシロー、松屋、そして利用頻度の高いスーパーが多く含まれる。話者はこの点を「非常に強力」と評価している。
前提条件は2つある。カードの引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定することと、三菱UFJニコスのアプリでエントリーすることだ。そのうえでベースが常時7%還元となり、対象サービスを利用するごとに還元率が上がっていく。条件一覧のうち、リボ払い(5番)と住宅ローン契約(8番)以外は意外と簡単に達成できるものが多いと話者は言う。特定サービスの支払い条件は、対象サービスを1つ支払うごとに+1%で、5つで+5%になる。話者は、人によって達成できる条件は違うものの、大体どんな人でも10%前後は達成できると見ている。
20%還元の3つの注意点
1つ目は上限である。最大20%還元が適用されるのは利用額5万円分までで、それを超えると基本還元率の0.5%に戻る。
2つ目は支払い方法である。対象になるのは、リアルカードの差し込み、リアルカードでのタッチ決済、Apple Payに登録したQUICPayである。Mastercardブランドの場合、スマホでのタッチ決済にはMastercardのタッチ決済とQUICPayの両方があるが、対象になるのはQUICPayだけだ。またJCBブランドやAmerican ExpressブランドはそもそもApple Payに登録できない点にも注意が必要だと話者は述べる。
3つ目はAmerican Expressブランドの対象店舗の少なさである。飲食店は11社中7社、スーパーは21社中7社に減る。そのため一般カードやゴールドカードではAmex以外のブランドを選ぶよう勧めている。プラチナカードはAmexしか選べないため、優待店を目的に作る場合はプラチナを勧めないという。
加えて、店舗ごとに対象となる支払い方法が異なる場合がある。例えばスターバックスでは、スターバックスカードへのオンライン入金のみが対象で、店頭での直接支払いは対象外になる。よく使う店舗は公式ページで確認しておくべきだと話者は述べる。条件は複雑だが、利用頻度の高いスーパーで最大20%還元を受けられるのは強力なので、対象店を使う機会があればとりあえず作っておくことを勧めている。
クレカ積立の還元率と三井住友カードとの比較
2026年7月の改定後、特別な条件なしで適用されるベースの還元率は、一般カードが0.55%、ゴールドとプラチナがどちらも1.1%になる。ゴールドとプラチナはさらに条件を満たすと大きく上がる。前提条件は3つあり、三菱UFJ eスマート証券でのエントリー、eスマート証券と三菱UFJ銀行の連携、カードの引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定することだ。そのうえで年間利用額がゴールドで100万円以上なら2%、プラチナで700万円以上なら7%になる。
話者は人気の三井住友カードと比較している。三井住友カードではSBI証券での積立還元率が年間利用額に応じて変わる。一般カードは年間10万円以上で0.5%、ゴールドカードは100万円以上で1%、プラチナプリファードは500万円以上で3%、最上位のInfiniteは700万円以上で4%である。さらに三井住友銀行のOlive口座で運用サービスに申し込み、残高が一定額以上なら+1%、1,000万円以上なら+2%となる。これにより年会費9万9,000円のInfiniteは最大6%還元で投資できる。この比較から話者は、三菱UFJのゴールド2%、プラチナ7%は、還元率でも条件達成の容易さでも「かなり優秀」だと評価している。
特にゴールドカードの初年度は年会費がかからず、100万円の利用がなくても積立還元率が2%になっているため、気軽に試すのもありだという。話者のまとめでは、多くの人にとって現実的な目標はゴールドの2%である。プラチナの7%を狙うのは、旅行関連の特典に魅力を感じ、年間700万円以上を決済できる人になるとしている。
ゴールド以上で優遇されるポイント還元とマイル交換
基本還元率はどの券種も0.5%だが、月間利用額に応じたボーナスでゴールド以上が優遇されている。一般カードは月間3万円以上で0.55%、10万円以上で0.6%に上がる。ゴールド・プラチナは月間3万円以上で0.6%、10万円以上で0.75%になる。差は小さいが、利用額が多い人ほど大きな差になると話者は述べる。
プラチナカードだけは、マイレージプログラムを通じてポイントをJALやシンガポール航空などのマイルに1ポイント=8マイルの高レートで交換できる。優待店の20%還元や積立の7%還元で貯めたポイントを高レートでマイルにできるのは、旅行好きには強力だと話者は見る。ただし航空会社のマイルに交換するには、参加年会費3,300円と移行手数料6,600円が追加でかかる。
空港ラウンジと旅行保険
ゴールド・プラチナでは、国内33カ所とハワイのカードラウンジを利用できる。プラチナはさらに、世界の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パスが回数制限なしで利用でき、家族カード会員も同条件で使える。話者は他社の例として、年会費1万6,500円のUCプラチナカードは年6回まで、年会費2万2,000円の他社プラチナカードは2026年8月以降年5回までといった回数制限があることを挙げる。そのうえで、2万2,000円で回数無制限なのは優秀だと評価する。ただし空港内のレストランやリフレッシュ施設は使えず、同伴者は1名につき35ドルかかる。
海外旅行傷害保険について、一般カードは利用付帯で、事前に公共交通機関やパッケージツアーの代金をこのカードで支払う必要がある。死亡・後遺障害は最高2,000万円で、話者が海外旅行保険で最も重要とする傷害・疾病治療費用は100万円までだ。ゴールドになると補償が一気に充実する。自動付帯分だけでも最高1,000万円、治療費用300万円で、利用条件も満たせば最高5,000万円になる。プラチナは自動付帯で最高5,000万円、治療費用300万円、利用付帯分を含めると最高1億円になる。ゴールドとプラチナでは家族カード会員にも同等の補償が適用される。国内旅行傷害保険は一般カードには付帯せず、ゴールド・プラチナには最高5,000万円の補償が自動付帯し、入院・通院もカバーされる。
旅行以外の付帯特典
ゴールドにはゴールドグルメセレクション、プラチナにはプラチナグルメセレクションが付く。これは対象レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になる特典である。話者によると、こうした特典は通常プラチナ以上に付くもので、実質年会費無料にできるゴールドにも付くのはお得だという。レジャー施設や飲食店、映画館などで割引を受けられるクラブオフも付帯しており、探すと結構お得な優待も多いと話者は述べる。プラチナにはさらに、24時間365日対応のコンシェルジュ、対象高級ホテルで朝食無料などの優待が受けられるプラチナホテルセレクション、スーペリア・エキスペリエンス、空港手荷物宅配の割引などがある。
改めて整理された券種の選び方
話者は最後に結論を再確認している。前提は、優待店、特に対象スーパーをよく使う人であることだ。優待店を中心に年間100万円以上を決済するならゴールドカードを勧める。年会費が実質無料になり、積立は条件達成で2%、最高5,000万円の旅行保険、グルメ優待まで付くからだ。初年度は年会費無料なので、まず1年試して自分の使い方に合うか確かめる入り方もありだという。旅行が多く、プライオリティ・パスやコンシェルジュ、高レートのマイル交換に価値を感じ、年間700万円以上を決済できる人にはプラチナを勧める。投資の7%還元と旅行特典を両方使い倒せれば、年会費2万2,000円は安く感じられるはずだと話者は言う。どちらにも当てはまらなければ、年会費無料の一般カードで十分だとしている。
新規入会キャンペーン
動画の終盤では入会特典も紹介された。現在は条件達成で最大3万5,000円相当(グローバルポイントで7,000ポイント)がもらえる。内訳は2つある。1つは常設の新規入会特典で、入会から2カ月後の末日までに10万円以上利用すると最大1万5,000円相当がもらえる。利用額に応じた入会ポイントは券種で差があり、一般2,000ポイント、ゴールド2,400ポイント、プラチナ3,000ポイントである。もう1つは優待店の還元アップキャンペーンで、エントリーすると一定期間、優待店の利用が20%還元になり、最大2万円相当がもらえる。話者は、三菱UFJ銀行の口座開設やeスマート証券、ウェルスナビなどグループ全体のキャンペーンを合わせると、総額は最大7万円を超えると説明している。
こんにちは。家計の味方チャンネルです。2026年6月から三菱UFJカードで大幅な改善が2つあります。1つ目は最大20%還元の対象店舗が拡大したことです。新たにスターバックス、上島珈琲店、UCCカフェプラザ、カフェ・ド・クリエといったカフェ系、フードストアあおきやフィールといったスーパー、それにアカチャンホンポやカーブスなどが加わり、合計37ブランドになりました。
2つ目はクレカでの投信積立の還元率がアップしたことです。これまでは一般カードが0.5%還元、ゴールドとプラチナが1%還元でしたが、2026年7月の改定後は一般カードが0.55%、ゴールドが最大2%、プラチナが最大7%還元にアップします。さらに新規入会キャンペーンの特典も増え、現在は最大3万5000円相当がもらえます。これらの変更が重なったため、三菱UFJカードを検討するなら、今は比較的良いタイミングだと言えます。
今回の改定ではゴールドカードやプラチナカードといった上位カードを検討する人が増えると思いますが、上位カードは条件がさらに複雑で、人によっては合わないケースもあります。年会費を払う以上、自分の使い方に合うかどうかは事前に確認しておいた方が良いです。
そこで先に結論をお伝えします。まず三菱UFJカードをお勧めする人は、改定後も優待店最大20%還元、特に対象スーパーをよく使う人であるという点です。これが基本になります。その上で優待店を中心に年間100万円以上決済する人にはゴールドカードが向いています。一方で旅行が多く、マイル還元率や旅行特典に価値を感じる人、年間700万円以上を決済する人にはプラチナカードが向いています。このどちらにも当てはまらない場合は、無理に上位カードを作らず、年会費無料の一般カードで十分です。
なぜこの結論になるのか、その理由をカードの基本情報、優待特典を1つずつ確認しながら説明していきます。最後まで見ていただくと、自分に合う券種がどれかを判断できるようになるはずです。ちなみにこのチャンネルでは、おすすめなクレジットカードや銀行口座など、家計を少しでも楽にできるようなお得情報を発信していますので、興味がある方は今のうちにチャンネル登録をしていただけると嬉しいです。
それではまず三菱UFJカードの基本スペックについて確認していきます。三菱UFJカードには主に一般カード、ゴールドカード、プラチナカードの3券種があります。一般カードは本人、家族会員ともに年会費は永年無料。国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、AMEXから選択できます。基本還元率は0.5%で、月間10万円以上利用すると0.6%還元にアップします。
続いてゴールドカード、旧ゴールドプレステージは、本人の年会費は通常1万1000円かかりますが、オンラインでの申し込みで初年度無料になります。また年間100万円以上決済すると、年会費1万1000円相当のポイントをもらえて相殺できます。そのため年間100万円以上決済利用すれば、実質年会費は無料にできた上で、一般カードと比べて高いポイント還元率と海外旅行関連の特典をもらえることになります。家族カードの年会費は永年無料で、家族全体でも利用しやすいです。国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、AMEXから選択可能。基本還元率は0.5%で、月間10万円以上利用すると0.75%還元にアップします。
最後にプラチナカードは、本人の年会費は2万2000円。家族カードの年会費は1枚目無料で、2枚目以降3300円かかります。国際ブランドはAMEXのみ。基本還元率はゴールドカードと同じ0.5%還元、月間10万円以上の利用で0.75%還元にアップします。
そして三菱UFJカード3券種の利用で貯まるポイントはグローバルポイントです。1ポイント=5円の等価でグローバルポイントウォレットアプリの残高にチャージができ、Visaのタッチ決済やオンライン決済で支払い時に0.5%分のキャッシュバックも受けることができます。なお2026年度にはエムポイントにリニューアルされ、手数料無料で他行口座間で送金できるアプリの残高にも交換できるようになり、使いやすくなります。
あとは海外現地や海外事業者サービスでの支払いにかかる海外事務手数料が、三菱UFJカードの場合、国内でも最も高く設定されています。2026年11月以降には4%以上にさらに改悪されますので、海外で三菱UFJカードを使うのをやめましょう。海外事務手数料を無料にできる海外用のカードのおすすめはこちらの動画で紹介していますので、気になる方は合わせてご覧ください。
三菱UFJカード3券種の基本情報は以上です。楽天カードやdカードなど他の定番カードは1%還元、V NEOBANKデビットカードなど、今では1.5%の還元以上のカードも多く出てきている中で、正直三菱UFJカードを通常利用するのはお得ではない状況です。ただしこれから詳しく紹介する、スーパーを中心とした優待店で最大20%還元、クレカ積立による投資で最大7%還元、旅行関連の付帯特典の3つの優待特典に魅力を感じる方は、三菱UFJカードをお勧めすることができます。
では、三菱UFJカード最大の特徴である優待店で最大20%還元の内容を具体的に見ていきます。対象店舗はこちらの画面の通りです。今回の改定で増えたカフェの他、くら寿司、スシロー、松屋、そして利用頻度が多いスーパーが多く含まれているのが非常に強力だと思います。
次に最大20%の還元を受けるための条件を整理します。まず前提条件として、三菱UFJカードの支払い用の口座を三菱UFJ銀行に設定、三菱UFJカードアプリでエントリーの2つをクリアする必要があります。その上で最大20%還元の条件を一覧化したものがこちらになります。ベースの還元率が常時7%還元で、対象サービスを利用するごとに還元率がアップしていきます。5番のリボ払いの条件と8番の住宅ローン契約の条件以外は、意外と簡単に達成できる条件が多いと思いますので、一度動画を止めてご覧いただければと思います。
なお、特定サービスの支払いで最大5%還元になる条件について、特定サービスの一覧はこちらの通りで、1つ支払うごとにプラス1%、5つのサービスを支払うことで5%の還元になります。よく利用するサービスがあれば三菱UFJカードで支払うようにしましょう。人によって達成できる条件は違うと思いますが、大体どんな人でも10%の還元前後は達成できると思います。
ただしこの対象店舗で最大20%還元の特典には、大きな注意点が3つあります。1つ目に最大20%還元になる利用上限額は5万円分までになります。それを超える分は基本還元の0.5%還元に落ちてしまいますので、認識しておきましょう。
2つ目に支払いに関して、Mastercardブランドのスマホタッチ決済は対象外になります。最大20%還元になる対象の支払い方法は、三菱UFJカードのリアルカードでの差し込みによる支払い、リアルカードでのタッチ決済、Apple Payに登録したQUICPayになります。Mastercardブランドを選んだ場合、スマホタッチ決済でMastercardブランドのタッチ決済とQUICPayの両方を使いますが、QUICPayしか最大20%の還元の対象にならない点は認識しておく必要があります。なお、JCBブランドやAMEXブランドは、そもそもApple Payに登録できないという点にも注意が必要です。
3つ目にAMEXブランドは対象店舗が激減します。飲食店は11社中7社に、スーパーは21社中7社になってしまいます。一般カード、ゴールドカードはAMEXブランド以外のブランドを選択するようにしましょう。プラチナカードはAMEXしか選択できませんので、そもそもこの優待を目的に三菱UFJカードを作る場合はお勧めしません。
あとはスターバックスでは、スターバックスカードへのオンライン入金のみ最大20%還元の対象で、店頭で直接支払う場合は対象外になってしまうなど、各店舗によって対象となる支払い方法が違う可能性がありますので、よく利用する店舗がある場合は公式ページで確認しておきましょう。このように条件が複雑で注意点も多くありますが、利用頻度が多いスーパーを中心に最大20%の還元を受けることができるのは非常に強力なので、対象の優待店を使う機会があれば、とりあえず作っておくことをお勧めします。
次に今回の改定でもう1つの目玉となったクレカ積立の還元について見ていきます。これまでは一般カードが0.5%、ゴールドとプラチナが1%還元でした。そして2026年7月の改定後は一般カードが0.55%還元、ゴールドとプラチナがどちらも1.1%還元に上がります。これは特別な条件なしで適用されるベースの還元率です。そしてゴールドとプラチナは条件を満たすと還元率がさらに大きく上がり、ゴールドは最大2%還元、プラチナは最大7%還元になります。
まず還元率を上げる前提条件として、三菱UFJ eスマート証券でのエントリー、eスマート証券と三菱UFJ銀行の連携、三菱UFJカードの引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定の3つをクリアする必要があります。その上で年間の利用金額がゴールド100万円以上で2%還元、プラチナ700万円以上で7%還元になります。
人気な三井住友カードと比べてみます。三井住友カードも年間利用金額に応じてSBI証券でのクレカ積立時の還元率が変わり、一般カードは年間10万円以上の利用で0.5%の還元、ゴールドカードは年間100万円以上の利用で1%還元、プラチナプリファードは年間500万円以上の利用で3%還元、最上位のインフィニットは年間700万円以上の利用で4%還元になります。そして三井住友銀行Olive口座で運用サービスに申し込んだ上で、Olive残高が3000万円以上であればプラス1%アップ、1000万円以上であればプラス2%アップし、年会費9万9000円のインフィニットは最大6%還元で投資ができるということになります。
そのため三菱UFJカードのゴールドカードで2%還元、プラチナカードで7%還元というのは、還元率の面でも条件達成の簡単さの面でもかなり優秀であることが分かります。特にゴールドカードの初年度に関しては年会費がかからず、クレカ積立時の還元率は100万円の利用がなくても2%還元になっているため、気軽に試すのもありだと思います。
まとめるとクレカ積立の還元を狙う場合、多くの人にとって現実的な目標はゴールドの2%還元です。そしてプラチナカードの7%還元を狙うのは、次に紹介する旅行関連の付帯特典に魅力を感じて、年間700万円以上の高額決済ができる人になると思います。
ということでゴールドカード以上に付帯する特典についても見ていきます。まず基本のポイント還元率について。先ほど触れた通りどのカードも0.5%の還元になっていますが、月間の利用金額に応じたボーナスポイントがあり、ゴールドカード以上だと優遇されています。具体的には一般カードの場合、月間3万円以上の場合0.55%還元、月間10万円以上の場合0.6%還元にアップする一方で、ゴールド・プラチナカードの場合、月間3万円以上の利用で0.6%還元、月間10万円以上の利用で0.75%還元にアップします。小さな差になりますが、利用金額が多い人ほど大きな差になると思います。
あとはプラチナカードのみ、マイレージプログラムで貯まったポイントをJAL、シンガポール航空、タイ航空のマイルに1ポイント=8マイルの高レートで交換可能です。優待店で最大20%還元、投資で最大7%還元でポイントを貯められて、それを高レートでマイルに交換することができるのは旅行好きの人にとって強力だと思います。ただし航空系マイルに交換するためには、参加年会費3300円と移行手数料6600円が追加でかかりますので、注意いただければと思います。
次に空港ラウンジ特典について。他社カードと同じように三菱UFJのゴールド・プラチナカードでは、国内33か所とハワイのカードラウンジを利用することができます。さらにプラチナであれば、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスを回数制限なく利用することができます。年会費1万6500円のUCプラチナカードは年間6回まで、年会費2万2000円のapollostationプラチナは2026年8月以降年間5回までなど、回数制限がある場合も多いですが、年会費2万2000円で回数制限なし、カード会員も同条件で利用できるのは優秀だと思います。ただし空港内のレストランやリフレッシュ施設は利用不可。同伴者は1名につき35かかってしまいますので、認識しておきましょう。
次に旅行傷害保険について、海外と国内で分けて確認していきます。海外旅行傷害保険では、一般カードは適用条件として利用付帯となっており、事前にこのカードで公共交通機関やパッケージツアー代金などを支払う必要があります。補償内容としては死亡・後遺障害が最高2000万円。そして海外旅行傷害保険で一番重要な傷害・疾病治療費用については100万円まで補償されます。
そしてゴールドになると補償内容は一気に充実します。適用条件が自動付帯のものもあり、旅行代金のカード払いがなくても最高1000万円、治療費用300万円が補償されます。利用の条件もクリアすれば最高5000万円の補償を受けることができます。プラチナも適用条件は自動で最高5000万円、治療費用300万円の補償を受けることができます。利用付帯の内容も入れれば最高1億円になります。またゴールドカードとプラチナカードに関しては、家族カード会員にも同等の補償が適用される点も見逃せません。
続いて国内旅行傷害保険では、一般カードには付帯しておらず、ゴールド・プラチナカードには最高5000万円のほか、入院・通院の補償が自動付帯します。このようにゴールドカード以上の三菱UFJカードは旅行関連の付帯特典が充実していて、特にプラチナカードに関しては高レートで航空系マイルに交換することもできますので、旅行好きの人で年間700万円以上決済できる人は理想的なカードになると思います。
旅行関連の特典を先に紹介しましたが、それ以外の付帯特典もありますので、同時に紹介していきます。まず対象レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になるレストラン優待として、ゴールドグルメセレクションもしくはプラチナグルメセレクションが付帯します。通常プラチナカード以上に付帯する特典になっていますので、年会費を実質無料にできるゴールドカードにも付帯するのはお得だと思います。あとはレジャー施設や飲食店、映画館など様々な施設で割引の優待を受けることができるクラブオフも付帯していて、探してみると結構お得な優待も多いです。
そしてプラチナカードには、他社のプラチナカードと同じように24時間365日対応のコンシェルジュサービス、対象の高級ホテルで朝食無料など優待を受けることができるプラチナホテルセレクションやスーペリア・エキスペリエンス、空港手荷物宅配サービスの割引など、様々な特典が付帯しています。
ここまで優待店で最大20%の還元、クレカ積立で最大7%還元、旅行関連の付帯特典を見てきました。これらを踏まえて改めて結論を整理します。まず三菱UFJカードをお勧めできる人の大前提は、改定後も変わらず最大20%還元の優待店、特に対象のスーパーをよく使う人です。その上で券種の選び方については、優待店を中心に年間100万円以上を決済する人にはゴールドカードがおすすめです。年間100万円以上の利用で年会費が実質無料になり、クレカ積立も条件達成で2%の還元、最高5000万円の旅行保険、2名以上の利用で1名分が無料になるグルメ優待まで付帯します。しかもゴールドカードは初年度の年会費が無料になりますので、まずは1年目だけ気軽に試してみて、自分の使い方に合うか確かめるという入り方もありだと思います。
一方、旅行が多くプライオリティ・パスやコンシェルジュ、高レートのマイル交換に価値を感じる人、そして年間700万円以上決済できる人にはプラチナカードがおすすめです。投資で7%還元の特典と充実した旅行特典を両方使い倒せる人にとっては、年会費2万2000円が安く感じられると思います。そしてこのどちらにも当てはまらない人には、無理に上位カードを作らず、年会費無料の一般カードで十分だと思います。
では最後にお得な入会方法を確認していきます。現在各種条件の達成で最大3万5000円相当、グローバルポイントで言えば7000ポイントがもらえるキャンペーンが実施中です。これは2つの特典の合計で、1つ目は通常の新規入会特典です。入会から2か月後の末日までに10万円以上を利用すると最大1万5000円相当がもらえます。利用金額に応じてもらえる入会ポイントは券種で差があり、一般カードが2000ポイント、ゴールドカードが2400ポイント、プラチナカードが3000ポイントです。2つ目は優待店の還元アップキャンペーンです。エントリーをするだけで一定期間優待店の利用が20%還元になり、最大2万円相当をもらえます。
そして三菱UFJカード以外にも三菱UFJ銀行、ウェルスナビまで、グループ全体で大型のキャンペーンを一斉に実施しています。例えば三菱UFJ銀行の口座開設で2万円相当、eスマート証券のデビューキャンペーン、ウェルスナビの口座開設特典などを合わせると、もらえる特典の総額は最大で7万円を超えます。お得な入会キャンペーンの情報は全て動画概要欄に分かりやすくまとめておきます。まだ使ったことがないサービスがある場合は現在非常にお得になっていますので、ぜひご確認ください。
またクレジットカードや銀行口座などを作る時は、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントと、モッピーからも独自のポイントがもらえるため、二重取りができ非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで登録をして5000ポイント以上獲得すると2000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。
本日は以上です。このチャンネルでは他にも個別でもクレジットカード、銀行口座の徹底解説をしていますので、気になる内容があれば合わせてご覧いただけると嬉しいです。今後も家計を少しでも楽にできるようなお得、ポイ活、節約をテーマに発信していきますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
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