三菱UFJカードの2026年改定:優待店20%還元の拡大とクレカ積立最大7%で、どの券種を選ぶべきか

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概要

三菱UFJカードでは2026年に大きな改善が2つ行われた。優待店で最大20%還元となる対象店舗の拡大と、クレカ積立時の還元率の引き上げである。この動画では、改定を受けて一般・ゴールド・プラチナの3券種のうちどれが誰に向くのかを整理している。話者はゴールドやプラチナを検討する人が増えると見ている。ただし上位カードは条件が複雑で、年会費を払う以上は自分の使い方に合うかを事前に確かめるべきだという立場をとる。

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先に示された結論

話者の結論は次の通りである。まず三菱UFJカードを勧められるのは、改定後も最大20%還元となる優待店、特に対象スーパーをよく使う人だ。そのうえで、優待店を中心に年間100万円以上を決済する人にはゴールドカードが向く。旅行が多く、マイル還元率や旅行特典に価値を感じ、年間700万円以上を決済する人にはプラチナカードが向く。どちらにも当てはまらなければ、無理に上位カードを作らず年会費無料の一般カードで十分だという。

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2つの改定内容

1つ目の改定は、最大20%還元の対象店舗の拡大である。新たにスターバックス、上島珈琲店、UCCカフェプラザ、カフェ・ド・クリエといったカフェ、フードストアあおきやフィールといったスーパー、さらに赤ちゃん本舗やカーブスなどが加わり、合計37ブランドになった。

2つ目はクレカ積立の還元率である。これまでは一般カードが0.5%、ゴールドとプラチナが1%だった。2026年7月の改定後は、一般カードが0.55%、ゴールドが最大2%、プラチナが最大7%に上がる。新規入会キャンペーンの特典も最大3万5,000円相当に増えている。話者は、これらが重なった今は三菱UFJカードを検討するのに比較的良いタイミングだとしている。

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3券種の基本スペック

一般カードは本会員・家族会員とも年会費が永年無料である。国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Expressから選べる。基本還元率は0.5%で、月間10万円以上の利用で0.6%に上がる。

ゴールドカード(ゴールドプレステージ)の本会員年会費は通常1万1,000円だが、オンライン申し込みなら初年度は無料になる。年間100万円以上決済すると1万1,000円相当のポイントがもらえ、年会費と相殺できる。話者はこれを、年間100万円以上使えば実質年会費無料で、一般カードより高い還元率と海外旅行関連の特典を得られると説明する。家族カードは永年無料で、国際ブランドは一般カードと同じ4種から選べる。基本還元率は0.5%で、月間10万円以上の利用で0.75%になる。

プラチナカードの本会員年会費は2万2,000円である。家族カードは1枚目が無料、2枚目以降は3,300円かかる。国際ブランドはAmerican Expressのみ。還元率はゴールドと同じく0.5%で、月間10万円以上で0.75%になる。

貯まるのは3券種ともグローバルポイントで、1ポイント=5円相当として扱われる。グローバルポイントウォレットアプリの残高にチャージでき、Visaのタッチ決済やオンライン決済に使える。支払い時には0.5%分のキャッシュバックも受けられる。話者によれば、2026年度にはMポイントへリニューアルされる。手数料無料で他行口座宛てに送金できるアプリの残高にも交換できるようになり、使いやすくなるという。

一方で話者が強く注意を促したのが海外事務手数料である。三菱UFJカードの海外事務手数料は国内でも最も高い水準にあり、2026年11月以降は4%以上へさらに改悪される。そのため海外では三菱UFJカードを使うのをやめるよう勧めている。

話者は、楽天カードやdカードなどの定番カードが1%還元で、1.5%以上の還元のカードも出てきている中、三菱UFJカードを通常利用するのは「正直お得ではない」と認める。そのうえで、優待店での最大20%還元、クレカ積立の最大7%還元、旅行関連の付帯特典の3つに魅力を感じる人なら勧められると位置づけている。

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優待店で最大20%還元の仕組み

対象店舗には、今回追加されたカフェのほか、くら寿司、スシロー、松屋、そして利用頻度の高いスーパーが多く含まれる。話者はこの点を「非常に強力」と評価している。

前提条件は2つある。カードの引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定することと、三菱UFJニコスのアプリでエントリーすることだ。そのうえでベースが常時7%還元となり、対象サービスを利用するごとに還元率が上がっていく。条件一覧のうち、リボ払い(5番)と住宅ローン契約(8番)以外は意外と簡単に達成できるものが多いと話者は言う。特定サービスの支払い条件は、対象サービスを1つ支払うごとに+1%で、5つで+5%になる。話者は、人によって達成できる条件は違うものの、大体どんな人でも10%前後は達成できると見ている。

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20%還元の3つの注意点

1つ目は上限である。最大20%還元が適用されるのは利用額5万円分までで、それを超えると基本還元率の0.5%に戻る。

2つ目は支払い方法である。対象になるのは、リアルカードの差し込み、リアルカードでのタッチ決済、Apple Payに登録したQUICPayである。Mastercardブランドの場合、スマホでのタッチ決済にはMastercardのタッチ決済とQUICPayの両方があるが、対象になるのはQUICPayだけだ。またJCBブランドやAmerican ExpressブランドはそもそもApple Payに登録できない点にも注意が必要だと話者は述べる。

3つ目はAmerican Expressブランドの対象店舗の少なさである。飲食店は11社中7社、スーパーは21社中7社に減る。そのため一般カードやゴールドカードではAmex以外のブランドを選ぶよう勧めている。プラチナカードはAmexしか選べないため、優待店を目的に作る場合はプラチナを勧めないという。

加えて、店舗ごとに対象となる支払い方法が異なる場合がある。例えばスターバックスでは、スターバックスカードへのオンライン入金のみが対象で、店頭での直接支払いは対象外になる。よく使う店舗は公式ページで確認しておくべきだと話者は述べる。条件は複雑だが、利用頻度の高いスーパーで最大20%還元を受けられるのは強力なので、対象店を使う機会があればとりあえず作っておくことを勧めている。

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クレカ積立の還元率と三井住友カードとの比較

2026年7月の改定後、特別な条件なしで適用されるベースの還元率は、一般カードが0.55%、ゴールドとプラチナがどちらも1.1%になる。ゴールドとプラチナはさらに条件を満たすと大きく上がる。前提条件は3つあり、三菱UFJ eスマート証券でのエントリー、eスマート証券と三菱UFJ銀行の連携、カードの引き落とし口座を三菱UFJ銀行に設定することだ。そのうえで年間利用額がゴールドで100万円以上なら2%、プラチナで700万円以上なら7%になる。

話者は人気の三井住友カードと比較している。三井住友カードではSBI証券での積立還元率が年間利用額に応じて変わる。一般カードは年間10万円以上で0.5%、ゴールドカードは100万円以上で1%、プラチナプリファードは500万円以上で3%、最上位のInfiniteは700万円以上で4%である。さらに三井住友銀行のOlive口座で運用サービスに申し込み、残高が一定額以上なら+1%、1,000万円以上なら+2%となる。これにより年会費9万9,000円のInfiniteは最大6%還元で投資できる。この比較から話者は、三菱UFJのゴールド2%、プラチナ7%は、還元率でも条件達成の容易さでも「かなり優秀」だと評価している。

特にゴールドカードの初年度は年会費がかからず、100万円の利用がなくても積立還元率が2%になっているため、気軽に試すのもありだという。話者のまとめでは、多くの人にとって現実的な目標はゴールドの2%である。プラチナの7%を狙うのは、旅行関連の特典に魅力を感じ、年間700万円以上を決済できる人になるとしている。

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ゴールド以上で優遇されるポイント還元とマイル交換

基本還元率はどの券種も0.5%だが、月間利用額に応じたボーナスでゴールド以上が優遇されている。一般カードは月間3万円以上で0.55%、10万円以上で0.6%に上がる。ゴールド・プラチナは月間3万円以上で0.6%、10万円以上で0.75%になる。差は小さいが、利用額が多い人ほど大きな差になると話者は述べる。

プラチナカードだけは、マイレージプログラムを通じてポイントをJALやシンガポール航空などのマイルに1ポイント=8マイルの高レートで交換できる。優待店の20%還元や積立の7%還元で貯めたポイントを高レートでマイルにできるのは、旅行好きには強力だと話者は見る。ただし航空会社のマイルに交換するには、参加年会費3,300円と移行手数料6,600円が追加でかかる。

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空港ラウンジと旅行保険

ゴールド・プラチナでは、国内33カ所とハワイのカードラウンジを利用できる。プラチナはさらに、世界の空港ラウンジを使えるプライオリティ・パスが回数制限なしで利用でき、家族カード会員も同条件で使える。話者は他社の例として、年会費1万6,500円のUCプラチナカードは年6回まで、年会費2万2,000円の他社プラチナカードは2026年8月以降年5回までといった回数制限があることを挙げる。そのうえで、2万2,000円で回数無制限なのは優秀だと評価する。ただし空港内のレストランやリフレッシュ施設は使えず、同伴者は1名につき35ドルかかる。

海外旅行傷害保険について、一般カードは利用付帯で、事前に公共交通機関やパッケージツアーの代金をこのカードで支払う必要がある。死亡・後遺障害は最高2,000万円で、話者が海外旅行保険で最も重要とする傷害・疾病治療費用は100万円までだ。ゴールドになると補償が一気に充実する。自動付帯分だけでも最高1,000万円、治療費用300万円で、利用条件も満たせば最高5,000万円になる。プラチナは自動付帯で最高5,000万円、治療費用300万円、利用付帯分を含めると最高1億円になる。ゴールドとプラチナでは家族カード会員にも同等の補償が適用される。国内旅行傷害保険は一般カードには付帯せず、ゴールド・プラチナには最高5,000万円の補償が自動付帯し、入院・通院もカバーされる。

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旅行以外の付帯特典

ゴールドにはゴールドグルメセレクション、プラチナにはプラチナグルメセレクションが付く。これは対象レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になる特典である。話者によると、こうした特典は通常プラチナ以上に付くもので、実質年会費無料にできるゴールドにも付くのはお得だという。レジャー施設や飲食店、映画館などで割引を受けられるクラブオフも付帯しており、探すと結構お得な優待も多いと話者は述べる。プラチナにはさらに、24時間365日対応のコンシェルジュ、対象高級ホテルで朝食無料などの優待が受けられるプラチナホテルセレクション、スーペリア・エキスペリエンス、空港手荷物宅配の割引などがある。

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改めて整理された券種の選び方

話者は最後に結論を再確認している。前提は、優待店、特に対象スーパーをよく使う人であることだ。優待店を中心に年間100万円以上を決済するならゴールドカードを勧める。年会費が実質無料になり、積立は条件達成で2%、最高5,000万円の旅行保険、グルメ優待まで付くからだ。初年度は年会費無料なので、まず1年試して自分の使い方に合うか確かめる入り方もありだという。旅行が多く、プライオリティ・パスやコンシェルジュ、高レートのマイル交換に価値を感じ、年間700万円以上を決済できる人にはプラチナを勧める。投資の7%還元と旅行特典を両方使い倒せれば、年会費2万2,000円は安く感じられるはずだと話者は言う。どちらにも当てはまらなければ、年会費無料の一般カードで十分だとしている。

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新規入会キャンペーン

動画の終盤では入会特典も紹介された。現在は条件達成で最大3万5,000円相当(グローバルポイントで7,000ポイント)がもらえる。内訳は2つある。1つは常設の新規入会特典で、入会から2カ月後の末日までに10万円以上利用すると最大1万5,000円相当がもらえる。利用額に応じた入会ポイントは券種で差があり、一般2,000ポイント、ゴールド2,400ポイント、プラチナ3,000ポイントである。もう1つは優待店の還元アップキャンペーンで、エントリーすると一定期間、優待店の利用が20%還元になり、最大2万円相当がもらえる。話者は、三菱UFJ銀行の口座開設やeスマート証券、ウェルスナビなどグループ全体のキャンペーンを合わせると、総額は最大7万円を超えると説明している。