クレジットカード付帯の海外旅行保険はどこまで頼れるか:付帯条件の仕組み、おすすめカード10選、任意保険と海外手数料対策
家計の味方「クレジットカードに海外旅行保険が付いているから安心」と考える人は多い。家計のチャンネルの話者は、そこに2つの落とし穴があると指摘する。1つは補償額が少なすぎて、いざという時に足りないケース。もう1つは適用条件を満たしておらず、実質的に無保険になっているケースである。
話者は例として、年会費無料の楽天カードを挙げる。楽天カードの海外旅行保険は、募集型企画旅行(パッケージツアー)の料金をカードで支払った場合に限って適用される。航空券やホテルを自分で手配した場合は何も補償されない。条件を満たしても携行品損害の補償がないため、スマホやカメラが盗難や破損に遭っても補償されない。話者によれば、年会費無料のカードは適用条件が厳しかったり補償項目が一部欠けていたりすることが多く、補償はカードのグレードや年会費が上がるほど手厚くなるのが一般的だという。
動画は、付帯保険の仕組み、海外旅行保険の面でおすすめのカード、別途任意保険に入るべきかの3点を扱い、最後に海外での決済用カードを補足している。国内旅行には健康保険や高額療養費制度があるため、補償の差が大きく出る海外に話を絞っている。
自動付帯と利用付帯、相次ぐ条件改定
最初に確認すべきは適用条件である。条件には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類がある。自動付帯はカードを持っているだけで保険が適用される。利用付帯は、ツアー料金、航空券、自宅から空港までの公共交通機関の料金など、旅行代金の一部をそのカードで支払って初めて適用される。
話者が強調するのは、近年この条件が自動付帯から利用付帯へ改定されるケースが非常に多いことだ。具体例として、セゾンカード、JCBカード、エポスカード、ダイナースクラブカードを挙げ、最近では2026年3月からライフカードも利用付帯に改定されたと述べる。昔のブログ記事を見て「このカードは自動付帯だから安心」と思い込んでいると、実は条件が変わっていて無保険だったということが起こり得る。そのため、出発前には必ず最新の公式サイトで確認するよう勧めている。
利用付帯の場合、何を支払えば条件を満たすかもカードごとに異なる。話者によれば、レンタカー代やホテル代は対象外で、航空券、パッケージツアー、電車やバスなど公共交通機関の料金が対象になることが多い。関東のPASMOエリアや九州を中心に、電車やバスでもクレジットカードのタッチ決済が普及しつつあるため、公共交通機関が対象に含まれていれば、利用付帯でもある程度簡単に条件をクリアできるだろうと話者は見ている。
ただし細かな改定もある。三井住友カードでは2025年10月以降、出国後に支払った公共交通機関の料金は利用付帯の対象外となり、日本を出国する前の支払いが条件になっている。同じ公共交通機関の料金でも、出国前か出国後かで扱いが変わり得るので、旅行前に自分のカードの条件を確認するよう話者は勧める。
補償項目:最重要は疾病治療費用
カード付帯保険の主な補償項目として、話者は次のものを挙げる。
- 傷害死亡・後遺障害
- ケガや病気の治療費を補償する傷害・疾病治療費用
- 医療搬送や家族の駆けつけ費用を含む救援者費用
- 他人をケガさせたり物を壊したりした時の賠償責任
- スマホやカメラなどの破損・盗難を補償する携行品損害
- 飛行機の遅延による出費をカバーする航空機遅延費用
このうち最も重要なのが疾病治療費用だという。海外では医療費が非常に高額になるためだ。特にハワイを含む北米は高く、治療・救援費用の保険金支払いが最高で6415万円に上ったケースもあると話者は紹介する。一方、カード付帯の治療費用は200万〜300万円程度のことが多く、この水準では足りない可能性があると注意を促している。
次に利用が多いのが携行品損害である。一般的に1個あたり10万円が上限で、盗難の場合は現地の警察が発行する盗難証明書(ポリスレポート)がないと請求できない。スマホや現金などが対象外になっていることもあるので、補償範囲は事前に確認しておく必要がある。携行品損害には縮小の動きもある。話者によれば、アメリカン・エキスプレスは2026年7月1日から補償内容を改定し、2026年6月30日までに開始される旅行をもって携行品損害の補償を終了するとしている。補償項目そのものがなくなっていく流れがあることも認識しておくべきだと話者は言う。
3つ目によく使われるのが航空機関連の補償だ。飛行機の遅延や欠航、預けた手荷物が出てこなかった場合に発生した食事代、ホテル代、衣類や生活必需品の購入費などを補償する。比較的トラブルに遭いやすく使いやすい補償だが、年会費無料のカードには付帯していないことが多い。よく飛行機に乗る人は確認しておくべきだとしている。このほか、カードで購入した商品の破損や盗難を補償するショッピング保険も、海外での買い物に関わるので確認しておくとよいという。
複数枚持ちによる合算と、90日の期間制限
海外旅行保険付帯のカードを複数枚持っている場合、傷害死亡・後遺障害は最も高い額のカード1枚分しか適用されない。しかし疾病治療費用や携行品損害などはカードごとの補償額を合算できる。そのため、治療費用が足りないと感じるなら複数枚持つことで上限額を上乗せできる。ただし合算されるのはあくまで上限額であり、実際に受け取れるのは実際にかかった損害額までである点を話者は念押しする。
適用期間は、原則として1回の旅行につき90日間が限度になっていることが多い。これを超える長期旅行、ワーキングホリデー、留学などでは、別途任意の海外旅行保険に加入すべきだと話者は述べる。
期間を延ばすテクニックも「一応ある」と話者は紹介する。理論上は、1枚目のカードの保険期間が終わる前に、別の利用付帯カードで現地の公共交通機関の料金を支払い、そこから新たに保険期間を発生させることで、カードによっては期間を延長できる場合があるという方法だ。ただし、補償期間を日本出国時から90日間と定めているカードや、利用付帯の条件を出国前の支払いに限っているカードでは使えない。こうした条件の改定も相次いでいるため確実とは言えず、長期の場合はやはり別途加入を勧めている。
その他の確認ポイント
話者は追加で3点を挙げる。1つ目はキャッシュレス診療への対応である。対応していれば、提携病院での治療費をその場で立て替えずに済み、保険会社が直接病院に支払う。高額な医療費を一時的にでも自分で負担するのは大きな負担なので、対応の有無を確認すべきだという。
2つ目は24時間対応の日本語アシスタンスサービスだ。海外で病気や事故に遭った時、現地の言葉で病院とやり取りするのは大変なので、日本語で相談でき、提携病院の紹介や予約までしてくれるサービスがあると安心だとしている。
3つ目は家族カードや家族特約による同行者の補償である。本会員だけでなく、家族カードを持つ家族や、家族特約の対象となる配偶者・子どもまで補償が及ぶカードもある。ただし家族の補償額は本会員より低く設定されていることが多いので、内容を確認しておく必要がある。
年会費無料で自動付帯:Excite MastercardとFinancial Pass Visaデビット
ここから具体的なカードの紹介に入る。年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するカードとして、話者はExcite Mastercardと、スルガ銀行ANA支店のFinancial Pass Visaデビットカードの2枚を挙げる。年会費無料で自動付帯のカードはどんどん減っているので、この2枚は非常に貴重だという。
Excite Mastercardは最高2000万円、治療費用200万円が自動付帯し、ショッピング保険は50万円まで。基本還元率は0.3%(1000円につき1ポケットポイント)で、光回線のBB.excite、格安SIMのBB.exciteモバイルで数か月実質無料になる割引を受けられることもある。Financial Pass Visaデビットカードは最高500万円、治療費用150万円に加え、航空機関連の補償も自動付帯する。前年の利用額が100万円以上あれば0.3〜0.4%分のANAマイルが貯まる。デビットカードなので、スルガ銀行ANA支店の口座があれば中学生を除く満15歳以上が発行できる点を話者は大きなメリットとしている。
一方、楽天カード、dカード、PayPayカード、Olive(字幕では聞き取れない部分あり)などのデビットカードで常時1.5%還元が得られるなど、現在は1%以上の還元が普通になっている。そのため話者は、この2枚を日常のメインカードとして使うことは勧めない。ただ、年会費無料で自動付帯のため、海外用のサブカードとして持っておいて損はないと述べる。
エポスカード:グレードで補償が変わり、ゴールド以上はメインカード候補
海外旅行保険の定番として紹介されるのがエポスカードである。一般・ゴールド・プラチナの3種類があり、グレードが上がるほど補償が手厚くなる。
年会費無料の一般カードは、最高3000万円、傷害治療費用200万円、疾病治療費用270万円が利用付帯する。疾病治療費用270万円は年会費無料カードの中でもトップクラスだと話者は評価する。ゴールドカードは最高5000万円、治療費用300万円が利用付帯で、年会費を無料にできるカードの中では優秀な額だという。プラチナカードはさらに手厚く、最高1億円、治療費用300万円が自動付帯になる。
話者は、ゴールド以上のエポスカードは国内でのメインカードとしてもおすすめだとする。ゴールドの年会費は通常5000円だが、年間50万円の利用で翌年以降永年無料になり、一般カードからのインビテーション経由なら初年度から無料。プラチナは通常3万円だが、ゴールドからのインビテーション経由か前年100万円の利用で2万円に割引される。どちらもファミリーゴールドカードに家族を10人まで無料で招待できる。
還元率は基本0.5%だが、年間利用額に応じたボーナスがある。ゴールドでは年間50万円で2500ポイント、100万円で1万ポイントが加算され、それぞれ1%、1.5%還元になる。さらに家族全体の利用額100万円ごとに1000ポイントがもらえ、合計1.6%還元にできると話者は計算する。プラチナでは最高1500万円の利用分までボーナスがあり、年間100万円で+2%、200万〜300万円で+1.5%、500万円で+1%分のポイントになるという。家族全体のボーナスも100万円ごとに2000ポイントに増える。
ゴールド以上の大きな特徴として、「選べるポイントアップショップ」がある。よく使う3つの店舗やサービスを指定すると+0.5%の追加還元が受けられ、スーパーやドラッグストアのほか、電気・ガス・水道、保険料などの固定費も選べる。年間ボーナスと合わせると、指定先ではゴールドで合計2.1%、プラチナで合計3.2%還元になると話者は説明する。還元が落ちることの多い固定費で高還元を実現できる点を、非常に大きなメリットとしている。
プラチナには付帯特典も多い。国内外18か所の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用でき、プライオリティ・パスは回数制限なしで、レストランやリフレッシュ施設も含めて使える。対象の高級レストランで2名以上の利用時に1名分が無料になるグルメクーポンも付く。話者は、固定費でも還元を受けたい人、家族で利用する人、保険やラウンジなどの付帯特典に魅力を感じる人にエポスカードを勧めている。
UCSカードmajicaゴールド:低年会費で自動付帯、ただし審査は厳しめ
UCSゴールドカードは初年度無料、2年目以降は3300円が必ずかかる。最高5000万円、治療費用200万円が自動付帯し、ショッピング保険は100万円まで補償される。
還元率は0.6%で、年間50万円利用するごとに+0.2%分のポイントがもらえる。ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどmajica加盟店では最大4%、Hulu、U-NEXTなどは1.5%還元になり、対象のガソリンスタンドでは2円引きになる。各種施設の割引が受けられるクラブオフも付帯する。国内33か所とハワイのカードラウンジを年6回まで使え、ロードサービスも無料で付く。年会費3300円で自動付帯の海外旅行保険とロードサービスが付くのは結構珍しいと話者は言う。
ただし話者によれば審査基準は厳しく、勤続5年以上、年収500万円以上、30歳以上の人が対象になるという。
年会費1万1000円帯:楽天プレミアムカードとd NEOBANKプラチナデビット
年会費1万1000円で海外旅行保険が自動付帯し、プライオリティ・パスも付くカードとして、楽天プレミアムカードとd NEOBANKプラチナデビットカードが紹介される。
楽天プレミアムカードは、傷害死亡・後遺障害で最高4000万円、治療費用300万円が自動付帯する。加えて、出国前に公共交通機関かパッケージツアーの代金を楽天プレミアムカードで支払うと、傷害死亡・後遺障害が+1000万円で合計5000万円、携行品損害が+20万円で合計50万円になる。冒頭の一般の楽天カードはパッケージツアーの料金のみが条件だったのに対し、こちらは公共交通機関も含まれるため、適用条件のハードルも低いと話者は指摘する。
d NEOBANKプラチナデビットカードは最高1億円、傷害治療費用1000万円、疾病治療費用700万円が自動付帯する。年会費1万1000円でここまで高い補償額は非常に珍しいと話者は評価する。
基本スペックについて、楽天プレミアムカードの還元率は1%と一般的だが、楽天サービスで還元率アップや優待を受けられる。話者によれば楽天市場では火曜・木曜などに4%、誕生月には5%還元になり、楽天証券のクレカ積立は1%、楽天トラベルは3.5%還元に上がる。年間500万円以上決済すれば楽天ブラックカードも発行でき、楽天サービスの還元をさらに上げられる。プライオリティ・パスはプレミアムカードで年5回まで、ブラックカードは回数制限なしで、さらに同伴者2名まで無料になる。話者はこれを他のカードには見られない豪華な特典だとしている。楽天市場や楽天証券を中心に楽天サービスを使う人向けのカードだとまとめている。
d NEOBANKプラチナデビットは、基本還元率1.25%で、d NEOBANKのランクに応じて最大2.5%まで上がる。口座振替や給与・年金の受け取りで達成できるシルバーやゴールドランクでも1.5%以上を実現できるという。国内では年10万円までのモバイル端末保険や、対象高級レストランで2名以上の利用時に1名分が無料になる招待日和があり、海外では年3回までのプライオリティ・パスや年3GBまでのインターネットサービスがある。還元率を簡単に高くでき特典も充実しているので、メインカードとしても使いやすいと話者は述べる。初年度の年会費がキャッシュバックされるキャンペーンもあり、話者自身も今月申し込んだという。
鉄道系:ビューゴールドカードとJ-WESTゴールドカード
国内の鉄道利用での還元と自動付帯の海外旅行保険を両立できるカードとして、JR東日本のビューゴールドカードとJR西日本のJ-WESTゴールドカードが紹介される。
ビューゴールドカードは最高5000万円、治療費用200万円、J-WESTゴールドカードは最高5000万円、治療費用300万円が自動付帯する。J-WESTゴールドでJCBブランドを選び、出国前に公共交通機関かパッケージツアーの代金を支払うと、傷害死亡・後遺障害が+5000万円の合計1億円になる。
ビューゴールドの基本還元率は0.5%だが、年間利用額に応じたボーナスで実質1%以上にでき、チャージでは常時1.5%、新幹線を含む特急券やグリーン券の購入は8%、定期券は4%還元に上がる。当日の新幹線や特急のグリーン券を提示すれば、東京駅のビューゴールドラウンジも使える。
J-WESTゴールドカードの基本還元率は1%で、モバイルICOCAやWesmo!へのチャージでは3%という驚異的な還元率になると話者は言う。Wesmo!では支払時にも0.5%分の還元を受けられるため、合計3.5%を簡単に実現できるという。西日本の新幹線・特急を予約できるe5489とスマートEXでは、ゴールドカードなら5.5%還元。京都駅、博多駅、小倉駅には独自のラウンジ特典もある。
どちらも貯まったポイントは交通系ICに1ポイント=1円でチャージでき、新幹線や特急券など鉄道関連の商品に交換すれば1ポイント=2円以上の価値にもできると話者は説明する。通勤・通学や国内旅行で鉄道を使う人に勧めている。
航空系:ANA JCBワイドゴールド/ソラチカゴールド、JALカードCLUB-Aゴールド
航空系マイルを貯めつつ手厚い海外旅行保険も得られるカードとして、ANA向けにANA JCBワイドゴールドカードとソラチカゴールドカード、JAL向けにJALカードCLUB-AゴールドカードのJCBブランドが挙げられる。
いずれもJCBブランドの海外旅行保険として、最高5000万円、治療費用300万円、航空機関連の補償が自動付帯し、ショッピング保険は500万円まで付く。JCB以外のVisaやMastercardも選べるが、利用付帯になったり補償額が下がったりするため、基本的にJCBブランドを選ぶよう話者は勧めている。
ANAのカードは年会費1万5400円、基本還元率1%で、入会・継続ボーナスが2000マイル、搭乗ボーナスが25%加算される。東京メトロとの提携カードであるソラチカゴールドカードは、PASMOでの東京メトロ乗車でメトロポイントがもらえるうえ、J-POINTやメトロポイントを高レートでANAマイルに交換できる独自特典がある。通常のANAマイルへの交換レートは60%だが、ソラチカカードを持っていればメトロポイント経由で90%に上がると話者は説明する。8月まで最大13万6000ポイント相当がもらえる入会キャンペーンもあると紹介している。
JALのカードは年会費1万7600円、基本還元率1%で、入会ボーナス5000マイル、毎年初回搭乗で2000マイル、搭乗ボーナス25%加算がある。話者はこの3枚を飛行機によく乗る人向けとしている。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
旅行保険の補償額が高いプラチナカードとして、まずセゾンプラチナ・ビジネスが紹介される。名前に「ビジネス」とあるが、個人事業主やフリーランス、副業している会社員でも申し込め、コストパフォーマンスのよいプラチナカードとして人気だという。
海外旅行保険は最高1億円、治療費用300万円が利用付帯する。利用付帯である点は惜しいが、出発・乗継遅延が3万円まで、手荷物遅延・紛失が10万円までと、航空機関連の補償額が優れていると話者は評価する。話者自身は、自動付帯で補償額が大きいd NEOBANKプラチナデビットに、このセゾンプラチナ・ビジネスの補償を組み合わせているという。
年会費は3万3000円で初年度無料。2025年6月の改定で2万2000円から3万3000円に上がったが、このビジネスカードを持っていれば個人用のセゾンプラチナカードを年会費無料で持てるため、3万3000円で2枚のプラチナカードを持てる。2枚持つことで旅行保険の家族特約が付いたり、回数・個数制限のある特典を2枚分使えたりするのでお得だと話者は説明する。
還元率は通常0.5%だが、追加年会費5500円でSAISON MILE CLUBに登録すると、JALマイル1%と永久不滅ポイント0.25%の合計1.25%分が貯まる。永久不滅ポイントもJALマイルに交換すると、マイル還元率は1.125%になるという。プライオリティ・パスは回数制限なしでレストランやリフレッシュ施設も利用でき、ホテルやレストラン、スパで優待を受けられる「オントレ」、高級ホテル優待のTablet Plus、2名以上で1名分無料の招待日和も付く。個人カードには最大5万円のスマートフォン保険、ビジネスカードには最大500万円のサイバー保険が付帯する。
話者は、高還元でJALマイルを貯めたい人、同じ年会費でプラチナ2枚持ちにメリットを感じる人、年会費に対してコスパのよいプラチナ特典を求める人に勧めている。入会3か月間は還元率が4倍になり、既存会員の紹介URL経由ではAmazonギフトカード最大1万2000円分がもらえるといい、初年度無料なので試してみるのもよいとしている。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
最後のカードは、年会費16万5000円のアメックス・プラチナである。海外旅行保険は最高1億円、治療費用1000万円、航空機関連補償ありの内容が利用付帯する。話者によれば、7月に発表された改定で2026年10月以降に自動付帯から利用付帯に変更されたのは痛い。それでも、4枚まで無料で発行できる家族カード会員に加え、6親等以内の家族も同等の補償を受けられる点を大きなポイントとしている。先に触れたとおり、アメックス発行の多くのカードは2026年7月以降に携行品損害の補償がなくなるが、プラチナカードは7月以降も付帯するという。
還元率は1%で、Amazon、Yahoo!ショッピング、JALなどボーナス対象加盟店では3%、個人のアメックス・プラチナでは海外決済も3%還元になる。ポイントは航空会社のマイルやホテルポイントへの交換のほか、アメックスのオンラインサービスにも充当でき、旅行好きには使いやすいと話者は言う。
特典としては、回数制限なしで同伴者1名まで無料のプライオリティ・パス、同伴者1名まで無料のセンチュリオン・ラウンジ、カード更新で1泊・年間500万円決済でさらに1泊の合計2泊の高級ホテル無料宿泊、16時レイトチェックアウトなどの優待が受けられるファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)、対象の国外レストランでの50%キャッシュバック、予約困難な人気レストランを案内するKIWAMI Dining、年間500万円以上の決済で海外航空券に使える10万円分のエアラインクレジットなどがあるという。話者は、年会費が高いだけに海外旅行を含め1枚で完結できるカードであり、おすすめできるとしている。
補足として、ドコモ、au、ソフトバンクのスマホユーザーは各キャリアのゴールドカードを使っている可能性が高いが、3枚とも自動付帯の旅行保険が付いているので、うまく活用するよう話者は促している。
任意の海外旅行保険に別途加入すべきか
カード付帯の保険で足りるのかについて、話者の結論は「渡航先の医療費の水準と旅行の期間によっては別途加入すべき」である。
話者によれば、カード付帯の治療費用は手厚いカードでも300万円、多くは50万〜200万円程度だ。一方、アメリカ、スイス、ノルウェーなどは医療費が非常に高い。話者が挙げる事故事例では、アメリカで盲腸の手術・入院が約500万円、骨折で3日間入院して約970万円、心不全で倒れてドクターヘリで搬送されて約3500万円というケースがある。ジェイアイ傷害火災保険のデータでも、治療・救援費用の最高支払額は6415万円だった。ちょっとした骨折でも数百万円、大きな病気なら数千万円かかることがあるため、治療費用200万〜300万円のカード付帯保険だけでは、医療費の高い国では明らかに足りなくなる可能性が高いと話者は述べる。
任意保険なら治療・救援費用を無制限に設定できるプランもあり、医療費の高い国への渡航やワーキングホリデー、留学などの長期滞在ではこちらが基本になるという。短期旅行なら、ネットで手軽に申し込めるものとして、ジェイアイ傷害火災保険の「t@biho(たびほ)」、エイチ・エス損保の「たびとも」、AIG損保の海外旅行保険などが定番だと話者は紹介する。特にAIGは、飛行機の遅延などをカバーする旅行事故緊急費用や、持病の急な悪化への対応が充実しているという。1年以上の長期滞在や移住では日本の保険だと30万円以上かかることもあるため、アリアンツなどの外資系保険を使うと費用を抑えられる場合があるとしている。
まとめとして話者は、医療費が安めの国への短期旅行ならカード付帯の保険で対応できることもあるが、アメリカ、スイス、ノルウェーなど医療費の高い国への渡航、90日を超える長期滞在、ワーキングホリデーや留学では、必ず別途任意保険に加入するよう呼びかけている。
補足:海外事務手数料と決済用カード
最後に話者は、保険用とは別に、海外での決済用に持っておくと得なカードを紹介する。
日本で発行したクレジットカードやデビットカードを海外現地や海外事業者のサービスで使うと、海外事務手数料がかかる。話者によれば、以前は2%前後だったものが、今では多くのカードで3.6〜3.85%程度に上がっている。さらに三菱UFJニコスは2026年11月以降、一部カードの手数料を4%台に引き上げると公表しているという。多くのカードの還元率は0.5〜1.5%程度なので、手数料を差し引くと支払うだけで損になってしまう。
そこで話者は、海外事務手数料を無料にできるWise、Revolut、Sony Bank WALLETのいずれかを併せて持つことを勧める。どれも複数の通貨を同じアカウントで管理できるマルチカレンシー口座の機能があり、口座にある外貨のまま送金や支払いができる。使いたい外貨の残高がなくても、口座内で最も為替手数料が安い通貨を自動で両替して決済するという。
Wiseは国内で最も多くの外貨に対応し、為替レートに手数料を上乗せせず、為替手数料として明示するため、話者は「一番安心して利用できる」と評価する。海外ATMで月2万5000円まで無料で現地通貨を引き出せ、海外送金手数料も安い。ただしデビットカードの発行には通常1200円の手数料がかかる。既存ユーザーの紹介リンク経由なら、カード発行が無料になるか、最大7万5000円分の送金に使える手数料無料クーポンがもらえるという。
Revolutの最大の魅力は、残高へのチャージ時にクレジットカードのポイント還元も同時に受けられる点だと話者は言う。Mastercardブランドのクレジットカード・デビットカードとVisaデビットカードは手数料無料でチャージでき、d NEOBANKなどのデビットカード、PayPayカード、三井住友カードゴールドのMastercardブランド、Oliveのデビットモードなどからチャージすれば1.5%以上の還元も受けられるという。ただし無料プランでは、為替市場の営業時間外にあたる日本時間の土曜午前7時から月曜午前8時までは1%の為替手数料がかかる。
Sony Bank WALLETはソニー銀行のデビットカードで、米ドルやユーロなどメジャーな10通貨では決済時の手数料を最安に抑えられる。ソニー銀行のランク制度に応じて国内での還元率やATM・振込手数料の無料回数も増えるため、メインバンクとして使うのもありだと話者は述べる。ただしランク条件は厳しく、4段階中2段階目のシルバーでも残高300万円以上か外貨積立3万円以上が必要で、ゴールドやプラチナでは外貨預金残高500万円以上が必要になるという。
なお、Revolutと並んで海外事務手数料を無料にできるカードとして人気だったものも、2026年7月以降は70万円以上のチャージ残高がないと手数料が無料にならなくなるため、今後はWise、Revolut、Sony Bank WALLETの3枚を勧めると話者は締めくくっている。
こんにちは。家計のチャンネルです。本日は海外旅行保険が付帯するおすすめのクレジットカードについて徹底解説していきます。クレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯しているので、海外でも安心だと考えている方は多いと思います。ただ、実際には2つの落とし穴があります。1つ目は補償額が少なすぎて、いざという時に全く足りないケース。2つ目はそもそも適用条件を満たしておらず、実質無保険の状態になっているケースです。
例えば、持っている人が多い年会費無料の楽天カードは、募集型企画旅行、パッケージツアーの料金を支払っている時に限り補償されます。自分で航空券やホテルを手配する場合は何も補償されないですし、もしこの適用条件を満たしても携行品損害保険がないので、スマホやカメラなどが盗難・破損しても補償されません。このように年会費無料のカードでは適用条件が厳しかったり、補償項目が一部欠けていることも多いので注意が必要です。そして、こうした補償の手厚さは一般的にカードのグレードや年会費が上がるほど条件が良くなっていきます。
そこで本日は、まず付帯する旅行傷害保険の仕組み。次に海外旅行傷害保険の面でおすすめなカード10選。最後に別で海外旅行保険に加入するべきかどうか。この3点を順番にお話ししていきます。なお、国内旅行に関しては健康保険や高額療養費制度など国の保険もありますので、今回、補償の差が大きく出る海外に絞ってお話ししていきます。これから海外旅行、ワーホリ、留学を控えている人は出発前の確認用として、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
それではまず、クレジットカードに付帯する旅行傷害保険の仕組みについて確認していきます。最初に確認したいのが保険の適用条件です。これには自動付帯と利用付帯の2種類があります。自動付帯はカードを持っているだけで保険が適用される仕組みです。一方、利用付帯はツアー料金や航空券、自宅から空港までの公共交通機関の料金など、旅行代金の一部をそのカードで支払うことで初めて適用される仕組みになっています。
ここで注意したいのが、近年、この適用条件が自動付帯から利用付帯へ改定されるケースが非常に多いことです。具体例を言えば、セゾンカード、JCBカード、エポスカード、ダイナースクラブカード。最近だと2026年3月からライフカードも利用付帯に改定されています。このように昔のブログ記事などを見て、このカードは自動付帯だから安心と思い込んでいると、実は適用条件が変わっていて無保険だったということが起こり得ます。ですので、出発前には必ず最新の公式サイトで確認するようにしましょう。
また、利用付帯の場合は何を支払えば条件を満たすのかがカードによって違う点にも注意が必要です。レンタカーやホテル代などは対象外で、航空券やパッケージツアー、または電車・バスといった公共交通機関の料金が対象になることが多いです。最近は関東のPASMOエリアや九州のエリアを中心に、電車やバスでもクレカのタッチ決済が普及しつつありますので、利用付帯の適用条件であっても電車・バスの公共交通機関が入っているのであれば、ある程度簡単に条件はクリアできるのかなと思います。
ただし、ここも細かな改定が入る場合があります。例えば三井住友カードでは、2025年10月以降、出国後に支払った公共交通機関の料金は利用付帯の対象外になっており、あくまで日本を出国する前の支払いが条件になっています。このように同じ公共交通機関の料金でも出国前なのか、出国後なのかで扱いが変わることもありますので、旅行前に一度、自分のカードの条件を確認しておくことをおすすめします。
次に補償項目についてです。クレジットカード付帯の保険には主に次のような項目があります。死亡・後遺障害を補償する傷害死亡・後遺障害、怪我や病気の治療費用を補償する傷害・疾病治療費用、医療搬送や家族の駆け付け費用を含む救援者費用、他人を怪我させたり物を壊した時の賠償責任、スマホやカメラなど持っているものを破損・盗難された時に補償される携行品損害、飛行機の遅延による出費をカバーする航空機遅延費用などです。
この中で最も重要なのが傷害・疾病治療費用です。海外では医療費が非常に高額になるため、ここの補償額が一番大切になります。特にハワイを含む北米は高く、治療・救援費用の保険金額が最高で6415万円に上ったケースもあります。クレジットカード付帯の治療費用は200万円から300万円程度のことが多いので、この水準では足りない可能性があるという点は頭に入れておきましょう。
次に多いのが携行品損害です。スマホやカメラなど持っているものを盗難・破損された時に補償されますが、一般的に1個あたり10万円が上限で、盗難の場合は現地の警察が発行する盗難証明書、いわゆるポリスレポートがないと請求できない点には注意しましょう。また、スマホや現金、技などは対象外になっていることもありますので、補償範囲は事前に確認しておきましょう。
なお、この携行品損害については改悪の動きもあります。アメリカン・エキスプレスは2026年7月1日より補償内容を改定し、2026年6月30日までに開始される旅行をもって携行品損害保険の補償を終了するとしています。このように補償項目自体がなくなっていく流れもあるため、認識しておきましょう。
3つ目によく使われるのが航空機関連の補償です。これは飛行機が遅延・欠航したり、預けた手荷物が出てこなかった場合、時間に発生した食事代やホテル代、衣類や生活必需品の購入費などを補償してくれるものです。比較的トラブルに遭いやすく使いやすい補償ですが、年会費無料のカードには付帯していないことも多いので、よく飛行機に乗る人はチェックしておきましょう。その他、カードで購入した商品の破損、盗難を補償するショッピング保険も海外での買い物に関係してくるので、付帯しているか確認しておくと良いと思います。
ちなみに、海外旅行保険付帯のカードを複数枚持っている場合、傷害死亡・後遺障害については最も額の高いカード1枚分しか適用されませんが、それ以外の傷害・疾病治療費用、携行品損害などは各カードの障。ですので、治療費用が足りないと感じる場合は旅行保険付帯のカードを複数枚持っておくことで補償額を上乗せすることができます。ただし、合算できるのはあくまで上限額で、実際に支払いを受けることができるのは実際にかかった損害額までになる点は認識しておきましょう。
続いて保険の適用期間です。クレジットカード付帯の保険は原則として1回の旅行につき90日間が限度になっていることが多いです。カードによって違う場合もありますが、この期間を超える長期旅行やワーホリ、留学などの場合は別で海外旅行保険に任意加入するべきです。
なお、この適用期間を延ばすテクニックも一応あります。理論上は1枚目のカードの保険期間が終了する前に、次の利用付帯カードで現地の公共交通機関の料金を支払うことで、そこから新たに保険期間を発生させ、カードによっては期間を延長できる場合もあるという方法です。ただし、補償期間を日本出国時から90日間と定めているカードや、利用付帯の条件を出国前の支払いしか認めていないカードでは使えませんし、こうした適用条件は近年、改定が相次いでいます。確実とは言えないので、長期旅行の場合はやはり別で加入することをおすすめします。
最後にその他の確認ポイントです。1つ目はキャッシュレス診療への対応です。これに対応していると提携病院での治療費をその場で立て替えずに済み、保険会社が直接病院に支払ってくれます。高額な医療費を一時的にでも自分で負担するのは大きな負担になりますので、この対応の有無は確認しておきましょう。
2つ目は24時間対応の日本語アシスタンスサービスです。海外で病気や事故に遭った時、現地の言葉で病院とやり取りするのは大変ですので、24時間日本語で相談ができ、提携病院の紹介や予約までしてくれるサービスがあると安心です。
3つ目は家族カードや家族特約による同行者の補償です。本会員だけでなく、家族カードを持つ家族や家族特約の対象になる配偶者、子供まで補償が及ぶカードもあります。ただし、家族の補償額は本会員より低く設定されているケースも多いため、内容は確認しておきましょう。
以上が旅行傷害保険の仕組みになります。この内容を踏まえた上で、次の章から具体的なおすすめカードを見ていきましょう。各カードで海外旅行傷害保険の補償額や付帯条件を確認した後、ポイント還元率、特徴、おすすめする人を整理していきますので、ご自身に合いそうなものを探していただければと思います。
まず、年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯するカードとして、Excite Mastercardとスルガ銀行ANA支店のFinancial Pass Visa デビットカードの2枚を紹介します。最近は年会費無料のカードの中で旅行保険が自動付帯するカードがどんどん減っていますので、この2枚は非常に貴重な存在になります。Excite Mastercardは最高2000万円、治療費用200万円の内容が自動付帯。ショッピング保険は50万円まで補償されます。Financial Pass Visa デビットカードは最高500万円、治療費用150万円のほか、航空機関連補償も自動付帯しています。
続いてポイント還元率など、カードの基本スペックの表はこちらになっています。Excite Mastercardの基本還元率は0.3%還元。1000円の利用につき1ポイント、ポケット・ポイントが貯まります。光回線のBB.excite、格安SIMのエキサイトモバイルでも数か月実質無料の割引優待を受けることもできます。一方でFinancial Pass Visa デビットカードは前年の利用金額100万円以上あれば、0.3%から0.4%分のANAマイルをもらえます。デビットカードになりますので、スルガ銀行ANA支店の口座があれば、中学生を除く満15歳以上で発行できるのは大きなメリットだと思います。
なお、定番の楽天カード、dカード、PayPay、V NEOBANKのデビットカードは常時1.5%の還元など、現在は1%以上のカードが普通になってきていますので、この2枚を日常使用用のメインカードとして使うのはおすすめしません。ただ、年会費無料で海外旅行傷害保険が自動付帯のため、海外用のサブカードとして持っておいて損はないと思います。
次に海外旅行保険の定番でもあるエポスカードを紹介していきます。エポスカードには一般、ゴールド、プラチナの3種類があり、グレードが上がるほど補償も手厚くなっていきますので、3券種まとめて確認していきます。年会費無料の一般カードは最高3000万円、傷害治療費用が200万円、疾病治療費用が270万円の内容が利用付帯します。特に疾病治療費用が270万円というのは年会費無料のカードの中でもトップクラスの水準です。
年間50万円以上の利用で年会費が無料になるゴールドカードは、最高5000万円、治療費用300万円の内容が利用付帯します。こちらも年会費を無料にできるカードの中では優秀な額になっています。エポスプラチナカードはさらに手厚く、最高1億円、治療費用300万円の内容が自動付帯するようになります。そしてゴールドカード以上のエポスカードは、国内でメインカードとして利用するのもおすすめな優秀なカードになっています。
まず年会費について、ゴールドカードは通常5000円ですが、年間50万円を利用することで翌年以降永年無料になります。また、一般カードからインビテーション経由で申し込むと初年度から無料になります。一方でプラチナカードは通常3万円ですが、ゴールドカードからのインビテーション経由、もしくは前年に100万円を利用すると2万円の年会費に割引されます。どちらもファミリーゴールドカードは10人まで無料で招待することができます。
次に肝心な還元率について。基本還元はどちらも0.5%ですが、年間利用金額に応じてボーナスポイントがあります。ゴールドカードの場合は年間50万円の利用で2500ポイント、年間100万円の利用で1万ポイントを追加でもらうことができます。ですので、50万円の利用時には1%還元、100万円の利用時には1.5%還元にできます。また、家族全体での年間利用金額に応じて100万円利用ごとに1000ポイントをもらえて、合計1.6%還元にできます。
一方でプラチナカードの場合は、最高1500万円の利用分まで年間ボーナスポイントをもらえます。具体例として年間100万円の利用でプラス2%分のポイント、年間200万円、300万円の利用でプラス1.5%分のポイント、年間500万円の利用でプラス1%分のポイントをもらえます。また、家族全体の利用金額に応じたボーナスポイントもゴールドカードよりも増えて、家族全体で100万円を利用するごとに2000ポイントずつもらえます。
その他、エポスカードの大きな特徴として、ゴールドカード以上だと選べるポイントアップショップの仕組みで、よく利用する3つの店舗もしくはサービスを指定すると0.5%分の追加還元ももらえます。この対象サービスは日常的に利用する機会が多いスーパーやドラッグストアのほか、電気、ガス、水道、保険料など固定費も選ぶことができます。ですので、このポイントアップショップで選んだ対象店舗に関しては、先ほどの年間ボーナスポイントの仕組みでの還元も合わせ、ゴールドカードは合計2.1%還元、プラチナカードは合計3.2%還元で利用することができます。還元が落ちることが多い固定費の支払いでもこの高還元を実現できるところは、非常に大きなメリットだと思います。
その他、プラチナカードはカード付帯の特典も充実していて、国内外18か所の空港ラウンジを同伴者1名無料で利用可能。海外空港を含め空港内のVIPラウンジを利用できるプライオリティ・パスは回数制限なし、かつレストランやリフレッシュ施設含め利用可能。対象の高級レストランは2名以上利用で1名分が無料になるグルメクーポンなどが付帯します。まとめると、エポスカードは公共料金や保険料など固定費でも高還元を受けたい人、家族全体で利用する人、保険やラウンジサービスなどの充実した付帯特典に魅力を感じる人におすすめです。
次にUCSゴールドカードを紹介します。年会費は初年度無料で2年目以降3300円。必ずかかりますが、最高5000万円、治療費用200万円の内容が自動付帯します。ショッピング保険は100万円まで補償されます。そして基本スペックとして、還元率は0.6%還元で、年間50万円利用するごとにプラス0.2%分のポイントをもらうことができます。
還元率が上がる対象サービスも多くあり、ドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどmajica加盟店では最大4%の還元。Hulu、U-NEXTなどは1.5%の還元。宇佐美のガソリンスタンドでは2円引きになるほか、様々な施設で割引優待を受けることができるクラブオフも付帯しています。あとは国内33か所とハワイのカードラウンジを年間6回まで利用可能。ロードサービスも無料で付帯します。年会費3300円で自動付帯の海外旅行傷害保険、ロードサービスが付帯するのは結構珍しいと思います。ただし、UCSゴールドカードの審査基準は結構厳しく、勤続5年以上、年収500万円以上で30歳以上の方が対象になるので、ご認識いただければと思います。
次に年間1万1000円で海外旅行傷害保険が自動付帯、海外含め空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが付帯する楽天プレミアムカードとd NEOBANK プラチナデビットカードの2枚を紹介していきます。海外旅行傷害保険の補償額はこちらの通りになっています。楽天プレミアムカードの場合、死亡・後遺障害で最高4000万円、治療費用300万円の内容が自動付帯します。
ちなみに利用付帯の条件もあり、日本を出国する前に公共交通機関もしくはパッケージツアーの代金の支払いを楽天プレミアムカードで行った場合、死亡・後遺障害でプラス1000万円で合計5000万円、携行品損害でプラス20万円で合計50万円になります。先ほど触れた年会費無料の楽天カードの場合、海外旅行保険の利用付帯の条件はパッケージツアーの料金のみで公共交通機関は入っていませんでしたので、適用条件の面でもハードルが低くなっています。
続いてd NEOBANKのプラチナデビットカードの場合、最高1億円、傷害治療費用1000万円、疾病治療費用700万円の内容が自動付帯します。年間1万1000円でここまで高い補償額は非常に珍しいと思います。そして2枚とも基本スペック自体も優秀なカードになっています。
まず楽天プレミアムカードは基本還元率1%と一般的な水準になっていますが、幅広い楽天サービスで還元率アップや優待を受けることができます。例えば楽天市場での還元率は毎週火曜・木曜日は4%還元で、お誕生日月の場合は5%の還元になります。楽天証券でのカード積立の還元率は1%還元、楽天トラベルの還元率は3.5%還元に上がります。なお、年間500万円以上を決済すれば楽天ブラックカードも発行でき、さらに楽天サービスの還元を上げることができます。
カード付帯の特典も充実していて、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスが、プレミアムカードは年間5回まで利用可能。ブラックカードは回数制限なしで利用できます。ブラックカードの場合はさらに同伴者2名無料で利用でき、これは他のカードには見られない豪華な特典になっています。まとめると、海外に行く人の中で楽天市場や楽天証券を中心に楽天サービスを利用する人におすすめなカードになっています。
続いてd NEOBANKのプラチナデビットカードについて。基本還元率は1.25%還元ですが、d NEOBANKのランクに応じて最大2.5%還元に上げることができます。その達成条件はこちらで、口座振替や給与・年金の受け取りをすれば達成できるシルバーランクやゴールドランクの達成でも、1.5%以上の還元率を実現することができます。
そして海外旅行傷害保険以外にも国内外で多くの特典があり、国内では年間10万円までのモバイル端末保険や、対象の高級レストラン2名以上の利用で1名分が無料になる招待が付帯。海外では年間3回分まで利用できるプライオリティ・パスや、年間3GBまで利用できるインターネットサービスなど豪華な付帯特典があります。d NEOBANKのプラチナデビットカードは基本還元率も簡単に高くすることができ、特典も充実していますので、メインカードとしても使いやすいと思います。あとは年に一度、初年度の年会費がキャッシュバックされるキャンペーンもありますので、こちらを試してみても良いと思います。私も今月申し込みました。
ちなみにクレジットカードや銀行口座などを作る時は、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントとモッピーからも表示のポイントがもらえるため、二重取りができ、非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで新規登録をして5000ポイント以上をモッピーで獲得すると2000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。
次に国内での鉄道利用時の高還元と自動付帯の海外旅行傷害保険を両立できるカードとして、JR東日本のビューゴールドカードとJR西日本のJ-WESTゴールドカードの2枚を紹介していきます。海外旅行傷害保険については、ビューゴールドカードの場合、最高5000万円、治療費用200万円の内容が自動付帯。J-WESTゴールドカードの場合、最高5000万円、治療費用300万円の内容が自動付帯します。
ちなみにJ-WESTゴールドカードのJCBブランドを選択した場合、利用付帯の条件で出国前に公共交通機関もしくはパッケージツアー代金を支払うことで、死亡・後遺障害でプラス5000万円の合計1億円の補償を受けることができます。そして2枚ともJR発行のカードということで、国内での交通系ICの利用のほか、新幹線を含む特急列車の予約・購入で非常にお得なカードになっています。
まずビューゴールドの基本還元率は0.5%還元で、年間利用金額に応じてボーナスポイントをもらえて、実質1%以上の還元率にすることができます。そしてSuicaチャージで常時1.5%還元、新幹線含む特急券やグリーン券の購入は8%還元、定期券の購入は4%還元にアップします。その他は当日の新幹線もしくは特急列車のグリーン券を提示すれば、東京駅のビューゴールドラウンジを利用可能といったように、独自のラウンジ特典もあります。
続いてJ-WESTゴールドカードの基本還元率は1%還元で、モバイルICOCA、Wesmo!へのチャージでは3%という驚異的な還元率に上がります。なお、Wesmo!では支払い時にも0.5%分のポイント還元を受けることができるため、ゴールドカードは合計3.5%還元を簡単に実現することができます。あとは西日本の新幹線・特急列車の予約ができるe5489とスマートEXで、ゴールドカードなら5.5%還元になります。その他、京都駅、博多駅、小倉駅の独自のラウンジ特典もあります。
このように交通系ICに支払いを集約すれば常に高いポイント還元を受けることができ、新幹線を含む特急列車ではさらにお得に購入することができるため、通勤、通学や国内旅行で鉄道を利用する人にもおすすめです。どちらも貯まったポイントは交通系に1ポイント=1円でチャージができて使い道に困らないほか、新幹線や特急券などの鉄道関連の商品に交換すれば1ポイント=2円以上の価値にもできます。
次に航空系マイルを貯めつつ、手厚い海外旅行傷害保険も両立できるゴールドカードを紹介します。ANAを使いたい人向けにANA JCBワイドゴールドカード、ソラチカゴールドカード。JALを使いたい人向けにJALカード CLUB-AゴールドカードのJCBブランドを取り上げます。どのカードもJCBブランドの海外旅行傷害保険として最高5000万円、治療費用300万円。そして航空関連の補償も自動付帯します。ショッピング保険は500万円まで付帯しています。
JCB以外のブランドも選択することができますが、JCB以外のVisa、Mastercardは適用条件が利用付帯になったり、補償額が下がったりしますので、基本的にJCBブランドを選択することをおすすめします。続いてカード自体の基本スペックについてはこちらの通りになっています。ANAの方の年会費は1万5400円で、基本還元率は1%です。ANAカードの特典として入会・継続ボーナスマイルが2000マイル、搭乗ボーナスマイルが25%分プラスされます。
なお、東京メトロとANAの提携カードであるソラチカゴールドカードの方は、それ以外にも東京メトロが含まれるPASMO乗車で固定ポイント数のメトロポイントをもらえます。また、このカードで貯めたJポイントやメトロポイントをANAマイルに高レートで交換できる独自特典もあります。通常ANAマイルへ交換する時のレートは60%になっていますが、このソラチカカードを持っている場合はメトロポイントを経由すれば90%に上がります。8月まで最大13万6000ポイントももらえる非常にお得な入会キャンペーンもありますので、この入会特典も漏れなくもらっておきましょう。
一方でJALの方は年会費1万7600円で基本還元率は1%です。入会ボーナスで5000マイル、毎年初回搭乗で2000マイル、搭乗ボーナスで25%分プラスされます。以上3枚は飛行機もよく乗る人におすすめなカードになっています。
次に旅行保険の補償額が高い2枚のプラチナカード、セゾンプラチナビジネスとアメックスプラチナカードを紹介していきます。まずセゾンプラチナビジネスは名前にビジネスとありますが、個人事業主やフリーランス、副業している会社員でも申し込め、コスパの良いプラチナカードとして人気です。海外旅行傷害保険の補償額はこちらの通りで、最高1億円、治療費用300万円の内容が利用付帯します。
適用条件が公共交通機関やパッケージツアーなど旅行代金の一部を支払う必要がある利用付帯である点は惜しいですが、出発・乗り継ぎ遅延補償が3万円まで、手荷物遅延・紛失補償が10万円までと航空機関連の補償額が優れています。個人的にも先ほど触れた、自動付帯で補償額が優れているd NEOBANKのプラチナデビットカードに、このセゾンプラチナビジネスの補償を組み合わせる形にしています。
そして年会費は3万3000円で、初年度は無料です。2025年6月の改定で2万2000円から3万3000円に年会費が上がりましたが、個人用のセゾンプラチナカードを、このビジネスカードを持っていれば年会費無料で持つことができます。ですので、年会費3万3000円で2枚のプラチナカードを持つことが可能です。基本的な性能は似ていますが、個人カードと2枚持ちすることで旅行傷害保険で家族特約があったり、回数や個数制限がある特典を2枚分使えたりするようになりますので、お得です。
基本還元率は通常0.5%と一般的な水準ですが、追加の年会費5500円を支払ってSAISON MILE CLUBに登録すると、JALマイルが1%、永久不滅ポイントが0.25%分の合計1.25%分のポイントを貯めることができます。もし貯まった永久不滅ポイントをJALマイルへ交換すると、マイル還元率としては1.125%の還元になります。
プラチナカード付帯の特典については、世界中の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスも回数制限なし、かつレストランやリフレッシュ施設を含め利用することができます。あとは対象のホテル、レストラン、スパなどで充実した優待を受けることができるオントレや、対象の高級ホテルで優待を受けることができるTablet Plus、対象高級レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になる招待日和も付帯しています。その他、個人用カードには最大5万円までのスマートフォン保険、ビジネスカードには最大500万円までのサイバー保険が付帯します。
まとめると、セゾンプラチナビジネスは高還元でJALマイルを貯めたい人、同じ年会費でプラチナカード2枚持ちにメリットを感じる人、年会費に対してコスパが良いプラチナ特典に魅力を感じる人におすすめです。新規キャンペーンについては入会3か月間は還元率が4倍になるほか、すでに持っている人からの紹介URL経由の申し込みでAmazonギフトカード最大1万2000円分をもらえます。初年度は年会費無料なので、初年度だけでも試してみるのも良いと思います。
続いて年会費が16万5000円とステータスが高いプラチナカードですが、海外旅行傷害保険で最高1億円、治療費用1000万円、航空機関連ありの内容が利用付帯します。7月に発表された大きな改定で2026年10月以降、自動付帯から利用付帯に変更になってしまう点は痛いですが、4枚まで無料で発行できる家族カード会員に加え、6親等以内の家族も同等の充実した補償を受けることができるのは大きなポイントになっています。
ちなみに、プラチナカード以外の多くのアメックス発行のカードでは2026年7月以降、海外旅行傷害保険で携行品損害の補償が適用されなくなりますが、プラチナカードは7月以降も付帯します。基本還元率は1%還元で、Amazon、Yahoo!ショッピング、JALなどボーナスポイント対象加盟店では3%還元に上がります。また海外決済に関しても個人のアメプラの場合、3%還元になります。貯まるポイントも航空系マイルやホテルポイントへの交換のほか、AMEXのオンラインサービスに充当することもできるため、旅行好きの人にとってはお得に利用しやすいと思います。
そしてカードに付帯する特典も旅行からダイニング、レジャー、保険まで幅広くあり、代表的なものだけでも回数制限なし、かつ同伴者1名無料で利用可能なプライオリティ・パス、同伴者1名まで無料のセンチュリオンラウンジ、高級ホテルの無料宿泊特典が年会費更新だけで1泊、年間500万円決済でさらに1泊の合計2泊。16時レイトチェックアウト確約を中心に高級ホテルで優待を受けることができるファイン・ホテル・アンド・リゾート、通称FHR。国内外の対象レストランで50%キャッシュバック。予約困難な人気レストランを厳選して案内してもらえるKIWAMI Dining。こちらも年間500万円以上の決済で海外航空券の購入に使える10万円分のエアラインクレジットなど、使いこなせれば年会費以上の豪華な特典が付帯しています。年会費が高いだけに、海外旅行を含め1枚だけで完結できるカードになっていると思いますので、おすすめすることができます。
最後の補足として、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア3社のスマホユーザーは各キャリアのゴールドカードを利用している可能性が高いと思いますが、各3枚ともカードを持っているだけで適用される自動付帯の旅行傷害保険が付帯していますので、うまく活用していきましょう。補償額が気になる方は一度動画を止めてご覧ください。各キャリアのドコモ経済圏、au経済圏、PayPay経済圏については過去まとめて解説していますので、気になる方は合わせてご覧いただければと思います。おすすめなカードの個別解説は以上です。
次にクレジットカードの保険だけで足りるのか、それとも別で任意の海外旅行保険に加入するべきかについてもお話ししていきます。結論から言うと、渡航先の医療費の水準と旅行の期間によっては別で加入するべきです。クレジットカード付帯の治療費用は手厚いカードでも300万円、多くは50万円から200万円程度です。一方で海外、特にアメリカ、それからスイスやノルウェイなどは医療費が非常に高額です。
実際の事故事例を見ても、アメリカで盲腸の手術・入院で約500万円、骨折で3日間入院して約970万円、心不全で倒れてドクターヘリで搬送されると約3500万円といったケースがあります。ジェイアイ傷害火災保険のデータでも治療・救援費用の最高支払額は6415万円でした。このようにちょっとした骨折でも数百万円、大きな病気になれば数千万円かかることもあるため、治療費用200万円から300万円のカード付帯の保険だけでは、医療費の高い国では明らかに足りなくなる可能性が高いということになります。
そこで補償が足りない場合は任意の海外旅行保険に加入するようにしましょう。任意保険であれば治療・救援費用を無制限に設定できるプランもありますので、医療費の高い国への渡航やワーホリ、留学などの長期滞在ではこちらが基本になります。具体的なおすすめの任意保険ですが、短期旅行であればネット型で手軽に申し込めるものとして、ジェイアイ傷害火災保険のたびほ、エイチ・エス損保のたびとも、それからAIG損保の海外旅行保険などが定番です。特にAIGは飛行機の遅延などをカバーする旅行事故緊急費用や、持病の急な悪化への対応も充実しています。
一方で1年以上の長期滞在・移住の場合は、日本の保険だと30万円以上かかることもありますので、部やアリアンツといった外資系の保険を使うと費用を抑えることができる場合があります。まとめると、医療費が安めの国への短期旅行など、カード付帯の保険でも対応できることもありますが、アメリカ、スイス、ノルウェイなど医療費の高い国への渡航や90日を超える長期滞在、ワーホリ、留学の場合は必ず別で任意保険に加入するようにしましょう。
それでは最後の補足として、これまで紹介してきた海外保険用のクレジットカードとは別に、海外で持っておくと得する決済用のカードについてお話ししていきます。まず知っておいてほしいのが海外事務手数料の問題です。日本で発行したクレジットカードやデビットカードを海外現地、もしくは海外事業者サービスでの支払いに利用すると、約3%から4%程度の海外事務手数料が発生します。
そしてこの表の通り、最近はその海外事務手数料がどんどん高くなっていて、以前は2%前後だったものが今では多くのカードで3.6%から3.85%程度になっています。さらに三菱UFJニコスは2026年11月以降、一部カードの手数料を4%台に引き上げると公表しています。多くのカードのポイント還元率は0.5%から1.5%程度であるため、手数料を加味して支払っているだけで損になってしまいます。
そこで、この海外事務手数料を無料にすることができるWise、Revolut、Sony Bank Walletのいずれかを同時に持つことをおすすめします。どのカードも複数の通貨を同じアカウントで管理することができるマルチカレンシー口座の機能があり、この機能によって口座にある外貨のまま送金や支払いをすることができますし、もし使いたい外貨の残高がなくても、口座にある通貨の中で最も為替手数料が安い通貨を自動で両替して決済してくれます。
この3枚のそれぞれの特徴も簡潔に紹介していきます。まずWiseは国内で最も多くの外貨に対応していて、為替レートに隠れた手数料を上乗せせず、為替手数料として明示してくれますので、一番安心して利用することができます。また、海外ATMで月2万5000円まで無料で現地通貨を引き出すことができたり、海外送金手数料も格安な点もおすすめです。ただし、通常Wiseのデビットカードを発行するためには1200円の発行手数料が必要になってくるので注意しましょう。
ちなみに、すでに使っている人からの紹介リンクから申し込みで、通常1200円かかるデビットカードを無料で発行可能、もしくは最大7万5000円の送金に使える手数料無料クーポンの特典をもらうことができます。動画概要欄にもこの紹介リンクとWiseの使い方を実演解説した動画も載せていますので、合わせてご覧いただければと思います。
次にRevolutは海外事務手数料が無料になるだけでなく、残高にチャージをする時にクレジットカードからのポイント還元も同時に受けることができる点が最大の魅力になっています。具体的にはMastercardブランドのクレジットカードとデビットカード、Visaのデビットカードは手数料無料でRevolutにチャージすることができ、V NEOBANKやd NEOBANKのデビットカード、PayPay、三井住友ゴールドのMastercardブランドのほか、Oliveのデビットモードあたりからチャージをすれば1.5%以上のポイント還元も受けることができます。
ただし、Revolutの無料プランの場合、為替市場営業時間の時間外、日本時間で言えば土曜日午前7時から月曜日午前8時までの時間帯は1%の為替手数料が発生してしまうので注意しましょう。
最後にSony Bank Walletはソニー銀行のデビットカードですが、米ドルやユーロなどメジャーな10通貨では決済時の手数料を最安に抑えることができます。また、ソニー銀行のランク制度に応じて国内でのデビットカードの還元率や国内外のATM利用、振り込みにかかる手数料の無料回数も増やすことができますので、メインバンクとして使うのもありだと思います。ただし、そのランクを上げるための条件が厳しく、4段階中2段階目のシルバーでも残高300万円以上か外貨積立3万円以上が必要で、ゴールド、プラチナに至っては外貨預金残高500万円以上が必要になる点は覚えておきましょう。
ちなみにIDAREも海外事務手数料を無料にできるカードとして人気でしたが、2026年7月以降、70万円以上のチャージ残高がないと海外事務手数料が無料にならなくなりますので、今後はWise、Revolut、Sony Bank Walletの3枚をおすすめします。この3枚については過去こちらの動画でも徹底比較解説をしていますので、気になる方は合わせてご覧いただければと思います。
本日は以上です。今回紹介した各カードの新規入会キャンペーンのURLは全て動画概要欄に載せておりますので、気になるカードがあれば一度確認いただければと思います。今後も家計を少しでも楽にできるようなお得、節約をテーマで発信していきますので、チャンネル登録と高評価をよろしくお願いいたします。
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