30分睡眠で堀大輔に会いに行く:タケヤキ翔が聞いた誹謗中傷、高須幹弥との対談、愛犬騒動、DaiGoの見解

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概要

YouTuberのタケヤキ翔が、「1日30分睡眠」を17年続けていると公言するショートスリーパー・堀大輔と同じ生活を24時間試し、その状態のまま本人に会って対談した。睡眠時間を30分に抑え、食事も堀と同じ鶏胸肉中心のメニューに合わせる。タケヤキが知りたかったのは、30分睡眠の自分と、普段から30分睡眠の堀が話すとどうなるかである。対談では、最近の炎上や大量の誹謗中傷、高須幹弥との対談、愛犬をめぐる批判について、堀が自分の考えを語った。終盤にはメンタリストDaiGoが電話で加わっている。

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検証の始まり:深夜2時からの30分睡眠

撮影開始は23時45分ごろで、日付が変わった時点から検証を始めた。堀はいつも2時から2時半まで寝ているらしいので、タケヤキも同じ時間帯に眠る。食事は鶏胸肉を1日4〜5食とる。タケヤキは、30分睡眠をいきなり始めるのは堀が勧めていることではなく自分の判断だと、最初に断っている。

2時に30分眠ったあと、3時55分ごろに1食目のチキンを食べた。「このくらいの時間って不思議な気持ちになる、つまり眠いってこと」とタケヤキは話している。雨のなかタクシーで新大阪へ向かい、新幹線で東京へ移動した。天候の悪さに加え、新幹線で寝てしまわないかを一番心配していた。

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批判は「雨が降っているようなもの」

対談の冒頭、タケヤキは「早く寝てください」といった否定的なコメントが大量に届く状況について尋ねた。堀の答えは「雨が降ってるみたいなもん」で、傘もささないという。理由として堀は、批判しているのは自分を知らない人であり、友人やボディコンテストの関係者など直接顔を合わせたことのある人で悪く言う人は1人もいない、と説明した。

自分の活動について堀は「睡眠自由」を掲げていると述べた。望む人に、その人が望む睡眠の情報を渡しているだけであり、何が害悪なのか分からないという立場である。タケヤキは、その人に合った睡眠時間やプログラムを組むということかと確認し、堀は「望みがあれば」と答えた。

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食事とボディコンテスト、前日の過ごし方

堀は対談の前日にボディコンテストに出場していた。コンテスト後の食事を聞かれると、今までと同じだと答えた。大会後にジャンクフードやドーナツを食べる人については、フィットネスをしているのになぜそれ以外のものを食べるのか分からないという。堀によれば、減量明けにケンタッキーを爆食いする動画は視聴者向けで、本当は食べたくないのにやっている人や、一口だけ食べて残りを捨てる人もいる。

堀の1食は、150gの鶏胸肉と150gの低カロリーの米(字幕では「ロウカット玄米」と聞き取れる)で、これを1日4食とる。タケヤキは1食370kcalほどだと聞いたが、実際に食べると普通の晩ご飯より満腹に感じたという。

三大欲求のうち睡眠欲は強いかと聞かれ、堀は「全部強い」と答えた。性欲が強いからといって手を出しまくるのはおかしいし、食欲が強いからと食べまくれば太る。睡眠もそれと同じでコントロールしているだけであり、寝るときは気持ちよく寝ている、と堀は説明した。30分睡眠は17年続けていて、その間風邪をひいていないというやりとりもあった。

前日の夜も、19時から20時45分ごろまで自分のYouTubeの撮影をし、そのあとジムで40分筋トレをしてきたと堀は話した。

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ショートスリーパーは遺伝で決まるのか

ショートスリーパーになれるかどうかは遺伝子レベルで決まっているのではないか、とタケヤキが聞くと、堀は否定した。堀はベンチプレスにたとえる。100kgを挙げる人も260kgを挙げる人も同じ「ベンチプレッサー」で、違いはどこまでやり切れるかだという。プロ野球で140kmを投げられるかどうかという話も例に出した。

堀の見立てでは、2時間睡眠くらいまでは誰でもいけるのではないか。4時間睡眠で時間が余ってしまうという人も多いという。30分まで到達した人も実際にいるが、また元に戻してしまう。続かないのではなく、「やることがない」からだと堀は言う。何のために起きているのか分からなくなるのだ。寝付きは30秒から1分ほどだという。タケヤキが「常に眠いから?」と冗談を言うと、堀は「それは失礼」と笑って返した。

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医師の見解をどう受け止めるか

タケヤキは、病気や怪我のときに頼るのは医師であり、ほとんどの医師は睡眠が大事だと言う、と問いかけた。堀は「また炎上するかもしれないが」と前置きしてから、医者が全部知っていると思うのは間違いだと答えた。医学試験には睡眠は出てこない、というのが堀の主張である。

堀はさらに睡眠の質を持ち出す。同じ8時間でも、こたつで寝落ちしたときの睡眠はまったく別物だ。それなのに8時間寝ているから大丈夫とするのはおかしい、と堀は言う。タケヤキは、医師が7時間を勧めるのは、ソファなどではなくきちんとした場所で寝ることが前提なのではないかと返した。10時間寝ても12時間寝ても、医学的には7〜8時間が一番いいとされるのはおかしいという話かと確認されると、堀は「そうですね」と答えた。

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1日1万件の誹謗中傷と、計算された反応

堀は、多い日には1日に1万件の誹謗中傷が届いたと明かした。弁護士にも驚かれ、こんな量は見たことがない、普通なら5回くらい死んでいる、と言われたという。

タケヤキは、インスタライブで堀が精神的に不安定に見える瞬間があったと触れた。堀は、あれは「見せているだけ」だと答えた。どういうリアクションが来るのか、涙を流したらどれくらいインプレッションが回るのかを見ていたという。それが勝手に切り抜かれ、他のチャンネルで1億回ほど回っていると堀は話す。

対談の後半でも堀はこの点に戻った。大きな音を立てる場面などはすべて「演技」で、安全を確保したうえでやっている。切り抜く人が必ず出ると見込んでいたが、想像の10倍回った。泣いている映像も、回ることは分かっていたものの、インプレッションは大体想像の5倍を超えてくる、という。

それでも堀は、自分の感覚はただの中年のおじさんで、状況に追いつかないと話す。タケヤキが「パチンコならずっと確変に入っているような状態だ」と言い、終わらせたくないのではと聞くと、堀は「終わってほしい、静かに生きたい」と答えた。インプレッションが欲しいのではないかと重ねて聞かれると、こういう状況は狙ってなれるものではないので、せっかくだから人生経験としていろいろ試している、と説明した。

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「ゆっくり休んで」への反発

タケヤキは、堀がSNSで手が震える、クリックがうまくできないといった投稿をしていたことに触れ、体なのかメンタルなのか、疲れているのではないかと尋ねた。堀は、17年間怒ったことがなかったのに、最近は何を言っても嘘つきと言われると答えた。

「ゆっくり寝てください」という声には、寝て解決するのか、寝たら嘘つきと言われなくなるのか、と反問した。自分は30分の睡眠でゆっくりしている、と堀は言う。普通に生きていれば人生は楽しく、基本的にはいつでもリラックスしているという。

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高須幹弥との対談は「台本」だったのか

話題は、堀が出演した高須幹弥との対談に移った。タケヤキは、堀の睡眠を4〜5時間に落とし込む流れが台本のように見えて、個人的にはとても面白かったと話した。

堀によれば、出演を依頼された理由はボディビルのポージング勝負だけだった。ところが当日、高須が紙を持ってきて座り、質問を始めたという。そういう展開もあり得るとは思っていたが、呼ばれた理由はポージング以外になかった、と堀は話す。高須側は台本ではない、ガチだと言っている。堀としては、台本だと言ったほうがよかったのではないかと考えている。プロレスのように扱ったほうが収拾がついたからだ。あの件ではお互いにダメージがあり、おそらく自分のほうがだいぶ大きい、と堀は振り返った。

本気で怒っていたのかと聞かれると、堀は、自分が本当に怒った姿を知る人から見ればあんなのはそよ風程度で、関西人のツッコミだと答えた。堀は兵庫県尼崎市の出身で、東大阪出身のタケヤキは関西人同士だと分かって喜んでいた。

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「ちゃんと寝ろ」と言う側への問い

関西人の堀に「戻ったらちゃんと寝てください」と言われたタケヤキが笑うと、堀は冗談めかして「ちゃんと寝ろ、うるさいわ」と返した。そこから、自分に「ちゃんと寝ろ」と言う人たちへの反論が続いた。お前らはストレッチしてから寝ているのか。朝は快適に目覚めているのか。日中眠くならないのか。アルコールを飲んでソファで寝ていないか。人に「ちゃんと」と言うなら自分もちゃんとしているのか、というのが堀の言い分である。

世間から見れば30分睡眠は寝不足ではないかという問いには、寝不足の定義を教えてほしいと返した。他人が他人を寝不足と決めることはできない、とも言う。運転の危険性を指摘されると、過労状態の運転が違反になることは知っていると答え、自分はゴールド免許だと付け加えた。前日もボディコンテストの会場まで車で行ったという。昼食後に眠くなる人がほとんどなのに、自分は眠くならない。そういう人たちになぜ「ちゃんと寝ろ」と言われるのか、と堀は不満を述べた。一方で、6〜7時間寝る人たちを否定しているわけではないとも強調した。

タケヤキは、人は自分の当たり前から離れた人に「そんなわけない、嘘やろ」と言ってしまうものであり、SNSをやっていれば言われてしまうことなのだろうと受け止めた。

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愛犬パティをめぐる批判

最も感情が強く出たのは、愛犬パティの件だった。堀の説明によると、配信中にローイングをしていたとき、パティがトレーニング部屋に入ってきて、少し離れた鏡の前にいた。普段パティはパワーラックの中には入ってこない。堀が大きな音を立てたときパティが逃げたが、鏡越しなので近くにいたように大きく見えた。実際には距離があり、当たりようもなかったという。堀は、配信中は1分間に500件ほどのコメントが流れ、自分は「やめて」と100回言ったと話す。切り抜きばかり見て前後関係を見ていない人たちが、自分とパティの関係をどこまで知って言っているのか、と強い言葉で反発した。

タケヤキは、ほかの点はともかく、この件だけは引っかかったと率直に伝えた。離れていたとしても、配信でみんなが見ている場で動物を驚かせれば、動物好きの人が嫌な気持ちになるのは感覚で分かるという。堀は、パティが歩いてきたのは計算外で、前を見ていたので見えていなかったと説明した。物を投げただけのはずが動物虐待にされた、という認識である。

議論はさらに続いた。堀は、パティはパティの責任のもとで生きていて、驚いただけで怪我もしていないと主張した。タケヤキが「それはパティでないと分からないのでは」と返すと、堀は「じゃあなんでお前らが言うの」と応じた。もう一度同じことをしてまたパティを驚かせたら自分はアホだと思う。ただ、一度やって二度と起きていないことを掘り返して動物虐待だと何週間も、あるいは一生言い続けるのか、と堀は言う。

タケヤキは自分の経験を話した。以前、飼っていた魚が死んだあと、7年から10年ほど毎回コメント欄でそのことを書かれ続けたという。SNSはそういう場所だと理解したほうがいいのではないかと勧めると、堀は、理解したうえで開き直っていると答えた。人の不幸を望む人たちについて、親はどういう教育をしているのかとも述べた。いまのSNSはそういうものを見たがるし、それでインプレッションが稼げる。いいニュースばかり取り上げる番組は必ず打ち切りになる、と堀は話した。

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メンタリストDaiGoとの電話

最後にタケヤキは、メンタリストDaiGoに電話をつなぎ、堀と話してもらった。DaiGoはまず、睡眠時間の必要量は人によって違い、遺伝的な特性で短くても大丈夫な人はもちろんいると述べた。そのうえで、世間の議論には2つの問題が混ざっていると指摘した。誰でもショートスリーパーになれるのかという問題と、睡眠の質を高められるのかという問題である。DaiGoは、科学的にはショートスリーパーにはなれないと述べ、この2つを混ぜているから話がおかしくなるのだと説明した。

DaiGoは、本当に30分睡眠で生活できているなら人類の進歩につながる話なので、ぜひ遺伝子検査を受けて研究対象になってほしいと提案した。堀は、それはずっとOKだと言っていると答えた。さらに、9月に30分睡眠で1週間生活する様子をライブ配信する予定だと明かした。DaiGoはポータブルの脳波計をつけてはどうかと勧めた。そして「YouTube的に面白い言い方をわざとすると」と断ったうえで、「人類の進化か詐欺師か、どっちか」だと表現した。

DaiGoが一番心配だと言ったのは、睡眠ではなくサプリメントだった。堀が大量にとっているサプリメントを真似して同じようにとると、副作用が出るかどうかは運任せの「副作用ガチャ」になり、かなり危険だという。堀は「死ぬほどは取ってない」と返した。DaiGoは、堀がとっているから自分もとる、という人はかなりいるはずで、30分睡眠を試そうとする人もたくさんいると思う、堀はSNSでの影響力を分かっていない、と指摘した。堀は、自分は42歳の中年のおっさんだと答えた。DaiGoは、自分もショートスリーパーに関する面白い研究を調べて出そうかと話した。

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対談の終わりに

電話のあと、タケヤキは、ヘイトが極端に大きい人は評価がひっくり返った瞬間に熱心な支持者が一気に増えるものだと話し、いずれ「堀すげえ」という流れが来るのではないかと言った。堀は「甘いっすよ」と返し、自分へのヘイトはすさまじいと答えた。

最後にタケヤキは、一緒に食事ができて楽しかったと礼を述べ、最近いろいろあったのでゆっくりしてほしいと伝えた。30分睡眠で対談に臨んだタケヤキ自身は、終盤には眠気で今にも落ちそうな様子だった。