映画『BOSS/ボス』完成披露プレミア モナキと純烈・酒井一圭が吹替を振り返る

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概要

映画『BOSS/ボス』の完成披露プレミアが都内で行われ、吹替声優を務めたモナキの4人(じん、おヨネ、ケンケン、サカイJr.)と、純烈の酒井一圭が登壇した。酒井はモナキのプロデューサーでもある。舞台では、メンバー同士で吹替の出来をたたえ合い、それぞれが作品の見どころを語った。

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サカイJr.が語る「兄貴」の声の包容力

酒井一圭が演じたのは、不慮の死を遂げてしまう組織のカリスマボスだ。酒井本人は、人情味のあるボスを演じたと紹介した。

司会の呼びかけで、まずサカイJr.が酒井について話した。モナキがアフレコに臨んだ時点で、酒井の収録はすでに終わっていた。4人はまず「兄貴」の声を聞き、そこから自分たちの演じ方を考えたという。サカイJr.は、俳優の動きと酒井の声が自然に合っていて、「自分にできるのかな」とまず不安になったと振り返る。一方で、酒井の声には包容力があり、4人に「お前ら頑張れよ」とエールを送ってくれているようにも聞こえたため、頑張ろうと思えたと語った。

話し終えたサカイJr.は「センキューベリマッチ」に続けて、ウィスパーボイスで「メリークリスマス」とひと足早いあいさつをした。司会から「なぜウィスパーボイスなのか」と突っ込まれる場面もあった。感想を求められた酒井は、照れ笑いしながら「こんないい声で褒めていただけるなんて幸せです」と応じた。

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酒井が主役・じんを称える

続いて酒井は、主役を務めたじんに言葉を贈った。誰が主役になるのかと思っていたらじんだと分かり、オリジナル版を見て「大変だな」と感じたという。オリジナルの俳優は、主人公でありながら喜怒哀楽をあまり表に出さない芝居をしていた。そのうえ出番もずっと続く。酒井はそれをどう仕上げるのかと心配していたが、じんは見事に演じ切ったと評価した。

酒井は、ほかの3人に「ごめんな」と断ったうえで、じんがよくやったと思うと強調した。じんが真ん中を一生懸命担ったから、ほかのキャラクターも生きたという。

じんは喜びを口にしたうえで、コメディの難しさについて話した。やりすぎると笑いの質が変わってしまい、抑えすぎると伝わらない。そのバランスを、監督やスタッフ、メンバーと合わせながら探ったという。作品については、笑って驚いて、最後はスカッとする内容で、見た後に友達に勧めたくなるはずだと語った。ネタバレになるので詳しくは言えないとしつつ、観客の背中を押すメッセージもあると述べ、自分と何かを重ねて見てほしいと呼びかけた。

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メンバーそれぞれの見どころ

おヨネは、コメディの要素に加えてアクションも多く、耳で聞いても目で見ても楽しい作品だと紹介した。個人的には「人のために生きるのか、自分のために生きるのか」というテーマを意識して見てほしいという。

ケンケンは、誰でも見られる映画であり、クスッと笑える場面も大笑いできる場面もあると話し、純粋に映画を楽しんでほしいと語った。

サカイJr.は、時間があっという間に過ぎるスピーディーな楽しさがある一方で、登場人物の人間模様に刺さる部分があると述べた。何歳になっても自分のやりたいことや夢を追いかけていいと心から感じさせてくれる作品だとして、観客にも自分が本当にやりたいことを見つけて帰ってほしいと締めくくった。

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プロデューサーとしての酒井の思い

最後にマイクを握った酒井は、プロデューサーの立場から話した。「独特すぎる4人」を選考し、ファンの支えのおかげで、モナキはこうした大きな仕事を任されるようになったという。今は10月の半ばで、来月の半ばごろには年末に向けた選考などさまざまな発表がある時期になる。酒井は、今年はファンのおかげでモナキの目にもすごい景色が見えているはずだと語った。そのうえで、この映画を多くの人に見てもらって勢いを増し、みんなでいい年末を迎え、いい夢が見られたらいいと、会場を見ながらずっと思っていたと述べた。作品紹介はメンバーが済ませたからと、感謝の言葉で話を終えた。

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フォトセッション

その後のフォトセッションでは、報道陣の注文に応じて登壇者がポーズを取った。客席側からは「エロス全開」といった声が飛び、司会は登壇者のサービス精神をたたえた。「クール版」のポーズやモナキのポーズも披露され、酒井が「腰が痛い」とこぼす場面もあった。最後は後方のテレビカメラに向けて、左から順に目線を送ってイベントを終えた。