人気でもメインカードには勧めにくいクレジットカード5枚と、手間なく使えるおすすめカード5枚【2026年版】
家計の味方楽天カード、dカード、PayPayカード、イオンカード、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、YouTubeやブログでおすすめとして頻繁に紹介されている。しかし話者によれば、これらはお得に使うための注意点が多く、何も考えずにメインカードとして使い続けると損をする可能性がある。一方で、あまり紹介されないものの、シンプルに使うだけでお得なカードもある。
この動画は、年会費を無料にできるカードに絞り、「人気だがおすすめしにくいカード」と「おすすめしやすいカード」の計10枚を、2026年時点の情報をもとに比較している。話者は冒頭で、これらのカードを批判したり作るなと言ったりする意図はないと断っている。あくまで「手間をかけずに常にお得に使う」という観点では他のカードが適しているかもしれない、という趣旨である。
楽天カード:1%還元にならない支払いが多い
楽天カードは発行枚数3000万枚以上で、国内のショッピング取扱高も最多の人気カードである。年会費は永年無料、基本還元率は1%で楽天ポイントが貯まる。楽天経済圏で還元率が上がるのが最大の特徴で、楽天市場では常時3%、5と0のつく日は4%に上がる。楽天トラベルではエントリーのうえ事前決済をすると2.5%になり、楽天証券では0.5%の還元を受けながらクレカ積立ができる。貯まった楽天ポイントは1ポイント=1円でカードの支払いに充てたり、楽天のサービスや街の店舗で使ったりできる。話者は、国内の決済手段の多くが基本0.5%還元のなかで常に1%を受けられることが、楽天カードが一番人気になった理由だと説明する。
それでもメインカードとして勧めない最大の理由は、1%還元にならない支払い先が思った以上に多いことだ。電気、ガス、税金、保険料、携帯電話料金など毎月必ず発生する固定費を中心に、500円につき1ポイントの0.2%、または200円につき1ポイントの0.5%に還元率が落ちる。さらに、Suica、PASMO、nanaco、FamiPay、au PAY、ANA Pay、JAL Payといった主なプリペイド決済へのチャージは、ポイント付与の対象外である。楽天のオンライン電子マネーである楽天キャッシュも対象外に入っている。
ポイントの計算方法にも取りこぼしがある。楽天カードは1回の会計につき税込100円ごとに1ポイントを付与するため、399円の決済なら端数の99円分が切り捨てられ、3ポイントにしかならない。後で紹介するリクルートカードやV NEOBANKのデビットカードは月間利用金額にそのまま還元率を掛ける方式なので、こうした取りこぼしを最小限にできる。1回あたりの損は小さくても、日常的に使うと積み重なると話者は注意を促す。
結論として話者は、楽天カードはメインカードには勧めないが、楽天経済圏用のサブカードとして使うのは良いとする。楽天市場や楽天モバイル、楽天証券などには優秀なサービスが多いとして、楽天経済圏そのものはおすすめしている。
dカード:特約店やクレカ積立は強いが、メインには向かない
dカードはドコモユーザーを中心に人気があり、年会費は永年無料、基本還元率1%でdポイントが貯まる。dカード特約店では還元率が上がり、マツモトキヨシやココカラファインでは3%、スターバックスカードへのチャージでも3%、dショッピング、dファッション、dブックなどのドコモのオンラインサービスでは2%になる。d払いの支払い元にdカードを設定すればd払いでも合計1%還元になり、毎週の特定の曜日にAmazonやふるさと納税サイトで3%以上の還元になるキャンペーンなど、お得な施策にも参加できる。
話者が魅力として挙げるのが、マネックス証券でのクレカ積立だ。積立額5万円以下の部分は1.1%、5万1円〜7万円の部分は0.6%、7万1円〜10万円の部分は0.2%の還元になる。話者によれば、SBI証券や楽天証券で1%以上の積立還元を得るには、年会費がかかるか一定額の決済が必要なゴールドカード以上を持つ必要があったが、dカードは年会費無料の一般カードで1.1%を実現できる。dポイントもカードの利用代金への充当、街の店舗やAmazonなどのオンラインサービス、マネックス証券や日興フロッギーでの投資に使え、使い勝手が良い。
一方で、楽天カードと同じく1%還元にならない支払い先が多い。プリペイド決済へのチャージや国民年金保険料はポイント付与の対象外で、2026年2月以降は電気・ガス・水道などの公共料金と税金が0.5%還元に下がる。1会計ごとの計算のため端数切り捨てによる取りこぼしもある。そのため話者は、d払いのキャンペーン参加やマネックス証券での積立に使うサブカードとしての利用を勧める。
上位のdカード GOLDは、ドコモのスマホ料金プラン、ドコモ光、ドコモでんきで10%還元になるため人気がある。ただ話者は、そもそもドコモのサービスの基本料金がかなり高いため、お得さの観点では格安サービスへの乗り換えを勧めるとしている。家族全体で切り替えるのが面倒な場合もあるだろうとして、ドコモ経済圏の活用法は別動画に譲っている。
PayPayカード:2026年6月の改悪でおすすめから外れた
PayPayカードはコード決済PayPayの利用者を中心にシェアを伸ばしているカードで、年会費永年無料、基本還元率1%でPayPayポイントが貯まる。最大の特徴はPayPayとの連携だ。PayPayに残高をチャージして支払うと0.5%還元だが、PayPayカードを支払い元に設定する「PayPayクレジット」なら1%還元になる。さらに税込200円以上の決済を月30回以上かつ合計10万円以上行う「PayPayステップ」を達成すると0.5%上乗せされ、合計1.5%になる。Yahoo!ショッピングやLOHACOでは常時5%還元になる。
話者によれば、以前は還元率が落ちる対象サービスが少なく、プリペイド決済へのチャージでもポイントが付き、PayPayステップのカウントにも入ったため、最もおすすめできるカードの1枚だった。しかし2026年6月以降の改悪で勧められなくなったという。具体的には、公共料金と税金は0.5%に低下し、他社の決済サービスや交通系ICなどプリペイドへのチャージはポイント付与の対象外、かつPayPayステップのカウント対象外になる。
改悪以外にも注意点が2つある。1つ目はポイントの取りこぼしが多いことで、PayPayクレジットもPayPayカード決済も1会計ごと・税込200円ごとに2ポイントが付与される。199円ならポイントはゼロ、398円でも2ポイントしか付かず、楽天カードやdカードよりも厳しい。2つ目はPayPayステップの条件の厳しさで、月30回かつ10万円以上は、日常的にかなりPayPayを使っている人でないと毎月の達成は難しいと話者は見る。改悪前はプリペイド決済に200円単位でチャージすれば取りこぼしも少なく、ステップ条件も簡単に満たせたため気にする必要はなかった。改悪後はその手段がなくなるため、簡単に1%以上を実現できるリクルートカードやV NEOBANKのデビットカードと比べて勧めにくくなったというのが話者の判断である。
イオンカード:基本還元0.5%で、モバイルWAON経由の方が得になる
紹介されたのはWAON一体型のイオンカードで、年会費永年無料、基本還元率0.5%でWAON POINTが貯まる。強みはイオングループでの優遇で、対象店舗では還元率が2倍の1%になり、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」ではイオンカードを含むイオン系の決済手段で買い物代金が5%オフになる。
それでも勧めない理由は、まず基本還元率が0.5%と低いことだ。話者は、今の時代1%でさえ特別高い還元率とはいえないとし、特定の日にまとめて使う管理の手間もあるため、日常使いのメインカードとしては使い勝手が良くないと述べる。
もう1つの理由は、イオンのキャンペーンに参加するのにイオンカードが必須ではないことだ。モバイルWAONやAEON Payにチャージして支払えば、カードがなくても同様にキャンペーンの恩恵を受けられる。しかも、WAONへのチャージでポイントが付く他社カードからApple PayのモバイルWAONにチャージすれば、キャンペーンに参加しつつイオンカード払い以上の還元を得られる。イオンカードからモバイルWAONにチャージしてもポイントは付かないため、他社カードを経由することに意味があると話者は強調する。毎月10日のAEON Pay支払いで5%還元といったAEON Pay独自のキャンペーンについても、モバイルWAONとAEON Payの残高は相互に交換できるため、普段はモバイルWAONを使い、キャンペーンの日だけ残高をAEON Pay側に移す運用ができるという。
ただし用途によってはサブカードとして得になる。年間50万円の利用で発行されるイオンゴールドカードならイオンモール専門店でも毎月20日・30日に5%オフになり、イオンカード(ミニオンズ)はイオンシネマで、コスモ・ザ・カード・オーパスはガソリンの給油やETC利用でお得になると話者は紹介している。
セゾンゴールド・アメックス:ポイントが使いにくく、改悪も続く
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、インビテーションや広告経由で申し込めば初年度無料、年1回の利用で翌年度も無料にでき、実質完全無料で持てる。インビテーションや広告もよく届くため、持っている人は多いという。基本還元率は0.75%で永久不滅ポイントが貯まる。
勧めない理由の1つ目は、永久不滅ポイントの使いにくさだ。永久不滅ポイントは交換先によって価値が変わり、1ポイント=5円の価値で使わないと実質の還元率が下がる。しかし1ポイント=5円相当で簡単に交換でき、かつ使いやすい先はAmazonギフトカードだけで、それも5000ポイントを一括で2万5000円分に交換しなければその価値にならない。他にも1ポイント=5円以上になる交換先はあるが、提携カードを持つ必要があるなど条件がやや複雑で、話者は永久不滅ポイントをある程度上級者向けのポイントだと見ている。そもそも最大0.75%という基本還元率自体、他の人気カードより低い。
2つ目の理由は2025年度から2026年度にかけての改悪である。話者がこのカード唯一のメリットとする空港ラウンジ特典が2025年12月に改定された。改定前は追加の年会費を払えばプライオリティ・パスの最上位であるプレステージ会員になれ、回数制限なく空港ラウンジやレストラン、リフレッシュ施設を利用できた。2025年12月以降は年会費無料のスタンダード会員となり、1回の利用につき35ドル相当がかかる。加えてセゾンカード全般の流れとして、主要なプリペイド決済へのチャージでポイントが付かなくなり、電気・ガス・水道などの公共料金や税金は0.25%還元に落ちる。話者は、このカードは現在メインカードとしてもサブカードとしてもメリットがないとして、他のカードを使うよう勧めている。
おすすめ1枚目:リクルートカード
ここからは、注意事項が少なくシンプルな使い方で「80点以上」を取れるとするカードの紹介になる。1枚目のリクルートカードは年会費永年無料、基本還元率1.2%でリクルートポイントが貯まる。楽天カード、dカード、PayPayカードの1%より高く、ポイントは月間利用金額に1.2%を掛ける方式なので、1会計ごとの端数切り捨てによる取りこぼしもない。還元率が落ちるサービスも少なく、公共料金や税金でも1.2%のままだ。
電子マネーへのチャージは基本的に還元対象外だが、nanacoやモバイルSuicaなど一部は月3万円までポイントが付く。ここで国際ブランドによる違いに注意が必要だ。Visa・Mastercardなら、nanaco、モバイルSuicaのほか楽天Edyへのチャージでも1.2%還元を受けられる。JCBではnanacoとモバイルSuicaに限られ、還元率も0.75%に下がる。一方でETCカードは、Visa・Mastercardでは新規発行手数料1100円がかかるが、JCBなら無料で発行でき、年1回利用すれば年会費も無料にできる。話者は、電子マネーへのチャージでも還元を受けたいならVisaかMastercard、ETCカードを無料で発行したいならJCBを選ぶよう勧める。
リクルートポイントは1ポイント=1円でPontaポイントやdポイントに交換でき、Amazonで直接支払いにも使える。話者のまとめは、とにかく手間がかからず、何も考えずに支払っても1.2%の還元を受けられる点でおすすめできる、というものだ。
おすすめ2枚目:V NEOBANKのデビットカード
V NEOBANKのデビットカードは、利用代金が銀行の預金残高から直接引き落とされる。年会費は永年無料で、月間1000円以上の利用で、月間利用金額の合計に対して1.5%のVポイントが還元される。話者は、他の年会費無料カードで1.5%以上にするにはPayPayステップのような条件達成が必要なため、無条件で1.5%は非常に強力だと評価する。
還元対象外のサービスについても、チャージ自体ができないと確認されているのはJAL Payくらいで、多くのカードで還元率が下がる公共料金や税金のほか、VポイントPay、ANA Pay、nanaco、交通系ICへのチャージでも1.5%還元されるという。例えばこのカードからVポイントPayにチャージし、VポイントPayのVisaタッチ決済で支払えば、合計2%でVポイントを貯められる。貯まったVポイントは1ポイント=1円でVポイントPayにチャージして0.5%還元で使ったり、SBI証券でのポイント投資に使ったりできる。
デメリットは3つある。1つ目は、スマホのバーチャルデビットカードしか発行できないことで、物理カードはなく、アプリ内でカード情報を発行してスマホのタッチ決済やオンライン決済で使う。そのため、タッチ決済に対応していない実店舗では使えない。2つ目は、ガソリンスタンドや高速道路など、デビットカード自体が使えない場面があること。3つ目は「クレヒス」(クレジットカードやローンの利用履歴)を積めないことで、延滞なく支払った履歴は将来ステータスの高いカードやローンの審査に通りやすくなる要素になる。話者は非常に良いカードとしつつ、使えない場面への備えやクレヒスのために、他のクレジットカードとの併用を勧めている。
おすすめ3枚目:P-oneカード(スタンダード/Wiz)
年会費永年無料のP-oneカードには「P-oneスタンダード」と「P-one Wiz」の2種類がある。共通する最大の特徴は、ポイント還元とは別に、請求時に自動で1%が割り引かれることだ。1%オフの対象外も少なく、楽天Edy、nanaco、au PAYなどへのチャージやETCカードの利用分は対象外だが、公共料金や税金、JAL Pay、ANA Pay、VポイントPayアプリへのチャージは割引を受けられる。ポイントの残高や有効期限の管理、交換の手間を一切かけずにある程度お得に使える点を、話者は非常に楽だと評価する。
1%オフに加えてポイント還元も受けられる。P-one Wizは0.3〜0.4%のポイント還元があり、合計1.3〜1.4%になる。ポケットポイントは1000円につき1ポイントで、現金には1ポイント=3円、FamiPay残高には1ポイント=4円で交換できる。FamiPayはファミリーマートでの支払いのほか、各種ギフトカードの購入や公共料金・税金の支払いにも使えて意外と便利だという。
さらに両カードとも、半年ごとの利用金額が25万円、50万円、100万円、150万円に達すると、0.3〜0.4%分のボーナスポイントが付くポイントアップキャンペーンに参加できる。集計が半年単位なので、年間300万円の決済まで還元率を高められる。100万円・150万円の利用時には5人に1人が+0.8%分のポイントをもらえる抽選もあり、期待値はさらに上がる。これを加えた最大還元率はスタンダードで1.4%、Wizで1.8%になると話者は計算している。ただしキャンペーンは半年ごとにエントリーが必要だ。話者は、ポイント還元を合わせれば年会費無料カードの中でも屈指の還元率になるとしている。
どちらを選ぶかについて、還元面ではWizが優れるが、もともとリボ払い専用カードであるため、初期設定で1回払いへの変更が必要で、忘れると手数料で損をする。一方スタンダードは、上位のプレミアムゴールドを年会費無料で持てるインビテーションが届くことがある。話者自身にはメールでキャンペーンリンクが届き、はがきで届いた人もいるようだという。Wiz利用者にも届いたというコメントを見かけたが、真偽が不明なため、ここではスタンダードで紹介するとしている。プレミアムゴールドは年間50万円の利用でボーナスポイントがもらえ、治療費用500万円の海外旅行傷害保険が自動付帯するため、年会費無料なら非常に優秀だと話者は評価する。まとめると、ポイント管理をせずシンプルに1%オフで使いたい人や上位カードのインビテーションを狙いたい人はスタンダード、初期設定の手間をかけても還元を最大化したい人はWiz、という勧め方である。
おすすめ4枚目:Ponta Premium Plus
Ponta Premium Plusは通常年会費2200円だが、初年度無料、年間5万円以上の利用で翌年度も無料になるため、実質無料で持てる。基本還元率は1%で、月間利用金額に対して100円につき1ポイントが貯まる。最大の特徴は、7月と12月に限り、月間10万円以上の利用で1.5%、20万円以上で2%還元になることだ。話者は、年会費を無料にできるカードでこれほど簡単な条件で2%還元を受けられるのはこのカードだけだとしている。
還元対象外のサービスも少なく、楽天Edy、nanaco、Kyash、au PAY、TOYOTA Walletなどの電子マネーや一部の公共料金が対象外になる程度だ。逆にいえば、JAL PayやANA Payなどに対象月にまとめてチャージして還元率を高めることもできる。対象期間の制限はあるものの、年会費無料で2%還元は破格だというのが話者の評価で、還元率を重視する人に勧めている。
おすすめ5枚目:ビックカメラSuicaカードとJ-WESTカード
最後はJRが発行する2枚で、交通系ICに高還元でチャージできるため、通勤・通学で電車やバスを使う人向けだ。どちらも初年度無料で、年1回利用すれば翌年度も無料になる。基本還元率は一般的な水準だが、ビックカメラSuicaカードはSuicaに、J-WESTカードはモバイルICOCAまたはWesmo!に、常時1.5%還元でチャージできる。交通系ICは全国で相互利用でき、街の店舗でも使える場所が多いため、支払いを交通系ICにまとめれば常時1.5%を得られるのは大きなメリットだと話者は述べる。コード決済のWesmo!は支払い時にも0.5%のポイントが付くため、チャージ時の1.5%と合わせて合計2%にできる。
鉄道利用での優遇もある。ビックカメラSuicaカードはJR東日本の新幹線・特急列車・グリーン券・定期券が3%還元に、J-WESTカードはJR西日本の新幹線・特急列車が5%還元に上がる。貯まるJRE POINTとWESTERポイントは1ポイント=1円でチャージに使える。話者は、交通系ICに支払いを集約できる人や、通勤・通学、旅行、帰省などで鉄道をよく使う人に勧めている。J-WESTカードは既存会員の紹介URLから申し込むと、新規入会キャンペーンとは別に1000ポイントが追加されるという。
補足:三井住友カードとJCBカードを外した理由
補足として話者は、JR東日本・JR西日本以外にも、関東私鉄のPASMOエリアや九州など全国の路線でクレジットカードのタッチ決済による乗車が広がっていることに触れた。三井住友カードはスマホのタッチ決済による乗車で8%、JCBカードはタッチ決済乗車で10%と、圧倒的に高い還元になるという。今回は「注意事項が少なくシンプルにお得なカード」という条件だったため2枚を入れなかったが、鉄道やバスのタッチ決済乗車など還元率が上がる優待が多く、どちらもおすすめできると話者は述べている。
最後に話者は、カードを申し込む際は新規入会キャンペーンを必ず活用するよう勧めた。それだけで普段の利用の数年分に相当するポイントがもらえる可能性があり、ポイントサイトを経由すれば入会キャンペーンとポイントサイト側のポイントを二重に受け取れるとしている。
楽天カード、dカード、PayPayカード、イオンカード、セゾンゴールドAMEXは、YouTubeやブログでおすすめカードとして頻繁に紹介されているカードです。でも正直に言うと、これらのカードはお得に使うための注意点があり、何も考えずにメインカードとして使い続けると損する可能性があるカードになっています。一方で、ほとんど紹介されないけれど、シンプルに使ってもお得なカードもあります。
そこで今回の動画では、年会費を無料にできるカードの中で、人気だけどおすすめできないカードとおすすめしやすいカードの合計10種のカードを、2026年最新情報をもとに解説していきます。また、動画の大前提として、決してこれらのカードを批判したり、作成してはいけないというつもりはなく、手間をかけずに常にお得に使うという観点では、他のカードの方が適しているかもしれないという内容です。この動画を見ていただいて、使い続けるにしても注意事項を把握する、もしくは今一度自分に合った支払いを検討するきっかけにしていただけたらと思います。
それでは早速ですが、そこまでおすすめしないカード1枚目は楽天カードです。発行枚数は3000万枚以上で、国内でのショッピング取扱高も最も多い人気のクレジットカードです。基本スペックはこちらの表の通りです。年会費は永年無料。基本還元率は1%で楽天ポイントが貯まります。そしてこのカード最大の特徴として、楽天経済圏サービスで還元率が上がります。例えば楽天市場では常時3%還元、5と0のつく日は4%還元にアップ。楽天トラベルではエントリーボタンを押して事前決済で2.5%還元にアップします。楽天証券では0.5%分のポイント還元を受けながら、クレカ積立による投資も行えます。
このカードで貯まる楽天ポイントも、1ポイント=1円の価値で楽天カードの支払いに充当できたり、楽天経済圏の各サービス、街の店舗でも使えますので、非常に便利なポイントです。このように国内の多くの決済手段で基本のポイント還元率が0.5%であることが多い中で、楽天カードは常に1%の比較的高い還元を受けることができて、幅広い楽天サービスではさらにお得に利用することができるため、国内で一番人気のクレジットカードになりました。
では、なぜメインカードとしておすすめすることができないのか。最大の問題は、1%還元にならない支払い先が思っている以上に多いという点です。電気、ガス、税金、保険料、携帯電話料金など、毎月必ず発生する固定費を中心に、500円につき1ポイントの0.2%還元、もしくは200円につき1ポイントの0.5%還元に落ちてしまいます。また、ほとんどのプリペイド決済サービスへのチャージについては、ポイント還元自体がありません。具体的には交通系ICのSuica、PASMO、ICOCAのほか、nanaco、FamiPay、au PAY、ANA Pay、JAL Payなど、主なプリペイド決済はポイント付与対象外になっています。なお、楽天のオンライン電子マネーである楽天キャッシュも、ポイント付与対象外サービスに入っています。
あとは付与されるポイントの計算方法についても、取りこぼしが出る可能性が高いです。楽天カードでは1回の買い物、1会計に対して税込み100円ごとに1ポイント付与されます。例えば399円の決済だと、端数の99円分は切り捨てになり、3ポイントの付与になります。後でおすすめカードとして紹介するリクルートカードやV NEOBANKのデビットカードでは、月間利用金額にそのまま還元率を掛け算する形になりますので、こういった取りこぼしを最小限に抑えることができます。1回で取りこぼすポイント数は少ないですが、日常的に使っていると積み重なっていきますので、注意が必要です。
このように楽天カードは思っている以上に1%還元で支払えないケースが多いため、メインカードとしてはおすすめできません。ただし楽天経済圏サービス用の支払い手段としては高い還元率を実現できますので、メインカードとは別に楽天経済圏用のサブカードとして使うには良いと思います。楽天経済圏サービス自体も使っている人が多く、注目されているだけに改悪されると叩かれることが多いですが、楽天市場、楽天モバイル、楽天証券などを中心に優秀なサービスが多いのでおすすめです。楽天経済圏サービスでより高い還元率になる楽天カードの上位カードや、1.5%の還元でお得に支払える楽天ペイの使い方に関しては、別の動画で詳しく解説していますので、気になる方は動画概要欄のURLから併せてご覧いただければと思います。
そこまでおすすめしないカード2枚目はdカードです。ドコモユーザーを中心に高い人気を誇るカードで、年会費は永年無料。基本還元率は1%でdポイントが貯まります。そしてdカード特約店や一部のドコモサービスでは、さらに還元率を上げることができます。例えばマツモトキヨシ、ココカラファインは3%還元、スターバックスカードへのチャージでも3%還元。ドコモのオンラインサービス、dショッピング、d fashion、dブックは2%還元に上がったりします。d払いの支払い元にdカードを設定すれば、d払いでも合計1%還元になると同時に、毎週金曜、土曜にAmazonやふるさと納税サイトで3%以上の還元率に上がるd曜日など、お得なキャンペーンにも参加することができます。
あとはマネックス証券でクレカ積立を行うことができ、積立額が5万円以下の部分に対しては1.1%の還元、5万1円以上7万円以下の部分に対しては0.6%還元、7万1円以上10万円以下の部分に対しては0.2%還元になります。人気のSBI証券、楽天証券でも1%以上の投資還元率を実現するためには、年会費がかかったり、決済を行う必要があるゴールドカード以上を持つ必要がありましたが、dカードの場合は年会費無料の一般カードでも1.1%の還元を実現できるところが魅力です。
貯まるdポイントも非常に使いやすく、dカードの利用代金に充当できるほか、dポイントを導入している街の店舗やAmazon、Woltなどオンラインサービスに使えたり、マネックス証券や日興フロッギーで投資に使うこともできます。このようにドコモユーザーでなくても使い勝手が良いカードになりますが、楽天カードと同じく1%還元にならない支払い先が思っている以上に多いという注意点があり、メインカードとしてはおすすめできません。
まず、プリペイド決済へのチャージ分、国民年金保険料の支払いはポイント付与対象外です。2026年2月以降から、電気、ガス、水道など公共料金と税金の支払いは0.5%還元に還元率が落ちます。また、1会計ごとにポイントが計算されますので、端数分が切り捨てられ、ポイントの取りこぼしも発生します。そのためdカードに関しても、メインカードとして使うより、d払いのお得なキャンペーンに参加したり、マネックス証券でクレカ積立をするようなサブカードとして使うことをおすすめします。
また、上位のdカード GOLDもドコモのスマホ料金プラン、ドコモ光、ドコモでんきで10%還元になるため人気ですが、そもそもドコモサービスの基本料金自体がかなり高く設定されていますので、お得という観点では他の格安に乗り換えることをおすすめします。ただ、家族全体で今さらドコモサービスから切り替えるのも面倒という場合もあると思いますので、ドコモ経済圏をよりお得に使いこなす方法に関しては、こちらの動画で確認いただければと思います。
そこまでおすすめしないカード3枚目はPayPayカードです。スマホ決済PayPayの利用者を中心に急速にシェアを伸ばしているカードです。年会費は永年無料。基本還元率は1%でPayPayポイントが貯まります。このカード最大の特徴は、何と言ってもPayPayとの連携です。PayPayの還元率において、PayPayにお金をチャージして支払う残高払いでは0.5%還元である一方で、PayPayカードを支払い元に設定して支払うPayPayクレジットでは、PayPayカードで支払っていることと同じになりますので、1%還元になります。また、PayPayで税込み200円以上の決済を月間30回、かつ10万円以上の支払いを達成すると、還元率が0.5%分アップし、合計1.5%還元になります。その他、Yahoo!ショッピング、LOHACOの利用では常時5%還元にアップします。
以前まではポイント還元率が落ちる対象サービスが少なく、プリペイド決済へのチャージでもポイント還元され、PayPayステップにも入ったため、最もおすすめできるカードの1枚でしたが、2026年6月以降、改悪が適用されますので、おすすめできなくなりました。具体的には公共料金、税金は0.5%に還元率が低下。他社の決済サービス、交通系ICなどプリペイドのチャージに関してはポイント付与対象外、かつPayPayステップのカウント対象外になります。
その改悪のほかにも注意点は2つあります。1つ目に、ポイントの取りこぼしが多いことです。PayPay決済もPayPayカード決済も1会計ごと、かつ税込み200円ごとに2ポイント付与されます。例えば199円の支払いだとポイントはつかず、398円の支払いでも2ポイントしかつかない仕組みで、楽天カード、dカードよりも厳しい条件になっています。2つ目に、PayPayステップの条件がやはり厳しいことです。この月30回、かつ10万円以上の利用という条件は、日常的にかなりPayPayを使っている人でないと、毎月達成するのは難しいと思います。
なお、この2つの注意点に関しては、改悪前であればプリペイド決済に200円単位でチャージをしていれば、ポイントの取りこぼしも少なく、簡単にステップの条件も達成できましたので、そこまで気にする必要がありませんでした。ただ、改悪後は簡単にポイント還元率を上げる方法がなくなってしまう形になりますので、簡単に1%以上の還元率を実現できるリクルートカードやV NEOBANKのデビットカードと比べると、おすすめできなくなりました。PayPayでこれからも使い続ける方は、こちらの動画で今一度お得な使い方を確認いただければと思います。
そこまでおすすめしないカード4枚目はイオンカードです。イオン系の店舗が生活圏にある方にとっては、とても馴染み深いカードだと思います。その中のイオンカード(WAON一体型)は年会費永年無料。基本還元率は0.5%でWAON POINTが貯まります。そしてこのカードの強みは、何と言ってもイオングループでの優遇です。イオングループの対象店舗ではポイント還元率が2倍の1%にアップ。さらに毎月20日、30日のお客さま感謝デーでは、イオンカードを含むイオン系の決済手段で支払うと5%オフになります。
このようにイオングループのお店、サービスでお得なカードになりますが、イオンカードをおすすめできない点は、やはり基本還元率が0.5%と低いことです。そもそも今の時代、1%は特別高い還元率とは言えませんし、毎月10日にまとめて使うという管理の手間が発生します。日常使い用のメインカードとしては、使い勝手が良いとは言えません。そしてもう1つ、イオンのお得なキャンペーンに参加するために、必ずしもイオンカードは必要ありません。モバイルWAONやイオンペイにチャージして支払うことで、イオンカードを持たなくても同様にイオンのキャンペーンの恩恵を受けることができます。
しかも、WAONへのチャージでもポイント還元を受けることができる他社カードから、Apple PayのモバイルWAONにチャージして支払うことで、キャンペーンに参加しながらイオンカードで支払う以上の還元を実現することもできます。なお、イオンカードからモバイルWAONにチャージしてもポイント還元はなく、WAONのチャージでも還元がつく他社カードを経由することに意味があります。また、毎月10日はイオンペイ支払いで5%還元など、イオンペイ独自のお得なキャンペーンもありますが、モバイルWAONの残高とイオンペイの残高を相互で交換することもできますので、普段は他社カードからモバイルWAONにチャージをして使い、イオンペイのキャンペーンがある日だけ残高をイオンペイ側に移して使うといった運用も可能です。
このようにイオンカードは基本還元率が低く、イオン店舗でもモバイルWAONを普段使いした方がお得になりますので、メインカードとしてはおすすめしません。ただ、年間50万円を利用してイオンゴールドカードを発行したら、イオンモール専門店で毎月20日、30日は5%オフになったり、イオンカード(ミニオンズ)はイオンシネマ、コスモ・ザ・カード・オーパスはガソリンの給油やETC利用でお得になったりしますので、用途に合わせてサブカードとして利用するのはお得だと思います。
そこまでおすすめしないカード、最後5枚目はセゾンゴールドAMEXです。年会費が無料になるインビテーションや広告経由で申し込めば、初年度無料、かつ年1回の利用で翌年度も無料にすることができます。券面はゴールドで、完全無料で持てて、結構な頻度でインビテーションや広告も届きますので、持っている人は結構多いカードになっています。基本還元率は0.75%で永久不滅ポイントが貯まります。
では、なぜおすすめしないのか。理由は大きく2つあります。1つ目は、貯まる永久不滅ポイントが使いにくいことです。前提として、永久不滅ポイントは交換先によって価値が変動し、1ポイント=5円の価値で利用しないと、還元率が実質落ちてしまいます。しかし、永久不滅ポイントを1ポイント=5円相当の価値で簡単に交換できて、かつ使いやすい先はAmazonギフトカードのみになります。さらにその際も、5000ポイントを一括で2万5000円分のAmazonギフトカードと交換しなければ、1ポイント=5円相当の価値にはならないため、多くのポイント数を貯め続ける必要があります。なお、他にも1ポイント=5円以上になる交換先はありますが、提携カードを持つ必要があったりと条件がやや複雑になったりしますので、永久不滅ポイント自体、ある程度上級者向けのポイントになるのかなと思います。そもそも最大0.75%の基本還元率も、他の人気カードと比べて低い水準になっています。
おすすめしない理由2つ目は、2025年度から2026年度にかけての改悪です。まず2025年12月に、セゾンゴールドの唯一のメリットだった空港ラウンジ特典が改定されました。改定前は1万1000円の年会費を追加で支払えば、プライオリティ・パスの最上位のプレステージランクを発行でき、回数制限なく空港内のラウンジやレストラン、リフレッシュ施設などを利用することができました。ですが、2025年12月以降は年会費無料のスタンダードランクになり、1回の利用あたり都度35ドル相当がかかるようになります。
あとはセゾンカード全般に言える流れですが、主要のプリペイド決済のチャージ分でポイントが付与されなくなりました。電気、ガス、水道など公共料金、税金の支払いで0.25%還元に落ちてしまいます。このようにセゾンゴールドAMEXは現在、メインカードとしてもサブカードとしてもメリットがないカードになっていますので、他のカードを使うようにしましょう。
以上が、人気だけどそこまでおすすめできないカードになります。それでは次に、お得に使うための注意事項が少なく、シンプルな使い方で80点以上は取れるおすすめカード5種を紹介していきます。
おすすめなカード1枚目はリクルートカードです。年会費は永年無料。基本還元率は1.2%でリクルートポイントが貯まります。先ほど紹介した定番人気カードの楽天カード、dカード、PayPayカードは1%還元だったのに対し、このカードは1.2%還元と高いです。付与されるポイントの計算方法も月間利用金額に1.2%を掛ける方式になっていますので、1会計ごとの端数切り捨てによるポイントの取りこぼしもありません。また、ポイント還元率が落ちる対象サービスも少なく、公共料金や税金でも変わらず1.2%還元になります。
なお、電子マネーへのチャージ分は基本的に還元対象外になってしまいますが、nanacoやモバイルSuicaなど、一部の電子マネーは月3万円までならポイントが付与されます。ここで注意したいのが国際ブランドごとの違いです。Visa、Mastercardであれば、nanaco、モバイルSuicaのほか、楽天Edyへのチャージでも1.2%の還元を受けることができますが、JCBブランドの場合はnanacoとモバイルSuicaに限られるのに加え、0.75%還元にポイント還元も落ちてしまいます。一方で、Visa、MastercardブランドではETCカードの新規発行手数料が1100円かかりますが、JCBブランドでは無料で発行でき、年に1度利用すれば年会費も無料にできます。ですので、電子マネーへのチャージでも還元を受けたい場合はVisaもしくはMastercardブランドを選び、ETCカードを無料で発行したい場合はJCBを選ぶようにしましょう。
次に、貯まるリクルートポイントについても、1ポイント=1円で共通ポイントのPontaポイント、dポイントに交換できたり、Amazonで直接支払いができたりしますので、使いやすいです。まとめると、リクルートカードはとにかく手間がかからず、何も考えずに支払っても1.2%の還元を受けることができる点でおすすめできます。
2枚目のおすすめのカードは、V NEOBANKのデビットカードです。名前の通りデビットカードで、利用代金は銀行に預けている預金残高から直接引き落とされる形になっています。年会費は永年無料。基本還元率は月間1000円以上の利用で1.5%還元になり、月間利用金額の合計に対して1.5%分のVポイントが還元されます。他の年会費無料のカードで還元を1.5%以上にするためには、先ほどのPayPayの利用といったように何らかの条件を達成する必要がありますので、無条件で1.5%還元は非常に強力です。
還元対象外サービスについても、チャージ自体ができないことが確認されているのはJAL Payぐらいで、多くのカードで還元率が下がる公共料金、税金のほか、VポイントPay、ANA Pay、WAON、nanaco、交通系ICのチャージ分でも1.5%還元されるため、汎用性も非常に高いです。例えばV NEOBANKのデビットカードからVポイントPayアプリにチャージをして、VポイントPayのVisaタッチ支払いで合計2%還元でVポイントを貯めることができるなど、さらにポイント還元率を高めることも可能です。貯まるポイントも共通ポイントのVポイントになっていますので、1ポイント=1円としてVポイントPayにチャージをして0.5%還元で使えたり、SBI証券でポイント投資をするなどでも使えるので、使い道にも困りません。
とりあえずこのカードを使っていれば大抵お得になっていますが、デメリットとしては3つあります。1つ目に、スマホのバーチャルデビットカードしか発行できない点です。物理的なリアルカードは発行できず、アプリ内でカード情報を発行して、スマホのタッチ決済やオンラインでの支払いに利用する形になっています。ですので、実店舗でタッチ決済に対応していない店舗では、支払い自体に利用することができません。2つ目に、デビットカードでは利用できない店舗があることです。ガソリンスタンドや高速道路など、一部のサービスではデビットカードの支払い自体ができない場合があります。
3つ目に、クレヒスを積めないことです。クレジットカードヒストリーの略ですが、クレジットカードやローンなどの利用履歴のことで、クレジットカードの引き落としを遅延なく支払っている履歴を積むことで、将来的にステータスが高いクレジットカードやローンの審査に通りやすくなったりします。V NEOBANKのデビットカードは非常に良いカードだと思いますが、他のクレジットカードと併用した方が、デビットカードが使えない場面で助かったり、クレヒスも積めたりしますので、併用することをおすすめします。
3枚目におすすめするのはP-oneカードです。年会費永年無料で利用できるのはP-oneスタンダードとP-one Wizの2種類がありますが、まず共通する最大の特徴をお伝えします。それはポイント還元だけではなく、請求時に自動で1%が割引されるということです。また、この1%オフの対象外サービスも少ないです。具体的にはEdy、nanaco、au PAY、WAONへのチャージやETCカードの利用分などは割引の対象外になってしまいますが、それ以外の公共料金、税金のほか、JAL Pay、ANA Pay、VポイントPayアプリへのチャージ分はしっかり割引を受けることができます。このようにポイントの残高や有効期限の管理をしたり、ポイントを交換する手間を一切かけなくても、ある程度お得に利用することができるのは非常に楽だと思います。
そして1%オフ以外にも、ポイント還元も追加で受けることも可能です。まずP-one Wizは1%オフに加え、0.3%から0.4%のポイント還元もあり、合計1.3%から1.4%還元になります。このP-oneカードのポイント還元について、ポケット・ポイントが1000円につき1ポイント付与され、現金には1ポイント=3円として交換でき、FamiPay残高には1ポイント=4円として交換することができます。FamiPay残高はファミリーマートで使えるのはもちろんですが、各種ギフトカードの購入や公共料金、税金の支払いにも使えたりしますので、意外と便利です。
さらにP-oneスタンダードとP-one Wiz、どちらもポイントアップキャンペーンに参加でき、半年ごとの利用金額が25万円、50万円、100万円、150万円に達すると、還元率プラス0.3%から0.4%分のボーナスポイントが付与されます。このボーナスポイントの集計期間は半年間になりますので、年間300万円決済までは還元率を高めることができるため強力です。さらに100万円、150万円の利用時には、5人に1人、プラス0.8%分のポイントがもらえる抽選キャンペーンもありますので、期待値はより高いです。そのため、このポイントアップキャンペーンを加味した還元は、スタンダードカードで最大1.4%の還元、P-one Wizで最大1.8%の還元になります。ただしポイントアップキャンペーンは半年ごとにエントリーが必要になりますので、忘れないようにしましょう。このようにポイント還元も合わせれば、年会費無料のカードの中で屈指の還元率になりますので、お得という観点でもP-oneカードはおすすめです。
そして、どちらのカードを選べばいいのかについて、P-one Wizの方が還元の面で優れていますが、もともとリボ払い専用のカードということもあり、初期設定で1回払いに変更することが必要です。この設定を忘れると手数料で損をしてしまいますので、注意しましょう。一方でP-oneスタンダードの方は、プレミアムゴールドを年会費無料で持てるインビテーションをもらえることがあります。私の場合はメールでインビテーションのキャンペーンリンクが送られてきましたが、はがきで来た人もいるようです。一応P-one Wizを使っている人の中でインビテーションが届いた人もコメント上で見かけましたが、真偽が不明なので、ここではスタンダードカードで紹介しておきます。
このプレミアムゴールドは年間50万円の利用でボーナスポイントをもらえたり、治療費用500万円の優秀な海外旅行傷害保険が自動付帯しますので、年会費永年無料なら非常に優秀だと思います。まとめると、ポイント管理をせずに1%オフでシンプルに利用したい人、上位カードのインビテーションを狙いたい人はスタンダードカードがおすすめ。初期設定の手間があっても還元を最大化したい人はP-one Wizがおすすめです。
おすすめなカード4枚目はPonta Premium Plusです。年会費は通常2200円かかりますが、初年度無料、かつ年間5万円以上の利用で翌年度も無料になりますので、完全無料で持つことができます。基本還元率は1%で、月間利用金額に対して100円につき1ポイントが貯まります。そしてこのカード最大の特徴は、7月と12月に限り、月間10万円以上の利用で1.5%の還元、月間20万円以上の利用で2%の還元になることです。年会費を無料にできるカードの中で、ここまで簡単な条件で2%の還元ができるのは、このカードしかありません。
また、還元対象外サービスも少ないです。具体的にはEdy、nanaco、Kyash、au PAY、TOYOTA Walletなどの電子マネーや、一部公共料金は対象外になってしまいます。逆に言えば、JAL Pay、ANA Pay、Payあたりに一括チャージをして、さらに還元率を高めることも可能ということになります。まとめると、Ponta Premium Plusは還元率を重視する人におすすめです。対象期間の制限があるとはいえ、年会費無料のカードで2%還元を受けることができるのは破格だと思います。
最後、5枚目におすすめするのはビックカメラSuicaカードとJ-WESTカードです。この2枚はJRが発行しているということもあり、交通系ICのSuica、モバイルICOCAに高還元でチャージすることができるため、通勤、通学で電車、バスを利用する人におすすめです。どちらも年会費は初年度無料で、年1回利用すれば翌年度も無料にすることができますので、完全無料で持つことができます。そして基本還元率は一般的な水準ですが、ビックカメラSuicaカードはSuicaに、J-WESTカードはモバイルICOCA、もしくはWesmo!に常時1.5%還元でチャージすることができます。
交通系ICは全国相互利用が可能で、街の店舗でも使える場所が多いので、支払いを交通系ICにまとめてしまえば常時1.5%を取れるというのは、非常に大きなメリットになっています。ちなみにコード決済のWesmo!に関しては、支払い時にも0.5%分のポイント還元を受けることができるため、チャージの時にもらえる1.5%還元と合わせ、合計2%還元にもできます。また、Suicaカードの方はJR東日本の新幹線、特急列車、グリーン券、定期券が3%還元にアップ。J-WESTカードの方はJR西日本の新幹線、特急列車が5%還元にアップします。
貯まるポイントに関しても、JRE POINTはSuicaへ、WESTERポイントはICOCAへ、1ポイント=1円としてチャージができますので、使い道にも困りません。まとめると、交通系ICに支払いを集約できる人、通勤、通学のほか、旅行、帰省などで鉄道をよく利用する人におすすめです。なお、J-WESTカードを申し込む時は、すでにJ-WESTカードを持っている人の紹介URLから各カードを申し込むと、新規入会キャンペーンとは別に1000ポイントを追加でもらうことができます。周りにJ-WESTカードを持っている人がいなければ、私の紹介URLも動画概要欄に載せておきますので、活用いただければと思います。
補足として、JR東日本やJR西日本以外の関東私鉄のPASMOエリアや九州のSUGOCAエリアなど、全国の路線でクレカのタッチ決済による乗車が広がっています。そして三井住友カードではスマホタッチ決済による乗車で8%の還元、JCBカードではタッチ決済による乗車で10%の還元といったように、圧倒的に高い還元率になります。今回はお得に使うための注意事項が少なく、シンプルにお得なカードという条件でしたので、三井住友カードやJCBカードは入れませんでしたが、鉄道やバスのタッチ決済乗車など、2枚ともポイント還元率が上がる優待が多いため、おすすめできます。この2枚に興味がある方は、個別の徹底解説動画をご覧いただければと思います。
最後にお得な入会方法に触れて、この動画を終わりたいと思います。クレジットカードを申し込む時は、新規入会キャンペーンを必ず活用するようにしましょう。これだけで、普段の利用で獲得できる数年分のポイントをもらえる可能性があります。また、ポイントサイトのモッピーを経由することで、入会先のキャンペーンでもらえるポイントと、モッピーからも表示のポイントがもらえますので、二重取りができ、非常にお得になっています。モッピーをまだ使ったことがない人は、画面の紹介コードで新規登録をして5000ポイント以上獲得すると、2000ポイントを追加でもらえますので、ぜひ活用ください。
本日は以上です。このチャンネルでは、おすすめなクレジットカードや銀行口座など、家計を少しでも楽にできるようなお得情報を発信していますので、興味があれば他の動画も見ていただけると嬉しいです。この動画が参考になりましたら、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
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