還元率か海外手数料か 2026年版・デビットカード10枚の選び方

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概要

金利が上がるなか、各銀行は預金を集めるために預金金利を引き上げている。それと並行して、クレジットカードより高いポイント還元率をうたうデビットカードも増えている。一方、主要なクレジットカードの海外事務手数料は3%以上に引き上げられており、還元率が高いカードでも海外で使うと手数料で損をする。この動画を作った「家計の味方チャンネル」は、「ポイント還元率が高い」か「海外手数料が安い」かの二つの軸で、最新情報をもとにおすすめのデビットカード10枚を紹介している。

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住信SBIネット銀行のデビットカード:条件次第で最大2.5%

1枚目は、住信SBIネット銀行の「デビットカードPoint+」と「プラチナデビットカード」の2枚である。同行は2026年8月3日以降、ドコモSMTBネット銀行に名称が変わる。Point+は年会費無料、プラチナデビットカードは年会費1万1000円で、国際ブランドはいずれもMastercard。Apple PayとGoogle Payの両方でタッチ決済が使える。

同行では2026年5月以降、銀行機能の利用状況に応じてランクが決まる「スマートプログラム」が改定された。ランクはベーシックを起点に5段階あり、ATM・振込手数料の無料回数のほか、デビットカードの還元率も最大2.5%まで変わる。基本還元率はどちらのカードも1.25%である。預金残高の合計50万円以上、給与・年金の受け取り、月1件以上の口座振替のいずれかを満たすとシルバーランクになり、プラチナデビットは0.25%上乗せされて1.5%になる。預金残高の合計100万円以上、給与・年金受け取りと口座振替の両方、提携クレジットカードのゴールドカード保有のいずれかを満たすとゴールドランクになり、Point+は1.5%、プラチナデビットは1.75%に上がる。最大還元率はPoint+で2%、プラチナデビットで2.5%だが、預金残高の合計が1000万円以上必要なのでハードルは高い。それでも話者は、同行をメイン口座にしていれば1.5%や1.75%は十分達成できると見ている。

話者は注意点を3つ挙げる。1つ目は、基本の1.25%を超えて上乗せされたポイントの有効期限が3か月しかないことだ。失効を防ぐため、アプリでポイント払いをオンにして自動で使う設定にしておくよう勧めている。2つ目は、上乗せ分の還元に月1万ポイントの上限があることだ。プラチナデビットを持ち、1000万円以上の預金があっても、上乗せが付くのは毎月80万円の利用分までになる。3つ目は、鉄道料金、公共料金、各種税金、社会保険料などで還元率が一律0.3%に下がることである。

プラチナデビットカードは年会費が高い分、特典も多い。国内では年間10万円までのモバイル端末保険と、対象レストランを2名以上で利用すると1名分が無料になる招待日和が付く。海外向けには、自動付帯で補償額の大きい海外旅行傷害保険、空港ラウンジを年3回使えるプライオリティ・パスがある。米ドル決済を指定した場合は、海外事務手数料2.5%分が年30回までポイントで還元され、手数料が実質無料になる。さらに150の国で、年間3GB・15日間を上限にインターネットサービスが使える。話者はこのカードを、還元率・優待特典・保険の全てで優秀だと評価し、日常使いのメインカードにも海外用のサブカードにも勧めている。

銀行としての機能も評価が高い。普通預金金利は年0.3%と低いものの、キャッシュカードなしでアプリだけで使えるスマホATMの手数料は完全無料である。ランクに応じてATM利用と他行宛て振込が最大20回まで無料になる。対応する銀行間なら手数料のかからない「ことら送金」が使えるほか、目的別口座や、毎月の定額送金を自動化する定額自動入金・振込・振替サービスもある。給与・年金の受け取りと口座振替を合わせると、毎月103ポイントがもらえる。話者は銀行機能でもトップクラスだとして、口座を持っておくことを勧めている。

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V NEOBANKデビットカード:条件なしに近い1.5%

2枚目はV NEOBANKのデビットカードである。V NEOBANKは住信SBIネット銀行の提携バンクの一つで、後で紹介するカテエネBankやMATSUI Bankと同じく同行の支店という扱いになる。そのため、ATMと振込手数料が各5回まで無料、スマホATM、定額自動入金・振込、目的別口座、同行支店間の相互送金無料といった利便性をそのまま引き継いでいる。

カードは年会費無料で、国際ブランドはMastercardのみ。リアルカードは発行されずバーチャルカードだけだが、スマホのタッチ決済には対応している。月1000円以上使えば、月間の利用合計額に対して1.5%分のVポイントが還元される。還元対象外として話者が挙げるのは、そもそもチャージできないことが確認されているJAL Payくらいで、VポイントPay、ANA Pay、WAON、nanaco、Suicaを含む交通系ICへのチャージでも1.5%が付く。そのため、ANA PayやVポイントPayを経由して還元率をさらに上げることもできるという。話者は、年会費無料で最も簡単に1.5%還元を受けたい人に勧めている。

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カテエネBankデビットカード:残高200万円以上で2%

3枚目はカテエネBankのデビットカードである。昨年まではデビットカードの利用自体にポイントが付かなかったが、2026年1月の改定で最大2%還元になった。年会費無料、Mastercard、タッチ決済対応で、口座開設時の初回に限りリアルカードも無料で発行できる。

還元率は前月末の預金残高で決まる。100万円未満なら1%、100万円以上なら1.5%、200万円以上なら2%だ。中部電力ミライズの電気代やガス代を口座振替にすると、条件の達成度に応じて最大5%還元になる。貯まるのはカテエネポイントで、中部電力ミライズの料金支払いに充てられるほか、楽天ポイント、Vポイント、Pontaポイント、dポイントなどに1ポイント=1円で交換できる。ただし住信SBIネット銀行のカードと同じく、鉄道料金、公共料金、各種税金、社会保険料などは0.3%に下がる。話者は、200万円以上の預金があれば2%還元のカードになるので、手元資金に余裕がある人向けだとまとめている。

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MATSUI Bankデビットカード:還元は1%だが預金金利が高い

4枚目も住信SBIネット銀行の提携バンクであるMATSUI Bankのデビットカードだ。年会費無料、Mastercardのみ、タッチ決済対応で、リアルカードは任意で取得でき、初回発行は無料である。還元率は常時1%で、松井証券ポイントが貯まる。ポイントはPayPayに交換できる。dポイントへの交換は3か月に1度開かれる10%増量キャンペーンを使えば、実質1.1%還元にできる。

話者がこの銀行で評価しているのは預金金利である。普通預金金利は無条件で年0.41%と比較的高く、松井証券での投資状況に応じて最大0.65%まで上がる。毎月最終営業日の松井証券の残高が100万円以上ならゴールドランクで年0.52%、1000万円以上ならプラチナランクで年0.65%になる。このほか、口座開設から3か月間はプラチナランクが適用され、給与受け取り口座に指定するとゴールドランクが適用される。話者は、他の提携バンクのデビットカードと比べて還元率は高くないものの、高金利、利便性、比較的高い還元率の三つが揃っていると評価する。特に松井証券で投資している人に勧めている。

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楽天銀行デビットカード:楽天カードと使い分ける

5枚目は楽天銀行デビットカードである。年会費無料で、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選べる。ただしリアルカードのみで、Apple PayとGoogle Payのどちらにも対応していない。還元率は常時1%で楽天ポイントが貯まる。

話者は同じ1%還元の楽天カードと比べている。楽天カードは会計ごとに100円につき1ポイントが付くが、デビットカードは月の合計金額に対して100円につき1ポイントが付く。端数の切り捨てが少ない分、デビットカードのほうが総合的にはお得だという。さらに楽天カードは、公共料金や税金で0.2%、携帯料金や保険料で0.5%に還元率が下がる。プリペイド決済へのチャージは0%になる。これに対しデビットカードはどれも1%のままである。そのため、FamiPayやJAL Payなどのチャージルートを使ってさらに還元を上げることもできる。一方、楽天市場や楽天トラベルなど楽天のサービスでは楽天カードのほうが還元率が高い。話者は、楽天のサービスでは楽天カード、それ以外では楽天銀行デビットカードという使い分けを勧めている。

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Oliveフレキシブルペイ:年間利用額のボーナスと集計対象外の多さ

6枚目は三井住友銀行のOliveフレキシブルペイである。1枚でクレジット、デビット、キャッシュカード、ポイント払いの機能を備えている。話者が三井住友カードの大きな特徴として挙げるのは二つある。年間利用額に応じたボーナスポイントで合計1.5%以上の還元になること、そしてSBI証券でのクレカ積立の還元率が上がることだ。年間利用額の集計にはデビット機能での支払いも含まれるため、デビットをメインに使いたい人にもお得だという。

基本還元率は、一般カードとゴールドが0.5%、プラチナプリファードとインフィニットが1%である。ゴールド以上には年間利用に応じたボーナスがある。ゴールドは年100万円の利用で合計1.5%、プラチナプリファードは年100万円から400万円の利用で1万ボーナスポイントが付き2%、インフィニットは年700万円の利用で11万ボーナスポイントが付き2.57%になる。

注意点は二つある。1つ目は、年間利用額の集計対象外になるサービスが多いことだ。国民年金保険料のほか、WAON、nanaco、ANA Pay、VポイントPay、交通系ICへのチャージが対象外である。2026年3月以降は、au PAYやKyash、バンドルカードなどへのチャージも対象外に加わった。2つ目は、多くの優待特典や保険がクレジット機能での支払いに限られることだ。対象のコンビニや飲食店で最大20%還元になる特典では、デビット機能でも1.5%に上がるなど一部の優遇はある。それでもクレジット機能のほうが圧倒的に優遇されているため、還元率が上がる対象サービスではクレジット機能を使うよう話者は勧めている。結論として、年間利用額が100万円を超える人やSBI証券で投資している人に向くカードだとしている。

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りそなデビットカード<プレミアム>:月14万円以上使うなら

7枚目はりそな銀行の「りそなデビットカード<プレミアム>」である。年会費無料のりそなデビットカードを持っている人が、月額700円を払うとアップグレードできる。国際ブランドはVisaで、タッチ決済にも対応している。還元率は月額料金がかかる分2%で、月間の利用合計額1000円ごとに20ポイントのりそなクラブポイントが貯まる。

話者は年会費無料で1.5%還元のV NEOBANKと比べている。還元率の差は0.5%なので、年168万円以上をこのカードで決済すれば、月額料金を引いてもプレミアムのほうがお得になる計算である。年168万円、つまり月14万円以上使うと、りそなクラブのステータスも上がる。コンビニATM手数料が月3回まで無料になり、他行宛て振込手数料も優遇される。

注意点として、2026年3月決済分から2%還元の上限が月5万ポイント(利用額で月250万円分)に設定された。同じ月に使いすぎないよう話者は注意を促している。貯まったポイントはdポイントやnanacoポイントなどに100ポイント単位で等価交換できる。国内外の利用には年間100万円までのショッピング保険も付く。話者は、月14万円以上使う人や、りそな銀行をメイン口座にしている人に勧めている。

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Sony Bank WALLET:国内還元のランク制度と裏技

8枚目はソニー銀行のSony Bank WALLETである。年会費無料、Visa、タッチ決済対応。国内での還元率は通常0.5%だが、優遇プログラム「Club S」のステージに応じて最大2%まで上がる。月末の資産残高合計が300万円以上、または外貨積立か投資信託の積立が月3万円以上でシルバーステージとなり1%になる。外貨預金と投資信託の合計残高が500万円以上なら1.5%、1000万円以上なら2%だ。

話者は、他行のランク制度に比べてハードルが高いと認めている。そのうえで、ステージアップの判定は毎月あるのに対し、ステージダウンの判定は3月末と9月末の年2回だけだと指摘する。この時期だけ資産残高を調整すれば、一度上げたステージを維持できる。Club Sのステージは、国内ATM・振込の無料回数、海外ATM・外貨送金の無料回数、為替コストにも影響する。ソニー銀行もスマホATMや定額自動入金・振込などに対応しているため、話者は、上位ステージさえ達成すれば銀行としてもトップクラスに優秀だと評価している。

上位ステージを比較的簡単に達成する方法として、話者は二つを挙げる。一つは家族での利用である。2025年から家族向けの優遇が始まり、デビットカードとしては珍しく家族カードを4枚まで発行できるようになった。さらにClub Sの判定では、オーナーが招待しメンバーが承認すれば、オーナーを含む最大5名の資産残高を合算できる。もう一つは、ソニー銀行と髙島屋の提携カード「タカシマヤプラチナデビットカード」の発行である。年会費は3万3000円と高いが、ソニー銀行の最上位であるプラチナステージが自動で適用される。還元率は2%で、年300万円の決済まで1%分のボーナスが加わり、実質3%還元になる。国内の髙島屋では一般商品が10%、食料品などが3%還元に上がる。最高1億円・治療費用300万円の海外旅行傷害保険が自動付帯し、空港ラウンジを使えるラウンジキーも年6回まで無料になる。このほかSony Bank WALLETは、PlayStation Storeで2%、ソニーストアで3%に無条件で還元率が上がる。

話者がこのカードで一番評価しているのは海外での支払いである。日本で発行されたカードを海外現地や海外事業者のサービスで使うと、3%以上の海外事務手数料が上乗せされることが多い。Sony Bank WALLETではこれが一切かからない。最大2%の還元は海外での支払いには付かないが、手数料がかからない分のほうが大きいという。米ドルやユーロを含む主要10通貨は為替手数料も低く設定されており、外貨決済や外貨積立にも向く。海外ATMはステージに応じて月5回まで無料にできるが、それとは別に一律1.79%の手数料がかかる。このため海外ATMについては、次のWiseやRevolutのほうを話者は勧めている。まとめると、海外によく行く人、資産に余裕があり上位ステージを達成できる人、プレステ関連やソニー製品を買う人向けのカードである。

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Wise・Revolutの基本情報:日本では資金移動業者

9枚目と10枚目はWiseとRevolutである。どちらも海外事務手数料が無料で、為替コストも低い。海外では銀行免許を持っているためデビットカードとして紹介されることが多い。しかし日本ではPayPayと同じ資金移動業者に分類される。実際には銀行口座やクレジットカードからチャージし、その残高から支払いやATM出金をする仕組みである。

利用料はどちらも無料だ。Revolutには有料プランがあり、プレミアムは月980円、メタルは月1980円かかるが、話者はほとんどの人が無料のスタンダードを選ぶとみている。物理カードの発行手数料はWiseが1200円、Revolutが500円である。どちらもバーチャルカードは発行できるが、海外ではバーチャルカードでのタッチ決済に対応していない店がまだ多い。海外ATMでの出金にも物理カードが必要なため、話者は物理カードの発行を勧めている。Wiseは既存ユーザーの紹介リンクから申し込むと、物理カードの無料化か、最大7万5000円までの海外送金手数料無料クーポンを選べるという。Revolutは有料プランに加入すれば物理カードの発行が無料になる。

国際ブランドはWiseがMastercard、RevolutがVisaである。Wiseは日本発行のカードではスマホのタッチ決済に対応していない。一方、RevolutはApple PayとGoogle Payの両方に対応している。対応通貨数はWiseが50種類以上、Revolutが35種類以上。どちらも複数の通貨を同じアカウントで管理できるマルチカレンシー口座の機能を持つ。外貨のまま送金や支払いができ、使いたい通貨の残高がなくても、口座内で最も両替コストの安い通貨を自動で両替して決済してくれる。

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チャージ時と決済時の還元

話者はお得度を、チャージ時と決済時の還元、そして手数料に分けて説明する。Wiseのチャージは銀行振込かデビットカードで行えるが、デビットカードでは3.3%の手数料がかかるため銀行振込を選ぶべきだという。Wiseの入金先口座はPayPay銀行になることが多く、PayPay銀行から振り込めば振込手数料もかからない。

Revolutは銀行振込のほか、Mastercardのクレジットカード・デビットカード、Visaのデビットカードから手数料無料でチャージできる。ただし、Sony Bank WALLET、楽天銀行デビットカード、あおぞら銀行のデビットカードなど、Revolutへのチャージを還元対象外にしているカードもある。話者がチャージ元として勧めるのは、1.5%還元のV NEOBANK、ランクに応じて1.25〜2.5%還元になる住信SBIネット銀行のデビットカード、年間利用で還元率が上がるOliveフレキシブルペイのデビットモードである。なお、カードからチャージした残高は決済専用で、ATM出金や送金には使えない。

決済時の還元は、どちらも基本的にはない。例外はRevolutのメタルプランで、1%のキャッシュバックが受けられる。上限は月5000円なので、対象になるのは実質月50万円の利用分までである。

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為替コストの比較:透明なWise、工夫次第のRevolut

海外事務手数料は2枚とも無料である。為替コストには、レートに隠れて上乗せされるスプレッドと、両替時に明示される為替手数料がある。Wiseには隠れたスプレッドがなく、その代わり0.5〜0.8%程度の為替手数料が明示される。話者は、このコストの分かりやすさをWiseの一番の魅力に挙げる。

Revolutはスプレッドとして0.3〜0.6%程度がレートに上乗せされる。無料プランでは条件内なら為替手数料が無料で、それ以外は0.5%または1%の手数料がかかる。話者は、為替市場の営業時間は時差にもよるが、基本的に平日は無料になると覚えておけばよいと説明する。プレミアム以上の有料プランでは金額や時間の制限なく為替手数料が無料になるため、海外で月30万円以上使う人や時間帯を気にしたくない人は有料プランを検討してもよいという。話者の評価は、使い方を工夫すれば還元と手数料の両面でRevolutのほうがお得だというものだ。ただ、Wiseも海外事務手数料が無料なだけで十分お得であり、どの通貨でもシンプルで明瞭な手数料なので安心して使い続けられるとしている。

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海外ATM:2026年5月のWise改定と現地の手数料

海外ATMでも2枚はお得だという。Wiseはこれまで月2回・3万円まで無料で、3回目以降は1回70円、3万円を超えた分には1.75%の手数料がかかっていた。2026年5月以降は、無料で引き出せる額が月2万5000円に下がる一方、回数制限はなくなる。2万5000円を超えた分には1.75%がかかる。話者は個人的に、海外旅行なら現地通貨は2万5000円程度あれば十分だと考えている。それ以上必要な長期滞在なら、現地で銀行口座を作ってWiseから送金したほうがよいとして、この改定をそれほど改悪とは感じていない。むしろ回数制限がなくなり、現地通貨が余らないようこまめに引き出せるようになった点を歓迎している。

Revolutの無料プランは月2万5000円まで無料で、超過分に2%の手数料がかかる。有料プランでは無料枠が広がり、プレミアムは月5万円、メタルは月10万円まで無料になる。

ただし、WiseやRevolutのようなデビット型のカードでは、現地のATMを運営する銀行が別途手数料を取ることがある。話者はタイの220バーツや韓国の3600ウォンなど、ATMオーナー手数料が高いことで知られる場所では、クレジットカードでキャッシングしたほうがお得だと述べる。ATMで出金する際は画面にオーナー手数料が表示されるので、その金額を見て判断すればよいという。

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話者の結論:シンプルさのWise、お得追求のRevolut

最後に話者は2枚を比べてまとめている。Wiseは手数料体系が全て明確で割安なので、面倒な条件を考えずに安心して使いたい人に向く。紹介リンク経由なら物理カードも無料で発行できるため、まずは完全無料で試したい人にも勧められるという。Revolutは為替手数料を無料にでき、チャージ時にも還元を受けられるので、海外決済でお得を追求したい人に向く。海外ATMで無料プランでも2万5000円まで、有料プランなら最大10万円まで無料で引き出せるため、現金を多めに引き出したい人にも合うとしている。

10枚を通して話者が示したのは、国内の日常決済では預金残高や給与受け取りなどの条件を満たせば1.5〜2%以上の還元を狙えるデビットカードが増えていること、そして海外では還元率よりも3%以上かかる海外事務手数料を避けられるかどうかが損得を分けるということである。