日本人は要注意?様々な病気を引き起こす「糖質疲労」とは何か【山田悟×堀江貴文】
堀江貴文 ホリエモン概要
北里大学の山田悟医師と堀江貴文氏による対談を基に、現代人を悩ませる「糖質疲労」の正体とその対策についてまとめました。
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1. 「糖質疲労」とは何か?
多くの人が経験する「食後の強い眠気」や「集中力の欠如」、実はこれらが「糖質疲労」の典型的なサインです。
- 定義: 糖質の過剰摂取により、食後の血糖値が急上昇(血糖値スパイク)し、その後、過剰に分泌されたインスリンによって血糖値が急落する状態を指します。
- 主な症状: 食後の猛烈な眠気、だるさ、イライラ感、すぐにお腹が空く(偽の空腹感)など。
- リスク: これを放置すると、糖尿病、高血圧、脂質異常症、動脈硬化、さらには認知症や老化の促進といった「メタボリックドミノ」を引き起こす起点となります。
2. 日本人は「糖質」に弱い体質
欧米人と比較して、日本人は遺伝的に糖質の処理能力が低いという衝撃的な事実があります。
- インスリン分泌量の差: 日本人(黄色人種)は白人や黒人に比べ、血糖値を下げる「インスリン」を出す力が弱く、反応も遅い傾向にあります。
- 「痩せ型糖尿病」の危険: 欧米人はインスリンが多く出るため「太ることで糖を蓄える」ことができますが、日本人は太る前にインスリンが出なくなり、痩せていても糖尿病を発症するリスクが高いのが特徴です。
3. 「ベジファースト」から「オイルファースト」へ
健康の常識が変わりつつあります。山田医師は、最新の栄養学の知見から「油」の重要性を強調しています。
- 油はエネルギーの源: かつては脂質制限が推奨されましたが、現代では「油を制限することに健康上のメリットはない」とされています。むしろ、油をしっかり摂取することで1日のエネルギー消費が約300kcal増えるというデータもあります。
- オイルファーストの推奨: 野菜から食べる「ベジファースト」だけでなく、良質な油(アボカド、卵、魚の脂など)を先に、あるいは一緒に摂取することで血糖値の上昇を緩やかにできます。
- 堀江氏の実践例: ランチのガパオライスを「カリフラワーライス」に変更し、アボカドや卵をトッピングして油分とタンパク質を確保。これにより、食後の眠気を防ぎパフォーマンスを維持しています。
4. 対策とアドバイス
糖質疲労を防ぎ、活力ある生活を送るためのポイントは以下の通りです。
- 自分の血糖値を知る: 常に測る必要はありませんが、パッチ型の測定器(フリースタイルリブレ等)や薬局の検体測定室を利用し、自分の食後1時間の血糖値が140mg/dLを超えていないか確認することが第一歩です。
- 極端な制限ではなく「ロカボ」: 糖質をゼロにするのではなく、食後の血糖値を急激に上げない「緩やかな糖質制限」が持続可能な健康法です。
- 「しっかり食べる」こと: 食べる量を減らすのではなく、糖質を抑えた分、タンパク質と油をしっかり摂ってエネルギーを不足させないことが重要です。
まとめ: 「午後の仕事が捗らないのは気合が足りないから」ではなく、食事の仕方に原因があるかもしれません。最新の科学に基づき、日本人の体質に合った「低糖質・高脂質」な食事へとアップデートすることが、将来の大きな病気を防ぐ鍵となります。
この記事は動画の自動書き起こしをもとにAIが生成しています。
