【実験しました】結論:基本は日焼け止め『先』でOK!下地との重ねる順序で「SPFが下がる」噂の真相を検証しました。【日焼け止め&下地の正しい塗る順序】
かずのすけ概要
SNS上で話題となった「日焼け止めの後に下地を塗るとSPFが下がる」という噂の真相を確かめるため、美容化学者のかずのすけ氏がUV測定器を用いて様々な組み合わせで実験・検証を行いました。
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実験の概要と検証パターン
UV照射ライトとUVメーターを使用し、クリアフィルム上に日焼け止めと下地を単体および重ね塗りした際のUV低減率(概算SPF値)を測定しました。
検証された主な組み合わせ:
- ノンケミカル同士:セラネージュ UVクリーム(日焼け止め)× セラネージュ ハイエンドカバーUVベース(下地)
- 高SPF日焼け止め × 低SPF下地:アネッサ UVジェル × クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールコレクチュールn
- 高SPF日焼け止め × SPF表記なし下地:スキンアクア ヒアルロンセラムUV × NARS ソフトマットプライマー
- プチプラ・粉体特性の違い:by365 パウダリーUVクリーム × サナ なめらか本舗 スキンケアUV下地
- 酸化亜鉛フリー同士:ビオレUV 水肌記憶UV × キュレル ファンデ負担防止ベース
- 最高値UV同士:ビオレUV アスリズム × チャコット ラスティングベース
実験結果と考察
- UV効果が低下したケースはゼロ:どの組み合わせにおいても、日焼け止めと下地を重ねることで元の効果より低下した例はありませんでした。
- SPF表記なしの下地でも効果向上:日焼け止めの上にSPF表示のない下地を重ねた場合でも、膜が均一化されるなどの理由で全体のUVカット効果が大きく向上する現象が確認されました。
- 塗る順序による違い:多くの組み合わせで「日焼け止めが先、下地が後」の方が高い防御効果を示しましたが、剤形の相性によっては逆順の方が高くなるケースもありました。
- 効果は単純な足し算ではない:重ね塗りによって防御効果は高まるものの、SPF値が単純に合算されるわけではありません。
結論
- 基本は「日焼け止めが先」で問題なし:UV防御効果が低下する心配はなく、ファンデーションの密着やメイクの仕上がりを考慮しても、従来どおり「スキンケア → 日焼け止め → 下地 → ファンデーション」の順序が推奨されます。
- 塗布する際は、下地を強く擦り伸ばさず、上から優しく押さえるように塗る(スタンプ塗り)ことでムラを防ぎ、高いUV防止効果を保ちやすくなります。
